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記事一覧

楽しい高校生活の始まり

つい先日、家の近くの小学校で
卒業式が行われていました。
ファイル 3182-1.jpg

1つの節目が終わり、そして次のステージが
始まっていくんだなぁとしみじみ感じました。

そんな思いをこれから高校生になる
新1年生たちや親御さんは感じているのかも
しれないですね。

これから高校生になる皆さん、
高校生活は楽しみですか?

高校生になると、部活も文化祭などの学校行事も
スケールが大きくなるので、中学生の頃では
味わえないことがたくさんあると思います。

八千代緑が丘校に通っている生徒の一人が
部活の大会で青森に遠征に行くのだそうです。

ちなみに、この前の冬休みは部活の大会で熊本に
行ってきたそうで、大会後には観光もできて
とっても楽しかったそうです。

話を聞いているだけでワクワクしてきますね。
高校生活はとっても楽しいので、
期待しながら入学式に臨んで頂きたいと思います。

そして、更に大学生になると、
もっとスケールが大きくなるんです。

自分の研究発表を海外で英語でプレゼンする
ことだってあるんですよ。

ファイル 3182-2.jpg

高校生になるための準備を中学3年生から始めた
という方も少ないかもしれません。

ただし、大学生になるための準備は、
高校生になるための準備とは難易度も量も
大きく異なります。

ですから、高校生活を思いっきりエンジョイしながら
それと併行しながら大学生になる準備を行う高校生が
多いんです。

では、その準備、いつから始める?
林先生ではないのですが、今から始めても
決して早過ぎることはありません。

現に、東進では中高一貫校に通っている中学生たちが
中学NETで大学受験に向けて準備をしているわけですから…。

「えっ、今から準備って何をすればいいの?」
と思うかもしれないですね。

そんな方は、遠慮なく、校舎までご連絡下さい。
皆様のニーズに合わせて、「こんなことをしてみたらどうかな」
とご提案致しますので、校舎までご連絡下さい。

皆様とお会いできることを楽しみにしております。

ファイル 3182-3.jpg ファイル 3182-4.jpg

(八千代緑が丘校 轟)

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~受験する君へ~

~受験する君へ~

朝日新聞の連載記事です。
声優の若本規夫さんの記事が心に残りました。

「進路を選ぶ上で、僕はいくつもの失敗を重ねてきました…」
という書き出しで、その後、高校の文理選択、大学の学部選択、
その先の就職先での失敗が書き連ねられています。
そして、最後はこうまとめられています。

「自分で決めてやってみて、失敗することもあるでしょう。
でも、そうして初めて得られるものがあります。それに、
目指していた道で挫折したとしても、終わりではありません。
新しく自分のやりたい道を探せば良いのです。
 僕にとって、声優という仕事はまさにこうした道程の先に
あったと思うのです。」

全ての受験生へ送る素晴らしいメッセージだと思いました。

本日、国公立大学前期入試の合格発表が終了しました。


全員が合格できるようにするのが私の使命ですが、
現実は厳しく、
第一志望合格に歓喜する瞬間あれば、
残念ながら、期待する結果に届かない瞬間もあります。
毎年この時期は歓喜の傍らで、
自分の無力さを感じる時期でもあります。

若本さんの言葉のように、
大学受験は、終わりではなく、将来への道程の始まりです。
全ての受験生が希望ある未来へ、前向きに歩き出せるよう、
私も研鑽を続け、全員が歓喜となる日を迎えられるようにがんばります。

(八千代緑が丘校 呉屋)

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高校受験、お疲れ様でした

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

本日は、千葉県内公立高校入試の合格発表日。
新しく高校生になる中学3年生にとっては
どれだけドキドキしながらこの日を迎えたことでしょう。

中学3年生の皆様、今日まで本当にお疲れ様でした。

そんな今日は、今まで精一杯頑張ってきた受験生たちへの
ねぎらいと、旅立ちを祝して、『誉パーティー』
と題した卒塾パーティーを、誉田進学塾グループの
高校受験部 各校舎で実施致しました。

ファイル 3162-1.jpg

私もismちはら台の校舎での誉パーティーに参加させて
頂いたのですが、生徒一人ひとりの中にいろんな感情がある中で
『最後までやりきったんだ』という生徒たちの清々しい表情も
見ることができて、心から『今日まで本当にお疲れ様でした』
と思いました。

そんな受験を終えた中学生と話をしていると、
今度は高校生活について気になっている様です。

「高校に進学すると、勉強が大変になると聞くけれど、
 今まで通り、部活と両立できるかなぁ?」
「定期試験で点数がとれなかったときに、お母さんに
 『部活辞めて勉強しなさい』と言われたらどうしよう?」
など、少し心配な気持ちもある様です。

そこで、高校への入学をひかえている新高校1年生に向けて
『高校準備講座』と題して、高校の先取り学習をサポートする
取り組みを行っています。

ちなみに、誉田進学塾に通っている中学3年生の生徒たちの多くが
実際に『高校準備講座』に取り組み始めているところです。

一般生の方々にも、今回、無料でご参加して頂けますので、
よろしければ、👇の「新年度特別招待講習」について
ご確認頂ければと思います。
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/shotaikoshu/index.htm

この春休み期間中、思いっきり遊ぶと共に、
よし、今から高校に向けて、少し準備をしてみようかな
と思われる方は、ぜひサポートさせて頂きたいと思いますので、
いつでもお待ちしております。

(八千代緑が丘校 轟)

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東大の要約問題の攻略には言葉を削る訓練が必要!!

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

つい先日の2/25-26の2日間で
東京大学の入試が行われました。

東大を受験する生徒から、
「東大の英語における、
 要約問題が難しい」
という相談をよく受けます。

東大では1961年から毎年
英文を読んで要約せよ
という問題が出題されます。

今年も第1問で
『以下の英文を読み、その内容を70~80字の
 日本語で要約せよ。』
という問題が出題されました。

いや~、今年の問題も凄かったです。

東京大学の要約問題は、
英文そのものはあまり難しくありませんが、
長い文章を簡潔にまとめられる
漢字力と構成力
が求められます。

英文がどれぐらいの量かと言うと、
↓の長さになります。

ファイル 3632-1.png

多めの文字数の文章を
ぎゅ~っと詰める感じですね。

初めから要約しようとしても、
言葉が長くなってしまうと思いますので、
最初は長めに書いてから、
短く要約する方がやりやすい
と思います。。

外務省で働いてらっしゃる方によれば、
夜の11時に、分厚い本を渡されて
「明日の朝までにまとめておいて」
と言われることがあるそうなんです。

夜の11時に、そんなこと言うなよ~
って思ってしまいますが…。

外務省で働いてらっしゃる方は
それでもやれてしまうんですよね。

それだけ、素早く読んで、
簡潔にまとめる力がすごいですよね。

そう考えると、受験勉強を通して
将来の仕事で約に立つ力を
高校生のうちから訓練していっている
わけですね。

では、どのようにして、
東大の要約問題の対策に取り組めば良いか…。

お薦めの問題集がこちら↓

ファイル 3632-2.png

タイトル:東大の英語 要約問題 UNLIMITED
著者  :竹岡広信
出版社 :教学社
発売日 :2021/10/28

ちなみに、テーマ別に要約問題を分類すると
以下のような割合になる様です。

ファイル 3632-3.png

東大の過去問を通して、様々な分野の英文に触れ、
視野を広げることができますね。

(八千代緑が丘校 轟)

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今年の東大物理は過去最高難度では!?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

東京大学の第2次学力試験の物理科目をめぐって、
「東大入試の物理の問題としては過去最高水準の難度」
「奇抜な問題」だとして話題を呼んでいますね。

今年の物理の問題、各大問の出題テーマは以下
となっていました。

・大問1
  力学・電磁気・原子
  (荷電粒子の運動、放射性崩壊)

・大問2
  電磁気・波動
  (電気回路を用いた物理量の測定、直流回路、マイケルソン干渉計)

・大問3
  熱力学 
  (風船内部の気体の状態変化)


例えば大問2をみてみると、滑車に糸で吊るされた円盤の
上下に永久磁石が設置され、その円盤に水平方向に
N回巻かれた導線が右側に伸び電気回路が形成され、
その回路の左側に設置されたレーザー光源から出た
光の一部がハーフミラーで反射し、一部は通過。

反射した光は円盤に取り付けられた鏡1で反射し、
通過した光は壁に固定された鏡2で反射し、
この2つの光はハーフミラーで重ね合わされ、
回路の可変電源と接続された光検出器に向かうという、
複雑な図が掲載されていました。

東進ハイスクール物理科講師の三宅唯先生が
Twitterで次のようにツイートしていたのも
印象的でした。

『何だよ東大物理、心折れる…。
 解答速報を書く人のみになってくれ。
 こんなの解けないよ…。私は確実に満点は取れない。』


【今年の問題はやはり難しかったのか?】

例年の東大物理の問題は、ここ数年は難化傾向にあったものの
良問が多いという印象です。
東大を受験しようと考えて勉強してきた受験生の学力と
思考力を的確に試すには適した問題が多く、
きちんと物理を勉強して理解が深い受験生と
そうではない受験生の間でうまく差がつくように
つくられていました。

今年の入試問題は大問3のⅢのように難しい問題もありますが、
全体的にはすごく難しいというよりは、解答の時間が足りない。
問題の条件設定が複雑で時間がかかるため、
75分で全問を解くのはとても無理なので、
受験生を焦らせたでしょう。

各設問別の配点は公表されないので、あくまで推察ですが、
理三でも全体の半分が解ければ上等という印象です。

たとえば大問2の図はワット天秤がモデルになっていると思われますが、
解くためには電磁気・波動・力学の知識を使う必要があり、
難問というよりは、内容の理解・把握にとても時間がかかります。
また、大問3のⅢはどう答えたらよいのか迷う問題であり、
大学側も採点が非常に大変ではないでしょうか。

採点では公平性が重要なので、特に1~2点の差で合否が変わる
といわれる理三もあるため、解答を選択肢形式にしても
よかったのではないかとも感じました


【もし仮に今年の問題の傾向・難易度が来年以降も続くと仮定した場合、
 東大を受験予定の学生はどのような勉強・対策をすればよいのか?】

東大対策としてやるべき普通の勉強でかまわないと思います。
一般的な高校生はワット天秤などは知らないわけですから、
高校生にとっては特殊といえる内容について一つひとつ
細かく勉強をしていては、他の分野のやるべき勉強をする
時間がなくなってしまいます。

ですので、実際の試験では見たことがない問題が出るということを
覚悟しておき、びっくりしないという心構えが大切です。

また、全問を解こうとはせず、まずは解ける問題だけを
しっかりと解くようにするべきでしょう


【では、東大が今回このような傾向の問題を出してきた
 意図は何なのだろうか?】

あくまで推察ですが、東大側は、より思考力がある学生、
より地頭がよい学生を欲しいと考えたのかもしれません。

ただ、そうであるならば、今回のようにより深く考える
必要のある問題を出すのであれば、それ相応の解答時間を
与えるべきではないでしょうか。

複雑な問題を出題しても、それを解くのに十分な時間が
与えられなければ、意味がなくなってしまいます

(八千代緑が丘校 轟)

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【速報】東京大学 学校推薦選抜

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

近年、推薦入試制度で合格を勝ち取る受験生が
多くなってきています。

東京大学においても学校推薦選抜が行われており、
つい先日、合格発表が行われました。

誉田進学塾premium高校部に通っている生徒も
見事、合格することができました。
しかも、2年連続!!
ファイル 3191-1.png

共学の学校からは男女合わせて4人、
別学の学校からは3人まで出願が可能で、
2023年度の志願者数は253人でした。

そのうち180人が第一次選考を通過しており、
最終合格者は88人となりました。
学部別の合格者数は下の表の通りです。
ファイル 3191-2.png

2016年度から始まったこの入試制度は、
募集人数100人程度に対して、
これまで合格者数は募集人員を満たしておらず、
2023年度も募集人員には達しないという結果でした。

合格者のうち女子は35人で比率は39.8%と、
6年ぶりに4割を切る結果となりました。

これについて東京大学は
「大きく下がっているという認識はないが、
気になるデータではあるので、
もう少し推移を見ながら分析したい」
としています。

(八千代緑が丘校 轟)

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東大(もしくは東工大)受験生で数学に不安がある人向けのコメント

こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。

◆定石の確認
『1対1対応の演習』などを通じて定石を確認する。
全部解いている時間はないので、例題の問題を見て解法を思い浮かべ、
解答をチェックするような感じで、一通りやる。
(移動時間なども上手く利用する。)

不安があるところは、例題の解答を確認しながら演習題を解いてみる。
時間的な余裕があれば『スタンダード演習』も分野を選んで併用するとよい。


◆過去問演習
東大であれば6題中2完2半を最低ラインとして確保したい。
そこで、過去問演習の際には、歯が立たない問題は捨て
(もちろん前半の部分点は狙う)、長時間かけて
読み解いたりはしないことにする。
そこで節約した分、より多くの年度に取り組めるようにする。

得点できる問題を見抜く練習も大切!


◆重点を置くべきポイント
短期間で得点力を上げやすい数IIIの微積分にテコ入れするのも
ひとつの手。
東大・東工大クラスでも微積分の計算で失点してしまう人が多いです。
計算の精度とスピードを上げる訓練をしつつ、『1対1』や『スタ演』で
典型問題を解いていったり、過去問の中から微積分の問題だけ抜き出して
訓練するのもよいでしょう。

なお、確率漸化式や複素数平面など東大で出やすいテーマに、
個人的な苦手意識がなければ、そこに重点をおく手もあります。
(苦手意識がある場合は,もちろん定石の確認はしっかり行うこと。)


◆時間配分
あくまで一例ですが、例えば、
①各大問を10分ずつ解いく。
②その後の時間配分の戦略を練る。
③解きやすそうな問題から解いていく。
というやり方があります。

もちろん、初めから歯が立たない問題はもっと短い時間で
一旦飛ばしてしまったり、どんどん解き進めそうな問題は、
初見から解き進めてしまったりする、という風に臨機応変に
振る舞うことが大切です。

ただし、ひとつの問題でウンウンうなっているうちに40分経ってしまった…
というようなことになると非常に苦しくなるので、試験の全体像を俯瞰し、
自分の得点を最適化するように時間を配分する意識を持ちましょう。

特に、2題程度は含まれている標準問題、および誘導付きの問題の前半の設問を
しっかり解くことが圧倒的に大事です。
それに加えて難問の前半で部分点が取れれば、合格ライン軽く超えることでしょう。

以上のことを頭に入れつつ、過去問演習を通じて、
自分なりの戦略を組み立てていって下さい。

(八千代緑が丘校 轟)

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直前期の物理の勉強についてのコメント Part2

こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。

前回は、直前期の物理の勉強について
色々書かせて頂きました。

今回は、志望大学別に

◆東大受験生へ
2016年~2018年は分量が多めの出題が続きましたが、
最近は傾向が変わり、問題数が少なく重厚な問題の出題
が出題されています。
化学との時間配分などは、完全に決め打ちせず、大雑把に決めつつも、
臨機応変に何パターンかシミュレーションしておく方がよいでしょう。
なお,難易度が高かった2018年は、各大問で前半の設問の配点を
大きくしてあったようです(開示結果の分析より)。

難易度が高かったり、分量が多かったりしても、焦らず、
基本的な問題を落とさないということを絶対に
忘れないようにして下さい。


◆東工大受験生へ
試験時間が120分ありますが、上手く使えている受験生は少ないです。
集中して解ける時間は70分程度であり、後半の時間帯に
無理やりひねり出して書いたような部分はほとんど得点に結びつきません。
前半に集中して解いて、後半でしっかり見直しをすることが大事です。
以下に時間の使い方の一例(あくまで例)を挙げますので、
過去問演習を通じて自分なりの戦略を組み立ててみてください。

①まず10分程度ずつ各大問の問題文を最後まで読み、
 ごく基本的な問題のみ答えてしまう。
②各大問を20分程度ずつかけて解いていく。
③残りの時間で基本的な問題の見直し、余った時間で分かること
 所まで答案を埋めていく。


◆筑波大受験生へ
筑波大は過去、色々な範囲から満遍なく出題しているので。
過去問を10年程度遡れば、かなりの範囲が復習できます。

なお、力学で未だ出題がないのは万有引力のみなので、
一応押さえておきましょう。

また、電磁気では荷電粒子の運動が他大学より圧倒的に出やすいので
これも一応確認しておきましょう。
波動は、教科書の説明に即した出題が多いので。教科書も見直して
おきたいところです。


◆千葉大受験生へ
千葉大は過去問と似たような設定が出やすいので、
他学科の問題も含めた過去問演習が有効です。

(八千代緑が丘校 轟)

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直前期の物理の勉強についてのコメント Part1

こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。

◆本番までの勉強法
問題を解く上での定石を確認しつつ、過去問演習をどんどん進めます。
定石の確認では、
 *「総点検」の自習問題
 *「典型問題集」
 *東進の授業ノート
 *学校等で配布された問題集のうち持っているものを
  利用して下さい。

解き直している時間はないですから、ザッと全体に目を通し、
不安なところだけ軽くやり直す程度で済ませます。
(ただし,全範囲に目を通すこと!)

また、すきま時間で「思考の手引き」にも何度も目を通しておきましょう。

過去問演習は丁寧にやりましょう。
ただし,満点でなければ受からないわけではないので、
ある程度の割り切りも必要です。
下記のようなことに注意しておいて下さい.

*問題を本番と同じ大きさの用紙にコピーする。
*時間を測って解いた後に、解答をいきなり全部読まず、
 一部だけ見て,出来る限り自力で解き直す。
*分かりづらい問題は時間をかけすぎずに捨て、どんどん次の問題に行く。
*過去問演習で発見された弱点は、再度、定石の確認をしっかりやり直す。

大体60分の試験であれば、60分で解き、20~30分までは
ヒントを見たりしつつ解き続ける。
直しは大体60分以内で行い、それでも分からないようなところは捨てる。
そんなイメージで進めるとよいでしょう。


◆全体的な注意
60分で大問3題の試験として、いきなり力学の問題に20分以上割いてしまう
受験生をよく見かけますが、時間の使い方として上手とは言えません。
電磁気や熱の方が問題を解く上での方針が決まりやすいですし、
波動は問題によって出来る・出来ないが明確に分かれやすいため
時間を浪費しにくいです。

*各大問に大体均等に時間を配分する。
 特に,力学に時間を使いすぎないように注意。

基本的な問題で落としてしまうと、ノーチャンスに
なってしまうことがあります。
(特に問題の難易度が高い試験では,基本的な問題の配点が
 高いと推測されます。)
ただし、心配性になりすぎて、その場で何度も見直しても、
誤りが見つかりにくく、時間を浪費してしまいます。
一旦解いた後に、後でもう一度見直すのがよいでしょう。
特に,余裕があるときや特に心配なときには、
計算を目で追うのではなく,別の場所に計算しなおすのがよいです。

*基本的な問題は、あとでもう一度見直す。
*計算を見直す際は、時間の許す限り、やり直す方がよい。
*はじめから途中計算を雑に書かないことも大事。


◆記述式答案を作るうえでの注意点
余計なことをダラダラと書きすぎて、時間と余白が不足してしまったり、
最初のうちだけ馬鹿丁寧で後半が雑な答案が非常に多いです。
以下の点に気を付けて下さい.

*用いる法則や考え方(「エネルギー保存則より」など)に1行、
 対応する式に1行が基本形。
*計算は書く必要なし。
*状況説明(「速度が一定なので力がつりあうから」など)も書く必要なし。
*ごく基本的な問題や公式にあてはめるだけの問題は答えのみでもよい。
*答えに自信がある問題は,できるだけ簡潔に。
*答えに自信がない問題は,法則名など方針だけでも記す。
 また、状況説明も把握できているものを出来るだけ書き、部分点を狙う。
*文字の定義は書いた方が丁寧だが、常識的なもの(時刻tや力Fなど)は
 いちいち断る必要なし。
*場合によっては,図を活用する。

(八千代緑が丘校 轟)

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2023年共通テストの『英語(リーディング)』を解いてみて【後編】

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今年の共通テストの『英語(リーディング)』で
印象に残った大問は第6問 Bでした。

「Tardigrades(クマムシ)」についての文章でしたが、
普段目にしない生物系の英単語も多く、
読みづらいと感じた方は多かったのではないかと思います。

しかも、掲載されている絵もインパクトが
ありますよね。
ファイル 3142-1.png

「なんでクマムシの話題なんだろう?
 もっとかわいい動物でもいいじゃない!?」
と思った方もいらっしゃるかもしれないですが、
実は、このクマムシ、問題の本文にも書かれているように
ものすごい生物で、しかも、注目されている生物なんです。

東京大学 理学部にクマムシについての研究班があり、
東京大学のHPでも、以下の研究成果が掲載されています。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/8042/

また、2021年の東京大学の生物の入試問題 第1問
はクマムシについての問題でした。
ファイル 3142-2.png

クマムシって、とても注目されているということですね。
そう考えると、知るのもいいなぁなんて思ったりします。

大学に入ると、英語を通して、何かを学ぶことが
必要なスキルになりますが、共通テストの問題を活用して
英語を通してクマムシのことを学んでみるというのも
良いかもしれません。

解く際に、雑に読んでしまったので、
改めて、丁寧に読んでみたいと思います。

(八千代緑が丘校 轟)


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