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難関大学受験研究会 受験生Program

5/14(土)、誉田進学塾Premium高校部の
各校舎にて、塾生の受験生の保護者の方
を対象に難関大学受験研究会 受験生Programを
開催させて頂きました。

ファイル 2830-1.jpg ファイル 2830-2.jpg

ご出席下さった保護者の皆様、
ありがとうございました。

コロナ禍のため、
塾生または塾生の受験生の保護者は
映像配信もしておりますので、
まだ御覧頂いていない方がいらっしゃいましたら
ぜひ、見て頂ければと思います。

受験の状況や今後の対策について
生徒には普段のHRや、ガイダンスでお伝えしていますが、
保護者の方にも是非しって頂きたい大切な内容ですので、
難関大学受験研究会を通してお伝えしております。

このブログを読んで頂いた塾生でない高校生や保護者の方で、
その情報、知ってみたいなという方がいらっしゃいましたら
個別にお話しさせて頂きたいと思います。

その際は下の申込フォームの『申込内容』で
「その他」にチェックを入れて頂ければと思います。
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

(五井駅前校 轟)

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高校3年生が対象です
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チャレンジはイノベーションの種

五井駅前校の生徒の中には、部活をかけもち
をして頑張って取り組んでいる生徒が少なくありません。

例えば、卓球部と共に、クイズ研究部にも
所属しているなど、運動系の部活と
文科系の部活の両方に取り組んでいる生徒が
何人もいます。

かけもちして取り組むとなると
それだけ忙しくなると思いますが、
同時に、素晴らしい学びになるなと思います。

色々なことにチャレンジすることは、
野球で例えると二刀流にチャレンジするように、
うまくいくか否かという点においては
不確実性が増えることだと思います。

脳科学的には、知性を養っていくためには
不確実性が多い人生ほどよく、
それは同時に脳にとって成長を遂げてくチャンス

だそうです。

そのような中で必死になって考えることで、
大きなイノベーションを生み出す確率を高める
ことができるそうです。

だから、部活のかけもちというのは、
自身を成長させるチャンスだと思いました。

スティーブ・ジョブズが2005年、スタンフォード大学の
卒業式で語った伝説のスピーチの中に
「点と点をつなぐ」という言葉がありました。

ジョブズがまだ無名の頃、籍のない大学の授業に
潜り込んで受けた授業で魅了されたのが
カリグラフィーでした。

これは、アルファベットや絵文字を専用のペンで
美しく描く技術ですが、これがきっかけとなって
後に登場するパソコンMacintoshには美しいフォント
が組み込まれることとなったというエピソードが
あります。

このエピソードは、『自分がやっていることが
後でどのような形で活きてくるかは、わからない』

ということを教えてくれたように思います。

高校生という時期は、身体的にも精神的にも
大きく成長する時期だと思います。
ぜひ、色々なことにチャレンジをして
大きく成長して頂ければと思います。

(五井駅前校 轟)

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部活を頑張る知、○○が磨かれる!!

運動部に所属している生徒たちから、
日頃、部活の話をよく聞きますが、
4月後半から、様々な部活で
大会が多くなってきています。

特に高校3年生にとっては、
まさに部活の集大成となってくる
大事な大会となるため、
力を発揮して頂きたいと思います。

受験生になると、最後まで部活をやりきるか
それとも早期引退して受験勉強に専念しようかと
迷っている人もいるかもしれません。

ただ、受験勉強と併行して部活にもしっかりと
取り組むことは、生きていくために必要な
直観やセンスを磨くという点では
とても大切なことだと思います。

なぜなら、直観やセンスを磨くには、
「身体性」が重要
になってくるからです。

例えば、イギリスのエリート教育では、
サッカーやラグビーを体験させることが
直感やセンスを磨く良いトレーニングになる
と言われています。

なぜなら、スポーツにおける瞬時の判断力
というものは、もう直感以外にはないからです。

つまり、サッカーやラグビーの競技では
0コンマ何秒でどのように行動するかを
判断しなければ間に合いません。

更には、正解がわからないからこそ
「パスしよう」「トラップしよう」
「ドリブルしよう」といったその判断を
瞬時に下すことでセンスのあるプレーヤー
として認められるのです。

それと同じように、ビジネスの世界でも、
エリートと呼ばれる人たちは瞬時に判断する力を
養っていくためにスポーツを重視
しています。

それは、やはりスポーツにおける身体性を伴った
直感た、同時にセンスを磨くうえでも非常に
大事なポイントだと知っているからです。

さらに付け加えれば、これは脳科学でも解明
されていることだそうなのです。

ポルトガルの神経科学者である
アントニオ・R・ダマシオという人が
「ガッツ・フィーリング(内臓感覚)」
ということを述べていますが、これは身体感覚から
来るシグナルを拾うことで、人は物事の判断を
しているということなのだそうです。

話を元に戻しますが、五井駅前校に通っている
生徒の大半が部活に所属しており、
しかも、最後までやりぬいています。

部活も頑張りながら、なおかつ
受験に向けて少しずつ準備もしていきたい
と思われる方は、ぜひ一度、校舎に
お越し頂けたらと思います。

その際は下の申込フォームの『申込内容』で
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自分の器を大きくするためにはどうしたらいい?

「緊急度と重要度のマトリクス」という言葉を
聞いたことはありますか?

「7つの習慣」という世界的に有名な本の著者である
スティーブン・R・コヴィー氏が提唱したタスク管理法です。
下の図をご覧ください。
ファイル 2825-1.png

タテ軸とヨコ軸にそれぞれ「重要度」と「緊急度」をとり
以下のようにやることを4つに分類する方法です。

 (A) 重要度が高く、緊急度も高いこと
 (B) 重要度が高いが、緊急度が低いこと
 (C) 緊急度が高いが、重要度が低いこと
 (D) 重要度も緊急度も低いこと

人は誰でも(A)の大切で緊急なことはできます。

例えば、明日まで数学の課題を提出しないと
平常点をもらえないとなったら、
皆さん、必死にその課題に取り組み、
提出すると思います。

対局にある行動が
例えば、学校も部活もお休みの日に
部屋でゴロゴロ、スマホでYouTudeの動画を見る。

上の図でいうと(D)の重要度も緊急度も低いこと。
これ、さびしくないですか?
でも、誰しも、こういう時期はあったりします。
私も、昔も今も、ついダラダラと時間を浪費してしまったりします。
時間がもったいないとはわかりつつ…。

ちなみに、こんなこともあったりするわけです。
場面は、帰りの電車を待つ駅のフォームにて。
 Aくん:「電車来るまで暇でつまんないね。」
 Bくん:「そうだね。だるいね。」
 Aくん:「待っている間、英単語でも覚えようか。テスト近いし。」
 Bくん:「え~、そんなのやんないよ~。スマホでも見るか…。」
まぁ、人生は色んなことがあります…。

ファイル 2825-2.jpg ファイル 2825-3.jpg

では、高校1年生、2年生にとって、大学を見据えて、
受験に向けた学習に取り組むというのは、
図でいうと、どこに位置するでしょうか。

受験生は話が別ですが、高校1年生、2年生にとっては、
受験は目の前ということではないため、
(B)の重要度が高いが、緊急度が低いこと
という位置にあると思います。

自分の器を大きくするために必要なことは
緊急でなかったりしますが、
実は、この緊急ではないけれど重要なことが
あなたのスケジュール帳に載っているか
どうかで未来が変わります。

この緊急ではないけれど重要なことに取り組むことを
習慣にするためには、心理学的に3週間かかるそうです。
3週間続けることで、体が覚えるそうなのです。
ですから、まずは3週間、やってみて下さい。

自分の器を大きくするために、例えば、
毎日英単語を10個ずつ覚えてみる、
放課後に、その日学校で学んだことを部活で
疲れていても毎日1時間は復習する

緊急ではないけれど重要なことは世の中に沢山あり、
それをスケジュール帳に書く習慣を
3週間毎日書くことが、将来のための一生の財産になる

と思います。

(五井駅前校 轟)

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悩んだときは、誰に相談する?

日々、部活や学校の課題、それに加えて
受験に向けた勉強と、やることが沢山あって
忙しいと感じている高校生の方、
沢山いらっしゃるのではないかと思います。

忙しいと感じさせる荷物を減らすことで
もっとスムーズに行動していけるのでは
ないかと思います。

そこで、今回は、荷物を減らすために、
一人で悩んでいる時間を減らす
ということをテーマに本日はお話し致します。

一人で悩む時間を減らしたいと思っていても
「わかんないんだもん、悩んじゃうんだもん」
と感じることって多いですよね。

そういうときは、みなさん、既にやってらっしゃる
と思いますが、『相談する』ことが解決の糸口に
なると思います。

ただ、そこでやってしまいがちなことは
自分と同じレベルの人に相談してしまう

ということです。

自分が「〇〇になりたいの」と思っていて、
「私も〇〇になりたいの」
という相手に相談してしまうということって
ありませんか?

〇〇になりたい人は、まだなってないんですよね。
相談すべき相手は「〇〇になった人」です。

もの凄くシンプルな理屈なのですが、
ほとんどの方が、自分のなりたいものになった人
に相談をせず、「私もなりたい」という自分と同じ
レベルの人に相談をしてしまう、
つまり、相談する相手を間違えてしまっているケースが
多いのではないかと思います。

一番怖いのは、部外者に相談をしているケース。
例えば、塾に入ろうか迷っているという人が
その塾のことをあまり知らない人に相談してしまったりします。
「あそこの塾に入ろうかどうか迷っているんだけど、
 どう思う?」という具合に。
これ、絶対に適切な回答を得られそうにないですよね。

相談する人を間違えてしまうと、
正解にはたどりつかない
わけです。

ですから、相談すべき相手は
自分がなりたい状態になった人
もしくは、なりたい状態へのなり方を知っている人
に相談すべきなのです。

自分がなりたいものになった人というのは
あなたをそのレベルに引き上げようとして
アドバイスするので、耳が痛いことが多い
と思います。
ただ、あたなにとって、耳が痛いことを言ってくれる人
の話を素直に耳を開けて初めて荷物を減らすことが
できる
のだと思います。

「勉強しようと思っているんだけど、なかなか時間がなくてね」
という会話をしてしまいがちではないかと思います。
ただ、そうすると、むしろ荷物が増えてしまったりします。
お友達の荷物までもらってしまったり…。
ですから、そこは気を付けて頂きたいと思います。

このブログを読んで下さっている高校生は
将来の夢があって、そのために〇〇大学に進学したい
という目標を持っている人が多いと思いますので、
このGW期間は、目標の〇〇大学に合格した先輩に
アドバイスをもらいに行ったり、
GW明けに初めての定期試験を控えている高校1年生は
学校の成績が上位の部活の先輩に部活と両立するための
アドバイスを聞いたりしてみてはいかがでしょうか?

明日からGWが始まりますが、皆様、充実した実りの多い
GWになりますように。

(五井駅前校 轟)

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モチベーションを保ち続けられる人はどんな人?

4/21-22のブログでは『行動計画』を
テーマに書かせて頂きましたが、
「計画を立てる大切さはわかるけど、
 でも長続きできない…」
という方も多いのではないかと思います。

そこで、今回は、
計画を立てて行動し続けられる人と
そうでない人の違いは何か
ということをお伝えしたいと思います。

それはズバリ
『夢』を描き続けられているか
ということです。

夢がないと、計画的に行動するモチベーション
を維持したり、目標に意識を向け続けることが
困難になっていきます。

『夢』があるということは
どんな自分になりたいかというVisionがある
ということですよね。

そして、そのVisionを実現させるために
何をするのかという『行動計画』を立てる
必要があるわけです。

夢を決め、分解することによって、
いつまでにどういう状態になっていればいいか、
今年度の末までにはどうなっていればいいのか、
今月末にはどのような状態になっていればいいのか、
今日、何をすればいいのか、
今、何をすべきか
というように、行動を分解することができます。

多くの高校生は『夢』がない状態で
勉強するように言われたりするのではないかと思います。

例えば、塾の現場でいえば生徒は先生から
「授業を受けたらいいよ」と言われますが、
そこでフォーカスできるのは"授業を受ける"
という行為であり、その行為が『夢』につながっている
と思いにくいことが多いのではないでしょうか。

だから、動けない。
または、動き始めても、ちょっとした障害で止まりやすい。

しかし、『夢』を頭の中に描き続けることができれば
『行動計画』の意義がわかってきて、
『行動計画 ⇒ 実行 ⇒ 振り返り ⇒ 次の行動計画』
というサイクルで行動できるようになるかもしれません。

ですから、最も大切なことは
まずは『夢』を持をもつ、できれば紙に書く
そして、行動計画が夢につながっていることを
いつも意識して行動していけば、
きっと夢を叶えられるのではないかと思います。

(五井駅前校 轟)

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手帳には予定よりも〇〇を書くとイイ

手帳を普段持ち歩いている方は多いと思います。
その手帳に何を書き入れていますか?

多くの方はイベントの予定だったり友達との約束
を書いているケースが多いと思います。

ただ、それは手帳の使い方としては初期の段階だったりします。

大事なのことは、自分のやるべき行動を書く
ということのです。

例えば、今週中に英検に申し込もうと思っていたのに、
うっかり忘れていた、といったように、やり忘れること
ってあったりしませんか?

英検の試験日は手帳にメモをしていることが多いですが、
いつ、申込をするのか、その段取りまでは書いていないが故に
うっかり、やり忘れるということが起こりえます。

そうならないようにするために
1日の時間の中で、自分がやるべきことを書き出す時間を確保
して頂くと良いと思います。
これをするとやり忘れが無くなります。

ですから、まずは1日の最初に"To Do リスト"を作成し、
1日の最後にその"To Do リスト"を見直す。
やりきれなかったことは、次の日の"To Do リスト"に書く

ということを行動習慣にしていってみて下さい。

ファイル 2821-1.jpg ファイル 2821-2.jpg

(五井駅前校 轟)

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「忙しい」と思ったら、まずは〇〇してみよう。

考え方の癖や行動パターンによって
やるべきことが沢山あるように見えて、
実はそれ程多くないということがあります。

例えば、生徒のこんな発言があったりします。
「今月は体育祭で忙しいんですよ!」
と。

あれっ、体育祭って1日だけじゃなかったっけ…。

また、こんな発言もあったりします。
「今週は、学校の宿題で忙しいんです!」
と。

よ~く考えると、その宿題は1~2時間で
終えられるものだったりします。

ただ、なぜ忙しいと感じるかというと、
まだ宿題に取り組む前であっても
日々頭の中で「宿題やらなきゃ」
と思うわけです。
宿題があるということで頭の中がいっぱいに
なってしまうわけです。

そんなとき、スケジュール帳を開いてもらって
来週の月曜日に提出だから、土曜日の夜に
宿題をやる時間を確保しようと決めてもらって
手帳に書きこんでもらうと、その子の頭の中から
宿題に対する心配が消えたりします。

量がたくさんあるように見えていたものが、
取り組むことを書いて整理することで、
実はそれほど多くないということに気づける
わけです。

私もよく経験しますが、やるべきことがたまってくると
つい、忙しいと感じてしまいます。

そんなときは、忙しいの正体をしっかりと把握
するために、やるべきことが全部で何があるのかを
ぜひ手帳や紙に書き出して
みて下さい。

(五井駅前校 轟)

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短く簡潔な文章を書くコツ

前回のブログで
「文章を短く簡潔に書くことが難しい」
とうことを書きました。

そこで今回は、短く簡潔に書くコツ
について書かせていただきます。

コツを一言で言うと

「文章の余分な枝葉をそぎ落とす」
ことです。

このことについて順を追って説明したいと思います。

そもそも、文章は木のようなものです。
木はまず「根」があり、大きな「幹」があり、
そこから「枝」が伸びています。
さらに、その「枝」に「葉」がついていています。

実は、文章の構成というのは、この「木」と
全く同じなのです。

文章には書き手の『主張』が必ず書かれています。
この『主張』が木の「幹」に相当します
また、書き手がなぜそのような『主張』をしようと思ったのか
その『目的』があるはずですが、それが木の「根」に相当します。

さらに、読み手から反論がありそうな部分を
予め想像して「〇〇に対して反対意見を持たれる方も
いるかもしれませんね」というような『譲歩』の
部分もあります。

また、読み手が、こういう疑問を持ちそうだなと
思うことに対して、書き手が
「なぜ〇〇だと言えると思いますか?」
というように『問いかけ』をしたりもします。

これらの『譲歩』や『問いかけ』が木の
「枝葉」に相当します。


実は、相手に伝わりやすい文章を書くコツは
書き手の『主張』に相当する木の「幹」を
できるだけ太くして、わかりやすくする
ことなのです。

だからこそ、「枝葉」を切って「幹」を太くする必要があります。
まさに「文章の余分な枝葉をそぎ落とす」というのは
「幹」を強調するテクニックなのです。


「文章の余分な枝葉をそぎ落とす」手順としては、
文章の中のどれが「枝葉」でどれが「幹」なのかを判断し、
不要な「枝葉」に相当する文章を削除すれば良い
のです。

高校生は、学校の課題で作文を書く機会もあると思います。
試験のときだけでなく、学校の作文の課題があるときなどに
ぜひこの方法でスリムな文章を書く練習をしてみて頂きたいと思います。

短く簡潔な文章を書くスキルを高校生のうちに身につけることが
できれば、その先の将来でも役に立つことが沢山ありますよ!

(五井駅前校 轟)

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書くのが難しいのはどっち? 短い要約文 v.s. 長い大作

前回のブログで『要約するスキルを身につけるための
練習方法』について書きました。

すると、ある生徒のこんはコメントが聞こえてきました。
「要約は文章の量が短いから、長文に比べたら書くのが
 ラクなんじゃないかなぁ…」

さて、短い要約の文章と、長い大作のような文章、
どちらの方が書くのが難しいと思いますか?

ここで1つクイズです。
次のうち、東大の入試問題はどちらでしょう?
①次の見解に対して、賛成・反対、いずれかの意見を
 英語で述べよ。40~50語でまとめること。
②次の質問についてあなたの見解を200語程度の英語で
 解答欄にまとめなさい。

正解は①です。

①は1998年の東大の英語の問題文
②は2018年の東京外国語大学の英語の問題文です。

これを見て、「東大の英語よりも、東京外国語大学の
英語の方が難しいんだ」と思われる方もいらっしゃる
かもしれませんが、そんなことはありません。

実はこの「40~50語」という制限は
とても大変
なのです。

興味のある方は、両方解いてみて下さい。
語数は3分の1なのに、東大英語の方が明らかに
時間をとられたり、書きにくかったりします。

語数が少ない分、単に上限まで書くだけならラク
なのですが、少ない語数でちゃんと伝えようとすると
とても難しいのです。

東大の英作文の問題の語数の少なさは何年も前から
続いているものですが、他の大学と比べても
非常に少ない
です。

例に挙げた東京外国語大学が150~200語、
一橋大学が120~150語、大阪大学が70語程度、
北海道大学が70~100語です。

東大の文字数が際立って少ないことがわかると思います。

確かに長い英文を書くのも大変な作業です。
しかし、それよりも実は、短くまとめて書く方が
難易度が高い
のです。

ではなぜ、短く書くことが大変なのでしょうか?
東大はこの制限のきつい作文問題でどのような能力を
測っているのでしょうか?
その答えは『批判的思考力』です。

つまり、人に伝わりやすい文章を書く力、
自分の文章のどこがわかりにくのかを
自己批判する力です。

「ここはちょっと難しくて伝わらないだろうな」
というところは文を削ぎ落としたり、
「ここは長ったらしく語っていて、相手に伝わり
づらいだろうな」というところは文を削除したり…。

このようにして、自分の文章を客観的に見て、
不必要なところを削除し、必要なものだけを書く

という姿勢で作文をする能力です。

文章を書くこと自体は誰でもできます。
文字をただ書き連ねていけばいいのですから…。

しかし、「読む人が読みやすいように」とか
「読む人の立場に立つ」というように、
読み手の側に立った作文は、意識していないと
書けないのです。

そしてそれが測れるのが『短く書けるかどうか』なのです。

ですから、短い要約文と長い大作を比較した場合、
書くのがより難しいのは短い要約文ということになります。

次回は、文章を短く書くためのテクニックについて
書かせて頂きたいと思います。

(五井駅前校 轟)

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