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子どもの本音を引き出すには

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こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

保護者の方から、高校生になると、
中学生の頃のようには、親にあまり話をしない
といった類のことをよく伺います。

ただ、いくら話さないからといって、
お子さんが悩んでいる姿を見ると、
何とか力になりたいと思うものですよね。

そんなときに、お子さんにどのように接すると
お子さんが本音を話しやすくなるのかについて
書きたいと思います。

例えば、子どもが「もう学校なんて行きたくない!」
と突然言い出したとします。

こういうとき、つい言ってしまうのが
「なんで? どうして?」
という言葉ではないでしょうか?

実はこれが禁句。

「なんで? どうして?」と訊かれた子どもは
「なんでって言われても、嫌なものは嫌なの!!」
と更に態度を硬くしてしまいます。

言った方にその気がないとしても、
「なんで? どうして?」
という言葉は、「なんでそんなこと言うの?
いかなきゃダメじゃない!」と
自分の考えを否定するかのように
聞こえてしまうのです。

また別の場合には、「なんで行きたくないの?
そういうあなたに何か問題があるんじゃないの?」
というように受け取られ、子どもをさらに追い詰める
ことにもなります。

そうなってしまうと、
とても悩みの解決の糸口にはなりません。

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「もう学校なんて行きたくない!」
というように、子どもが何らかの悩みを訴えた
場合に有効なのは、
「そうなんだ。学校に行きたくないんだね。」
と繰り返し言ってあげることです。

これはトラックバッキングというコーチングの
基礎的な技術です。

自分の言葉を繰り返された子どもは、
相手が自分の悩みを理解していると感じ、
その後に本音を話しやすくなるのです。

また、このトラックバッキングに加え、
「何があなたにそう言わせているの?」
と質問するのも効果的です。

悩みの元となる問題が、子ども自身に
あるのではないと示すことで、
自分を追い詰めることなく
その問題について語りやすくしてあげるわけです。

悩んでいるときには視野が狭くなりやすく、
問題を柔軟に捉えることができなくなります。

だから、悩みを打ち明けられたときには、
相手になるべく違った視点を提供できるよう
心掛けることが大切です。

私もこのことを肝に銘じて
生徒たちに日々接していこうと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

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