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1問に対するこだわりを!

5年生の社会は、最近授業の最初に漢字テストをしています。合格点は8割。結構高い!と思われるかもしれませんが、でも、出題範囲は「その週で勉強する範囲」ですから、しっかり宿題をしておけば大丈夫。

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しかし、○付け後に点数を聞いてみると、中々満点がとれず。中には思わぬミスをして追試になっちゃう人も。
そういう人たちには、共通点があります。それは、「1問に対するこだわりがないこと」。
間違えても、「あ、やっちゃった、でも次はできるでしょ」とか、「漢字で書けないけど、ひらがなでは書けたし、わかってないわけじゃないからいいや」とか。1問に対して「覚えてやるぞ!」という気持ちが薄いまま進めていると、こういったテストになるとできなくなってしまうのです。「いいじゃんひらがなで書けるんだから」と食い下がってくることもありますが、いやいや、今話しているのはそういうことじゃない。
求めているものが漢字である以上、自分がそれに合わせないといけません。「僕は・私は」の前に、まずは目の前のものにきちんと合わせ、「次はできるようにする!」という気持ちで練習をしましょう。

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求められるもののハードルが高くなってきていますが、年が明けたらいよいよ受験生。君たちならできるはず!頑張ろうね!!

(教務 中島)

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学力だけではない力

6年生は先週1週間は過去問ウィークとなりました。
塾内で塾が決めた過去問を実施、その後採点して返却します。
今では珍しいですが、合格掲示も行います。
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この時期になると学力だけではない部分が問われます。
習ったことをそのまま生かせる入試問題と
今まで習った知識なのですが、それをどう生かすかは一見わからない入試問題
に分かれます。
もちろん難関校は後者です。

そういう場合はこれまでの学力だけではない部分が問われます。
・問題をしっかりと読み取る読解力、そして謙虚さ
・時間の中でどれを優先するかという判断力、冷静さ
・ミスなく点をとる慎重さ
・作問者の意図をつかむ対話力
まだまだ他にもありますが、こういうところにまだ伸びしろがあります。

入試での「本番力」はやはり入試でしか体験できません。
これまでの受験生に話を聞くと、
「いつも気にならないのに今日は周りの音がすごく気になった」「あまり詳しく思い出せない」
「入試の雰囲気にのまれた」

いかに持っている学力をアウトプットできるか。
そのためには得点戦略をよく知っていることが大切です。
この戦略を含めて学ぶことができるのが過去問です。

4、5年生のみなさんにとっては、早くから過去問をやってもあまり効果はありません。
(少なくとも4、5年生のうちは得点戦略を意識しすぎるのは問題があります。苦手分野を含めて正面から学ぶ時期だと思っています。)
6年になり、すべての既習範囲を終え、夏期講習でみっちり鍛えたあとに、過去問をやるべきなのです。

(sirius鎌取教室長 柏原)

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一週間のルーティン

夏期講習が終わり、後期のカリキュラムがスタートしました。
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夏期講習はどの学年もとても良く頑張ったと思いますが、後期にもどって大事なのは、一週間のサイクルを取り戻すことです。

6年生は最近、過去問を多く実施しているのですが、ほとんどの難関校で出題される漢字はほぼ漢字テストで解いている問題です。
毎週の漢字テストをしっかり準備、そして本番で出来ていれば、入試につながるのです。
これはあくまで漢字テストだけの例ですが、どの勉強も同じです。
受験学年でなくても、今学んでいる学習は入試につながります。

その意識を本人に伝えるのは、非常に難しいです(入試を終えた時には気づけるんですが・・・)。
だからこそがんばっていることを承認することが大切だと考えます。

(教室長 柏原)

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一日一日 日々成長を

夏期講習はほぼ40日間。
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受験生たちは授業がある日は朝から夜まで頑張っています。

夏期講習はテスト形式。
日々点数を競い合って、基本から入試レベルまでここまでの内容を固めていきます。
クラスの中での競争はもちろん。
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鎌取教室、ユーカリが丘のクラス対抗もあります。
そしてこれまでの先輩たちとも勝負。

この長時間、一人で学習するのは正直しんどいと思います(大人であっても)。
みんな頑張っているから自分も頑張れる。
「受験は団体戦」
みんなで日々成長していきます。

(教室長 柏原)

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いよいよ夏期講習

夏期講習が近づいてきました。

夏は受験の天王山。
6年生は毎年恒例、理社4000点満点の演習テストがあります。

毎日100点×2科目×20日間の4000点満点で夏期講習中、連日実施します。
一クラスの規模は小さいsiriusですが、10年以上も続いているこのテスト。
過去の先輩たちとの勝負となっています。
もちろん同じsiriusのユーカリが丘とも勝負。
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昨年のクラスで記録更新。
クラスで歓声が上がりました。
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先日はプレテストを実施し、本番前に盛り上げます。
どのぐらい準備すれば、どのぐらい本番で出来るのか。
インプットとアウトプットの練習はもちろんですが、大事なのは全力でやりとげること。

ここでのがんばりが入試時期のもうひと踏ん張りにつながると確信しています。

ちなみに
「天王山」は豊臣秀吉と明智光秀が戦った山崎の戦いの舞台でした。そこから転じて「勝負の分かれ目」という時に使われるようになりました。


(sirius鎌取教室長 柏原)

小3コース「プロキオン」について

誉田進学塾のHPより
全国統一小学生テストの小3プロキオンコースの基準点を公開いたしました。

「小3から塾に通うのは早いのではないか?」
とお考えの方も多いと思います。
改めてプロキオンで実施していることについてお伝えします。

よく質問をいただくのは
「プロキオンは中学受験のためのコースですか?」
という内容です。
結果的には中学受験コースのsiriusに進級する方が多いですが、授業の内容は決して中学受験に特化したものではありません。

私たちの対話・参加型授業に慣れることが一番大きいと考えます。
未知の問題に出会ってどう考えていくのか
わかったときにおもしろい、楽しいと思える
これは早い学年ほど身に着けたいですね。
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今後のための難易度感覚やスピード感覚も身に着けていきます。
1週間に1回ペース、算・国 各科目90分です。
宿題は負担にならない程度ですが、家で学習する習慣をつけるため、宿題用のテキストを配布しています。
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授業のときにスタッフが宿題チェックをして学習の進め方が正しいかを確認します。
まだ低学年のため、丸つけや直しについては保護者の方に見ていただく部分がございます。

これらの点については入塾の際のガイダンスにて詳しくご説明します。

7/9(土)プロキオン入塾試験を予定しています。
ぜひご検討ください。

(sirius鎌取教室長 柏原)

sirius鎌取の教室紹介ページはこちら↓
http://www.jasmec.co.jp/kyoshitsuguide/sk.htm

事前対策授業を終えて

昨日、全国統一小学生テストの事前対策授業を実施しました。
小学3年生が対象でした。
塾が初めてで不安の方もいらっしゃったようですが、
「誉田進学塾の対話・参加型の授業で楽しく参加できました。」
というお声を多くいただきました。
ありがとうございました。

鎌取
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ismあすみが丘
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ismユーカリが丘
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次回、3年生を対象に全国統一小学生テストの当日6/5(日)に
*保護者対象説明会
*振り返り授業
を実施します。


特に中学受験を考える、悩んでいる、どんなものか情報を知りたいという3年生の保護者の方はおすすめです。
「高校受験と中学受験の違い」「私立中学入試と県立中学入試の違い」など知っておきたい内容をお伝えいたします。
ぜひご参加お待ちしています。

(sirius鎌取教室長 柏原)

★6/5(日) 全国統一小学生テスト 受付中!★
詳細・お申込みはこちらから👇
http://www.jasmec.co.jp/event/zentou/zentou202206.htm

★5/29(日) 全国統一中学生テスト 受付中!★
詳細・お申込みはこちらから👇
http://www.jasmec.co.jp/event/zentou/zentoutyuu202205.htm

★6/12(日) 全国統一高校生テスト 受付中!★
詳細・お申込みはこちらから👇
http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/zentoko202206.htm

全国の小学生・中学生・高校生と競争できる絶好の機会!
受験をお考えの方は、ぜひ誉田進学塾でどうぞ!
定員により締切となる場合がございます。お早めにお申し込みください。

GW中、何をする?

中学受験部、sirius鎌取からお送りします。

塾では明日からGWに突入します。5/5(木)までがお休みです。
ゆっくり羽を伸ばして…というのも大切ですが、GW明けの土日には、「組分けテスト」という、四谷大塚のテストが控えています。
ですからGW中の一週間、コツコツとやるべきものが進められるように、各学年ごとに「学習メニュー」を配布しています。

特に6年生は、「最後の」GW。来年の今頃は華の中1生活を謳歌していることでしょう。そのために、各教科からたくさんの学習指示を出しました。

正直、「こんなに出して大丈夫かな…?」という不安もありました。しかし、生徒からは、「こんなに出してくれるのありがたい!」という意外な答えが。
苦手な単元や科目を重点的に出していたので、てっきり嫌がられるかと思いましたが、彼らは自分で足りないところをわかっていて、何とかしたいと思っていたんですね。6年生になったということは、単純に学年だけでなく、心も成長していたようです。

その生徒たちのやる気に応えられるように、映像や問題、Monoxerも作成しました!!
頑張ろうね、受験生!!

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(sirius鎌取 副教室長 中島)

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補習室

難関私立中学受験コースsiriusでは毎週金曜に補習室を実施しています。
しばらくコロナの影響でオンラインで実施していましたが、本日から6年生のみ塾での補習室が再開しました。
学年が混ざることを防ぐため、小4・小5はオンラインで行っています。
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6年生の教室にPCを持ち込んで、同時進行での質問対応でした。

補習室では先生の質問がメインになりますが、受験生の場合はいかに集中した時間でがんばれるかを目的に来ています。

6年生には昨年の先輩たちも毎週補習室はほぼ全員で頑張っていたことを伝えていましたが、大盛況でした。

ほぼ全員が3~4時間は勉強して帰っていきました。

受験生の意識高まってますね。
先生たちも精一杯応援します。

(柏原)

危機管理訓練

だいぶ前の話ですが、
3月に入り誉田進学塾全校舎で危機管理訓練を実施しました。

sirius鎌取は高校受験コースである鎌取教室と合同での実施です。
今回は火事を想定した訓練。

塾に来た生徒たちを災害が起こっても、無事に家に帰すことがわたしたちの使命。
必死で臨みます。

まずは教室の設備の点検。
すべての消火器、火災報知器、防火扉などをチェックしました。
写真は避難ばしごの点検です。
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中島先生は実際に登りましたよ~。

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これは盤上訓練と言って、教室の実際のレイアウト図をつかって、火事を想定しどう非難させるかをシミュレーションします。

もちろん、実際にこのような事故がないことに努めることが第一です。
地震や台風など、万一に備えた対策も万全です。

(柏原)

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