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計算ミスはどうしても起こるもの

4/24は2・3年生が模試に取り組みましたが、
4/29には、1年生が入塾してから初めて模試を受験しました。
ファイル 1172-1.jpg

模試を受けた後は、
自己採点 ⇒ 解き直し ⇒ 解説授業
という流れ。

このGWを使って、多くの生徒が模試の解き直しに
取り組んでいます。

自己採点を行った後、すぐに解説授業を見る前に
解き直しを行うと、気づきを得られます。

よく生徒から、
「計算ミスをしないようにするには、どうしたらいいですか?」
と質問を受けるのですが、全く計算ミスをしないというのは
不可能に近いでしょう。
(計算ミスを起こしづらくする工夫はできますが。)

「計算ミスをしないように」ではなく、
「計算ミスをしていることを、早期に発見するように」
工夫することが大切です。
計算ミスをしても、テスト時間内に気が付き、
修正できればいいのですから。

つまり、テスト中に検算を行うことが大切なのです。
(具体的な検算の方法については、直接お話できればと思います。)

テストのときだけ、検算をしようとしてもうまくいかないので、
普段の学習から、問題を解きながら検算を行う習慣を
つけていきましょう。

(土気駅北口校舎 轟)