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青本と赤本、何が違う? Part2

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

昨日のブログでは、過去問

志望校対策を行う中で
『〇〇大の物理 25ヵ年』
といったように、年度別の過去問ではなく
科目別の対策本も活用します。

赤本を出版している教学社では
『難関校過去問シリーズ』
として出版されています。
ファイル 3064-1.png

年度別の赤本では、解答作成者が
明記されていないのですが、こちらは
中には「〇〇 編」というように明記されて
いるものもあります。

東京大学の科目別の対策本として
青本を出版している駿台文庫からは
『東大入試詳解シリーズ』
として出版されています。
ファイル 3064-2.png ファイル 3064-3.png

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今回も違いをご紹介したいと思います。

赤本の『難関校過去問シリーズ』では
25ヵ年分の過去問が単元別に掲載されているのに対し、
青本の『東大入試詳解シリーズ』では
過去問と同じ要領で年度別に掲載されています。

ある単元を重点的に対策したいときは
赤本の方が使いやすいです。

また、解説の丁寧さも赤本に分があると思います。

ただ、青本の魅力は駿台の大御所の先生が
解答を書かれているという点だと思います。

『東大入試詳解シリーズ』の中でも特に
物理が気合が入っている感じがします。

なぜなら、物理以外は本のサイズがB5なのに対して
物理だけサイズがA4と大きい。
また、物理以外は25ヵ年掲載されているのに対し、
物理だけ<上><下>と分かれており合計して40ヵ年分
掲載されています。

解答作成者は
1980年~2008年は坂間勇先生、
2009年以降は森下寛之先生。

坂間勇先生と言えば、
「現代の物理学―大学へのスーパー物理 (力学編)」
という参考書や
「坂間の物理」という問題集をお書きになった先生です。
ファイル 3064-4.png ファイル 3064-5.png

物理が好きな高校生や、東大・京大・東工大など
最難関を目指す高校生には是非取り組む価値のある
教材だと思います。

そんな坂間勇先生や森下寛之先生の解答を
読みたいという方は青本の『東大入試詳解シリーズ』
がオススメです。

(八千代緑が丘校 轟)

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