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中学生に向けて

6年は後期から6年上に

ただし、四谷大塚の予習シリーズ6年上はがっつり中学受験の内容なので、そういった受験勉強っぽい内容をやるわけではなく、「基礎力完成問題集」を使って、基礎問題をやっていきます。

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今までのコンセプトは、「難しい問題に頭を悩ませて、頭を鍛える」ことに重きを置いていましたが、後期からはがらっとコンセプトが変わります。

中学生になると、高校受験に向けて、自分で勉強して身に着けていかなければならない場面が多くあります。

そのための準備段階として、「練習してできるようにする」というのを重きに置いて学習をしていく形になります。

いよいよ中学生に向けての準備が本格的に動き始めたところ。
がんばっていこう!

教務 佐藤

想いを込めたノート

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定期試験がほとんどの学校で終了しました。
(今週の学校は、やり残しがないように!)

中3生にとってみると、次はもう受験に向けてまっしぐらとなります。今日は理科の授業。8月に受けた模試の結果を一覧にして見せましたが、各々が自分の結果がどうだったが確認していました。
順位だけを見ると、あまり変化がなく感じたかもしれませんが、学力は間違いなく上がっています。この調子で頑張って欲しいと思います。

さて、今日の授業で5か月前の話を生徒にしてあげました。
今年の春、卒業した女子生徒のノートの話です。
昨年、秋から授業を持ったクラスの生徒で、授業中、私を含めて他の先生の板書をまとめたノートの話です。
ポイントになることを直接まとめたり、時には付箋にまとめたものを貼ったりしたノートです(問題を解くノートとは別です)。
このノートの存在を私自身も数か月して気が付いたのですが、言われたから書くノートではなく、自分からいろいろ吸収しようという想いが詰まったノートです。
受験が終わって、頂いたノートですが、ぜひ後輩たちにもその気持ちを引き継いでもらおうと思って、改めて話をしました。

やりかた一つでまだまだ伸びる要素はあります。
残り半年間、全力でサポートします。

三橋

あきらめない

まもなく8月が終了します。
今年も、コロナの状況見ながら、生徒の成績向上のためにスタッフみんなが走り回る夏期講習になりました。
9月以降も、コロナの状況を見て、オンラインと対面授業を併用しながら進めて参ります。

2020年2月ころから蔓延し始めたコロナウイルス。
「じゃあ、しょうがないね」とあきらめたくなかった私たちは、様々な手を打って、学力向上の方法を模索しました。以下がそれになります。

○映像授業配信
授業動画をつくりました。
対面以上に、深い内容を交えて動画を配信することで、生徒たちの学力アップを図りました。
授業時間で授業料が…となるのですが、映像配信の時はそんなこと気にせずに、「もともとの授業時間をオーバーしてでも、最高のものをつくろう!」と頑張ったのをよく覚えています。スタッフ一丸となっていました。90分の動画をつくるのに5時間くらい費やしてましたね。

○zoomオンライン授業
なんとか対面の雰囲気を維持できないものか、と考えた上でのことでした。他塾でもやっているものですが、私たちの考え方の一つである「授業は思考力のトレーニングの場」と体現するべく、授業を練り直し、画面の向こうにいる生徒たちに満足してもらえるようにしました。もちろん、生徒たち側にとっては、いろいろ感じる者はものありましたが、その部分は個別に電話対応をするなど、フォロー体制をとりました。

○中3生は対面が主
成績を上げるには対面で行い、授業レベル&スピードを一定の基準に保ってついて来させるようにするのが一番です。だからこそ、受験まで時間が少ない中3生には対面を主とし、塾にいる間は「勉学の楽しさ」に浸ってもらうようにしていました。

とにかく諦めたくなかった。この一心でした。
なにかのせいにするのは簡単ですが、それによって変わってしまった結果に納得できるかどうか。私たちは出来ませんでした。

私は、多くのスタッフの気持ちを代弁して書いています(もちろん、私だって同じように思っていました)。

昨年度は、良い実績が出ました。それは上記の通り、諦めなかったからと思っています。

結果が出るまでやり続けられるかどうかは、気持ちにかかっています。だいたい、可能不可能を決めるのは外的要因でなく、気持ちの持ちようなのです。

そんなスタッフが集まっているのがこの塾です。
そう思うと、みんなで危機を乗り越える一丸とした雰囲気がある塾というのはかけがえないものだなぁ、と思うんですね。

いろんな塾があちこちにありますが、「心」の面では、どこにも負けないと思っています。

いよいよ学校が始まりました。
もし、塾をお探しの場合は、是非ご検討ください。

(内田)

そろそろですね

七夕が近づいてまいりました。(先日の関先生に引き続きpart2です)
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子供たちは教室に設置された短冊に、各々の願い事を書いて、笹の飾り付けも終盤にさしかかりました。

短冊の内容は
「PUTで200点が取れますように」
「しっかりと勉強できますように」
のような学習関連のものがほとんどですが、

「〇〇のパイロットになりたい」
「イタリア料理のシェフになりたい」
のようなスケールの大きい内容や、

「○○先生が出世しますように」
のようなゆるい内容までさまざまです。

もちろんスタッフも書きます。
が、生徒&スタッフ共通で一番人気の内容は、やはりこのご時世
「コロナが収束しますように」
ですね。

今年も夏を頑張って乗り越えましょう。
(白鳥)

危機管理研修

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今日は夏至の日。一年で一番昼の時間が長い日であり、太陽の南中高度が一番高い日でもあります。
理科の教科担当としては、ついつい季節に関わる事柄を生徒に伝えたくなります。
今日の授業でも6年生に南中高度を求めさせました(見事正解)。
90-35+23.4=78.4 位になるのですが、実際に観察してみるともっと高く見えて90度近くに感じます(本当に)。
そして明日からは、昼の時間も短くなっていくのですね。
不思議な感じです。

さて本題ですが、昨日、チューターの危機管理研修を行いました。
地震、火災の対応から悪天候、ウィルス対策など・・・
みっちり4時間の研修でしたが、真剣に取り組んでいました(当然ですが)。危機管理の担当として、大事なのは現場での判断を正しくおこなうことだと思っています。非常事態は突然やってくるきますから、その時の心構えをや行動ができるように理解してもらいました。
生徒の安全、安心のためこれからも危機管理体制を維持していきます。

教務 三橋

駿台ウィーク

今週が、中2生と中3生の駿台模試です。
最難関私立高校向けの模擬試験となりますので、簡単なものではありません。
ただ、「頭を使って解くこと自体に意味がある」と思っているものですから、塾生全員がトライしました。

結果はどうかはわかりませんが、取り組んでみることに意味がありますので、この模試をいい経験にしてもらえればと思っています。

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(内田)

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