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共通テスト「情報Ⅰ」 問題の傾向と対策!

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

共通テストは、今年から6教科30科目から7教科21科目に
再編されます。
そして必須の受験科目として「情報I」が新たに加わります。

今回は、共通テスト「情報Ⅰ」について、具体的な内容と
試験に向けて有効な対策を解説していきます。

なお、2025年度入試から新課程の共通テストが始まるため、
この記事は大学入試センターが公表した試作問題や、
その前身である「情報関係基礎」をもとに作成しています。

参照先
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7/r7_kentoujoukyou/r7mondai.html

ファイル 4688-1.jpg

【共通テスト「情報Ⅰ」出題内容】
共通テスト「情報Ⅰ」は、大問4つで構成されています。
試作問題では「情報Ⅰ」の4つの分野である、
(1)情報社会の問題解決、(2)コミュニケーションと情報デザイン、
(3)コンピュータとプログラミング、
(4)情報通信ネットワークとデータの活用
の全ての分野から出題されました。

【試作問題の出題内容】H30高等学校学習指導要領との対応
第1問
 問1:(1)情報社会の問題解決
 問2:(4)情報通信ネットワークとデータ活用
 問3:(3)コンピューターとプログラミング
 問4:(2)コミュニケーションと情報デザイン
第2問
 A:(1)情報社会の問題解決
   (2)コミュニケーションと情報デザイン
 B:(3)コンピューターとプログラミング
第3問
 (3)コンピューターとプログラミング
第4問
 (4)情報通信ネットワークとデータ活用


【共通テスト「情報Ⅰ」配点】
共通テスト「情報Ⅰ」の配点は100点です。
試作問題では、第1問が20点、第2問が30点、
第3問、第4問が各25点でした。

【共通テスト「情報Ⅰ」試験時間】
共通テスト「情報Ⅰ」の試験時間は60分です。
なお、2025年度入試では、「情報Ⅰ」は2日目の最後の時間に
実施予定です。
共通テスト本番では、それまでの疲労が蓄積している状態で、
新科目の受験が控えています。
「情報Ⅰ」という科目に限った話ではありませんが、
本番で実力を100%発揮できるよう、
長時間集中する体力づくりと体調管理を心掛けましょう。

ファイル 4688-2.jpg

【共通テスト「情報Ⅰ」特徴】
□問題量と制限時間
試作問題ではページ数が30ページ程度、問題数は40題程度と
なっています。
ページ数だけ見れば、現行の数学や理科よりも多く、
英語のリーディングと同等の量となっています。
単純な知識問題や計算問題ではなく、会話内容や状況を理解して
解答する必要があります。
これを試験時間60分で解ききらなければいけないので、
時間に厳しい制約があるということが分かります。

□問題ごとの特徴
第1問と第2問では、「情報関係基礎」と同様に、
試作問題では様々なジャンルから出題されます。

広い範囲から出題するように工夫されていたので、
日ごろから偏りのない学習を意識しましょう。

また、試作問題や「情報関係基礎」でも、
データの圧縮や暗号などをテーマとしたパズルのような問題が
出題されていて、知識だけの問題ではなく、
知識を活用する問題が出題されています。

解答するのに時間がかかるように問題が作成されているので、
時間を使いすぎないように注意しましょう。

第3問について、試作問題では『プログラミング』が出題されました。
これは「情報関係基礎」でも同じ構成です。
試作問題では、与えられた金額に対して、
おつりも含めた硬貨の枚数を一番少なくするためには、
どのように支払うのが良いのか、ということを
プログラミングで求める問題が出題されました。

なお、共通テストで使用される言語はPythonのような、
実際に使用されるプログラミング言語ではなく、
「共通テスト用プログラム表記」という独自のプログラミング言語で
出題されます。

問題冊子に「共通テスト用プログラム表記の例示」として、
見本が掲載される予定です。

未知のプログラム言語だと不安に思うかもしれませんが、
身構えることはありません。
「共通テスト用プログラム表記」は実際のプログラミング言語
(PythonやJavaScript、VBAなど)よりも日本語が多く
分かりやすい内容となっています。

最後に第4問についてです。
試作問題では『データの活用』が出題されました。
15歳から19歳のスマートフォンとパソコンの使用時間と、
勉強時間や睡眠時間などの生活行動時間のデータを比較する問題が
出題となっており、実際に集計されたアンケートや調査の結果をもとに、
問題を通してデータの分析をする、という内容でした。

主に数Ⅰの「データの活用」と重複しているところが多いので、
数Ⅰの該当範囲を学習することも対策につながります。

ファイル 4688-3.jpg

【共通テスト「情報Ⅰ」の攻略法】
□丸暗記では通用しない
共通テスト「情報Ⅰ」は、丸暗記では通用しません。
そのことは大前提としてありますが、
まずは知識や考え方の整理・定着が共通テスト「情報Ⅰ」の
攻略には必要です。
知識や考え方の整理・定着を最優先で進めましょう。

教科書レベルの学習で対応できます。
ただし、使用する教科書によっては共通テストレベルで
十分でない場合があります。
共通テスト模試を受験した際に、問題に記載のある用語や
必要な考え方が教科書に載っていない、
ということが多くみられる場合は注意が必要です。

□試験時間への意識
最後に、共通テスト模試などでは、
まずは「時間内に解ききる」ことを最優先としましょう。
これは「情報Ⅰ」以外の科目にも同じことが言えますが、
共通テストは時間との勝負です。

『プログラミング』や『データの活用』といった必出の分野から解く、
全体にざっと目を通して解けそうなところから解く、
といった方針立ては事前にしておくとよいでしょう。

ファイル 4688-4.jpg

【共通テスト対策「これだけはやめて!】
繰り返しにはなりますが、知識の丸暗記はよくありません。
暗号、プログラミング言語、データの分析は本番でも
出題される可能性が高い、かつ時間がかかる分野なので、
それらを丸暗記することに意味はありません。

「覚えた知識を使いこなせるようにする」ということを
念頭に学習を進めていきましょう。

また、広い範囲から出題されるので、
「プログラミングとデータの活用が絶対に出るからそこだけ勉強しよう!」
といった偏った勉強も避けましょう。

【過去問題の活用】
共通テスト「情報Ⅰ」としての問題は、現時点では試作問題しかありません。
しかし、「情報関係基礎」とおおむね大問構成や出題内容が同じなので、
「情報関係基礎」の第1問~第3問を解く、ということもおすすめです。

時間を計って解く場合は大問1つ分少ないので、
30~35分程度で解ききるようにするとよいでしょう。

前身の「情報関係基礎」では、ページ数は20ページ程度で問題数は45題程度でした。
「情報Ⅰ」になることで、同じ試験時間で解く問題数はそこまで変わらないものの、
読まなければいけない文量は増えます。

また、試作問題や共通テスト模試の問題を繰り返し解くことも十分効果があります。
過去問などの問題が少ない、というのは受験生全員に言えることなので、
やり方で工夫していくことが大切です。

ファイル 4688-5.jpg

【高1生、高2生の共通テスト対策】
高校では「情報Ⅰ」を、1年生に学習する人が多いと思います。
色々なところで言われているように、
共通テストは教科書レベルの知識は必須なので、
まずは学校の定期試験で高得点をとれるように勉強していきましょう。

高校2年生で高1の時に「情報Ⅰ」を学習した人は、
初めての共通テスト模試まで、約1年間学校などでは
「情報Ⅰ」の学習に触れなくなってしまうので、
これまで勉強したことの内容を忘れないように、
定期的に復習しておきましょう。

「情報Ⅰ」は共通テスト1年目の科目となり、
不安に感じている受験生も多いと思います。

ただ、不安に感じているのはあなただけではありません。
ですから、『不安なのはみんな一緒!』と
気持ちを切り替えて、引き続き、対策に取り組んで
いって下さい。

(八千代緑が丘校 轟)

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1分1秒大切に

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

2025年がスタートしましたね。
「元旦は焼き肉を食べました!」「カニを食べました!」と
生徒さんの嬉しそうな表情もみられました。
楽しかった時間を心の糧に、これからの学習を頑張っていきましょう。

共通テストまではあと11日となりました。
受験生たちは、1分でも大切にする!という気持ちで取り組んでいます。
ファイル 4625-1.jpg ファイル 4625-2.jpg
共通テストが終わると、私大の個別試験も始まります。
あともうひと踏ん張りを、どれだけ頑張れるかが勝負です。

最後まで諦めず、駆け抜けていきましょう!
(八千代緑が丘校 牛尾)
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共通テスト 物理の学習戦略 Part2

おはようございます。。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は、物理の学習戦略をテーマに
昨日の続きとして、ケアレスミスについてと、
テ物理で特に注意したいことについて
書かせて頂きたいと思います。

ファイル 4627-1.jpg

【ケアレスミスの類型】
センター物理において、高学力層が思わぬ失点をしてしまうような
問題のタイプは、おおよそ次のように大別できました。
これらの特徴は共テ物理でも(2次試験でも)変わりません。

・イメージに囚われてミスるタイプ
・複数の条件を連立するタイプ
・頻出問題とよく似ているが少し異なるタイプ

もちろん単純に物理としての難易度が高いために
低正答率となった問題もあります。

以下では,各タイプの詳細と対策について述べていきます。

ファイル 4627-2.jpg

□イメージに囚われてミスるタイプ
グラフや文章の選択問題、定性的な問題で、選択肢に引っ張られて
イメージに頼り、論理がおろそかになってしまうことがあります。

「選択肢から感覚的に選ぶ」というのが最悪の対処法で、
「記述式問題と同じように論理的に数式を用いて考える」
こと大切です。


□複数の条件を連立するタイプ
物理の入試問題では、設問1つに対して式を1つ立てれば解答にたどりつく
ということも少なくありません。
複数の条件を連立するタイプの問題は(センター試験に限らず)正答率が低くなります。
例えば,次のような問題などがあります。

・屈折の問題で,屈折の法則と図形的な関係式を連立する。
・回路の問題で,電荷保存則とキルヒホッフ則を連立する。
・電磁誘導の問題で,キルヒホッフ則と運動方程式を連立する。

ここでも大切なことは、選択肢が目に見えているからと言って
なめたりせず、記述式の問題のつもりで考えることです。

さらに言えば。その物理現象を支配する法則(そのタイプの問題の解法)
をきちんと考えることです。

試験場で焦っているときには,あたり前のことをあたり前にやる
ということが疎かになりがちです。
普段から意識しましょう。

□頻出問題とよく似ているが少し異なるタイプ
試験場で見たことあるような問題に出会えば、安心しますよね。
そういうときに「あぁあれか」という思い込みがミスを生みます。
知っているような問題であれば、どうせ手早く解けるのですから、
焦ってうろ覚えの答えを当てはめるのではなく、
イチから計算しなければなりません。

ファイル 4627-3.jpg

【共テ物理で特に注意したいこと】
□問題文の読み方
図を見てどのような問題か分かっていまうことも多いですが、
思い込みで勘違いすることもあります。
予断を持たずに読みましょう。

一方で、現実の現象を素材として取り上げる、仮説や実験を取り上げる、
会話形式にするなどセンター物理と比べて問題文自体が煩雑化しています。
大事なことは「要は○○の問題であると見抜くこと」です。
このタイプの問題では、これは全反射の問題だ、とか、
電磁誘導の問題なんだと分かった上で、余計な文章を軽く読み流してしまえば、
普通の問題に見えてくるはずです。
また、このような問題文を読む際にも、予断をもたないことも大事です。

特に、複雑な設定の問題では余計な情報を捨象していかないと混乱してしまいます。
要は何を聞いているのか、その物理現象の本質と対応する法則についてまず考えましょう。
どのような典型問題と対応するのかという考え方も有効です。


□選択肢の読み方
選択肢を読み込みすぎると、「これっぽいな」という予断を持ってしまい
間違うことがあります。軽く眺める程度がよいです。
文字式の問題では,使って良い文字のチェック程度に。
(この文字の組み合わせは運動量保存ぽいな…というような読み方は誤りです。)

数値計算の問題では、どの程度正確に計算すればよいのか判断できると、
計算が簡略化できることがあります。
しかし、不安な場合は桁数多めで計算すればよいでしょう。

文章選択問題の場合は特に、読み込みすぎると騙されるので注意。
また、正しいものを選ぶのと誤っているものを選ぶのは取り違えやすいです。
特に、複数の内容の正誤の組み合わせを表から選ぶ問題でマークミスしやすいので、
正誤問題はマーク前にもう一度確認するとよいでしょう。

□実験などのデータ処理の問題
まず、データが従う法則・式を書きくだしましょう。
グラフからの読み取りでは、値そのものを読む他に、
傾きと面積を読みとることがあります。
またその際に近似を行うこともあります。

グラフからいきなり情報を読み取ろうとせず、
どんな関係式を表すグラフなのかを考え、
対応する式を立式することが先決です。


□定性的な問題
いつも通りやりましょう。
記述式問題と同じように定量的に考える。
つまり、具体的な式を書いて考えることが大事です。
必要に応じて自分で文字を置いて計算する必要があることが
大変かもしれません。

どうしてもイメージをしなければならないときには、
極端な状況をイメージするのがコツです。


□現象理解を問う問題
成り立つ法則を問われたり、公式の導出を問うような問題も出題されています。
通常の学力があれば答えられるはずですが、誘導に従う練習ばかりだと
苦しくなるでしょう。
法則の成立条件や導出過程、解法判断の際の思考法を普段から
きちんと学んでおくべきです。
これも選択肢に惑わされる場合が多いので、記述式であれば
どのような式を立式するか、というような考え方をするのが
よいでしょう。


□部分と全体
どの部分を系と見るかにより計算が速くなる問題がよく出題されています。
ただし、時間には比較的余裕があるので、いざとなれば部分ごとに
考えてしまいましょう。


・誤差(絶対誤差)=測定値ー真の値
・相対誤差=絶対誤差/真の値(or測定値)×100%
・系統誤差 (systematic error) :理論の不備,測定器具の不備、
 測定者の癖による。
・偶然誤差 (Random error) :ランダムに起こる。
・測定器を利用して物理量を測定する場合,最小目盛りの1/10まで読む。
・有効数字の計算の仕方も念のため押さえておく。
・測定値XXから他の量Y=f(X)を求める際に、
 Xの誤差がどのようにYに波及するか。


□電磁気分野と原子物理分野について
電磁気分野と原子物理分野は学習が追いついていない受験生が多く、
正答率が低くなりがちです。

原子物理分野も必ず出題されていますが、最低限の典型問題が
理解できていれば解ける問題しか出ていませんので、
是非疎かにしないでください。

ファイル 4627-4.jpg

共通テストの物理の試験は1/19(日)に実施されますが、
まだあと約2週間、時間が残されています。
まだまだこれから学力もスコアも伸びていきますので、
できることは全部取り組み、共通テスト本番に臨んで
いきましょう!

(八千代緑が丘校 轟)

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共通テスト 物理の学習戦略 Part1

こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。

年が明けて、共通テストの日程が近付いてきました。
(今年は1/18(土)・19(日)は共通テストの本番です。)

そこで、今回は、今日と明日の2回に渡り、
これまでセンター試験の物理と共通テストの物理を
長年解いてきて、皆さんに共有したいと思ったことを
書かせて頂きたいと思います。

ファイル 4626-1.jpg

【共テ物理の全体像】
□2次学力重視
センター物理と比べて、共テ物理は問われる学力が2次学力へ
近づいていると感じます(その傾向は年を追うことに深まっています)。

実験や探究の問題が増えたため,見かけ上の変化に気を奪われがちですが、
出題テーマは難関大入試で扱われるようなものが増え、
物理としてはより深い理解が求められるようになっています。

そのため,2次学力の高い難関大受験生にとっては、
センター物理より共テ物理の方が取り組みやすいかもしれません。

逆に,標準レベルの受験生にとってはかなり難しく感じられることも
多いのではないかと思います。

ファイル 4626-2.jpg

□試験時間は充分だが思考力が問われる
計算量はセンター物理より軽減され、
解法の判断に迷いすぎることさえなければ試験時間は
十分にあると言えるでしょう。

逆に、思考力(=解法の判断力)が問われることは増えました。
(難関大の2次で出てもおかしくないテーマで、解法の判断のみを
問うような問題も多く出題されています。)

ファイル 4626-3.jpg

□難関レベルの受験生へ
センター物理よりむしろ取り組みやすくなった印象を受ける
受験生も多いかもしれません。
十分な2次学力がある受験は、ケアレスミスを防いだり、
共テ特有のポイントを押さえる練習をした上で
過去問演習を行えば十分な対策となるでしょう.


□標準的な受験生へ
「本番前の共テでこんなに難しいの?」と
焦ることもあるかもしれません。
しかし、逆に言えば共テで取れれば、2次でも取れます。

地に足のついた学習を積み重ねて、基礎学力を上げていくことが肝要です。
なお,共テ物理では幅広い難易度の設問が作られています。
そこで,試験本番では自分にとって難しい問題は時間をかけすぎずに、
飛ばすことも必要になるかもしれません。
なお,難しい設問ほど選択肢が少ないことが多いです。
(適当にマークして先に進みましょう…。)

ファイル 4626-4.jpg

□補足
共テ物理は、センター物理より総体的な難易度が上がっています。
ではなぜ、平均点が大きく下がったりしないのでしょうか?

それは、難しい設問ほど選択肢の数を絞っている(偶然当たる確率を上げている)、
というカラクリがあります。
最近は選択肢の数が増えつつありますが、それでもすぐに少数の候補に絞れるように
作ってあったりします。

ファイル 4626-5.jpg

明日は、ケアレスミスについてと、共テ物理で特に注意したいこと
について書かせて頂きたいと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

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共通テストの英語を攻略法

こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。

年が明けて、共通てテストが目の前に
迫ってきました。

今回は、受験生のほぼ全員が受験するであろう
共通テストの英語の攻略法についてお伝えしたいと思います。

ファイル 4685-1.jpg

共通テストの英語は、多くの受験生が苦手意識を持つ科目の
一つです。

リーディングでは長文読解のスピードが求められ、
リスニングでは集中力と瞬時の理解力が試されます。
「時間内に解き終わらない」「高得点が取れない」と感じている方も
多いのではないでしょうか。

こうした課題を克服するには、試験の特徴を理解し、
効率的な勉強法を取り入れることが鍵です。

【共通テストの英語の特徴】
共通テストは全国統一の日程で年1回行われる試験です。
以前のセンター試験よりも、実践的な英語活用能力が
重視されています。

センター試験の問題は国公立2次試験や私立大学を受験するうえでの
基礎学力をはかっていたのに対し、共通テストは問題を手早く処理する
処理能力が求められます。

つまり、センター試験は特別な対策がそれほど必要でなかったのに対し、
共通テストは多くの時間をかけないと点数が取れない試験になっています。

ここでは、英語の共通テストの試験時間・試験内容・配点について解説します。

□試験時間
共通テストの英語の試験時間は、リーディング80分・リスニング30分の
合計110分です。
リーディングが先に行われ、その後リスニングが行われます。

□試験内容
リーディングとリスニングで構成されており、
スピーキングとライティングはありません。
また、すべての問題がマーク式のため、記述問題などもありません。
リーディングとリスニングそれぞれ6つの大問から構成されており、
各セクションにいくつかの小問があります。

ただし、2025年度からはリーディングは大問が8つになる可能性が高いです。

大問が8問になった場合は英文量がさらに増加することが予測され、
より早い処理スピードが求められます。

センター試験と大きく異なる点は、リーディングが読解問題のみで
構成されていることです。
センター試験では発音・アクセント・語彙・文法から整序・会話
・読解までさまざまな出題がありました。

これは知識ではなく英語の活用力や思考力を問われる問題であり、
実践的に英語を使えるための内容になっています。

□配点
共通テストの英語の点数配分は以下のとおりです。
・リーディング100点
・リスニング100点
・合計200点満点

センター試験ではリーディング200点・リスニング50点の合計250点満点
だったのに対し、リスニングの重要度が増しています。

受験する大学によりリーディング・リスニングの配点比率が変わるため、
必ずリーディング100点・リスニング100点とは限りませんが、
リスニングが苦手な受験生は対策が必要となります。

ファイル 4685-2.jpg

【共通テストの英語を攻略する方法】
共通テストの英語で高得点を目指すには、
リーディング・リスニングそれぞれのテストの特徴や傾向をとらえ、
適切な対策をすることが効果的です。

ここでは、リーディング・リスニングそれぞれの
具体的な対策方法を詳しく紹介します。
共通テストの英語でスコアアップしたい方はぜひ実践してみてください。

<リーディング>
リーディングでは、メール・案内・ニュースなど実際に
英語を使う場面を想定した内容が出題されます。

長文読解が中心であるため、得点アップさせるには
速読力の向上が大きなポイントとなります。
速読力とは短時間で多くの文章を正確に読む能力のことです。
素早く内容を理解することで、回答にかけられる時間が増え心と
時間の余裕にもつながります。

速読力を向上させるには、以下の対策が効果的です。

・スキミング・スキャニングの活用
・長文を繰り返し読む
・タイマーを使った時間配分

長文読解を効率化するには、スキミングとスキャニングを使い分け、
繰り返し読む練習や時間配分の工夫を取り入れることが重要です。

スキミングで概要を把握し、スキャニングで必要な情報を素早く見つけることで、
集中力を保ちながら正確性を高められます。

また、長文を繰り返し読むことで文章構造への理解が深まり、
タイマーを使った時間配分の練習により、制限時間内での速読力も養えます。

これらを組み合わせることで、リーディングスキルの向上と点数アップが
期待できます。効率的な方法を取り入れ、試験に向けた準備を進めましょう。


<リスニング>
リスニングの得点アップには、英語の発音やリズムを理解することや
問題形式に慣れることが大きく影響します。

流れた英会話を瞬時に理解し、問題に答える必要があるためです。
これらのポイントを対策するには、以下の学習方法が効果的です。

・音読・シャドーイング
・過去問などのリスニングセクションを繰り返し行う

英語の発音方法やリズムがわからないのに、
英語が聞き取れることはありません。

まずは発音やリズムをまねて何度も音読しましょう。
実際に声に出して言うことで、英語への理解度が向上しやすくなります。

慣れてきたらシャドーイングでリスニング音声にかぶせるように英語を話すことで、
リスニング能力の大幅な向上と、実践的な英語スキルを身につけることが可能です。

また、リスニングではアナウンス・会話・メールなど日常や実務的な内容が多いため
過去問をくり返し行うことで、問題形式や系統の把握が可能です。

ファイル 4685-3.jpg

【受験で気をつけたい時間切れ対策】
英語の試験で時間配分に悩んでいませんか?
試験問題を時間内にすべて解き終えるためには、
いくつかのポイントと対策があります。

ここでは、時間配分を工夫して試験問題の回答率を上げるための
ポイントや対策を解説します。

□タイムマネジメント
タイムマネジメントは、回答の進捗速度を大きく変動させます。
特に1つの問題に時間をかけすぎないことは、
問題数の多い共通テストでは重要なポイントです。

あらかじめ時間配分を決め、難易度が上がる後半に時間の余裕を起こせるよう
時間配分を考えておきましょう。

リーディングテストでの時間配分の例は以下のとおりです。

・第1問 8分
・第2問 13分
・第3問 10分
・第4問 10分
・第5問 12分
・第6問 27分

目安時間を超えてしまいそうな場合は途中で切り上げ、
先に次の問題に取り組む切り替えの早さも全問回答のために大切です。

<大問が8問の場合の時間配分>
・第1問 8分
・第1問 8分
・第1問 6分
・第2問 8分
・第3問 10分
・第4問 10分
・第5問 10分
・第6問 12分
・第7問 12分
・第8問 12分

普段から模試や過去問を、実際の試験時間と同じ時間配分で解く練習をしておくことで、
時間感覚や回答ペースをつかむことができます。

また、繰り返し行うことで、わからない問題や苦手な問題が出たときの
対処法を自身で学ぶことができます。

□先に設問を確認する
短い時間のなかで、問題のすべての内容を理解することは困難です。
先に設問に目を通しておくことで、長文をすべて読まずとも
何を問われているのか理解し、重要部分を見つけやすくなります。

視覚的な情報や具体例のある文章では特に、設問でキーワードや注目する点を
先に把握しておくことで、効率的に長文を読むことができます。

□スキミングとスキャニングの活用
スキミングとは、文章全体をざっと読み、大まかな流れやトピックを
短時間でとらえる読解技術の一つです。

トピックや主題の把握がしやすくなり、長文読解のスピードを
高めることができます。

全文ではなく主要部分だけ読むことで、大まかな内容理解が早まるだけでなく、
回答に必要な重要部分の特定も早まります。

スキャニングは、特定の日付・名前・キーワードなどを瞬時に探し、
問題に関する情報をピンポイントで見つける方法です。

これを行うことで、文章の読み込みに時間をかけることなく効率的に
情報を探すことができます。

この2つの方法を有効に利用することで、長文読解が苦手な方でも
問題を解きやすくなります。

□問題を飛ばすタイミングを見極める
限られた時間のなかで、考えてもわからない問題や回答に迷う問題に
時間をかけることはもったいないです。

一つの問題に時間をかけすぎてしまうと、時間があれば解けた問題や
後半の問題にかけられる時間が少なくなってしまいます。
その場合、一度飛ばして別の問題に取り組みましょう。

また、後で飛ばした問題に戻ってこれるよう目印をつけ、
時間があれば見直せるようにしておくことで、心の余裕にもつながります。

ファイル 4685-4.jpg

【共通テストの英語の効果的な学習方法】
共通テストの英語で点数を獲得するためには、
問題形式や特徴にあった学習方法が効果的です。
ここでは、得点アップのための効果的な学習方法を紹介します。

□長文読解の練習を行う
過去問や模試を繰り返し解く学習が効果的です。
同じ形式の問題を解くことで時間配分や設問形式に慣れることができます。

共通テストでは長文の英語を読む必要があるため、
英語が苦手な方は長文に慣れることから行うことで、
苦手意識を克服しましょう。

また、苦手な大問がはっきりしている場合はその大問だけを
集中的に5~10回分解くとコツをつかみやすくなり、
得点アップの効果を実感しやすくなります。

□音読練習を行う
共通テストの英語自体にスピーキングはありませんが、
音読練習はリスニングのレベルアップに大きく影響します。

共通テストの問題やリスニングスクリプトをもとに、
実際に声に出して言ってみることで英語の流れやリズム、
内容理解がしやすくなります。

各文章5〜10回を目安に声に出して練習してみましょう。

□単語力・文法力をつける
単語・文法力の向上は、英語を学ぶうえでの基本です。

実際のテストで単語や文法を回答するような問題はありませんが、
長文読解・リスニングともに理解力が向上します。

学習する際に日本語の説明やスクリプトを読むのではなく、
絵や英語で語彙のニュアンスを理解することで、
実際のテストで随時日本語に訳す必要なく読むことができます。

□リスニング問題の練習をする
英語の発音方法を知っていても、話すときの流れやリズムを知らなければ、
英語の文章を聞き取ることは困難です。

また、英語を聞き慣れていないと、流れてくる英語を瞬時に理解して
問題を解くことができません。

そのため、過去問や模擬テストのリスニング問題を繰り返し聞いたり、
日常的に英語を聞く習慣をつけましょう。

筆記で学ぶより実際に英語で話す機会を作る方が英語の発音・リズムを理解でき、
効果的です。

ファイル 4685-5.jpg


<共通テストの英語の攻略法を覚えて効率よく勉強しよう>
共通テストの英語で得点アップを目指すなら、
速読力の向上と英語のリズムや発音を知ることが重要なポイントとなります。

限られた時間のなかでより多くの問題を解き、
正解率を上げたいのであればスキミング・スキャニングや
過去問・模試を活用して問題形式や英語に慣れましょう。

高校1年生、2年生は共通テスト同日体験受験に向けて、
そして、受験生はまさに本番の共通テストに向けて
できることは全部やって、ベストを尽くしていきましょう!

何か、わからないことや困ったことがあったら
すぐに相談してくださいね。
共に頑張っていきましょう!

(八千代緑が丘校 轟)

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さぁ、みんな今日から再び共に頑張ろう!

新年、明けましておめでとうございます。
八千代緑が丘校の轟です。

12/31-1/3の4日間、年末年始のお休みを
頂いておりましたが、八千代緑が丘校も
今日から再び始動致しました。

皆様、年末年始は楽しく過ごすことが
できましたでしょうか?

元旦は天気が良かったため、
初日の出を見に行かれた方も
多くいらっしゃるかもしれませんね。

ファイル 4618-1.jpg

受験生たちには、適度の休養をとりつつ、
受験勉強も頑張ってねと昨年の最終日に
お伝えしましたが、なんと、受験生だけでなく、
高校2年生の生徒たちも、元日から自宅受講で
学習を進めるなど、頑張っていました。

2年生のAくんは、この休み中に
あっという間に高速基礎マスターの
『上級英単語1000』を完全修得しました。
本当に見事な頑張りです。

ファイル 4618-2.png

そして、受験生にとっては、もう2週間後には
共通テストの本番です。

受験生にとっては本番ですし、
2年生にとっても入試1年前の大事な時期となります。

全力で、生徒たちの成長をサポートしていきますので、
今年も、皆様、よろしくお願い致します。

ファイル 4618-3.jpg

(八千代緑が丘校 轟)

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幸せな人生になりますように~

こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。

本日が、2024年最後の開校日となりました。
今年も1年間、皆様、ありがとうございました。
年明けは1/4(土)から開始致します。

生徒たちの頑張る姿を見て、私たちスタッフも
勇気を頂くことが沢山ありました。
生徒のみんなには、とっても感謝です。

ファイル 4617-1.jpg ファイル 4617-2.jpg

本日は、結構前の話にはなるのですが、
ベーシストのkenken(※1)がX(旧ツイッター)に
つぶやいていた言葉をご紹介したいと思います。

「沢山の人が僕のベースを観て、聴いて、ベースを始めた
 と言ってくれるので、もう僕の人生は金なくなろうが、
 腕が取れようが、何があっても豊かでしかないわ

(出典:https://x.com/kenken_RIZE/status/1782424106727813172)

※1:kenkenは音楽一家に生まれ、雑誌「ベース・マガジン」2007年4月号の
  表紙を、過去最年少(21歳)で飾った凄腕のベーシストです。

ファイル 4617-3.jpg ファイル 4617-4.jpg

日々、生徒たちを見ていて、生徒たちにも、
是非、豊かな人生を送って頂きたいと願っています。

私が願わなくても、八千代緑が丘校に通って下さっている
生徒たちは、みんな素敵な子たちばかりなので、
きっと素敵な未来を切り開いていってくれるだろうなと
いつも感じています。

ファイル 4617-5.jpg

では、皆様、良い年末年始をお過ごしください。

ただ、受験生のみんなには、少し休みも入れつつ、
年明けに備えた受験に向けて、休み年末年始も
学習に励んで頂けたら幸いです。

p.s.
蛇足ですが、私は受験生のとき、
元日に他の家族が起きる前に早起きして、
早速、朝食を食べる前に、個別試験の数学の過去問を
1年分解きました。
(ちなみに、その大学に進学することになるとは思って
いなかったため、準備運動代わりに解いてみました。
しかも、その大学の過去問は、その日初めて解きました。)

結果的に、何かの御縁で、その大学に進学することに
なりました。

元日に何をするかが、もしかしたら大事だったりして…(笑)

(八千代緑が丘校 轟)

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千題テスト 合格大学別平均点

おはようございます。
八千代緑が丘校の轟です。

12/24(火)~12/28(土)の5日間、
千題テストを実施致しました。

受験した皆さん、5日間、お疲れ様でした。

入試直前期にいっきに全範囲を総復習することが
できたと思います。

千題テストでは、全問難易度表示が付いています。
★★★:基礎(共通テストレベル・頻出)
★★ :標準(ここまでマスターすれば難関大合格)
★  :応用(できればマスターしたい・これを知っておけば
       難問にも太刀打ちできる)

それぞれのPartで6割以上の得点を取ることを目標に
これまで5日間、参加した生徒たちは頑張ってきました。

ファイル 4613-1.jpg

今日は、5日間にわたって解いた1,000題の
テストの成績帳票を返却します。

ですから、成績帳票を見て、自分が苦手な分野(時代)
を把握し、今後の復習に役立てて頂きたいと思います。

東進本部が公表している各大学合格者と千題テストの成績
の相関関係を今回のブログではご紹介したいと思います。

次回の入試から新課程の入試になるため、
今回の千題テストから問題が新しくなりました。
ですから、過去の先輩たちと、今年の受験生では
解いた問題が全く同じというわけではありませんが、
同程度の水準と思って頂いて良いと思います。


【合格大学別平均点(総合)】
<東大・京大・国立医学部・旧帝大・早慶上>
日本史:622.1点
世界史:667.9点

<上位国公立・MARCH>
日本史:583.8点
世界史:585.3点

<地方国公立・日東駒専>
日本史:470.8点
世界史:491.8点

ファイル 4613-2.jpg ファイル 4613-3.jpg

【合格大学別平均点(日本史の分野別)】
<東大・京大・国立医学部・旧帝大・早慶上>
Part1 :旧石器時代~古墳時代:60.6点
Part2 :奈良時代~平安時代:63.5点
Part3 :平安時代(院政期)~鎌倉時代:62.7点
Part4 :鎌倉時代~室町時代:67.5点
Part5 :室町時代~安土桃山時代:63.0点
Part6 :江戸時代前期:61.0点
Part7 :江戸時代後期:63.0点
Part8 :明治時代:64.8点
Part9 :大正時代:55.9点
Part10:昭和時代:59.7点


<上位国公立・MARCH>
Part1 :旧石器時代~古墳時代:58.0点
Part2 :奈良時代~平安時代:59.5点
Part3 :平安時代(院政期)~鎌倉時代:58.3点
Part4 :鎌倉時代~室町時代:64.4点
Part5 :室町時代~安土桃山時代:58.3点
Part6 :江戸時代前期:58.5点
Part7 :江戸時代後期:58.9点
Part8 :明治時代:61.3点
Part9 :大正時代:52.4点
Part10:昭和時代:56.3点


<地方国公立・日東駒専>
Part1 :旧石器時代~古墳時代:50.3点
Part2 :奈良時代~平安時代:49.1点
Part3 :平安時代(院政期)~鎌倉時代:48.5点
Part4 :鎌倉時代~室町時代:53.1点
Part5 :室町時代~安土桃山時代:46.8点
Part6 :江戸時代前期:47.2点
Part7 :江戸時代後期:46.0点
Part8 :明治時代:48.9点
Part9 :大正時代:41.2点
Part10:昭和時代:44.8点

ファイル 4613-4.jpg ファイル 4613-5.jpg

【合格大学別平均点(世界史の分野別)】
<東大・京大・国立医学部・旧帝大・早慶上>
Part1 :古代世界:70.5点
Part2 :中国(~唐):70.7点
Part3 :中国(五代十国~元)・イスラーム世界:69.8点
Part4 :ヨーロッパ世界の成立と発展:71.3点
Part5 :アジアの諸帝国:65.8点
Part6 :絶対主義と市民革命:69.8点
Part7 :近代の世界:65.8点
Part8 :帝国主義と第一次世界大戦:65.9点
Part9 :第二次世界大戦と現代の世界:59.0点
Part10:文化史:57.2点


<上位国公立・MARCH>
Part1 :古代世界:63.4点
Part2 :中国(~唐):64.2点
Part3 :中国(五代十国~元)・イスラーム世界:61.2点
Part4 :ヨーロッパ世界の成立と発展:66.0点
Part5 :アジアの諸帝国:57.7点
Part6 :絶対主義と市民革命:62.9点
Part7 :近代の世界:57.2点
Part8 :帝国主義と第一次世界大戦:58.5点
Part9 :第二次世界大戦と現代の世界:49.3点
Part10:文化史:50.4点


<地方国公立・日東駒専>
Part1 :古代世界:55.8点
Part2 :中国(~唐):56.6点
Part3 :中国(五代十国~元)・イスラーム世界:50.8点
Part4 :ヨーロッパ世界の成立と発展:56.3点
Part5 :アジアの諸帝国:47.0点
Part6 :絶対主義と市民革命:51.4点
Part7 :近代の世界:46.1点
Part8 :帝国主義と第一次世界大戦:48.9点
Part9 :第二次世界大戦と現代の世界:37.4点
Part10:文化史:38.9点


本日返却する成績帳票を今回のブログで公表
させて頂いた点数を見比べて頂き、
分野毎に現在の自分の位置を把握して頂くと共に、
更に力をつけるべく、よく復習に取り組んで頂きたい
と思います。

(八千代緑が丘校 轟)

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千題テスト最終日!

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

今日で5日間続いた「千題テスト」が最終回を迎えます!
生徒さんにも、激励の言葉を送るとともに感想を聞いてみました。
ファイル 4611-1.jpg ファイル 4611-2.jpg
「終わった後はさすがに疲れてしんどいです…」
「手を動かしすぎて、めっちゃ痛くなります!」
「最後が一番やばいかもです…」

色んな声が聞こえてきました。
テスト終了後には、間違えたところを調べながら復習している姿も見かけます。
皆さんそれぞれ、よく頑張っているなと感じています。
本当にお疲れ様です!!

本日終了後は、テキストと解答解説をお渡しします。
お休みの間に、よく復習しておきましょう(^^)/
(八千代緑が丘校 牛尾)
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日々の学びの積み重ねが偉大な成果につながる

こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。

英文を読むのが苦手(精読の段階で苦手)
という生徒には『入門英文問題精講』
に取り組むことをお薦めしています。

これに取り組んでいる生徒のAくんが
「全部、やりきりました!」
と嬉しい報告をしてくれました。

問題集は使い込んでいる様子が
写真からでも伝わってくると思います。

ファイル 4609-1.jpg

また、Aくんの素晴らしいところは、
私がアドバイスしたように、全て英文を
和訳して、間違えたところは赤ペンで修正を
することを、全ての英文に対して行ったことです。

ファイル 4609-2.jpg

ちょっと取り組んで、めんどくさくなって
止めてしまう生徒にいそうですが、その点、
Aくんはちゃ~んと最後までやりきりました。

そんなAくんの姿勢は素晴らしいと思います。

ファイル 4609-3.jpg

まだ英語には苦手意識のあるAくんですが、
これだけ努力できる生徒ですから、今後も
頑張り続けることで、必ず、英語が得意に
なっていくことを、私は信じています。

もし、今、苦手科目に困っている方がいらっしゃれば、
必ず突破口はあるので、諦めずに、やり続けることが
大切であることを心に刻んでいただければと思います。

皆さんの可能性は無限大です。
ぜひ、持っている才能を開花すべく、
磨いていってください。

(八千代緑が丘校 轟)

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