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チャンスのタイミング!

いよいよ9月。新学期です。
高1高2生にとっては、次の学年への準備を進める時期になりました。

塾生たちも、定期試験対策や、大学入試に向けた勉強に気持ち新たに取り組んでいます。
中には、学校が始まったことで、1日のリズムが作りやすくなったという生徒も。
勉強に向いた環境というのは、人それぞれですね…。

大網白里校では、ひとり一人の生徒と面談し、やることとやり方を明確にしています。
学校での予定を詳しく確認して、やるべきことの整理と、計画を立てることが大事なタイミングです。

分散登校のため、時間が比較的取りやすくなってもいるようです。
今が、やろうと思っていたことをやるチャンス、周りに差をつけるチャンスです!

学年ごとに今何をやっておくべきかや、どのように学習したらよいかなど、
勉強に関するご心配がある方は遠慮なく校舎にご連絡ください。

(大網白里校 小林)

生活リズムを新学期に戻すには

9月に入り、今日から学校の新学期が始まる
という方が多いと思います。

昨日、生徒から
『明日から新学期が始まりますが、
 生活リズムをもと戻すにはどうすれば良いですか?』
と質問を頂きましたので、お答えしたいと思います。

生活リズムをもとに戻すには、ズバリ
『夜早く寝る』ことを意識することだと思います。


文部科学省が調査した睡眠調査の結果の中に
このような報告がありました。

『学校がある日とない日で起床時刻が2時間以上ずれる
 ことがよくある子供ほど、午前の授業中に眠くて
 仕方がないことがよくあると回答する割合が高い。』

『学校から帰宅後に30分以上の仮眠をとることがある子供ほど、
 午前中に調子が悪いことがあると回答する割合が高い。』

『寝る直前まで各種の情報機器(テレビ、ゲーム、スマホ、パソコン等)
 に接触することがよくある子供ほど、朝、ふとんから出るのがつらい
 と感じることがあると回答する割合が高い。』

上記の調査結果を見ると、「眠い・だるい」と感じずに
日々の生活をおくるためには、
 ①いつも決まった時間に就寝すること
 ②睡眠時間を十分に確保すること
がポイントだと思います。


そこで、崩れてしまった睡眠のリズムを改善する方法を
3つご紹介します。

1.電気を消して寝る
 特に温度の高い白い光は覚醒して活動的になるため、
 脳が入眠状態になりにくくなります。
 できれば就寝1時間前から、部屋の明るさを普段の半分に
 落とすことができれば更に効果的です。

2.寝る前にスマホを触らない
 寝る前にスマホをいじってしまうと、楽しくなってなかなか
 夜更かしをしてしまうため、それを防止することができます。
 また、スマホから発する光によって脳が覚醒しやすいため、
 就寝前に脳を覚醒させないためにも、寝る前にはスマホを
 使わないように意識すると良いと思います。

3.朝、太陽の光を浴びること
 体内時計のある視床下部が太陽の光で刺激を受けることで、
 体内時計がリセットされて身体が活動状態に導かれます。
 また、睡眠を促進するホルモン「メラトニン」は目覚めてから
 14~16時間後に分泌されるため、夜に睡眠に適した状態に
 導かれ、寝つきが良くなります。


上記3つの方法を試して頂き改善方法を試して頂きながら
夜早く寝られるようにし、生活リズムを新学期に戻して
頂ければと思います。

ファイル 2591-1.jpg ファイル 2591-2.jpg

(五井駅前校 轟)

<五井駅前校 校舎紹介ページ>
https://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pg.htm