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学力と時間、共通点は?

日々受験勉強に励む受験生。
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そして、定期試験に向けて
テスト勉強に励む高1生と高2生。
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今日も校舎には、
試験で1点でも多く点数をとれるようにと
学習に励む生徒たちでいっぱいです。

生徒たちに話を聞くと、
「順調に進んでいる」といった反応よりも、
「なかなかできるようにならない…」という反応の方が
圧倒的に多いです。

それだけ、みんな日々葛藤しながら
励んでいることがよく伝わってきます。

もし、学力が上がっていくのをわかりやすい形で
感じられたら悩むことは無いのですが、
昨日覚えたはずなのに、今日になると忘れていたり、
なかなか上がっていなかい模試の成績に
がっかりしてしまったという経験はないでしょうか?

学力が向上したからといって、
すぐに成績に反映されるとは限りません。
たいがい、成績は後からついてくるものです。

だから、たとえ目に見えた成果がなかなか出ていない
からといって、がっかりしないで下さい。
日々の学習の中で、確実に学力は向上していますから。

ではここでクイズです。
「学力と時間、両者の共通点は何でしょう?」

正解は、「学力も時間も前にしか進まない」ということです。

日々学習をしていて、
「今やっていることは、本当に効果があるのだろうか?」
と疑問に感じたときには、このクイズを思い出して下さい。
効果はありますから。ちゃんと前に進んでいますから。

また、もし学習をサボってしまったとしても、
前に進んでいないだけで、後退はしていないと思います。
「今日は試験まで残された日の最初の日」
だと思って歩んで頂ければと思います。

(五井駅前校 轟)

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成績アップのコツは、よく遊ぶこと!

こんにちは。
五井駅前校の轟です。

今日は高校2年生の生徒からこんな質問を頂きました。
「私と同じ志望校を目指している他の高校生は
 どれぐらいの時間、勉強に取り組んでいますか?」

いい質問だと思いました。
この気持ち、とってもわかります。
ライバルのことって気になりますものね。
それだけ志望校に思いを持って勉強に
取り組んでいるんだなと感じました。

この質問にズバリお答えすると
「部活・遊びを思いっきり楽しんで、
 その他の時間で思いっきり勉強することが大事」
だと思います。

なぜこのような答えになるかと言うと、
そもそも学習効果は単に時間で計れないからです。

同じ集中力で、同じ効率で学習に取り組むのであれば、
2時間よりも3時間の方が効果はあるでしょう。

しかし、集中した2時間と、
ダラダラと学習した3時間であれば
集中して取り組んだ2時間の方が学習効果は高い
のではないでしょうか?

また、効率良く学習するためには、前向きな気持ちで
学習に取り組むことが大切です。
そのためには、1・2年生のうちはリフレッシュが
欠かせないと思います。

以前、ある公立高校のラグビー部に所属の
2人塾生がいました。
1人は現役で東京大学文科Ⅱ類に合格、
もう一人は現役で京都大学経済学部に合格。
ラグビー部は秋に大会があるため、彼らは高校3年生の
10月まで熱心に部活に打ち込んできました。

部活を謳歌すると勉強に支障が出てしまうのでは
と心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、
彼らのように、部活で好きなことに全力で打ち込んで
いるからこそ、勉強にも力が入るということは多々あります。

やはり、楽しみがあるから勉強も頑張れる。
だからこそ、まずはしっかりと遊んだり、部活を謳歌して
気持ちをプラスにする。
そして、それ以外の時間は将来に向けて学習に取り組む。
その積み重ねが受験生になったときに必ず役に立ちます。

ですから、いかに楽しんで学習に取り組める状態に
持っていけるか、そこを工夫してみて下さい。


写真は本日の高校2年生のHRでの様子です。
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(五井駅前校 轟)

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苦手科目とのお付き合いでこんな間違いしていませんか?

こんにちは。
五井駅前校の轟です。

今日は生徒からこんな質問を頂きました。
「苦手科目とどのように向き合ったらよいですか?」
今日はこの質問にお答えします。

できれば苦手科目の勉強は避けたいと思ってしまいますよね。
ただし、そんな苦手科目に対しても定期試験はありますし、
受験科目として必要な場合もあります。

たとえば、国公立大学文系の生徒にとって、
数学は苦手だけれど、共通テストでは避けられない
というケースはよくあります。

ですから、多くの高校生たちが今まで
苦手科目を克服しようと様々な対策を講じている
ことと思います。

ただ、その苦手科目の対策として
このような間違いをしていませんか?
・苦手科目を短期集中で克服しようと苦手科目を長時間
 学習しようとする。
・1日の学習の最後の時間に苦手科目に取り組もうとする。
 (苦手科目だけに後回しにしがち。)

そうしようとする気持ちはわかりますが、
このような学習の進め方ですと
なかなかうまくいかないかもしれません。
(勿論、学習の取り組み方はひとり一人異なりますので、
上記の取り組み方が合っているという方は
続けて取り組んで頂ければと思います。)

なぜなら、その科目が苦手科目になるのは
「集中して勉強しづらく学習時間が他の科目よりも少ない」
「得意科目と同じような得点が取れない」
ということが理由として挙げられると思います。

集中して学習しづらいにも関わらず、
短期集中で長時間学習することは難しいですし、
学習を後回しにすることで、結果的に苦手科目をまとめて
学習することが必要になり、結果的にうまくいかない
ということにつながっていきます。


そこで、苦手科目との上手なお付き合いの仕方として
今日は2つご紹介いたします。

①短い時間で学習するようにし、徐々に勉強時間を延ばす
苦手科目を勉強するのはつらいという場合でも、
まずは30分間程度の短時間から始めてみて下さい。
徐々に勉強時間や勉強量を増やしていき、
科目に対する抵抗感をなくしていくことが大切です。

1日あたりは少し勉強時間でも、それを何日も積み重ねていけば
相当な学習量になります。


②「小さい目標」をつくって少しずつ達成していく
苦手科目や嫌いな科目はいきなり大きな目標を設定しても、
なかなかうまくいきません。
小さい目標を立てて、少しずつ達成させていくのが良いと
思います。
例えば「今日の授業で解いた1問」を解けるようにすることを
目標にししっかり正解できれば成功です。
授業で習ったばかりの内容ですと頭に残っているため、
その日に取り組めば解ける可能性は高いです。
忘れてしまった内容を勉強するよりも解きやすいですし、
早めに復習をした方が定着しやすいのでおすすめです。
1問解けるようになったら翌日は3問、5問と増やしていくなど、
徐々に慣らしていくとうまくいくと思います。


要するに、焦らず少しずつ前に進んでいくということが大切です。
フルマラソンの42.195kmも2時間半で走るのは困難なことですが、
1日1kmずつ自分の可能なタイムで走るようにすれば
50日後には達成できます。

学習は、ある意味じわじわっと時間をかけて習得していった方が
本当の意味では力がついているということが多々あります。
ですから、時間がかかっても大丈夫と腹をくくり、
じっくりとお付き合いしていくことがうまくいく秘訣
かもしれません。

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(五井駅前校 轟)

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大学選びの3つのポイント

皆さん、こんにちは。
五井駅前校の轟です。

今日は高校2年生の生徒からこんな質問を頂きました。
「第一志望校の国公立大学は決めているのですが、
 併願で受ける私立大学はどうやって選ぶと良いですか?」

学校では秋になると次年度のコース選択の調査があり
その際に「興味のある大学について調べてまとめる」
という課題が出されることも少なくありません。

どうやって大学選びをすれば良いのだろうかと
気になっている人も多いのではないかと思い、
今回は「大学選びの3つのポイント」と題して
書かせて頂きたい思います。

勿論絶対の正解は無いですし、
実際に生徒から相談を受けた際には、
生徒がどの段階で悩んでいるのかを鑑みて
お話しさせて頂くのですが、
ブログではおさえておきたいポイントを3つご紹介いたします。


ポイント1:進学する目的を考える
わかりやすい例でいくと、例えば「将来、弁護士になりたい」
という目標を持っている高校生にとって、大学進学の目的は
「弁護士になるために必要な学びをする」といったことになると思います。

将来の職業が進学の目的になる高校生は多いと思いますが、
そうでなくても、「将来、何をやるかは大学に入ってから考えるとして
大学では自分の興味のある研究に打ち込みたい」といった目的も
良いと思います。

株式会社ディスコキャリタスリサーチ進学事業企画部が
行った「大学進学と就職に関する調査」によると
大学選びの際にキャリアを意識したかどうかで
大学生活の満足度に差があると報告されています。
「進学時にキャリアをとても意識して選んだ」大学生(81.2%)と
「進学時にキャリアをまったく意識しなかった」大学生(65.7%)
となっており、大学を選ぶときにキャリアを意識するかしないかで、
大学生活の満足度がかなり違うそうです。
さらに、「進学時にキャリアをとても意識して選んだ」大学生の方が、
第一志望の企業に就職しているそうです。


ポイント2:大学で何を学びたいのかを考える

大学に進学する目的が見えてきたら、次に
大学で何を学びたいのかを考えます。

先の例の「大学で弁護士になるために必要な学びをする」
という目標を持っている高校生であれば、大学では「法学を学ぶ」
という選択になると思います。

また、自分の知的好奇心を満たしたいという方であれば
何が自分をワクワクさせるのかを考えます。

その際に必要になるのが「情報」です。
例えば、そもそも大学で何を学べるのかがわからない
という方であれば、大学受験案内や大学のホームページで、
大学毎に何学部が設置されており、どのようなことを学べるのか
を調べてみるのです。
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(写真右:校舎の掲示物を見て大学情報を収集する生徒)

何も知らない状態で選択するよりも、
選択肢を知った状態で選択した方が
選択しやすいと思います。


ポイント3:自分の目的・目標に合った大学なのかを調べる

何のために、何を学びたいのかが決まったら、
その次にいよいよ、どこで学びたいのかを決めます。

同じ法学部であっても、大学によって多少カリキュラムが
異なることもあります。
また、大学では専門分野を学びますが、一言で法学と言っても
専門領域は細分化されており、大学の先生によって、
研究されている専門領域が異なることはよくあります。

ですから、大学のカリキュラムや研究室・ゼミの先生が
どのような研究をされているのか、どのような論文を
お書きになっているのかを調べてみると参考になります。
大学のホームページを見ると、大学の先生についての情報も
掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧下さい。


また、高校でもクラスや部活によって雰囲気が違うように、
大学や学部にもそれぞれ個性があります。

落ち着いた雰囲気が好きなのに入学してみたら校風が派手だったとか、
自由にいろいろやりたいのに硬い雰囲気の大学だったなど、
自分の性格と大学・学部の雰囲気が合わないと、
せっかくの大学生活を楽しめないということもありえます。
ですから、校風も大切だと思います。

今はコロナ禍で、実際に大学に足を運ぶことは難しい
かもしれませんが、Webで大学の情報を発信していたり、
Web上でオープンキャンパスに参加できる大学が多くあります。

ですから、まずは大学のホームページを見てみると
良いと思います。
大学の偏差値やネームバリューだけで大学選びをするのではなく、
自分が本当に学びたいことを学べる大学選びが大切だと思います。

今日は大学選びについてざっくりと書かせて頂きましたが、
大学選びについての疑問が残る方も多いかもしれません。
例えば、「第一志望校は国公立大学の〇〇大学と決めているけれど、
その場合、併願校として受験する私立大学はどのあたりを調べたらいいの?」
などです。

個別具体的なことでご質問があったり、相談したいことがあれば
いつでも個別相談会を実施しておりますので、
そこで直接お話させて頂ければと思います。

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(五井駅前校 轟)

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スマホとの上手なお付き合い

よく保護者から
「子どもがスマホばかりいじっていて
 家では全然勉強しません。」
というお話を伺います。

そこで本日は、スマホとうまく距離をとって
上手にお付き合いする方法について
書かせて頂きたいと思います。


何か調べものをしようと思ったら、
手元のスマホですぐに検索できるので
スマホは本当に便利だと思います。

目的のことを達成した段階で
スマホの使用が完了すれば良いのですが、
ついでについInstagramやTwitterを見てしまい、
気がつけばだいぶ時間がたっていた
という経験をしたことのある人は
多いのではないでしょうか。


それは決して自制心がないからではなく、
スマホは依存症になりやすい設計になっているからです。

依存症になりやすい原因を挙げると以下になります。

勉強など、頭脳を疲労することに取り組んでいるときに
休憩としてスマホを使うと、疲労という不快感から解消されます。
また、SNSで「いいね」がつくと嬉しくて「快楽」を得られます。
しかも簡単使えて、様々なコンテンツがあるから飽きがきません。

勉強もこのような構造で生徒がはまってくれると
嬉しいなぁとつい思ってしまいますが…。


さて、そこでまずは過去の受験生が
実際に取り組んでいた対策をお伝えします。

『①スマホを完全に止めてしまう』
スマホを持っていると使ってしまうため、
受験生の1年間の間、スマホからガラケーに
変更した女子高生がいました。
確かに、こうすれば物理的に全く使うことができないため
最強の方法かもしれません。


『②アプリをアンインストールする』
ついゲームをしてしまう男子高校生たちは
ゲームのアプリをアンインストールして
遊べないように工夫をしていました。


ちなみに、スマホの使用を制限するという方法は、
かえって逆効果かもしれません。

「決まった時間に決まった時間だけ見るようにすること」
をルール化しようとする高校生もいますが、
「近くにあるのに見れない」ということがストレスになり、
うまくいかないことが多いのです。

フロリダ州立大学のバウマイスター教授の意志力・忍耐力の実験から
「欲求に我慢をすると、その後、他のことでも忍耐力が低下する」
という結果が出ています。
つまり、下手に我慢をすると、勉強など頭脳を使う際に粘りがなくなり
長時間学習に取り組み続けることが困難になってしまうのです。

よっぽど意思が強くない限り制限をかけて守り続ける、
というのは難しいことだということなんですね。

本日は最後に、校舎で取り組んでいることをご紹介します。
それは、登校したら受付に設定しているスマホ置き場に
スマホを預けておくという方法です。
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手元にスマホがあるからついスマホを使ってしまいます。
ですから、物理的にスマホと距離を置くことで
スマホを使いづらくするので。、
例えば、日本史の調べものをしようと思ったら遠くにあるスマホ
ではなく、手元にある資料集で調べた方がラクになります。

スマホと上手なお付き合いするためには、
どのように物理的に距離を保つのかを考えると
良いと思います。

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(五井駅前校 轟)

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気分が乗らないときに試したい3つの対策

9月に入ってから雨の日が続き、
猛暑続きの8月と打って変わって
涼しい日が続いています。

今日は生徒からこんな質問を頂きました。

「最近雨続きで、気分が乗らないのですが、
 そんなときはどうすれば良いですか?」

今回はこの質問にお答えしたいと思います。

気分が乗らないときは、「正直、何もしたくない」
と思ってしまいがちだと思います。

割り切って何もしないというのも対策の1つかもしれませんが、
何もしないとなると、今度はかえって「大丈夫だろうか…」
と心配に感じたりするものです。

そこで、たとえ気分が乗らないとしても動き出す必要がある
ときに、試してみていただきたい3つの対策をご紹介致します。

①やりやすいことから取りかかる
気分が乗らないときは、何かを始める事自体が難しいです。
ですから、時間のかかることや、頭脳を消耗するような
難しいことを目の前にすると、なかなか取り組み始める気持ちに
なれません。
そのまま時間が流れ、動き出せないまま呆然となってしまいがち
です。

このようなときは、何でも良いのでとりあえずやってみることが
おすすめです。
0を1にするのが難しいように、動き出してさえしまえば、
あとはその勢いで何とかなるケースが意外と多かったりします。

例えば、気分がのらないけれど、それでも何とか頑張って
勉強に取り組もうというときは、英単語を覚えたり、
昨日学習したことの復習に取り組むなど、
比較的脳の消耗を抑えて取り組めることから
始めると良いかもしれません。


②いつもと違うことをやってみる
気分が乗らない理由の一つに、マンネリを感じているケースが
あります。
飽き飽きしていたり、同じことをの繰り返しでいつの間にか
疲れていたりもします。
ですから、いつもと違うことをして刺激を感じるのも、
気分が乗らないときに試してみたいことです。

例えば、駅から学校までの通学路を少し変えてみたり、
飲み物を変えてみたり、些細なことでかまいません。
そのときに感じるいつもと違う刺激で、
マンネリ感から脱し、少し楽しく感じられるかもしれません。


③よく寝て体調を整える
疲れが原因で気分が乗らないこともあります。
そんなときはとにかく疲れを取るに限ります。
睡眠を十分にとることで、翌朝気分がスッキリする
ケースもあります。
気分が乗らない原因が体の疲労だと感じた日は、
夜寝る時間を普段よりも早めて
睡眠時間を十分にとってみて下さい。


上に挙げた3つの対策なら、気軽に試せると思います。
今日はイマイチ気分が乗らないなぁという日には
ぜひ試してみて下さい。

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(五井駅前校 轟)

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生活リズムを新学期に戻すには

9月に入り、今日から学校の新学期が始まる
という方が多いと思います。

昨日、生徒から
『明日から新学期が始まりますが、
 生活リズムをもと戻すにはどうすれば良いですか?』
と質問を頂きましたので、お答えしたいと思います。

生活リズムをもとに戻すには、ズバリ
『夜早く寝る』ことを意識することだと思います。


文部科学省が調査した睡眠調査の結果の中に
このような報告がありました。

『学校がある日とない日で起床時刻が2時間以上ずれる
 ことがよくある子供ほど、午前の授業中に眠くて
 仕方がないことがよくあると回答する割合が高い。』

『学校から帰宅後に30分以上の仮眠をとることがある子供ほど、
 午前中に調子が悪いことがあると回答する割合が高い。』

『寝る直前まで各種の情報機器(テレビ、ゲーム、スマホ、パソコン等)
 に接触することがよくある子供ほど、朝、ふとんから出るのがつらい
 と感じることがあると回答する割合が高い。』

上記の調査結果を見ると、「眠い・だるい」と感じずに
日々の生活をおくるためには、
 ①いつも決まった時間に就寝すること
 ②睡眠時間を十分に確保すること
がポイントだと思います。


そこで、崩れてしまった睡眠のリズムを改善する方法を
3つご紹介します。

1.電気を消して寝る
 特に温度の高い白い光は覚醒して活動的になるため、
 脳が入眠状態になりにくくなります。
 できれば就寝1時間前から、部屋の明るさを普段の半分に
 落とすことができれば更に効果的です。

2.寝る前にスマホを触らない
 寝る前にスマホをいじってしまうと、楽しくなってなかなか
 夜更かしをしてしまうため、それを防止することができます。
 また、スマホから発する光によって脳が覚醒しやすいため、
 就寝前に脳を覚醒させないためにも、寝る前にはスマホを
 使わないように意識すると良いと思います。

3.朝、太陽の光を浴びること
 体内時計のある視床下部が太陽の光で刺激を受けることで、
 体内時計がリセットされて身体が活動状態に導かれます。
 また、睡眠を促進するホルモン「メラトニン」は目覚めてから
 14~16時間後に分泌されるため、夜に睡眠に適した状態に
 導かれ、寝つきが良くなります。


上記3つの方法を試して頂き改善方法を試して頂きながら
夜早く寝られるようにし、生活リズムを新学期に戻して
頂ければと思います。

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(五井駅前校 轟)

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「やる気」を維持する習慣術

8/18(水)のブログでは生徒からの
「やる気はどうしたら出てきますか?」
という質問を頂き、
「やる気」を維持するための黄金律
について書かせて頂きました。

ポイントは以下の4つでした。
①目標、②行動、③感情、④やりがい

今回は続きとして、上記の4つのポイントを押さえ
ながら日々学んでいくことを習慣化するための
おすすめの方法をご紹介します。

それは、日々のプチ目標を決めて取り組んでいく
ことです。

大きな目標は様々な外的要因が絡んでくるので避け、
自分でコントロールできる範囲の小さな目標作りが良い
と思います。

例えば、
「今日は学校に行く途中の電車の中で英単語を
 10個覚えよう」
「授業でわからないところがあれば、
 その日のうちに質問して理解するようにしよう」
「前回の授業の板書にざっと目を通してから
 今日の授業を受けよう」
など、達成できそうな小さな目標をたくさん作り、
それを手帳やノートに書いて見える化します。
このことで、「目標」を立て、それを意識することが
できます。

次に、書いた「目標」を確認して
実際に取り組んでみます。
つまり「行動」します。

そして、次のことが大切ですが、
完了したら自分で自分を褒めてあげます。
「よし、やったぞ!」と思うことで「感情」が動き、
「今日できたから、明日も続けてみよう」と
思えてきます。

続けて取り組んでいく中で、
段々と理解できるようになったり、
知っている単語の量が増えていったり、
模擬試験の成績が上がっていきます。
そうすると今度は
「続けてやっていて良かった!」とか、
「志望校合格に近づいている!」
という「やりがい」を感じることができます。

このことで日々の学習が習慣化させることができます。

塾生には「Will」という学習計画を立てる冊子を
配布しています。
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例えば下の写真のように、日毎にやることを書き込み、
実際に取り組んだらチェックマークを入れていきます。
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五井駅前校では生徒が帰る際に生徒にWillを見せて頂き、
その日の学習について少し話をしています。
「今日はこんなにも頑張ったんだね。」
と承認することもあれば、
「今日の経験からどのようなことを学んだの?」
と問いかけ、生徒に今後につながることを
考えて頂くこともあります。

続けていくコツは、立てた計画を達成できなくても
良いので、とにかく途中でやめないことです。
やめなければ次の段階に行けるからです。

まずは3日、そして3週間、3か月と
徐々に日数を伸ばしていき、
やる気を持続する習慣を身につけていって下さい。
その結果、きっと「やる気」を維持しながら
学習を続ける習慣を身に付けられると思います。

「やる気」を維持するための方法や学習についてなど、
ご興味のある方は是非、直接お会いして
お話しさせて頂ければと思います。

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http://www.jasmec.co.jp/toshin/index.htm

<8/22(日)に校舎で行った模擬試験の様子>
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(五井駅前校 轟)

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「やる気」を維持するための黄金律

生徒からこんな質問を頂きました。
「やる気はどうしたら出てきますか?」

今回は、この質問にお答えしたいと思います。

机に座って勉強を始めたものの、
なんだか集中力がすぐに切れてしまう
というご経験、皆さんありませんか?

私も高校生の頃、このようなことはよくありました。
家で勉強を始めて程なくすると、
つい、本棚にある漫画を読み始めてしまったものです。
決してやる気がないわけではないのですが…。


人は何かをしたいと思ったときに、
やる気のスイッチが入ります。

例えば、
「憧れの千葉大学で勉強したいから、今のうちから
 受験に備えてコツコツと勉強しよう!」とか
「今度の定期試験でクラスで10番以内に入れるように
 早めに定期試験勉強を開始しよう!」など、
誰しもこのようなことを思って、やる気スイッチが入った
経験はあるのではないでしょうか。

ただ、やる気スイッチが入っても、そのスイッチONの状態が
なかなか続かないとうのが、悩ましいところです。

そこで、今日はみなさんにやる気を維持する黄金律を
お伝えします。

ポイントはズバリ4つです。
 ①目標、②行動、③感情、④やりがい

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例えば、「千葉大学で充実したキャンパスライフをおくりたい」
という気持ちが芽生えたとします。
最初は「入れたらいいな」という夢のようなものですが、
夢に「行動」が伴うと、夢が少し現実味を帯びてきて
「目標」になっていきます。

今まで合格していった過去の生徒たちを振り返ると、
日々の学習を積み重ねていくことで、模擬試験で成績が
上がっていき、入試本番でも力を発揮し、合格することができました。

ただ、人間はロボットではないため、日々学習を積み重ねることは
容易なことではありません。
「勉強していくなかで、段々と理解できるようになってきて嬉しい。」
「模擬試験の成績が段々と上がってきて気持ちいい。」
という「感情」があったからこそ、日々の学習に取り組み
続けることができました。

そして、段々と成績が向上していくと、千葉大学合格という目標が
現実味を帯びてきて、「今まで頑張って勉強してきて良かった。」
「これだけ頑張って日々努力しているのだから、
 自分こそ千葉大生としてふさわしいに違いない。」
といった勉強のやりがいが芽生えてきます。

この「目標」「行動」「感情」「やりがい」の
全てがそろったとき、強固なやる気となるのです。

次回(8/25(水))のブログでは
上記の4つのポイントを押さえながら
日々学んでいくことを習慣化するためのおすすめの方法
をご紹介させて頂きたいと思います。
ご興味のある方は是非ご覧頂ければ幸いです。

<本日の生徒の様子>
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(五井駅前校 轟)

<五井駅前校 校舎紹介ページ>
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全国統一高校生テスト 本日締切!

こんにちは、五井駅前校の轟です。

今週末の6/13(日)に全国統一高校生テスト
を実施致します。

多くの一般生の皆様からお申込みを頂いております。
お申込頂いた方々とお話させて頂く中で、
共通して「現時点の実力を把握したい」
というお話を伺います。

それだけ、大学受験に向けて意識している証拠だと思います。
ですから、全国統一高校生テストにお申込み頂いた皆様には
受験前の段階で、大学受験向けて心配な点について
アドバイスさせて頂いたり、私たちができる範囲で
ご協力できることをご提案させて頂いております。

また、今回の全国統一高校生テストは、日頃の皆様の頑張りの
成果だと思いますので、受験後も今回の成績を鑑みえて
ご要望に合わせて、志望校に向けた今後の学習の取り組み方など
お話させて頂きたいと思っております。

全国統一高校生テストは、現在の学力を把握するだけの
模擬試験ではありません。
現在の学力から、皆様のゴールである志望校合格に向けて
今後具体的に歩んでいけるきっかけとなる大事な模擬試験です。

申込締切日は本日(6/10)です。
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一人でも多くの方に、安心をして大学受験に向けて
今後学習に取り組んで頂ければと思います。
皆様にご参加頂き、皆様にお会いできることを
心より楽しみにしております。

(五井駅前校 轟)

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