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青本と赤本、何が違う? Part1

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

10月も後半に入り、志望校や併願校の
過去問に取り組んでいるという受験生が
多いことと思います。

志望校の過去問は、もう準備できましたか?

受験生から、よくこんな質問を受けます。
「過去問を購入する際、青本赤本のどちらを
 購入した方がいいですか?」
と。
ファイル 3063-1.png ファイル 3063-2.png

はっきり言うと、どちらがいいかは
好みだと思います。

ですから、本屋さんで見比べてみて、
自分に合った方を購入して頂ければと思います。

ただ、「同じ過去問でも何が異なるんだろう?」
と疑問に感じると思いますので、今回は
両者の違いについて書きたいと思います。

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青本とは、駿台文庫が出版している過去問で、
赤本とは、教学舎が出版している過去問です。
過去問と解答が掲載されている点は、
どちらも共通しています。

使いやすさの観点で違いを考えると
解説に丁寧さを感じるのは赤本
のように感じます。

青本にも赤本にも、解答の掲載箇所の前に
解くための方針が書かれています。
ここは共通。

さらに、赤本には、援護射撃のごとく、
解答の中で大事なところを解説として
書いてあったりします。

一方、青本の解答は簡潔に書かれている分、
あっさりした印象を受けるかもしれません。
(ただ、これだけ簡潔に解答を書けるというのは
もの凄いことなんですけどね。)

ですから、丁寧さを求めている方は、赤本の方が良いかもしれません。

ただ、赤本は誰がその解答を書いているのかがわからないのに対し、
青本には解答を書いた先生が明記されているという利点があります。

青本を開くと、最初の方に
≪執筆にあたられた先生方≫
と書かれたページがあり、科目毎に
解答作成者が記載されています。
(青本は駿台文庫から出版されているだけあり、
駿台の先生方が執筆されています。)

「解答を書いた人の情報って大事?」と思う方もいると思いますが、
少なくとも、私はとても知りたい情報です。
名前の知っている先生の解答だとわかると
何だか優先して読みたくなります。

駿台に通っている高校生なら、その先生から習っている
ということもあると思いますし、
駿台に通っていない高校生であっても、
その先生の書いた参考書や問題集で学習しているという
ケースもあると思います。

参考書や問題集もそうですが、説明や解答、解説は
作者によって大きく異なります

その意味で解答作成者の情報はとても重要だと感じます。

以上から、青本赤本の違いを一言で言うと
解答作成者が明確か否かという点だと思います。

どちらの解答が自分に合っているかは、実際に読んでみないと
判断できないと思いますので、ぜひ本屋さんで手にとって
比較してみて下さい。

(八千代緑が丘校 轟)

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