こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
校舎の本棚には、
参考書や問題集の他にも
大学受験案内などの受験に役立つ本なども
置いていますが、今日は1つ、お薦めの雑誌が
あります。
それは、旺文社から出版されている
『蛍雪時代』
8月号は本日発売です。
8月号の中で受験生に特にお薦めなコンテンツは
「蛍雪時代合格塾」です。
毎月、英語・国語・数学の主要3教科について
担当の先生が記事をお書きになっていますが、
8月号の英語と数学は、「共通テスト攻略法」
が掲載されています。
この夏、共通テスト対策に取り組む受験生が沢山
いらっしゃると思いますが、まさに、その参考になると思います。
塾生は校舎にあるので、ぜひ手にとって
見てみて下さい。
ネタバレになってしまいますが、
これは興味深いと思った英語の記事をご紹介したい
と思います。
それは、問題を解く際の時間配分ですが、
記事では
『80分のテストではなく「25分×3」と心せよ!』
だそうです。
英語(リーディング)の試験時間は80分ですが、
25分×3+余り5分と捉えます。
テスト開始~25分で第1問~第3問
開始25分 ~50分で第3問+第5問
開始50分 ~75分で第6問A・B
さらに細かく見ていきますと
以下となります。
第1問A:2分
第1問B:3分
第2問A:5分
第2問B:5分+α
第3問A:5分-α
第3問B:5分+α
第4問 :12分+α
第5問 :12分-α
第6問 :12分±α
第6問 :12分±α
また、英文を読むスピードは1分当たり100words
と掲載されていました。
勿論、時間配分や英文を読むスピードについては、
先生によってもおっしゃることが多少異なりますので、
この記事の内容を絶対視するということではなく、
あくまでも参考にしてみて頂ければと思います。
共通テストでは、後半の長文はかなり長く感じられ、つい
「1段落読んで、設問を確認。解けるものがあれば解いて、
また次の段落を読んで…」
と段落毎にもんだを解こうとしがちです。
ただ、共通テストではこれは絶対にNG!
共通テスト最大の敵は時間です。
80分でこれだけの分量の英文を読ませる試験はそうそうありません。
いかに効率的に解答するかを意識し、最もスムーズな作業手順を
身に付けて下さい。
解答時間の目安は1分当たり100wordsのスピードで英文を読む場合、
1問あたり20~30秒です。
(当然ですが、英文を読むスピードが上がれば、それだけ
設問を解くことに時間を回せます。)
ですから、共通テストで目標得点をとるためには、
英文を読むスキルだけでなく、設問をいかに効率的に
解くスキルも必要になっていきます。
東進の共通テスト 過去問演習講座では東進の敏腕講師陣たちによる
解説授業が付いています。
解説授業を通して、どのようにその設問を捉えて
解いていけば良いのか、この夏で攻略の糸口を
掴んで頂けたら幸いです。
この夏、共に頑張っていきましょう!
(八千代緑が丘校 轟)
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