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定期試験に向けて

5月は、色々な学校で定期試験が行われます。
特に高校1年生にとっては、高校生になって初めての定期試験。

1年生にとって、高校の定期試験ではどのような問題が出されるのかわからないですし、
自分が全体でどの位置にいるのかもわからない。
ですから、少しハラハラした面持ちで定期試験を迎えています。

高校生になると、定期試験の科目数も多くなり、
各科目の難易度は高く、分量は多くなり、定期試験対策の負担も
中学校のときに比べて格段に上がります。

そこで、初めての定期試験でうまくいくために、
連日、みんなで集まって、学習に取り組んでいます。
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家だと勉強に身が入らないというのが正直なところ。
だから、みんな自然と毎日登校しています。

勉強をしている中でわからないことがあった際には、
私たちスタッフやチューターが質問対応致します。
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大事な初めての定期試験がうまくいくように、
全力でサポートしていきます。

(土気駅北口校 轟)

計算ミスはどうしても起こるもの

4/24は2・3年生が模試に取り組みましたが、
4/29には、1年生が入塾してから初めて模試を受験しました。
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模試を受けた後は、
自己採点 ⇒ 解き直し ⇒ 解説授業
という流れ。

このGWを使って、多くの生徒が模試の解き直しに
取り組んでいます。

自己採点を行った後、すぐに解説授業を見る前に
解き直しを行うと、気づきを得られます。

よく生徒から、
「計算ミスをしないようにするには、どうしたらいいですか?」
と質問を受けるのですが、全く計算ミスをしないというのは
不可能に近いでしょう。
(計算ミスを起こしづらくする工夫はできますが。)

「計算ミスをしないように」ではなく、
「計算ミスをしていることを、早期に発見するように」
工夫することが大切です。
計算ミスをしても、テスト時間内に気が付き、
修正できればいいのですから。

つまり、テスト中に検算を行うことが大切なのです。
(具体的な検算の方法については、直接お話できればと思います。)

テストのときだけ、検算をしようとしてもうまくいかないので、
普段の学習から、問題を解きながら検算を行う習慣を
つけていきましょう。

(土気駅北口校舎 轟)

模試を受けた後は

昨日は、センター試験本番レベル模試。

昨日、模試後に早速自己採点に
取り組みました。

せっかく取り組んだ模試を、
その日限りにしてはもったいない。

今日は、不正解だった問題に対して、
解き直しを行い、
それでもできなかった問題については
模試の解説授業に取り組みました。
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改めて解き直してみると、
何が原因で、その問題が解けなかったのかが
見えてきます。

既に学習したはずの基礎知識が抜けてしまった
場合もありますし、
知識はあるのだけれど、実戦でどのように活用すれば
良いかがとっさに(試験時間内に)出てこない
ということもあります。

原因によって、とるべき対策も変わってきます。

今日は、みんなそれぞれ、自分の弱点を知り、
それを克服すべく、今後、どのように学習すれば良いか、
良い振り返りをすることができました。

次回のセンター本番は6月にあります。
一人ひとりが、ベストを更新していけるように
サポートしていきます。

(土気駅北口校 轟)

深く、深く考える

ある生徒が、「う~ん」とうなりながら、
数学の問題に取り組んでいます。

問題文を理解するにも一苦労する
難しい問題です。

まずは、その問題の意味を理解するために、
計算用紙に実験を始めました。
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(漸化式の問題のため、式のnに数字を代入していったのです。)

このように、地道に手を動かしながら
考えることって、とっても重要!!

誘導問題になっているため、答えにはたどり着いた様子ですが、
彼の思考はまだ止まりません。

「答えは出せたんだけれど、どうしてこのような誘導を
 思いついたのだろうか?」と考え始めました。

ただ、解けたのか、解けなかったのかではなく、
まるで、音楽やアートを鑑賞するかのごとく
文化として数学をじっくりと味わっているんですね。

「難しいからこそ、考えることが楽しい」

まさに学問とは、そのようなものだと思います。

今日も、生徒たちが、深く考え、本質的な学習に
取り組んでいる姿をうれしく思います。

(土気駅北口校 轟)

最上級生徒としての自覚

今日は1年生の春期講習5日目。
今春、高校に入学する1年生が、連日お昼過ぎから夕方まで、
中には夜まで粘って学習に取り組んでいます。
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高校に入ったら、授業はどのように進むのだろうか、
部活と両立できるのだろうかと
不安に感じている1年生も少なくないと思います。

だからこそ、今から先取り学習。
事前に学んでおくことで、学校の授業を聞いたときに
スムーズに理解するのです。

早くも頑張って学習に取り組む1年生の姿を見て、
3年生は「もう最上級生なんだな」と感じています。
それと共に、「もう受験までいよいよ迫ってきているんだ」
と受験生であることに対する意識も高まってきています。

1年生が頑張ることで、上級生が感化される。
更に熱心に学習に取り組みだす上級生を見て、
1年生も感化される。
良い環境だと思います。

4月に入り、一人ひとりが気持ちを新たに
日々を送っていることと思います。
そんなやる気の芽が育ち、実を結ぶことを願っています。

(土気駅北口校 轟)

土気駅北口校に復帰しました!

3年ぶりに土気駅北口校の校長を務めることになりました。
呉屋です!

土気に戻ってきてからは、季節がらでしょうか、
帰省中の卒業生たちが次々に訪ねてきてくれて、、、
(ほとんどが偶然ですが)
懐かしい話に花が咲きました。

卒業以来はじめて会う方ばかりで、時間を忘れて話してしまうことも…

Yさんは進学した大学がいかに楽しいかを延々と語ってくれましたし、
Oさんは目指している将来の夢への決意を表明してくれて、
同窓会に出席するために帰省したついでに寄ってくれたKくんは
音楽教師を目指してレッスンとサークルでの音楽活動で
充実した生活を送っていると、嬉しそうに話していました。

卒業していったみんなの成長した姿を見ることほど、
話がつきないことほど、うれしいことはありません。
それだけ、中身の濃い時間を共に過ごしていたのだと思います。

また新たな生徒の皆と、もっともっと濃い時間を過ごしていきたいものです。

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(土気駅北口校校長 呉屋)

新たな受験生

昨日、国公立大学の後期試験が行われ、
まだ2016年度入試が終了していないのですが、
新3年生にとっては、もう既に受験勉強が始まっています。

新3年生を見ていると、「もう受験生なんだな」と
感じられる瞬間がたくさんあります。

例えば、現在、多くの学校が定期試験中なのですが、
定期試験勉強と共に、普段通りに塾の学習にも取り組む生徒が
多いのです。

「先生、○○の授業を予約して下さい」という生徒に対して
思わず、「定期試験の方は大丈夫?」と反応してしまうのですが、それに対して生徒は
「先生、もう受験生ですよ。受験勉強もしっかりやします。」
と自信満々に答えてくれます。

今日は、ある新3年生と学習の話をしました。
その生徒は英語が苦手です。
模試の成績表を一緒に見ながら、私が
「なんで英語が苦手なんだろうね?」と問うと、
始めは「○○の問題が解けなかったから」と本質でない回答を
するのですが、なぜを繰り返していくと、
「普段、あまり学習をやってこなかったから」と
答えてくれました。

私から「○○だからだよね」と言うよりも、
生徒本人が自ら考えて「○○だから」と結論を出すと、
納得をしてくれます。
納得をすると、その後、「勉強しよう」
とすんなりと思いやすくなるのでしょう。
その生徒は「これから春期講習中に、この授業を終わらせます!!」
と力強く答えてくれました。

課題は与えられるよりも、自分で設定した方が
ずっとやる気が出てきます。
生徒が自ら課題を見つけ、計画を立てて能動的に学習に
取り組んでいけるように、生徒をサポートしていきます。

(土気駅北口校 轟)

新高1対象難関大学受験研究会開催

こんにちは。おゆみ野の小河です。
先週は寒さも和らぎ、これから春の季節かと思いきや、
昨日今日と肌寒い日が続きました。
校舎内では予防でマスクをする生徒さんが多く、
風邪に対する対策はしっかりできているようです。
新しい学年になるのもあと少しです。気を引き締めましょう。

さて本日は各校舎にて誉田進学塾を卒業された生徒さんを対象とした
新高1対象難関大学受験研究会が開催されました。

難関大学受験研究会は
中学と高校の勉強の違いや
高校生活をどのように過ごせばよいかなど
これからの高校生活で為になる情報盛りだくさんのイベントです。

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明日は各校舎で外部生対象の受験研究会も行われます。
塾のことだけでなく、今年の大学入試状況のお話も致しますので、
「少し話だけでも聞いてみよう」とご興味を持った方は
お気軽に校舎までお問い合わせください。
残り座席数も限られていますが、まだ申し込みは可能です。
参加申し込みの方は直接校舎までご連絡ください。

誉田進学塾premium高校部ホームページ
http://www.jasmec.co.jp/toshin/index.htm


(おゆみ野駅前校 小河)

ラストスパート!!

国公立大学前期試験まであと2日。

受験生は、今までよりも、より一層、力が入ります。
とにかく、志望校の過去問や問題集を解きまくる日々。

まだあと1日、準備期間を残して
「これだけやったからもう大丈夫だろう」
と慢心をしてしまったり
「あと1日頑張っても、伸びないだろう」
とあきらめてしまってはいけません。

受験で大切なことは、
「どうしても合格したい」
と思う執念です。

今日、学習して得られたことが、
試験で役に立つかもしれない。

1つよりも、10個の良い教訓を得られたら、
それだけ、うまくいく可能性は広がります。

最後の1日、どれだけ精一杯学習に取り組めたかが
とても大切だと思います。

受験生の皆さん、頑張れ!!

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(土気駅北口校 轟)

学習は能動的に

2年生は日々戦っている受験生の背中を見て
次は自分たちの番だと意識が高くなっています。

そんな中、学校の課題に取り組むS君。
ただ提出することを目的として取り組んでは意味がない。
この課題を通して、日ごろ授業で培った知識を定着させようと
自分なりに目的意識を持って取り組んでいます。

そして、問題を解いた後は、単に丸付けをするのではなく、
どこで詰まってしまったのか、
自力で解放を見出すためにはどのような捉え方をすれば良いのかを
じっくりと振り返りをしています。
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S君のように、その問題のエッセンスを与えられるのではなく、
自ら見つけようと姿勢は素晴らしいと思います。
能動的に考えるからこそ、そこから得られるものも大きく、
また、定着もしやすいのです。

思考力を鍛える秘訣は、自ら問題提起をしながら取り組むその姿勢だと思います。

(土気駅北口校 轟)