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記事一覧

「あっ、そうかっ!!」 ひらめきのコツとは

大学入学共通テストと同じ日(1/15(土)-16(日))に
同じ問題を解く「共通テスト同日体験受験」
を先日校舎で実施させて頂きました。

受験者の成績票が校舎に届き、
今週は受験者一人ひとりに返却面談を
させて頂いております。

成績票には、様々な重要な情報が記載されていますが
私が気になっていたデータの一つが
受験者全体の平均点。

今年の共通テストは、数学が難しいと感じましたが、
共通テスト同日体験受験を受けた高校1年生・2年生
たちの数学ⅠA・ⅡBの大問毎の平均点を見ると
圧倒的に低かったのが数学ⅠAの第5問(図形の性質)の
問題でした。

センター試験の時代から、図形の性質の問題の難易度は
安定しており、毎年やや難しい問題が出題されているように
感じます。

今年の図形の性質は下のような図が描けると思います。
ファイル 2763-1.png
(問題には具体的な図は掲載されていないため、
問題文から情報を得て、自分で図を描く必要があります。)

平均点を見る限り、(1)から難しいと感じたと思いますが、
今回は(2)を題材にして話をしたいと思います。

(2)はこのような問題でした。
『AB=9,BC=8,AC=6とし、(1)と同様に、点Dは線分AGの中点で
 あるとする。ここで、4点B,C,Q,Pが同一円周上にあるように
 点Fをとる。』

最初に求めるのがAQとAPの辺の長さの比です。

皆さん、上に掲載した図と上に記載した問題文を読んで、
すぐに、どのように辺の長さを求めたらよいか
すぐにピンときますか?

思いつかなかった人も、下の図を見ると「あ~っ、そうか」
と思いつく人が多くなるのではないかと思います。
ファイル 2763-2.png


まだピンと来ていない人は下の図を見てみて下さい。
ファイル 2763-3.png

そう、方べきの定理を活用すればいいんです。

方べきの定理を忘れてしまっている人や、未学習の方は
教科書で確認してみて下さい。

また、方べきの定理は知っていて、上から2番目の図を
見たら、「あ~、そうか」と気が付いた人は、
おそらく、問題を解きながら、わかった情報を
図に書き込んでいく
という習慣がないのではないかと思います。

問題文の『4点B,C,Q,Pが同一円周上にあるように』という部分
を読んで、頭の中で覚えていられるから、いちいち図に書き込むのが
面倒だと感じる人もいるかもしれなせん。

ただ、本当に頭の中で覚えていられる人は問題なく解けると
思いますが、案外すぐに頭から情報は頭から抜けてしまうものです。
もっと言えば、脳科学的に、脳は書いてみて初めて把握している
ことを認識できる
ので、頭の中だけで考えようとすると
うまくいかないことが多いのです。

ですから、図形の問題に限らず、いままで問題を解いていて
問題文の重要な条件を見落としがちという人は、
是非、問題を解きながら、把握した情報を書くということを
習慣化してみて下さい。

受験生の方は、間もなく私立大学の個別試験が本格化していきます。
単純なことではありますが、この『わかったことを書く』ということは
正解率を上げるためにとても有効な手段です。
よかったら試してみて下さい。

(五井駅前校 轟)

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人が恋に落ちるのは重力のせいではない

今年の共通テストの物理を解いてみて
第2問~第4問がA問題・B問題と別れておらず、
大問丸ごと1つの題材をじっくりと扱っているところが
昨年までと問題形式的に大きく異なるところだと感じました。

しかも第4問はボーアによる水素原子模型という
原子物理からの出題でした。
選択問題ではなく、必須問題として原子物理が大問1題分
出題されたのは初めてではないかと思います。

ファイル 2760-1.png
第4問の問2の問題は水素原子中の電子と陽子の間に働く力
に関する問題ですが、この問題はアインシュタインのあの名言を
思い出させてくれます。

Gravitation cannot be held responsible
for people falling in love.

(訳:人が恋に落ちるのは重力のせいではない。)

電子が(原子核に)落ちているのは万有引力のせいではない
ということなんですよね。

ここで「電子が原子核に落ているってどういうこと?」と
疑問に思った方は、ニュートンが「月は地球に落ちている」
ことに気が付いたことに着目してみると良いかもしれません。

つまり、円運動をする物体には、円運動の中心に向かって向心力が
働いているわけですが、中心に向かって落ちているというようにも
捉えることができるわけなんですね。

ここでもう一つ、アインシュタインの名言をご紹介したいと思います。

When a man sits with a pretty girl for an hour,
it seems like a minute.
But let him sit on a hot stove for a minute
– and it’s longer than any hour.
That’s relativity.

(訳:可愛い女の子と1時間一緒にいると、
1分しか経っていないように思える。
熱いストーブの上に1分座らせられたら、
どんな1時間よりも長いはずだ。相対性とはそれである。)

アインシュタインって、難しいことを簡単な例えで
表現するところがスゴイですよね。
「わかっている」ということは「端的に説明できる」
ということなんだなと感じます。

(五井駅前校 轟)

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今年の数学、半端ないって!!

大学入学共通テストから早くも1週間たちましたが、
高1年生、2年生の皆さん、共通テストの問題は
もう解いてみましたか?

ネットでも話題が飛び交う数学の問題を
私も解いてみました。
確かに、難しかった…。

大学入試センターから発表された
平均点の中間集計を見ると
数学ⅠA:40.25点 (昨年:57.68点)
数学ⅡB:45.89点 (昨年:59.93点)

やっぱり平均点は低かったですね。

ただ、こういうときに大事なことは
単に「難しかった」の一言で済ませずに
「難しいの正体は何だろう?」
と考えることが大切です。

ぜひ復習の際に考えてみて頂きたいと思います。

数学ⅠAと数学ⅡBを通して私の中で一番印象に
残ったのは数学ⅠAの第4問(整数の性質の問題)でした。

問題文1行目の
「(1)5の4乗を2の4乗で割ったときの余りは1に等しい」
(ブログの表記上、出題文の表記と異なっています。)
という文を読んで
ファイル 2759-1.png
とすぐにピンと気が付いたでしょうか?

「1行目の文が式①を考えるうえで、
 どのようなヒントになっているのだろう?」
と思った人も少なくなかったのではないかと思います。

そして
「(2)次に、625の2乗を5の5乗で割ったときの余りと、
 2の5乗で割ったときの余りについて考えてみよう」
という問題文を読んだ際には、
「何をやらせようとしているんだろう?」
と思いましたが、誘導に従って素直に進めていくと
「なるほどっ!作問者はよくこんなこと思いついたなぁ」
とつい関心してしまいました。

こういうことだったんですね。
ファイル 2759-2.png

まぁここまでは良かったのですが、
解いた方は痛感したと思うのですが
(4)の最後の「ナニヌネノ」の解を求めるところは
計算地獄でしたね。
「えっ、ウソでしょ!?」と…。
まさか11の5乗にさらに19をかける。
そこから1を引いた後でさらに32で割るって…。
この計算だけで、計算用紙1枚を使ってしまうという…。

紙に計算してみると、こんな感じです。
ファイル 2759-3.png

「計算量半端ないって!!」
と嘆きたくなる受験生がきっと多かったのではないかと
お察し致します。

今年の共通テストの数学の難しさは
 ①問題文の文章の量が多い
 ②計算量が多い
 ③問題の難易度も難しい

というわけで、質が高く、量も盛沢山の
問題だったと思います。


東進の共通テスト同日体験受験を受験された方は
明日(1/24(月))から東進の先生方による解説授業を見られる
ようになります。
ぜひ、先生方がどのように解いているのか、
見てみてください。
また、お友達通しで「どのように解いたの?」
と共通テスト談義をするのも面白いかもしれません。

(五井駅前校 轟)

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受験生よ「立ち上がれ!」 そして開くんだ、未来への扉を

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共通テスト本番が迫った今日は
第一志望校合格を目指す受験生に贈る
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共通テストに向けた学習や
各大学の個別試験に向けた学習
の秘訣を竹内校長が熱く語る。
ファイル 2742-3.jpg

受験を通して、目標達成に必死になって取り組む。
そのために、他の何かを我慢することもある。
だからこそ、そこで得られる人生の学びは大きい。

受験は人生の通過儀礼のようなものかもしれない。

避けて通れたらどんなに楽だろうか!?
だけど、それを経験するからこそ、
その後、大きく将来に羽ばたける。

それが受験というものかもしれません。

ファイル 2742-4.jpg
これは塾から受験生へのプレゼント。
スタッフ全員の受験生への
激励のメッセージを綴った冊子と
合格した先輩たちから受験生に継承する
合格リボン付の合格えんぴつ。

受験本番で難しい問題に遭遇するかもしれない。
「なんで、こんなにも頑張ってきたのに解けないんだ!?」
と嘆きたくなる瞬間があるかもしれない。

だけど、そんなときこそ
「なにくそ!!」と合格えんぴつをにぎりしめよう。
「あかん」と思ったら本当にあかんようになってしまう。
だから、苦しいときこそ、必死になって突破口を見出そう!!

困ったことがあれば、いつでも相談しに来てください。
ファイル 2742-5.jpg

大事な生徒たちだから
私たちスタッフも「全員合格させるんだ」
という思いで、一緒に闘っていこうと思います。

今は厳しい冬だけど
その先には温かい春が来る。
五井駅前校はみんなの桜で満開だ!!

(五井駅前校 轟)


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「遊ぶ」ことは学ぶこと

「遊ぶ」と「学ぶ」
この二つの言葉についてどのように思いますか?

これは、ある国語の先生が授業で生徒たちに
聞いた質問です。

聞かれたある生徒はこのように答えたそうです。
「『遊ぶ』は好きですけど、『学ぶ』は嫌いです」と。

私は素直な答えだなぁと思いました。

この国語の先生はこのように感じたそうです。
「嫌いな「学ぶ」ことをやって(中高一貫校に)入学し、
 さらに嫌いなことをやらされる、こんな哀れなことはない。」
とお感じになったそうです。

これは大学受験を控えた高校生にも同じことが言えると思います。
学ぶことが嫌いな生徒は、嫌いな学びをして高校に入学し、
そして、嫌いな学びをして大学受験に備えるわけですから。

義務に感じてしまっている「学ぶ」という気持ちを
「遊ぶ」という気持ちに切り替えられれば、
進んで「学ぶ」ことに参加するようになれると思います。

ただし、「『遊ぶ』気持ちで学べばいい」と言われても困りますよね?
だって「遊ぶ気持ちで学ぶ」やり方がそもそもわからないのですから。
だから、自然にそう思ってもらえる方向に導くことが
私たちの使命
だと思っています。

私は生徒たちから質問を受けたとき、
「この問題の答えを出す際に、Aという解き方の他にも
 Bという解き方もあるよ。この違いは何だろうね?」
など、その問題から派生する内容を質問して生徒に
考えてもらうことがあります。

ファイル 2726-1.jpg
私に質問された生徒は、
友達も巻き込んで考えてくれたりします。

大学入試もセンター試験から共通テストに代わり、
共通テストの数学の問題では、
太郎くんと花子さんが問題の解き方について議論する
場面が出てきますが、そこにもつながると思っています。

ただ、私は生徒たちが正解を出すことを望んでいる
というわけではありません。
生徒たちが「ああでもない、こうでもない」と
自分なりに考えられるようになってもらえたらいいなと
思っています。

直接大学入試につながらない思考だったとしても、
「面白ければいい」と思います。
これも「遊ぶ=学ぶ」なのですから。

こういった遊びをしているうちに、
頭が刺激を受けて、思考力も促進されるのだと思います。
そして、何かもっと難しいことを考えなければならないときも、
このような体験をしているか否かで、差が付いていくのだと思います。

ですから、高校生たちに学びの中で「遊び」をして頂きたいと思います。
もし、「それいいね。ただ、そう言われても、どうしたらいいの?」と
思って頂いた方は、ぜひ一度、校舎にいらして下さい。
学ぶ中で一緒に遊ぶことができたらいいなと思っています。

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<追伸>
ブログの冒頭で触れた国語の授業には続きがあります。
『遊ぶ』と『学ぶ』の違いについて、別の子が
「どちらもひらがな3文字で、最後に『ぶ』が付く」
と答えたそうです。

そこで先生は思わず
「いいこと言ったよ! その通りじゃないか!」
と答えたそうです。

当たり前だと思われていることに疑問を抱くところから、
考える幅が広がっていく
ため、この生徒はとても良い気づきを
していたのですね。

そして、この後、授業はこう展開していったそうです。
「『遊ぶ』の『あそ』ってなんだろう?
 熊本県には『阿蘇山』が、また、京都の天橋立には
 『阿蘇海』があるように、『あそ』は山の名前にも
 海の名前にもなり、『ぶ』が付くと『遊ぶ』となる」

「『学ぶ』の『まな』だって、たとえば仮名文字の元となった
 『真名』というものがある。これに『ぶ』が付くと『学ぶ』」

「じゃあ、そんなような『ぶ』が付く言葉を集めてみようじゃ
 ないか。『ぶ動詞』コレクションですよ!」

こう言うや否や、生徒たちは一斉に考え出したそうです。

このような「横道にそれる」ことが、
学びにとって大事な『遊び』になるのだと思います。

では、『ぶ』が付く言葉を集めてみて下さい。
集めたら、ぜひ教えて下さいね。

(五井駅前校 轟)

成績爆上げは突然やってくる!

この前の日曜日に年内最後の模擬試験の
共通テスト本番レベル模試を実施致しました。
ファイル 2721-1.jpg ファイル 2721-2.jpg

模試から4日目の本日、生徒がアクセスできる
Web上の個人のページに成績が見られるようになっていたため
生徒たちは食い入るように自分の成績を見ていました。

生徒から、
「志望校の判定が上がった!」
「点数がこんなにも上がった!」
と嬉しそうに話をしてくれると
私もとても嬉しくなります。

日々、生徒たちが、夜遅くまで頑張って学習に励む姿を
見ていますから、努力が報われてよかったぁと安堵の気持ちです。

ただ、まだ成績が思うように伸びず悩む受験生の方が
人数としては多いのではないかと思います。

そんな受験生に、このことを覚えておいて頂きたいと思います。

ブレイクスルーは突然やってくる。

成績が上がり始めるまでは、
「こんなに勉強しても、本当に成績が上がるのだろうか?」
疑問に感じたりもしますが、一旦成績が上がると、
そこからは上がりやすくなるものです。
数学で言うところの、指数関数のようなイメージです。

模擬試験でE判定から合格を勝ち取る受験生も多いのは
成績の伸びのブレイクスルーが
最後の模擬試験の後にやってきたからなのです。

ただ、日頃の学習の中で、成績の伸びというのは
なかなか自覚しづらいものです。

普段見ている人だと1ヶ月で10kgやせても
毎日会っていたらわかりませんが、
1ヶ月ぶりに出会った人だったら、
「どうしたんだっ!? そんなに痩せて!!」
と思わず言ってしまいそうですよね。

受験生は日々自分と対峙しているからこそ、
自分の学力の成長が気づきづらくなっています。

成果として現れるのは本番かもしれませんが、
しかし、日々の学習の中で、
成績は確実に伸びている
ということを
忘れないでいて頂きたいと思います。

12月に受けた模擬試験だって、
共通テスト本番になればそれは1ヶ月前の成績。
そう、過去の成績なのです。

昔の模試に一喜一憂せずに、
入試本番のときに
「あ~、あの時は、この問題解けなかったっけな…。
 でも、今は解けるようになった!!」
という状態になるように、
この冬に問題演習に取り組めば大丈夫!!

共通テスト本番まであと1か月!
受験生の皆さんには、日々の努力を信じて
この冬、駆け抜けていって頂きたいと思います。

(五井駅前校 轟)

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エレガントにドラムを奏でたのは、ドラムす子ではなかった

先日、音楽家の小室哲哉さんがYouTubeで
X JapanのYOSHIKIさんについて
こんなエピソードを話をしてくれました。

以前、小室さんとYOSHIKIさんが一緒にラーメンを食べた際に
小室さんがYOSHIKIさんに、こんな質問をしたそうです。
「どうやってドラムの練習をしているの?」

YOSHIKIさんと言えば、ドラムを高速に叩くことで有名ですよね。
テンポの速い曲となると、1分間に800回程度、
ドラムを叩くことになるそうです。

そんな質問をした小室さんがYOSHIKIさんの足元を見て
ハッとしたそうです。

ラーメンを食べながらも、バスドラムを叩くかのごとく、
足はバタバタとさせていたそうなのです。

YOSHIKIさんは、ご飯を食べているときも、
ドラムの練習をしていた
わけなんですね。
人を魅了する人は、
「えっ、そんなに!?」
と思ってしまう程の努力をされているのだなぁと
改めて感じたエピソードでした。

そして、この努力の姿勢は
受験生も一緒だと感じました。

ファイル 2705-1.jpg

ご飯を食べながら英単語を覚えたり、
通学中にはイヤホンで英語の音声を聞いて
リスニングの対策をしたりと、
受験が目前に迫った受験生たちは
ちょっとした時間ですら、学習から意識を外さずに
努力を重ねています。

下の写真は、ある生徒からお借りした
世界史のテキストです。
ファイル 2705-2.jpg ファイル 2705-3.jpg

通学途中のちょっとした時間にも何度も
復習しているため、この数か月で
すっかりテキストに年季が入りました。

外側だけでなく、中身はびっしりと
書き込みがあり、よく学んでいることが
伝わってきます。
ファイル 2705-4.jpg

どんな分野においても、結果を出せる人というのは
目標に向かって必死になって努力し続けられる人

だと思います。
特に共通テストまで残り約1か月と迫った今、
受験生は1点でも多く点数を取りたいと必死だと思います。
これからますます大変な日々になっていきますが、
大変な思いをするから大きく変わることができる、
つまり大きく成長できる
と思います。

喜んで春を迎えられるよう、共に頑張っていきましょう。

(五井駅前校 轟)

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日落ちて黄昏寒き風のたつままに 「美文のいかにあたたけきことか」

「『蘆の花は見所とてもなく』と清少納言は書きぬ。
 然もその見所なきを余は却って愛するなり」

これは、明治時代の小説家の徳冨蘆花が
自身のペンネーム「蘆花」の由来について
書き記した言葉です。

私は、とても素敵な感性だなと思い、
ある時からこの小説家のことが好きになりました。

当時ベストセラーとなった『不如帰』には
その情景描写の鮮やかさに引き込まれる美文が
随所に散りばめられています。

ファイル 2692-1.jpg ファイル 2692-2.jpg

一例を挙げると…
『~略~、入り日を浴びて花やかに夕ばえすれば、
 つい下の榎離れて唖々と飛び行く烏の声までも
 金色に聞こゆると時、
~略~。』

このような感性で日常の風景を見ることができれば、
どんなに心豊かに日々をおくれるだろう…。

美文と言えば、鴨長明が書いた『方丈記』にも
随所に素晴らしい情景描写が見られます。

一例を挙げると…
『地の動き、家の破るる音、雷(いかづち)にことならず。
 家の中に居れば忽(たちまち)にひしげなんとす。
 走り出づれば、地割れ割く。

 羽なければ空をも飛ぶべからず。
 龍ならばや雲にも乗らむ。恐れの中に恐るべかりけるは、
 ただ地震なりけりとぞ覚え侍(はべ)りしか。』

 (※1:現代語訳を最後に記載します。)

他にも、日本には古今を通して、読みたくなるような美文が
たくさんあると思います。
ただ、正直に言うと、学生の頃の不勉強がたたっているためか
時代が古くなるにつれて、文章をスラスラと読みとくことが
困難になってしまっています。

あ~、高校生の頃、もっと古文をしっかりと学んでいれば
『方丈記』を原文のまま、味わって読むことができただろうか…
と思ったりするものです。

現代文である明治文学の『不如帰』ですら、
知らない言葉や慣れない表現に出会う度に
小まめに意味を調べていたため、1ページ読むにも
相当な時間がかかってしまいました…。

それだけ時間をかけても「何が書いてあるのだろう?」
と解読したい好奇心をかきたてられたわけです。

このような体験を通して、現代文や古文の学習を通して
その時代の背景を鑑みて読解していく学びの重要さ
を感じることができました。
高校生の頃はあまり興味を持っていなかった国語という科目に対して
今では、いかにいとおもしろき科目だと感じるようになりました。

もし、
「古文を学ぶ意味って、全然わからない…。
 なんで今使われていない言葉を勉強する意味があるんだろう…」
と感じている高校生がいたら、ぜひお気に入りの1作に出会って
みて頂きたいなと思います。
そんな出会いがあれば、見方/感じ方がガラっと変わるかもしれません。

ですから、現代文や古典の授業の際には、
「今日は何か良い出会いがあるかもしれない」
と胸をワクワクしながら受けてもらえるといいなぁと思います。

ファイル 2692-3.jpg ファイル 2692-4.jpg

※1:本文中の『方丈記』の一説の現代語訳。
 大地が鳴り響き、家々がバリバリと崩壊していく音は、
 雷鳴が轟くゆな凄まじさだ。
 家の中にいれば押しつぶされそうになり、
 外へ逃げれば地面が割れ逃げ道をふさがれる。

 羽がないので空を飛ぶこともできない。
 龍であれば雲に乗って逃げることも出来るのに。
 恐ろしいものの中でも、もっとも恐ろしいのは、
 他でもない地震であったとつくづく思った。

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3分の2個のりんごを4分の1で割るってどういうこと?

以前、ある生徒がこう言いました。
「まだ問題を解いていないから、
 理解できているかどうかがわからない」

確かに、問題を解いていく中で、
理解できていないことに気がついたり、
考察することで理解が深まることがあります。

ですから、この生徒の言うことは確かに正しいです。
しかし、問題を解いたからと言って、
本当に理解度を確認することができるのでしょうか?

別の表現をすると、問題を正解したら、
その問題を理解できていることになるのでしょうか?

ジブリ作品の中で、私は「おもひでぽろぽろ」という
作品が大好きなのですが、その中で小学校5年生の
女の子のこんなセリフがあります。

「3分の2個のりんごを4分の1で割るってどういうこと?」

この小学校5年生の女の子は分数の割り算が苦手で
割り数なのに数が減ることに違和感を感じ、
前に進めずにいたのです。

このブログを読んで下さっている皆さんが、
もし小学生にこのような質問をされたら、
どのように答えるでしょうか?

「つべこべ言わずに、
 分子と分母をひっくり返してかければいいの!」
という答え方もあるかもしれません。

ただ、分数の割り算の答えが合っていたからといって
分数の割り算を理解できたことになるのでしょうか?


私は、理解するということは、
自分の言葉で説明できるということ
だと思います。
ですから、単に教科書を読んだり、授業を聞いて
「ふ~ん、そういうことか」と思っても、
それはまだ理解の一歩手前だと思います。

その後、自分なりに咀嚼して腑に落ちてようやく
理解できたということになると思います。

では、そのためにはどうすればよいか?
それは、日頃から何か学んだ際に、
自分の言葉に言い換えて説明する習慣を
身につけたらよいと思います。

ちなみに、私は下の写真のように
理解していることを紙にまとめたりしていました。
ファイル 2678-1.png

これを見て下さっている保護者の方がいらっしゃれば
お子様が帰宅した際に
「今日はどんなことを学んだの?
 それってどういうことなの?」
と質問することで、お子様に考えてもらっても
良いかもしれません。

ファイル 2678-2.jpg

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効率の良い学習 『本当の時短術』

このような学習の仕方をしている人はいないでしょうか?

『問題演習の際、考える時間がもったいないので、
 少し考えて考えが浮かばなかったらすぐに答えを見る。』

問題演習では、解説を読んで理解していけば
そのうち身につくので、スピードを重視すれば良い
というノウハウです。

基本事項が定着していない段階で、
基本事項を覚えることを目的に取り組む際には
妥当な戦略だと思います。

しかし、例えば受験生のように既に基本事項は習得しており、
応用問題を解く段階でこのようなやり方をしてしまうと
どうなってしまうでしょうか?

"一問一問の濃度が薄くなり、学習した内容をすぐに忘れてしまう。"
"別の違う問題を見た時に、一切解法が思い浮かばない。"
ということが生じてしまいます。
それは自分で考えずに解答を受け入れているだけだからです。

入試本番では、自分で解法を思いつくことが必要です、
問題演習と通して
「どうやって頭を使ったら、自分の頭で
 解法が思いつくだろうか?」
という視点で見ていくことが大切です。
ファイル 2672-1.jpg ファイル 2672-2.jpg

ただし、そうは言っても時間は有限であることも事実です。
国公立大学の個別試験の問題は1題30分程度で解くように
作られていますから、30分は粘って考え続けても良いと思います。
(ちなみに、東進数学科の大吉巧馬先生はご自身が担当されている
授業の予習で1題当たり1時間は考えるようにと授業の中で
おっしゃっています。)

ただし、30分粘って考えると言っても、
何も考えが出ずにただいたずらに時間が過ぎていってしまう
という状態では時間がもったいないことになります。

そこで、考える時間を有意義にするためのコツをお伝えします。
それは
『思いついたことは、それがたとえ解答に直結しないとしても
 とにかく紙に書く』

ということです。

「えっ、そんなこと?」と思うかもしれません。
しかし、私が多くの生徒を見てきて感じることは、
「なぜ、それを思いついたのに、メモしておかないの!?」
ということなのです。

その問題を解くのに思いつくべきことが3つあるとしましょう。
その思いつきを3回行えば、正解にたどりつくのです。

ただし、その思いつきがまだ1回目の段階では正解が見えてきません。
だから、多くの生徒はその思いつきは大したことではないと勝手に判断をして
メモをしておかないのだと思います。

ただ、あと2つ見つけることができれば正解にたどりつくのです。
2つ目を思いついたときには、1つ目の思い付きが
頭から離れてしまっているかもしれません。
だから、見えるようにメモを書いておくことが有効なのです。

ですから「それは大した思いつきではない」と思わずに、
とにかく思いついたことは、それが大したことでなくてもいいので
とにかく紙に書いて見える化するようにして下さい。

その書いた内容が、問題を解くための突破口になります。

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『ほとんどの人は秒単位で時間を節約し、年単位で時間を無駄にしている』
という言葉があります。

たった30分の時間を節約することで考えることを放棄し、
1分とかで解答を見ることによって、入試本番で粘って考える
ことができず、貴重な一年を失ってしまうという悲劇を
起こさないように、自分の頭で考えることを大切にして下さい。

(五井駅前校 轟)

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