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今年前期の定期試験対策

今の時期、多くの中学校で前期中間テストが実施されています。
今回の休校期間対応で、中学校によっては中間テストのない学校があります。
その場合、前期の内申が、前期期末テストの結果で大方決まってしまい、受験生にとっては死活問題です。講習中の定期試験対策が鍵を握ります。

誉田進学塾では、伝統的に、講習中の定期試験対策は、夏期講習の後半に校舎を開放し、生徒を呼び出して指導を行っています。
もちろん、普段の2週間体制の定期試験勉強よりも対策期間が短いのですが、毎年の前期期末テストの結果は、普段の定期試験の結果と大差ありません。お盆休み前から、試験範囲のワークを進めておくよう生徒に声をかけており、生徒たち自身の危機感に救われている面も大きいです。

現在、鎌取教室では、前期中間テスト対策向けに、自習室を開放していますが、前期期末に向けて自習に来る生徒が受験学年を中心に多数います。来てもいいよと授業中に声かけをしているだけですが、さっそく効果があったようです。
休講期間のピンチをチャンスに変えていく意識が感じられて、頼もしい限りです。

(教務 白鳥)