こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。
◆定石の確認
『1対1対応の演習』などを通じて定石を確認する。
全部解いている時間はないので、例題の問題を見て解法を思い浮かべ、
解答をチェックするような感じで、一通りやる。
(移動時間なども上手く利用する。)
不安があるところは、例題の解答を確認しながら演習題を解いてみる。
時間的な余裕があれば『スタンダード演習』も分野を選んで併用するとよい。
◆過去問演習
東大であれば6題中2完2半を最低ラインとして確保したい。
そこで、過去問演習の際には、歯が立たない問題は捨て
(もちろん前半の部分点は狙う)、長時間かけて
読み解いたりはしないことにする。
そこで節約した分、より多くの年度に取り組めるようにする。
得点できる問題を見抜く練習も大切!
◆重点を置くべきポイント
短期間で得点力を上げやすい数IIIの微積分にテコ入れするのも
ひとつの手。
東大・東工大クラスでも微積分の計算で失点してしまう人が多いです。
計算の精度とスピードを上げる訓練をしつつ、『1対1』や『スタ演』で
典型問題を解いていったり、過去問の中から微積分の問題だけ抜き出して
訓練するのもよいでしょう。
なお、確率漸化式や複素数平面など東大で出やすいテーマに、
個人的な苦手意識がなければ、そこに重点をおく手もあります。
(苦手意識がある場合は,もちろん定石の確認はしっかり行うこと。)
◆時間配分
あくまで一例ですが、例えば、
①各大問を10分ずつ解いく。
②その後の時間配分の戦略を練る。
③解きやすそうな問題から解いていく。
というやり方があります。
もちろん、初めから歯が立たない問題はもっと短い時間で
一旦飛ばしてしまったり、どんどん解き進めそうな問題は、
初見から解き進めてしまったりする、という風に臨機応変に
振る舞うことが大切です。
ただし、ひとつの問題でウンウンうなっているうちに40分経ってしまった…
というようなことになると非常に苦しくなるので、試験の全体像を俯瞰し、
自分の得点を最適化するように時間を配分する意識を持ちましょう。
特に、2題程度は含まれている標準問題、および誘導付きの問題の前半の設問を
しっかり解くことが圧倒的に大事です。
それに加えて難問の前半で部分点が取れれば、合格ライン軽く超えることでしょう。
以上のことを頭に入れつつ、過去問演習を通じて、
自分なりの戦略を組み立てていって下さい。
(八千代緑が丘校 轟)
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