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この夏に向けて

こんにちは、島田です。

土気教室では、平日や土曜日に限らず多くの3年生が質問に来てくれます。内容は学校のテストの内容や模試の問題など様々です。

どのような問題が苦手なのか、どのように勉強したらよいのかなど、ひとり一人が自身の課題を克服しようと一生懸命です。

これは、夏期講習の勉強にもつながります。夏期講習では演習テストがあります。範囲は毎回決まっていますが、どの科目を重点的に勉強していくのかはひとり一人で変わってきます。

その点は生徒自身が決定しなければなりません。今の時期から何を克服すべきか考える癖をつけていけばさらなる成長になります。この夏で、中3生はそれを学びます。

私も土気教室に異動して4か月がたちますが、生徒の成長ぶりに頼もしさを感じます。

ぜひこの夏に向けてやるぞ!というやる気を高め、一緒に乗り越えていければと思います。

(教務 島田)

今年前期の定期試験対策

今の時期、多くの中学校で前期中間テストが実施されています。
今回の休校期間対応で、中学校によっては中間テストのない学校があります。
その場合、前期の内申が、前期期末テストの結果で大方決まってしまい、受験生にとっては死活問題です。講習中の定期試験対策が鍵を握ります。

誉田進学塾では、伝統的に、講習中の定期試験対策は、夏期講習の後半に校舎を開放し、生徒を呼び出して指導を行っています。
もちろん、普段の2週間体制の定期試験勉強よりも対策期間が短いのですが、毎年の前期期末テストの結果は、普段の定期試験の結果と大差ありません。お盆休み前から、試験範囲のワークを進めておくよう生徒に声をかけており、生徒たち自身の危機感に救われている面も大きいです。

現在、鎌取教室では、前期中間テスト対策向けに、自習室を開放していますが、前期期末に向けて自習に来る生徒が受験学年を中心に多数います。来てもいいよと授業中に声かけをしているだけですが、さっそく効果があったようです。
休講期間のピンチをチャンスに変えていく意識が感じられて、頼もしい限りです。

(教務 白鳥)