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この夏休み、何にチェレンジする?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今週から学校が夏休みに入る高校生が多いと思いますが、
『夏休みだからこそ、これをやろう』
と考えている方はいらっしゃいますか?

高校生になると、夏休みといっても、
部活の練習が毎日のようにあったり、
学校が休みの分、学校の課題が大量にあったりと、
目の前のことをこなしていくだけでも
十分に忙しいですよね。

もしよかったら、高校1年生・2年生に
ぜひチャレンジして頂きたいなということがあります。

それは
『pythonやRubyなどのプログラミング言語を使って
 アプリを作ってみること』です。

なぜこのように思うかと言いますと、
これだけ人工知能(AI)が日常的に
活用されるようになった現在において、
理系は勿論、文系の方にとっても
プログラミングは将来的に重要になる
スキルだと思うからです。

例えば、筑波大学ではデータサイエンス・リテラシープログラム
を開設し、基礎的な情報リテラシーとコンピュータの利用技術の
習得を目的とした「情報リテラシー」、および、データに基づく
客観的な意思決定の考え方の習得を目的とした「データサイエンス」
の2科目を全学一年次の必修科目として定めているように、
文系の人も、データサイエンスのリテラシーが求められています。

プログラミングのスキルを身に付けるのは
大学生になってからでも、勿論大丈夫ですが、
ただし、早いうちに取り組み始め、肌感覚で
わかる状態にしておいた方が、断然有利だと思います。

文理選択において、サイエンスライターである
竹内薫さんが興味深いことをおっしゃっていました。

『文系か理系かを選ぶとき、
 「数学が得意か苦手か」で決める人が少なくない。
 この選び方は正しいのだろうか?

 「数学のテストの点数が高いから理系、という文理選択は、
 今までなら正しい判断でした。
 しかし、将来、理系の仕事に就くことを考えたら、
 「コンピュータができる人は理系、できない人は文系」に
 進むべきだと思います。』

と。そんな竹内薫さんはこんなことも
おっしゃっていました。

『パソコンでWord・Excel・PowerPointが使えるとか、
 スマホのアプリを使いこなしているだけではダメ。
 アプリを作れるレベルでないと『コンピュータができる』
 とは言えません。

 PythonやScratchなどのプログラミング言語を使うと、
 黒い画面に白い文字が出てきて、何やら文字をたくさん打ち込んでいく
 作業をするのですが、それをやったことがあるかどうか。
 やってみて、おもしろいと思ったかどうかが大切。

 プログラミングは小学生でもできます。

 高度な技術というよりは、プログラミングの作業を
 好きだと思う気持ちがポイント
なのです。
 Scratchは子ども向けのプログラミング言語なので、
 試しに何か作ってみてはいかがでしょう』

私は、このことを聞いて、なるほどと思いました。

今回のブログを読んで、プログラミングやってみようかな
と心が動いた方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。
きっとその経験は、将来役に立つと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

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