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変わる国立大入試

今朝、大学入試にまつわるニュースが
取り上げられていました。

2020年度からの大学入試改革において
国大協入試委が文理問わず国立大全受験者に
2種類の記述式問題を課す方針とのこと。

大学入試改革自体は昨今大きく取り上げられているので
概要は何となくでもご存知の方も多いとは思いますが

センター試験に代わる新共通テストか
各大学が行う二次試験(国立大個別試験)
のいずれかの段階で必ず記述問題を受験する
ことが必須となるとのこと。

狙いは広く記述式を課して
思考力や表現力を評価したいということは明らかですね。

ますます単なる詰め込み式の学習では
歯が立たない、本質的な学力が問われることになります。


どこまでこの改革が功を奏するかは
まだまだ未知数ではありますが

仮にこの記述式=思考力、表現力を
しっかり評価でき、こうした能力がないと
大学に入れないとなれば

数年後、また新たな形の人財が
社会に増えていくことになりますね。

2019年までの学生も
2020年以降は思考力や表現力を
少しでも磨いてきた学生が続いて来ますから
その点よく理解して
学習に励んでもらえればと思います。

(ユーカリが丘校 内藤)

就職がすべて?

たまたまこんな記事を目にした。
『年収『全国トップ500社』ランキング」

いきなり「お金」の話で恐縮ではありますが
生徒と話をしていると高校生ぐらいになると
将来の収入も大学選びの参考にしている生徒
もちらほらいます。

冗談半分にも
「将来お金持ちになりたい」
と漠然と収入が高そうな仕事につけそうな
大学・学部・学科を探そうと。

ひとつのモチベーションアップと見れば
必ずしも悪いことであるとは言い切れないところも…。

ただ、間違ってはいけないのは
「収入が高いから、いい仕事、いい会社だ」
と考えてしまうことだと思います。

そうではなく、
社会に広く貢献し、世間から支持されている
からいい会社であり、それだけ売り上げがある
=給与が高い、これが本質だと思います。

突き詰めれば、やはり自分がどういう形で
どういうスキルで社会に貢献できるのかと
考えることが大切ではないでしょうか。

まだ高校生に
半ば自分の将来を決めるようなことを
考えさせなければならないのも
酷であるとも正直思います。

しかし、社会の不透明感が増す中、
早くから自分自身を見つめている生徒は
強いのかなとも感じる今日この頃です。

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(ユーカリが丘校 内藤)

どう過ごすのか

こんにちは。ユーカリが丘校の片岡です。

早いもので、もう11月も終盤。
あっという間に師走突入です。

最近、受験生が「1年生の時からもっと勉強していればよかった~」と口にするのをよく聞きます。
私から見ると、生徒は全員入塾してから必死に勉強してきました。
そして学力も確実に上がっています。
それでも、そう思ってしまうのでしょう。

受験生という言葉は主に高校3年生に使われる言葉ですが、その1年間だけが勝負というわけではありません。
大学受験は高校3年間の総合力。
しかし、誰でも今から1年後・2年後を想像するのは難しく、どうしても時間は無限にあるものと思ってしまいます。
勉強もいつか始めればいいだろうと。

ですが、時間は有限。
そして高校生活は短い。

受験本番までの残り日数、皆さんはどう過ごしますか?

(ユーカリが丘校 片岡)

情報を

朝晩は冷えるようになってきました。
気を抜くとすぐに体調が悪くなりそうですね。
万全に、万全に…。

さて、premium高校部 東進衛星予備校では
12月から年度の切り替わることで塾生対象の
三者面談が各校舎で行われています。

もちろん我がユーカリが丘校でも。

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話をしていると、特に高2生は英語の外部検定利用試験
について興味を持っている方が多いと感じます。
(その前に保護者会でも話をしているので当然ですが…)

その代表格の「TEAP」について
いろいろお答えすることも多いです。

実はそのTEAP、明後日20日(日)2016年度第3回TEAP試験が
あるんですね。今年の受験生がスコアとして出願に
使える最後の試験です。

これからの大学入試の英語は
そのスコアを利用していくことがスタンダードに
なっていくんでしょうね。

入試制度は毎年変わります。
とりわけ大学入試改革が進んでいる中、
めまぐるしく変わって行っています。

情報収集は大切です。
情報力も合否を分ける要因になります。

(ユーカリが丘校 内藤)

選択

今年の全国統一テストウィークも
明日6日(日)に行われる
『全国統一中学生テスト』
で終了となります。

小中高と全国規模のテストを
1週間集中して受験料無料開催するとは
なかなか面白い企画ですよね。私が言うのも変ですが…。

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話は変わりますが

最近まったく違う業界の方とお話しする機会がよくあります。

と、書くと格好いいなと思って書いてしまいましたが

要は欲しいものがあって、いろいろな会社の製品の話を聞いて
比べているだけなんですけどね(笑)

各社必死ですよね、買ってもらうために。

うちはこれが売りだ、ここは他社に負けない、
アフターフォローがどうだ、etc…

で、話を聞いて私も真剣に考えるわけです。

性能がどうだ、価格がどうだ、デザインがどうだ、etc…

そして、比較検討して最終的に1つに絞り込むわけですね。


ふむふむ、これは予備校選びにも同じことが言えるなと。

予備校選びのポイントはある程度決まっていると思います。
①学習システムが合っているか
②受験指導を含め総合的に面倒を見てくれるのか(見てほしいのか)、
 一部だけ見てくれるのか(見てほしいのか)
③料金
④合格実績

上記は根本的な要因としてあると思います。
その上で、決定的な理由となるのが『人』なのかなと。

どんなにすごく欲しい商品でも
売っている人が「え゛ぇー」って感じな人だと
買いたくないですもんね。

と我が身に同じことを問いかけると、もっと自分を磨かなければと思います。
生徒たちに負けないように私自身も勉強していきたいと思う
今日この頃でした。

(ユーカリが丘校 内藤)

質問しよう!

こんにちは。ユーカリが丘校の片岡です。
いよいよ全国統一高校生テストの日が近づいてきました。

この日のために準備を重ねてきた受験生。
定期試験勉強と両立しながらの2年生。
上級生に負けじと努力する1年生。
それぞれ、思いがあってこのテストに臨もうとしています。
校舎全体が纏まっているいい雰囲気が出てきました。
このブログを読んでいる皆さんの中にも、全国統一高校生テストに挑戦するという方は多いのではないでしょうか。

さて、全国統一高校生テストまでは残り4日です。
皆さんはどんな準備をしていますか?

過去問を解く、問題集を解く、授業を受ける色々な勉強方法があると思いますが、
共通して大事なことは、
「わからないことをわからないままにしない」
ということです。

問題集で、最後まで結局わからないままの問題ありませんか?
聴くは一時の恥
聴かぬは一生の恥
もしかしたらその問題がテストででるかもしれませんよ。

誉田進学塾では、そんなときのために教務の先生とチューターがいつでも質問をお待ちしています。

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全員でがんばろう!

(ユーカリが丘校 片岡)

定期試験だ!

こんにちは。ユーカリが丘校の片岡です。

10月も折り返し地点。
学校によっては定期試験が終わって、羽を伸ばしている人にも多いと思います。

ここで1つアドバイス。


"定期試験が終わったからこそ、勉強しよう!"


「え~↓」という声が聞こえてきそうですが、よく考えてみて下さい。
定期試験中はいつもより勉強しませんでしたか?(...しましたよね?)

ということは!
今はまだ今までより学習習慣がついている状態です。
ここで、また勉強をしない自分に戻ってしまうのはあまりにももったいない!

一度"0"にしてしまったことを"1"に戻すのは結構大変なものなんです。
そこで、学習を0にしないように、
テストの直しをする、次の単元の予習をする、英単語を覚えるなど、
少しでいいので勉強してみましょう。
そのちょっとした行動が、今後を分ける大きな1歩になるかもしれませんよ。

定期試験が終わった日こそ勝負です。

(ユーカリが丘校 片岡)


大学受験に向けて、"1"よりさらにその先に行きたい方はぜひこちらにご参加下さい!

http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/zentoko2016.htm

皆さんは全国模試をどれくらい受けたことがあるでしょうか?
昨日の松田先生の言うとおり、
勉強を始める前に志望校に向けた現状把握をしておくことはすごく大切ですよ。
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お申込みお待ちしております。

高1保護者会

本日は、鎌取駅南口校とユーカリが丘校で

高1生の保護者の方を対象とした
『難関大学受験研究会高1生Program』

を開催いたしました。

誉田進学塾premium高校部 東進衛星予備校では
12月が年度の切り替わりとなり、
現高1生は「高2生」として学習をスタートすることになります。

それに先駆けて
・現在の大学入試の環境や制度
・高1生のこれまでの取り組み
・高2生の学習方針
・高2生の保護者として
等々、学習内容から将来に向けた話まで
内容盛りだくさんで情報を保護者の方と共有させていただきました。

よく塾や予備校で、
「子どもが塾・予備校で何をやっているのかわかない」
という声をお聞きします。

そこをご家庭ともしっかりと情報を共有させていただいて
ご家庭とともにお子様の学習をサポートしていきたいと考えています。

とは言っても、本日の会はあくまでも「全体共有」の場です。

お子様ひとり一人の状況に合わせた話は
今回の内容を踏まえて今後三者面談でお話ししていくことになります。

お子様の成長をご家庭とともに見守っていきたいと思います。

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※本日のユーカリが丘校の会の様子

(ユーカリが丘校 内藤)

定期試験勉強をしよう!

こんにちは。ユーカリが丘校の片岡です。

もうすぐ定期試験の高校が多く、
本日を含め、ここ最近は質問対応が大盛況です。

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夏入塾の生徒は、入塾後初めての定期試験。
いい結果を得られるよう、こちらも全力でサポートしています。

さて、その定期試験勉強ですが、
最近は試験日が迫ってきて焦りだしているのか、
「とりあえず今回の試験を乗り切ろう」
という気持ちになっていそうな生徒が若干見られます。

本当にそれでいいのでしょうか?
もったいないとは思いませんか?

今回ちゃんと勉強をしていれば、
受験生になったとき、その上のレベルからスタートすることができます。
しかし、今回その場しのぎの勉強をしていると、
受験生になったとき、また1からやり直さなくてはいけません。

せっかく貴重な時間を使って勉強をしているのですから、どちらがいいかは明白ですよね。

大学受験は高校3年間の総合力です。
毎日の勉強の積み重ねが大きな差となって、最後の結果に表れます。
生徒にはそんな意識をもって一日一日の勉強に励んでいってもらいと思います。

(ユーカリが丘校 片岡)

季節の変わり目…?

蒸し暑さがぶり返してきた今日この頃
体調を崩しやすくなっている生徒がちらほら見受けられます。

崩してしまったら仕方ないですが
『体調管理も勉強のうち』だと思って
自己管理に気を配ってほしいところでもあり
私自身も気をつけていきたいところです。


さて、早いもので9月も終わりを迎えています。
10月に入ればあっという間に年末に向かって
時間が過ぎていく感じが強まることでしょう。

受験生にとっては
集中力が一層高まり得点力が上がる時期になります。
塾生たちは、徹底した志望校対策と
premium高校部のメソッドで志望校合格の可能性を高めていきます。

高2生にとっては
精神的にも中途半端な時期を迎えているのではないでしょうか。
部活動の中心となり励む一方で、いかに受験に向けて意識を向けていくか。
いわゆる難関大学と呼ばれる大学を志望する生徒にとっては
受験勉強をスタートさせる時期としてはもうそろそろ決断をしなければ
いけない時期と言えるかもしれません。

高1生にとっては
まだまだ学校の勉強も大切な学年ですから
しっかりと学校の勉強に遅れないことが一番。
また将来が少しずつ決まってきた生徒にとっては
最難関大学や難関大学を目指す上では学校の勉強からもうワンランク上を
目指し始めてもよろしいのではないでしょうか。


涼しくもなって物事を冷静に考えることができる時期だと思いますので
10月になるのをきっかけに今後について考えてみるのはいかがでしょうか。

☆当ホームページ上でもお伝えしている通り、
 10月30日(日)に全国統一高校テストがあります。
 テスト料金は無料です。特に高1・高2生のみなさん、ぜひチャレンジして
 自分の現状把握にお役立てください!
 
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 ※次回の定例説明会(入塾生募集)は12月上旬予定『冬期定例説明会』
  からを予定していますが、今回全国統一高校生テストを受けていただいた
  場合は、その結果をもとに入塾相談をいたします。
  冬期定例募集に先行しての入塾の機会です。
  定員間近の校舎もありますので
  ぜひこのテストをきっかけに受験勉強をスタートすることをご検討ください!

(ユーカリが丘校 内藤)