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まずは行動してみよう。

高2のNくんは成績はトップクラス。
しかし、進路については、なかなか定まらない。

「自分が何をやりたいのかわからない」と言います。

よく塾にいるので、私とも他愛ない会話の多い生徒です。
普段良く話をしていて、感じた事をNくんに伝えてみました。

理論を深く探求する勉強もきっとできるだろうけど、
学んだ理論をどう活かすかを考える方が向いているのではないか。
Nくんには知的好奇心を刺激する分野がいいと思う。

その時は半信半疑だったNくんですが、
その後、あれほどめんどくさがっていたオープンキャンパスに
2つも参加してきたそうです。

まだはっきりとは決めていないけど。
いろいろ見たり、聞いたりした話から考えると、

自分は工学部だと思った。
工学部でも情報系や建築系、あれは僕には無理。
だいぶ絞り込めて来ましたよと嬉しそうに教えてくれました。

数日前までは進路の話になると憂鬱そうな顔をしていたのに、
昨日の彼は、イキイキしているようにも見えました。

詳しく聞いてみると、
私のアドバイスを信じてみて、それを前提に話を聞いてみた
そうすると、これがいいな、これは違うなと思えるようになったそうです。

焦らなくていい。
第一印象のいいものから、今度は深く考えてみよう。
そのうち、きっと本当にやりたいと思える学びに出会えるはずだよ。

私はNくんに、そう話しました。

ひとつに決めることは難しいですが、
可能性はだれにでも、平等に与えられます。
満足する選択をするためには、待っていてはいけません。
行動することで見えてくることがたくさんあります。
ぜひ、生徒の皆には積極的に行動してほしいと思っています。

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(土気駅北口校校長 呉屋)

受験生の夏に志望校をかえるのは○か?×か?

夏はオープンキャンパスの季節です。
多くの大学で高校生を対象にオープンキャンパスが行われています。

先日MARCHのとある大学を見に行った1年生のYくん。
都心にあるビルキャンパスと大学の雰囲気に圧倒され、

「大学のイメージが変わった、行って良かった」

と話していました。
実際に足を運ぶことで感じることは大事ですね。

受験生にとってもオープンキャンパスは役立ちます。

薬学部志望のAさん。

第一志望ではない別の大学の薬学部を見に行ったところ、
その大学独自のカリキュラムの内容に大きく惹かれたそうで、

「今から第一志望変えてもいいですか?」

と相談がありました。

前向きな志望変更は大歓迎。
むしろ、視野が広がったと喜ぶべきでしょう。
受験生にとっては目前に迫った受験校の選択です。
これまでとは真剣味が違います。
学部は同じなので、受験科目も変更はないため、
これまでの勉強も無駄にはなりません。
もちろん、受験勉強への力の入り方も、以前にまして良くなります。

受験勉強は志望校に合格するためですが、
将来の選択の場でもあります。

試行錯誤し、よりよい場所を見つけてほしいと願っています。
きっと勉強することも楽しく感じるのではないでしょうか。

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(土気駅北口校校長 呉屋)

200日

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

早速ですが今日のブログのタイトルの意味、わかりますか?

そう、これは今年度のセンター試験までの残り日数です。

教室内にも大きく掲示されてるので生徒たちも気づいたようです。

ここから先、受験生は夏でセンターレベルの学習を完成させるべく学習を進めています。

そんな中、よく受ける質問があります。

「英語の時間が足りません!どうすればいいですか?」

あるあるですね。

生徒によって細かい話はありますが、昔恩師が言っていた言葉が今でも私の胸に残っています。

『単語量はスピードだ、英単語の力をしっかりとつければ長文なんて簡単な国語の文章にすぎない』

実際その先生は共通一次の英語で満点を取ったそうな。
(共通一次はセンターの前身です)

もちろんこれだけの力ではないでしょうが、少なくない影響を及ぼすことは確かなようです。

こんな話を生徒にすると納得したようで、英単語を復習するために高速基礎マスターという基礎力養成ツールを進めるために学習ブースに戻って行きました。

センター試験まであと200日。
この200日を「まだ200日」と捉えるか、「たった200日」と捉えるか、そういった意識の差が入試の明暗を分けるのかもしれませんね。

(土気駅北口校 松田)

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夏に向けて

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

夏至も過ぎ、暑い日々が本格的な夏の到来を感じさせますね。
塾において夏といえばなんといっても夏期講習!

私の中ではついこの前ゴールデンウィークの話をしていた気がするのですが1ヶ月後には夏期講習に入っているとは時が過ぎるのは本当に早いものですね。

誉田進学塾premium高校部では毎週1回学年別にホームルームを実施しています。
今日6月27日(水)は高校2年生のホームルームがありました。
ホームルームではもちろん夏期講習の話も。
高2生にのとっての夏は中だるみしがちではありますが、同時に大きなチャンスでもあります。

すべての受験生が本格的な受験勉強を開始する来年春の前の最後の大型休暇です。
ここでリードを奪うことは1年半後の大学入試にも大きな大きな影響を及ぼします。

しかし高2生にとってははるか先の大学入試。本気を出せと言われても何から手をつけていいのかわからないというのが実状だと思います。

そのためにまずは自分が今どこにいて、どこを目指して学習をするのか明確にする必要があります。このためのツールが模擬試験です。

本日のホームルームでは先日受験した全国統一高校生テストの成績表の返却も行いました。東進のマーク型の模試は受験後1週間でスピード返却されます。
リアルタイムな自分の成績をもとに夏に向けて何をすればいいのか課題が浮き彫りになったホームルームとなったのではないかと思います。

もちろんこの『課題』は自分ひとりだけの力で解決することは困難です。我々教務スタッフや、premium高校部を卒業した先輩であるチューターが学習上の様々な相談に乗ります。
いつでも気軽に話しかけてください。
(土気駅北口校 松田)

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大学選び

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

先日とある生徒がこんな相談に来ました。

「理系は国立がいいってなんでですか?」

確かによく言われることですよね。
少し考えてみましょう。

学費が安いから?
研究設備がいいから?
研究費が多いから?

それもあるでしょう。
しかし私は少し違う理由を考えます。

それは「教員1名あたりの生徒数」です。

理系では大学生活後半は研究室に籠ることになります。
研究室で日々実験などをおこなっていくわけですが、基本的には失敗の連続です。

試行錯誤の中で教授からアドバイスをもらったりするのですが研究室に所属する学生数が少ないほど自分の研究を見てもらう機会が増え、前進する可能性が増します。
(1つの研究室に教授は原則1名なのでこのようなことが起きます)

こんな話をしてみると生徒もあいまいだった国立を目指す理由にひとつヒントを得られたようで学習ブースに戻って行きました。

大学選びは人生を大きく左右する、重大な選択です。

だからこそいろいろな人に話を聞いて知識を広げて、自分にとってより良い選択ができるよう心掛ける必要があります。

特にこの先夏にかけてはオープンキャンパスが各大学で開催されます。

これを機に自分の夢・志・将来に向けて真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

(土気駅北口校 松田)

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大善小善

誉田進学塾代表の清水から
よく言われる言葉に「大善小善」があります。

意味は
「自己の満足のために行う小さな善行(小善)は、
それが善意から発したものであっても、
結果として人を傷つける(大悪)のと変わらない場合がある。
それに対して心から相手の幸せを考えて行う善行(大善)は、
場合によっては厳しい言葉や突き放した行動を伴うため、
情け容赦のない態度(非情)と誤解されることがある。」
というものです。

昨年あたりからこの言葉が私の心に響くようになってきました。

生徒本人の状況を冷静に観察して良かれと思い対応していたものの、
結果として生徒本人が満足できるものではなかった。
ということがあったからです。

それ以来
今大事なことは何なのかを考え、
厳しい言葉を発することが増えてきました。
生徒からは嫌な顔をされることもありますが、
今、厳しく伝えることが、
未来の良い結果につながると信じて話すようにしています。

受験生の三者面談が始まりました。
昨今の合格者絞り込みによる、私大入試の厳しさから
保護者の皆様の不安や心配がひしひしと伝わってきます。

塾にいる親でもない学校の先生でもない第三者の私たちだからこそ
伝わる言葉もたくさんあると思います。

生徒保護者の皆様にとって、未来につながる時間となるよう、
しっかり準備して臨みます。

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(土気駅北口校校長 呉屋)

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努力がつらいのは当たり前

先日、あるTV番組で
私の好きなプロのアドベンチャーレーサーの田中さんが、
部活の練習をする高校生の質問にこう答えていました。

高校生:
「練習でつらいときはどうすればいいですか?」

田中さん:
「つらいのは当前!」
「つらいつらいと思いながらやる練習と、
 それが当たり前と思ってやる練習では結果が全く違ってくる」
「それを超えないと階段の先に見える、
 目標や夢というのは一向に近づいてこない」

部活動をテーマにしていますが、
受験勉強にも同じことが言えるのではないか。

人ができない事(難関大合格)を目指そうとするとき。
努力をするのは当たり前で、それがつらいのも当たり前。
そう考えることができれば、
最初の一歩が全く違うものになる。

週末の朝、せっかくの休みだからもう少し寝たい→これ本音!

人ができないことをやろうとしているのだから、
我慢して早起きして、塾で勉強するのが当たり前と考えれば、
もう少し寝たいと思うのは「甘さ」になります。

もちろん、自分自身の普段の仕事や生活にも言えることなので
このやりとりに大きく心を動かされました。

何か大きなことを成し遂げるためには、なんにせよ努力が必要で。
その結果に対して。
「すごいすごい」と称賛するのは誰にでもできますが、
その影にある、隠れた努力の上に成り立っていることを
私たちは知るべきなのだと
自分自身にも言い聞かせ続けたいと思います。

(土気駅北口校 呉屋)

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はじめが肝心

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

ゴールデンウィークが明けて一気に天気が崩れてきましたね。
温度差が激しいので体調管理には気をつけたいところです。

さて、現在校舎では1年生のみなさんが塾の授業をストップし、学校の勉強に専念する姿が見られます。

これは定期試験に向けた学習に集中するためです。

塾の授業ではすでに学校の試験範囲を先取りしていますが、科目によっては塾でやっていないものもあります。
これらの学習を試験開始の2週間前から毎日塾に来て行っています。

この定期試験対策は1年生専用の学習スペースを確保し、スペースには必ず教務スタッフもしくは卒塾生であるチューターが監督に入っています。

スタッフはあらゆる科目の質問対応を受け付けるとともに、学習方法についても指導しています。

高校生活最初の定期試験。
中学生の時の定期試験と比べて難易度は飛躍的に上がっています。
しっかりと対策をしなければ上位どころか平均点をとることすら厳しいでしょう。

良いスタートダッシュを切れると、自然と今後の学習もうまくいくものです。

全力で学習を進めることで上位を狙っていきましょう。

(土気駅北口校 松田)

ホームルーム

こんにちは。土気駅北口校の松田です。

今日は校舎で高校2年生のホームルームがありました。

ホームルームでは各種お知らせのほか入試情報や大学情報、今後の学習計画などについてもお話しします。

しかしホームルームはそれだけではありません。

普段生徒たちは塾に来て個別にブースで授業を受けているので、なかなかみんなが一堂に会す機会は少ないです。

ホームルームには同じ学年の生徒が全員参加するのでお互いを意識しあう機会にもなります。

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今日もホームルーム終了後に生徒たちが模試のランキング表を見てああだこうだ話していました。

彼ら高校2年生が次に受ける模試は4月22日の第2回センター試験本番レベル模試。

英語が得意な生徒、数学が得意な生徒、バランス型で総合順位を狙う生徒、様々な生徒がいますが各自次に向けて明確な目標を定めてその解決に向けて学習を進めています。

受験は団体戦。
みんなで互いに切磋琢磨し高めあうことが合格の近道です。

我々スタッフも彼らが迷いなく進んでいけるように全力でサポートしていきます。

(土気駅北口校 松田)

葛藤

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

先日国公立大学の後期入試も終わり、ついに今年度の受験も終わりを迎えました。

受験生は卒業し、この間まで高2生だった生徒たちが新たな受験生へと進化を遂げました。

しかし必ずしもすべての生徒がスムーズに受験生へと移行できるわけではありません。

ある生徒は『このまま今の勉強を続けて成績が上がるのだろうか?第一志望に合格できるのだろうか?』と漠然とした不安を感じていました。

確かに勉強に不安はつきものです。
結果が出ていないのにこのまま頑張れと言われても厳しいでしょう。

しかしながらそれは成功してきた先輩たちも同じなのです。
勉強は坂道ではなく階段のように成績が上がると私は考えています。
ある程度知識が固まって連鎖すると一気に成績は上がるものです。

実際に身近にいた先輩を例に出して話してみると彼も納得できたようで『ウジウジ悩んでるより勉強ですね!』とブースに向かって行きました。

悩みながらもみんな確実に合格へのステップを進んでいます。
最後の最後に自分を信じられるように、精いっぱいこの一年を過ごしてもらいたいですね。
そのために我々スタッフがいます。
全力でサポートしていきます。

(土気駅北口校 松田)