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【高2生向け】日本史と世界史、どっち?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

塾に通っている高2生たちは、この夏から本格的に
選択科目である、理科・社会の学習に取り組み始めます。

高3の夏までには、入試の個別試験で活用する科目は
全て、一通り学習し得ておくことが望ましいです。

そこから逆算すると、高2の夏はその1年前。
学ぶ分量も多いため、さすがに1年間は学習期間が
必要になるかなと思います。

さて、この時期に文系の高2生からよく
「日本史と世界史、どっちを選択した方が良いですか?」
という質問を受けます。

結論から言うと、
「興味のある方を選択すると良い」
ということになります。

社会に限らず、好奇心を持って学習に取り組む
ことが大切です。
好奇心を持てれば、自ら学びたいという気持ちが
高まってくるため、成績も伸びていきます。

ですから、科目の違い以上に
どちらを学びたいかという気持ちの方が大切です。

とは言え、受験を見据えた際に、科目の違いを
把握した上で、検討したいという方もいらっしゃると
思いますので、今回は、日本史と世界史の違いについて
書いていきたいと思います。

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ここで、日本史と世界史のそれぞれの特徴を
書いていきたいと思います。

<日本史の特徴>
日本史の特徴は「縦の流れ」が重要だということです。
歴史には、前の時代からの連続性によって形成される「縦の流れ」と、
周囲の地域や国の影響によって形成される「横の流れ」があります。

日本史では他国との関連性を問われることが世界史に比べて少ないため、
この「縦の流れ」をより深く理解できているかが、
受験対策のポイントになります。

日本史を選択するメリットは中学校の歴史で日本史をおおざっぱには
学んでいるため、馴染み深い
ということです。
過去の塾生の中でも、「日本史は全体像が既に頭に入っているから
日本史の方が勉強しやすい」という理由で日本史を選択した生徒も
沢山います。

また、もう一つのメリットとして、日本史を学ぶことで、
古文常識が頭に入ってくるため、古文との親和性が高いという
ことも挙げられます。

ただし、注意しなければならないのは、1つの学習項目について、
世界史よりも深い知識が求められるということです。
これは日本史という科目が、日本という1つの国の歴史に的を絞った科目
であることから当然と言えますが、実際に大学の入試問題では、
ただ暗記しているだけでは対処できないような難問が出題されることも多いため、
1つの学習項目をより深掘りして知識を身につけるための勉強が必要になってきます。

また、人物名や文化財産の呼称などに使われている難しい漢字を
覚えなくてはならないということも、
日本史を選択する上で覚悟しておきたいところです。


<世界史の特徴>
世界史の特徴は、日本史とは対照的に「横の流れ」を意識した勉強が
重要
だということです。各国が相互に関係することで形成されている
歴史を学習するため、そうした関連性をしっかりと頭に入れる必要があります。

世界史を選択するメリットは、ひとつひとつの出題で問われる知識のレベルが、
日本史に比べて浅い
ということです。
世界史では様々な国が登場するため、それら全ての国について詳細な知識は
あまり問われません。そのため、大学入試の場でも、主要な部分について
浅い知識を問う出題が多く、「一度覚えてしまえば確実に点が取りやすい」科目
だと言えます。

ただし、注意しなければならないのは、世界史は覚えなければならない項目数が
日本史の1.3倍ほどと言われています。
また、覚えなければならない用語の多くがカタカナで、しかも例えば
マルクス・アウレリウス・アントニヌス2世というように名前が長かったり
世界史であるため、ピンと来ない(どこにあるのかわからない)都市名
であったりするなど、日本史と比べて慣れづらい側面はあります。

また、大学で国際政治や、グローバルな視点で物事を考えることを
学びたい方は、そして外国語を中心に学びたい方は世界史を学んでおくと
役立つと思います。
現在でも続いている中東問題を理解するためんは、
世界史の近代史の学びが必須だと思います。

以上、それぞれの科目の特徴を挙げましたが、
最後に、性格上というか持ち合わせている素質上
どのような人が向いているのかというのを最後に付け加えておきます。

日本史が向いている人:物事を掘り下げて捉えることが得意な人
世界史が向いている人:物事を全体をとらえることが得意な人


少しご参考になればと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

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Fighting Game is ...

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。
暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、本日はゲームの話をしてみようと思います。
「学習塾のブログで、ゲームの話題?」と、お思いかもしれません。
そう、多くの親御さまから目の敵にされている、あの「ゲーム」です。
まぁそう眉根をひそめず、今しばしお付き合い下さい。

さて、巷では現在、とある格闘ゲームが多いに流行している様子。
何でも、全世界200万本を突破したとか。一昔前では、考えられない数字です。
格闘ゲームというものをご存じない方にも簡単に申し上げますと、キャラクターを操って喧嘩をするゲームです。
格闘技と言ったほうが聞こえがよいのでしょうが、実際的にはルール無用の喧嘩が近いでしょう。

基本的には1対1で戦います。また、キャラクター毎に使うことができる技などは全て決まっています。
昨今のスマホゲームのようにお金を払うと強くなることはなく、誰が使用しても性能に差はありません。
しかし、実際に対戦すると、驚く程に強さには違いが出ます。

では、勝つために必要なことは一体何でしょうか。

まずもって、自らの操作するキャラクターに習熟することです。
どのボタンを押すと、どれくらいの速度で技が出るのか。
相手に当たった時には、次にどの攻撃が連続でヒットするのか。
あるいは防御された場合には、続けざまに攻撃した方がよいのか、一旦引くべきなのか。
地道な理解の積み重ねと、時には苦手な内容について反復練習も求められます。

次に、キャラクター対策と呼ばれます。
相手が操作するキャラクターが、攻撃が得意なタイプなのか、防御型なのか、あるいはスピードが速いのか。
どんな攻撃を持っていて、それに対して有効な対応な何なのか。得意とする間合いは?
それぞれ異なる個性をもったキャラクターに対して、対策の有無で勝率は全く異なります。
また、知識の不測が大きい場合、そもそも有効な手段が分からないまま負けてしまうことも少なくありません。

最後に、勝率を上げるための一押しがあります。プレイヤー対策と呼ばれるものです。
自らの腕を磨き、相手のキャラクターに対して一般的な理解があっても、戦っている相手は生身の人間です。
得意な動きや苦手なこと、さらに言えば無意識に好む・嫌う挙動があります。
それらの呼吸とも言うべきものを見定められれば、勝利は間近です。

格闘ゲームは、言い訳ができません。チーム戦でもなければ、ランダム要素もほとんどないからです。
負けたのは、自らが弱かったから。それを認めることでしか次に進むことができないシビアさが、厳しさであり、楽しさでもあります。

さてさて、ここまででお気づきの方がいらっしゃるかもしれません。
自己を高め、一般的な対策の上に、個々への対応を上乗せする。
実は、受験や入試と通底するものがあるのではないでしょうか。

もちろんこの一事をもって、机に向かわない理由にしていただいては困りますが。
24時間勉強せよなどとは決して申しません。
何事にも大切なこと。自らの経験、それをどう捉えるか、何に活かすか、です。

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(おゆみ野駅前校 渡邉)

夏目前!

みなさん、こんにちは!
五井駅前校教務の坪田です。

もうすぐ夏休みですね。
期末テストや模試のテストラッシュの人もおおいのではないでしょうか。
そこから夏休みは苦手科目の克服など目標をたてる人も多いかもしれません。

全国統一高校生テストの返却の際に外部生の方から
”理社はいつからどのように進めていけばいいですか??”
という質問をよくいただきました。

誉田進学塾では高2の夏に理社の選択を行い、
学習をスタートします。
映像授業を用いて新学期になるまでに全範囲修了を
目標に頑張っていきます!
そうすることで3年生のときの演習の時間を
しっかり確保することができます。

最終的にはどれだけ演習できたかで点数の伸びが変わってくるので
演習期間をどれだけ確保できるかが受験では重要になります!!
どのように進めているのか気非なる人は、
招待講習も受け付けているので気軽に体験してみてくださいね。
ファイル 3293-1.jpg

まだ、文理が決まっていないという人は夏のオープンキャンパス
に参加して大学や学部について直接聞きに行くのもいいのではないでしょうか。
学年問わず目標ができるのはやる気につながります!
ぜひ夏休みに東京に遊びに行くついでや旅行のついでに
気になる大学を見に行ってみてくださいね☆

(五井駅前校 坪田)

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