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論理力を鍛えよう_Part1:論理力とは何か

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

以前、国語は論理力で解く科目であることを
ブログでご紹介致しました。

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<国語はセンスで解くのではなく、論理力で解く科目>
https://www.jasmec.co.jp/cgi-bin/blog-diary-open1/diary02/blog-diary-open2.cgi?no=3101
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今回は、この論理力について、もっと突っ込んで
書きたいと思います。

この論理力が力を発揮するのは、国語だけではありません。
受験全般に役に立ちます。
どの科目の試験においても、出題者と正確な
コミュニケーションをとることは何よりも
重要だからです。

問題文を読んだときに、出題者の意図や
狙いを正しく読み取ること、しれが試験で高得点
を取ることにつながります。

では、そもそも「論理」とは何でしょうか?

「論理」とは簡単に言えば、「言葉と言葉の関係」の
ことです。
ある一連の言葉において、前の言葉が後の言葉と
どういう関係を持っているのか、それを表すものが
論理です。

だから、「論理がしっかりしている」とは、
言葉と言葉がしっかり噛み合い、その繋がりが
はっきりしている状態のことを指します。

しかし、私たちが日常生活で話したり聞いたり、
読んだり書いたりする言葉は、いつも論理的な
わけではありません。
中には、非論理的だったり、無論理的だったりします。

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<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
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https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

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ちなみに、非論理的とは「言葉と言葉の関係が
ぐちゃぐちゃな状態」です。
また、無論理的とは「言葉と言葉に関係をつけようと
しない状態」です。

この無論理的な状態は、雑談をしているときに
よく見られます。
雑談では、たいてい、言葉と言葉が自由に繋がって
いきます。誰かが何かを話すとき、それが他人の
話としっかり噛み合っているのか、それとも
食い違っているかということは、
たいてい問題にされません。

でも、いつも雑談のような状態でいいわけはありません。
例えば、学校の授業で発言したり、真面目な理論を
したりするときには、もしも話が5分横道にそれても、
その後は5分前のところにちゃんと戻って話すといった
ことが必要です。

ある程度まとまった文章を書くためにも、
全体の流れや整合性をしっかりと考える
必要があります。

どれだけ大きなまとまりで話したり文章を書いたりしても、
それぞれの言葉の関係はちゃんと整っていて、矛盾せず、
一貫しており、有機的に組み立てられていること、
つまり、論理的であることが大切なのです。

では、次回は今回の続きとして、言葉と言葉をつなく
接続詞について書きたいと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

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