counter

記事一覧

この英語の入試問題、「情報Ⅰ」の知識で解ける!!

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

現高校1年生は「情報Ⅰ」という科目で、
現高校2年生・3年生は「情報の科学」や
「社会と情報」という科目で情報について
学んでいると思います。

現高校1年生にとっては、国公立大学の入試で
「情報Ⅰ」という科目が必須になったため、
情報という科目に対しての意識が高くなっていると思いますが、
その一方で、現高校2年生・3年生にとって
「情報」という科目は副科目の1つでしかなく、
優先順位の低い科目になっているかもしれません。

ただ、情報という科目に限らず、
副科目においても、しっかりと学んでおくと
役に立つなと感じます。
特に、英語の入試問題では、単に英文を読むスキル
だけでなく、その英文の背景知識があった方が
断然、問題を解きやすいことから、入試という観点でも
様々な知識を得ていることは大切だと感じます。

今日は、この「情報」という科目の知識が
2018年の早稲田大学 理工系学部の英語の入試問題
の題材になっている例をご紹介致します。

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

早稲田大学の理工系学部は、具体的に
基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部
の3つのことです。

これらの学部は、毎年2/16が試験日となっており、
どれか1つだけ受験できますが、入試問題そのものは3学部共通
となっています。

そんな早稲田大学 理工系学部の英語の入試問題は
ある意味、日本で一番難しい英語の入試問題ということが
巷でよく言われています。

早稲田大学だけではありませんが、現在の入試問題で
求められる学力は、単に英文を読む力ではなく、
英語を通して、新たに何かを学ぶ力が求められています。
早稲田大学理工系学部の場合は、この「何か」が専門知識だったり
するため、とても難しいわけです。

2018年の英語の問題の大問4では、情報の科目で学習する
論理回路のルールが題材になっていました。
ファイル 3067-1.png ファイル 3067-2.png

文章を通して論理回路のルールを説明して、
その説明を理解したうえで、各設問を解く問題でした。
ファイル 3067-3.png

ただ、この文章、結構読みづらいです。
英文だからというわけではなく、
文章が固いと言いますか、易しいことを難しく
表現しているような文章であるため、
余計に読みづらい文章となっています。

設問で問われているのは
「1. Which of following is true about binary logic?」
「2. In the true table above, what are the values of
 the x・y column when filled from the top to the bottom?」
といったように、論理回路のルールの基本的な知識が問われています。

ですから、はっきり言ってしまうと、
このルールを知っている受験生であれば、
つまり、情報の科目で学んだ内容を覚えていた受験生であれば、
本文の長い英文を読まなくても、5つの設問に2~3分程度で
ささっと解けてしまうという問題
でした。

ですから、この大問は論理回路の知識があるかないかで
相当差がついただろうと思います。

蛇足ですが、この論理回路は英文の本文に
「Binary logic diagrams are often used in the design of
 electronic circuits」
と記載がありますが、デジタル回路を学ぶ際に必ず必要な知識
になります。
(電気電子工学科に進学する人は必須の知識です。)

このことを踏まえると、日頃から様々なことを学んでおく
ことって、大学受験という観点でも大切ですね。

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

自分ひとりではできない過去問の採点、どうする?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

東進タイムズが実施したアンケートで
「過去問を解いていて困ったことはありますか?」
と質問したところ、多かった回答は
「部分点が分からない」
「記述の採点ができない」
「設問ごとの配点が分からない」

の3つでした。

ファイル 3066-1.png

できたかできなかった程度はわかっても、
正確に自己採点ができないのが難関大の記述問題です。

入試では、「合否を決めるのは1点の違い」というように、
たった1点の間に数十人がひしめきあっています。
その一点を見極め、より精度の高い答案を作成できるようにするには、
第三者の目による採点や添削が必要なのです。

前回のブログで、東進の過去問演習講座について
書かせて頂きましたが、実は東進の過去問演習講座、
解説を授業で受けられるだけでなく、
作成した答案の添削もしてくれるのです。

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

採点 / 添削指導は各試験3回受けられます。
(添削指導は国公立大のみ実施、私大の一部は採点のみ)

この添削指導を通して、どこで部分点が取れるのか、
なぜ減点されるのかを正確に把握できます。

だから、効率的に学習を進めることができ、
得点力アップにつながる
のです。

また、これは意外と知られていないのですが、
添削指導で理解できないところがあれば
添削者に直接質問をすることが可能です。
(校舎スタッフ経由で質問シートを送ると数日で回答が返却されるので
不明点があれば質問することができます。)

さらに、各問題は3回まで添削指導を受けられます。
答案が返却されたら、満点が取れるレベルまで復習し、
そのうえで再度答案を作成提出します。
最終的に『完全答案』を書けるようになっていきます。
この繰り返しで得点力を飛躍的に高めます。

ですから、東進の過去問演習講座は
問題の傾向と対策を把握するだけでなく、
自力で志望校の入試問題を解けるようになるまでの
学力を身に付けることができます!!

この点を考えても、やはり、秋以降の過去問の対策は
東進の過去問演習講座がオススメです。

ですから、塾選びで迷ってらっしゃる方がいましたら、
受験期になったときに志望校対策をどのように取り組むかまで
見据えてご検討して頂くと良いと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

過去問を解く考え方を、プロから学ぼう!!

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

受験生は秋になると、当たり前のように
志望校の過去問に取り組み始めますが、
過去問は何のために解く必要があるのかって
考えたことはありますか?

「志望校の過去問がどれぐらい解けるのかを
 把握するため」
「問題の傾向を把握して、今後の対策に役立てるため。」

このよう回答が得られると思います。

どれも正解です。

では、ここで大切なことは、
志望校の入試問題がどのような特徴を持っているのか、
その問題を解けるようになるためには
どのような視点が必要になるのか

を正しく理解できているかどうかです。

自分一人だけで、理解することができますか?

ここで助けになるのが、前回、前々回のブログで
書かせていただいた青本や赤本などです。
そこには、解答だけでなく、入試問題の傾向や特徴も
記載されています。

ただし、紙面の都合上、どうしても情報量としては
豊富とは言い難いものがあると思います。
受験生の立場から言えば、「もっと詳しく、丁寧に教えて欲しい」
と感じるのではないでしょうか。

過去問の分析や、分析を基に問題を解く考え方を習得したい
という方には、東進の過去問演習講座がオススメ
です。

私が東進衛星予備校のスタッフだからオススメしている
というわけではありません。
様々な教材を見ている中で、
志望校の入試問題を解く力を育むためには、
これが一番だと感じたからオススメしたいのです。

何が一番のオススメかと言いますと、
入試問題を日々分析しているプロ中のプロである
東進の一流の講師陣が、授業で問題の解説をしてくれるから
です。

この点について、以下でもう少し詳しくお伝えします。

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

解説が紙面ではなく、授業になることで、大きな変化があります。
まず、情報量が豊富になるということ。
紙面の都合上、割愛せざるを得ないということがありません。

しかも、その情報は、本当にとっておきの情報だと思います。
どんなに学習を積み重ねてきて熟練してきた受験生であっても、
何十年とその科目と対峙してきたベテランのプロ講師の方が
入試問題の分析力は格段に上がると思います。

授業をとして、そのプロ講師が何十年もの年月の中で熟練させた
入試問題を解く考え方を、授業を通して得ることができる
のです。

過去問を大問1題毎に、いつでも、何度でも
授業で教えてもらえる学習システムは
日本中を探しても、東進の過去問演習講座だけだと思います。

私自身も生徒指導をするために入試問題を解き、
自分なりに分析を行いますが、そんな私も
東進の一流講師陣がどのような視点でこの問題を
捉えているのか、授業を受けてみたいと思う
魅力的なコンテンツが、この過去問演習講座というわけです。

受験生たちが、本当の意味で効率よく
学習に取り組んでいけるように、良い学習方法を
伝えていきたいと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

青本と赤本、何が違う? Part2

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

昨日のブログでは、過去問

志望校対策を行う中で
『〇〇大の物理 25ヵ年』
といったように、年度別の過去問ではなく
科目別の対策本も活用します。

赤本を出版している教学社では
『難関校過去問シリーズ』
として出版されています。
ファイル 3064-1.png

年度別の赤本では、解答作成者が
明記されていないのですが、こちらは
中には「〇〇 編」というように明記されて
いるものもあります。

東京大学の科目別の対策本として
青本を出版している駿台文庫からは
『東大入試詳解シリーズ』
として出版されています。
ファイル 3064-2.png ファイル 3064-3.png

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

今回も違いをご紹介したいと思います。

赤本の『難関校過去問シリーズ』では
25ヵ年分の過去問が単元別に掲載されているのに対し、
青本の『東大入試詳解シリーズ』では
過去問と同じ要領で年度別に掲載されています。

ある単元を重点的に対策したいときは
赤本の方が使いやすいです。

また、解説の丁寧さも赤本に分があると思います。

ただ、青本の魅力は駿台の大御所の先生が
解答を書かれているという点だと思います。

『東大入試詳解シリーズ』の中でも特に
物理が気合が入っている感じがします。

なぜなら、物理以外は本のサイズがB5なのに対して
物理だけサイズがA4と大きい。
また、物理以外は25ヵ年掲載されているのに対し、
物理だけ<上><下>と分かれており合計して40ヵ年分
掲載されています。

解答作成者は
1980年~2008年は坂間勇先生、
2009年以降は森下寛之先生。

坂間勇先生と言えば、
「現代の物理学―大学へのスーパー物理 (力学編)」
という参考書や
「坂間の物理」という問題集をお書きになった先生です。
ファイル 3064-4.png ファイル 3064-5.png

物理が好きな高校生や、東大・京大・東工大など
最難関を目指す高校生には是非取り組む価値のある
教材だと思います。

そんな坂間勇先生や森下寛之先生の解答を
読みたいという方は青本の『東大入試詳解シリーズ』
がオススメです。

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

青本と赤本、何が違う? Part1

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

10月も後半に入り、志望校や併願校の
過去問に取り組んでいるという受験生が
多いことと思います。

志望校の過去問は、もう準備できましたか?

受験生から、よくこんな質問を受けます。
「過去問を購入する際、青本赤本のどちらを
 購入した方がいいですか?」
と。
ファイル 3063-1.png ファイル 3063-2.png

はっきり言うと、どちらがいいかは
好みだと思います。

ですから、本屋さんで見比べてみて、
自分に合った方を購入して頂ければと思います。

ただ、「同じ過去問でも何が異なるんだろう?」
と疑問に感じると思いますので、今回は
両者の違いについて書きたいと思います。

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

青本とは、駿台文庫が出版している過去問で、
赤本とは、教学舎が出版している過去問です。
過去問と解答が掲載されている点は、
どちらも共通しています。

使いやすさの観点で違いを考えると
解説に丁寧さを感じるのは赤本
のように感じます。

青本にも赤本にも、解答の掲載箇所の前に
解くための方針が書かれています。
ここは共通。

さらに、赤本には、援護射撃のごとく、
解答の中で大事なところを解説として
書いてあったりします。

一方、青本の解答は簡潔に書かれている分、
あっさりした印象を受けるかもしれません。
(ただ、これだけ簡潔に解答を書けるというのは
もの凄いことなんですけどね。)

ですから、丁寧さを求めている方は、赤本の方が良いかもしれません。

ただ、赤本は誰がその解答を書いているのかがわからないのに対し、
青本には解答を書いた先生が明記されているという利点があります。

青本を開くと、最初の方に
≪執筆にあたられた先生方≫
と書かれたページがあり、科目毎に
解答作成者が記載されています。
(青本は駿台文庫から出版されているだけあり、
駿台の先生方が執筆されています。)

「解答を書いた人の情報って大事?」と思う方もいると思いますが、
少なくとも、私はとても知りたい情報です。
名前の知っている先生の解答だとわかると
何だか優先して読みたくなります。

駿台に通っている高校生なら、その先生から習っている
ということもあると思いますし、
駿台に通っていない高校生であっても、
その先生の書いた参考書や問題集で学習しているという
ケースもあると思います。

参考書や問題集もそうですが、説明や解答、解説は
作者によって大きく異なります

その意味で解答作成者の情報はとても重要だと感じます。

以上から、青本赤本の違いを一言で言うと
解答作成者が明確か否かという点だと思います。

どちらの解答が自分に合っているかは、実際に読んでみないと
判断できないと思いますので、ぜひ本屋さんで手にとって
比較してみて下さい。

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

【数学Ⅰ 定期試験対策】2次関数のグラフとx軸の共有点の範囲の問題の攻略 後編

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

前回と今回の2回に分けて
2次関数の問題の中で問題を解く工程が長く、
つまづきやすい
「2次関数のグラフとx軸の共有点の範囲の問題」
の攻略に向けてお送りいたしております。

後編の今回は
『2次関数
ファイル 3049-1.png
のグラフがx軸の負の部分において異なる2点で交わるとき、
 定数mの値の範囲を求めよ。』
という問題について考えていきます。

このブログでは、考える際の視点やポイントについて
書いていきますので、細かい式変形等は
自分で手を動かしてみて下さい。
わからないところがあった際には
質問して頂ければと思います。

今回の問題のように
条件:x軸の負の部分において異なる2点で交わる
が与えられていて、その条件に合うように
文字mの値の範囲を求めるような問題に対しては
条件に合うようなグラフをまずは描いてみましょう。

すると、下図のような2次関数のグラフになります。
ファイル 3049-2.png

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

ではここから、上図のようなグラフになるためには
mがどのような条件式を満たせばよいか
について
考えていきます。

今回、2次関数とx軸との交点のx座標をαとβと置きます。
(ただし、α < β ……②とする。)

x軸の負で2つの交点を持つわけですから当然
 (α < ) β < 0 ……③
が成り立ちます。

また、これも当たり前のことですが、
頂点のx座標をγと置くと
 α < γ < β ……④
という関係になります。

式③と④より、βの存在範囲は
 γ < β < 0 ……④
というように絞られます。

この式を言葉で表現すると
『2次関数の交点のうち、大きい方の交点は
 頂点のx座標よりも大きく、0よりも小さい』
ということになります。

この式④をこれから述べるように別の視点を持って
3つの式で言い換えることができます。

ここで、式①の右辺をf(x)と置くこととします。

βがγと0の間に存在するということは
下図からわかるように
 f(γ) < 0 ……⑦
 f(0) > 0 ……⑧

が成り立ちます。

ファイル 3049-3.png

式⑦を計算すると
 m < -6、-1< m ……⑧
が得られます。
ちなみに、これは判別式D > 0を
解いても、同じ結果となります。
D < 0ということと、下に凸のグラフにおいて
頂点のy座標が負であるということは同じことを
意味しているためです。

また、式⑧を計算すると
 m < 3 ……⑨
が得られます。

上の2つの条件式(式⑧、⑨)を満たすだけでは
まだ必要十分とは言えないんですね。

なぜなら、式⑧は
x = γにおけるyの値が負であるための条件
ですが、このγが負の値であることが
上の2つの条件には含まれていないためです。

ですから、
 γ < 0 ……⑩
という条件式も必要になります。

ちなみに、平方完成すると求まりますが
γ = -m-3 ……⑪
となります。

γは頂点のx座標ですが、軸の値でもあるため
教科書や参考書にも同様の記載がありますが
『軸の位置を注目』
することもポイントの1つになります。

式⑦を計算すると
 -3< m ……⑫
が得られます。

以上式⑧、⑨、⑫の3つを満たすmの範囲は
下図より
 -1< m < 3 ……⑬
ファイル 3049-4.png

まとめると、今回のように
2次関数のグラフとx軸の共有点の範囲の問題
を解く際には、以下の3つの条件に注目してみて下さい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆今回のポイント☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 ①頂点のy座標の符号 (式⑦)
  あるいは判別式D > 0
 ②キーとなるx座標におけるyの値の符号 (式⑧)
  今回は、負、つまり0より小さいと解釈してキーとなる
  x座標は0となります。
 ③軸の位置 (式⑩)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

少し参考になれば幸いです。
次回の定期試験も頑張って下さい!!

ファイル 3049-5.jpg

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

【数学Ⅰ 定期試験対策】2次関数のグラフとx軸の共有点の範囲の問題の攻略 前編

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

3学期制の高校では、来週あたりから定期試験が
始まるところが多いと思います。

八千代緑が丘校に通っている生徒たちも
直前に控えた定期試験に向けて、日々頑張って
学習に取り組んでいます。

今後の定期試験で2次関数が試験範囲に入っている
高校もあると思います。
2次関数の単元の後半の部分は難しく苦労される高校生も
多いと思います。

そこで、今回は、2次関数の問題の中で
問題を解く工程が長く、つまづきやすい
「2次関数のグラフとx軸の共有点の範囲の問題」
の攻略に向けて、ブログを書きたいと思います。

例えば、このような問題です。
『2次関数
ファイル 3048-1.png
のグラフがx軸の負の部分において異なる2点で交わるとき、
 定数mの値の範囲を求めよ。』

この類の問題は、必ず学校で配られる教科書傍用問題集にも
登場しますね。

この類の問題を攻略するための『視点』について
今回と次回の2回に渡ってお伝えしたいと思います。

では、「2次関数のグラフとx軸の共有点の範囲の問題」
を考える前にまずは「1次関数のグラフとx軸の共有点の範囲の問題」
について考えてみましょう。
(おそらく、このような問題は見たことがないかもしれないですね。)

『1次関数:y=2x+m ……①
のグラフがx軸の負の部分で交わるとき、
 定数mの値の範囲を求めよ。』

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

今回の問題のように
条件:x軸の負の部分で交わる
が与えられていて、その条件に合うように
文字mの値の範囲を求めるような問題に対しては
条件に合うようなグラフをまずは描いてみましょう。

描いてみると、以下のようなグラフになります。
ファイル 3048-2.png

では、上図のように、1次関数のグラフがx軸の負の部分で交わる
ためには、この1次関数に対して、どのような数学的な
条件式を与えると良いでしょうか?

この1次関数のグラフとx軸との交点のx座標をx=αと置いてみましょう。
当たり前のことですが、αの値は0よりも小さくなります。
 α < 0 ……②

ちなみに、数学の問題を解く際、あまりにも当たり前のことでも
それを数式で表してみるということはとても大切
です。

今回は1次関数ですから、式①のx軸との交点を
 α=-m/2 ……③
と求めて、式②、③から
  -m/2 < 0
∴  m > 0 ……④
と考えても良いのですが、2次関数のx軸の共有点の範囲の問題の解き方
につなげていきたいので、今回は別の視点で考えてみたいと思います。

実は、このグラフがx=0のときにyの値が正になっていれば
1次関数のグラフがx軸の負の部分で交わります。
ファイル 3048-3.png

このことを数式で表すために、
 f(x)=y=2x+m ……⑤
と置くと、以下のように表すことができます。
 f(0) > 0 ……⑥

式⑥を解くと、式④と同じく
 m > 0 ……⑦
が得られます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆今回のポイント☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
このグラフがx=0のときにyの値が正になっていれば
1次関数のグラフがx軸の負の部分で交わる。

それを数式で
 f(0) > 0
と表すことができる。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

次回のブログでは、2次関数に拡張して
「2次関数のグラフとx軸の共有点の範囲の問題」
について書きたいと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

【生徒からの質問より】時間がたつと二人の関係性が…

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

生徒から物理の波動の分野についての
質問を頂きました。

物理の教科書に必ず登場する「ニュートンリング」
について、教科書でも、テストで出題される問題でも
下図に記載の2つの波の干渉して干渉縞ができるという
問題設定になっています。
ファイル 3047-1.png

この生徒はここに疑問を持ちました。
「この2種類の波が干渉することはわかるけれど、
 なぜ、下図の2種類の波の組み合わせで波が干渉する
 とはなっていないのだろう?

と。
ファイル 3047-2.png

私は、この生徒は素晴らしいところに
目を付けている
と思いました。

なぜなら、この生徒が気が付いたこの新たな2種類の波の組み合わせ
については、教科書には書かれていないから
です。
そして、「まぁそういうものか」とやり過ごさず、
疑問に思ったことに対して探求して考えようという好奇心を持っている
から
、私は素直に「その疑問、いいね」と思いました。

今回は、この疑問について、お答えしたいと思います。

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

先にズバっと結論を書くと
「光路差が大きくなると、コヒーレンス(可干渉性)を保てなくなるから」
です。

これだけ読んでもピンと来づらいと思いますので
解説していきます。

平凸レンズと平面レンズの隙間は、図で見ると距離が大きく
見えますが、実際は微小な距離になります。
一方、平凸レンズの端の方になれば、平凸レンズの上面と下面
との距離は確かに微小になりますが、かなり端でない限り、
距離が大きくなります。
そういった意味で、「光路差が大きくなる」ということになります。

「コヒーレンスを保てなくなるから」という部分については
高校物理の範囲を超えてしまうのですが、ざっくりお話したいと思います。

コヒーレンスに触れる前に、波束という概念について理解する
必要があります。

「光の波はサイン波のように過去にも未来にも、一定の波長・振幅で
 連続的に(途切れることなく)続いている。」
と思っていないでしょうか?
私も高校生のとき、このように思い込んでいたのですが、
実は違うんです。

「ある長さの波の塊(これを波束という)が次々と送り出されてくる」
のです。

そして、ここはぜひ覚えておいて頂きたいところですが
「光の干渉は、同じ波束から分かれた波が重なるときに起こる
 現象であり、異なる波束間の波では干渉は起こらない」

のです。

ということは、光路差が長くなると、それだけ干渉するまでに時間
がかかるため、同じ波束同士で干渉することができなくなります。

そうなると、同じ波束でないと位相がぴったりと一致しなくなって
しまうため
、光の干渉という現象が起きなくなってしまうわけです。

コヒーレンスといのは、異なる光路をと通った光の
相関関係の強さのことを示し、コヒーレンス関数
というものが存在しますが、干渉することができる(可干渉である)
状態のことをコヒーレンスがあるという表現をして
差し支えない(一般的に通じる表現)と思いますので、
先の解答では「コヒーレンス(可干渉性)を保てなくなる」
という表現で記載しました。

今回はニュートンリングを例に扱いましたが、
他にも、光の干渉の例を見ると、全て薄肉の状態である
ことに気が付くと思います。
そう、厚肉になってしまうと、上記で示したように
コヒーレンスを保てなくなるわけです。

ただ、ここで一点、どうしても付け加えておきたいことがあります。
それは、上記の話は光源として自然光や電球などを用いている場合です。
レーザー光の場合は話が変わってきます。
おそらく、厚肉であっても、うまく実験すると干渉が起きると思います。

なぜなら、レーザー光は光の波が途絶えず、
ずーっときれいなサイン波を保っているからです。

ですから、レーザー光の場合は、異なる時間にレーザーを出発した光波同士も
干渉しますし、同じ時刻に異なる場所を出発した光波同士も干渉します。
ちなみに、前者が時間コヒーレンス、後者が空間コヒーレンスと呼びます。

実際に、調べてみると、『「厚膜」における光の干渉を観察できる』
という文献を見つけることができます。
URLを下に記載しておきますので、もし時間が許せば見てみて下さい。
http://www.koshi-h.ed.jp/wp-content/uploads/2018/08/H28_02_interference.pdf


以上、今回は、光の干渉の問題を題材に
光の性質であるコヒーレンスについて書いてみました。

高校の理科の範囲ですと、まだまだ疑問に感じる部分が
たくさんあると思います。
「なぜだろう? 探求してみたい!」という思いがあると
大学という学びであり、かつ研究の場である大学は、
とっても楽しい場になることでしょう。

詳しくは大学でご堪能あれ~♪

ファイル 3047-3.jpg ファイル 3047-4.jpg

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

どうなる「情報Ⅰ」!?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

2025年度入学者選抜(現在の高校1年生が受験を迎える年)から
新たに「情報Ⅰ」という科目が試験科目として加わるように
なります。

そもそも「情報」が教科として必修化されたのは2003年度で、
プログラミングを含む「情報の科学」と、
情報リテラシーを扱う「社会と情報」のどちらかを選択するように
なっていました。

「情報I」はこの2科目を統合し、全国の高校生がプログラミングや
データ分析に触れるようになります。

国公立大学では、共通テストの科目として「情報Ⅰ」が必須化
されます。科目数が1科目増えるわけですから
受験生にとっては負担が増え、特に文系の生徒にとっては
理系科目が増えるため、物理的にも精神的にも負担が
大きくなります。

学習内容自体は将来に役に立つため、
学ぶ価値は十分にあるわけですが、
「知っている」のと「覚えている。問題が解ける。」のとでは
違いますから、試験を受ける高校生からしたら
とても厄介に感じることと思います。

国公立大学は共通テストで必須化になりましたが、
私立大学においては、受験での活用の仕方が明確には
なっていないため、今後の動向を注目しています。


少し古いですが、昨年の9月に朝日新聞と河合塾の調査結果は
以下のようでした。

<共通テストと個別試験で「課す・課す方向」と回答した大学>
 千葉工業大学、東洋大学、神奈川大学、など

<共通テストで「課す・課す方向」と回答した大学>
 中央大学、立教大学、國學院大學、獨協大学、など

<個別試験で「課す・課す方向」と回答した大学>
 駒沢大学

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

今後も「情報Ⅰ」の入試での活用の仕方については
目が離せないところですが、最近、気になるニュースが
ありましたので、ここでお伝えしたいと思います。

先日、北海道大学が、2025年度入試について予告を公表しました。

大学入学共通テストの情報Ⅰの成績は配点しません。
 また成績同点者の順位決定にあたっては、個別学力検査等の成績を重視します。
 個別学力検査等の成績も同点の場合は、大学入学共通テストの情報Ⅰ成績を活用します」
とのことでした。

詳細はこちら👇
https://www.hokudai.ac.jp/admission/R7yokoku.pdf

他にも徳島大学も2025年度入試(2025)予告を発表しており、
2026年度入試までは情報Ⅰを点数化しないとのことです。
ただし、「総合判定の参考にする」とのことでした。

高校現場で情報の教員が不足している現状があるため、
こうした対応にしたのではないかと考えられます。


これらに対して、10/12(水)に一般社団法人情報処理学会は
以下のようなプレス発表をしています。

令和7年度入学者選抜(令和6年度実施)において、
大学入学共通テストで「情報」を必須として課すにも関わらず、
配点しないと予告した国立大学があります。
本会は、このような不適切な入試を看過できず、
すべての受験科目に適切な配点が行なわれることを強く求めます。

~途中省略~
以上の理由により、本会は、すべての受験科目に
適切な配点が行なわれることを強く求めます。

詳細はこちら👇
https://www.ipsj.or.jp/release/20221012_opinion.html

今後も、「情報Ⅰ」の動向について目が離せませんが、
入試においては、情報収集がとても大切だと改めて
感じさせる出来事でした。

今後も、新たな動向があれば、発信していきたいと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================

未来へ羽ばたけ! higher than the sun♪

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

八千代緑が丘校にて
11/6(日)には全国統一高校生テスト
を実施致します。
ファイル 3045-1.jpg

現在の学力を試したいという向上心旺盛な
高校生のお申込、絶賛募集中!!

お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

多くの方に知って頂きたいと思い、
今月の平日、夕方に八千代緑が丘駅で
帰宅途中の皆様に直接ご案内をお渡しさせて頂いております。
見かけた際には、ぜひ、よろしくお願い致します。

そして、今朝は八千代緑が丘校開校前に勤務していた
五井駅前校の最寄り駅である五井駅でご案内をお渡ししてきました。

=================================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

<八千代緑が丘 校舎紹介動画 on YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=KOoM-l4YrOE

八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

=================================

ご案内をお配りしていると、
五井駅前校の生徒や、今年の春から大学生になった
校舎の卒塾生に会うことができました。

卒塾生の一人が、こんな話をしてくれました。

留学したいと思って、この間、(英語の試験の)TOEFL
 を受けてきました。
 受験が終わってから、少し英語力が落ちてしまったので、
 これから再び英語の勉強、頑張ります!!

この卒塾生は、将来に向けた目標を持ち、
そこに向かって日々大学で励んでいる子ですが
その目標と共に、新たに留学という目標も持って
頑張っているんだと知り、元気を頂いた気持ちになりました。

自分で創った目標に向かって日々歩んでいるからか、
表情が活き活きとしていて、輝いている大学生
という感じがしました。

今朝は朝からたくさんの生徒や卒塾生に会うことができて、
朝から気分が高揚してきました。

今日は八千代緑が丘校の勤務です。
早く、八千代緑が丘校の生徒たち、登校して来ないかなぁ。
今日はいつにも増して、ワクワクした気持ちで生徒たちの
登校をお待ちしております。

下の写真は五井駅前校から見える景色。
ファイル 3045-2.jpg ファイル 3045-3.jpg

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★全国統一高校生テスト★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/index.htm

★全国統一中学生★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================