counter

記事一覧

6月から通常開校

全国で緊急事態宣言が解除され、
千葉県でも学習塾に対する休業要請が26日をもって
解除されました。

誉田進学塾大学受験部におきましては、
全校舎、本日より通常開校が始まりました。

新型コロナウィルス感染拡大の防止のため、
登校時の消毒や、ブース内では席を空けて座るなど
対策を行っております。
ファイル 2254-1.jpg ファイル 2254-2.jpg

今日は多くの高校で登校が始まる日でもあり、
学校帰りに多くの生徒たちが登校しました。

学校で早速、数学の課題テストがあったという話
を聞いたり、わからない問題の質問を持ってきたりと
校舎が活気を取り戻したような日となりました。

生徒たちにとっても、自宅で一人っきりで学習するよりも
校舎で友達の頑張っている空気の中で学習した方が
学習しやすい様子でした。

今後も引き続き、新型コロナウィルス感染拡大の防止に
努めながら、生徒が学び成長していくように
精一杯サポートしてまいります。

(大網白里校 轟)

生徒と共に

こんにちは。
大網白里校の轟です。

4月から生徒たちには自宅学習を中心に
学習に取り組んで頂いていますが、
普段校舎で行っているHRについては
毎週、映像配信を行っています。

HR以外にも、様々な映像を配信しておりますが、
その中で、スタッフが高速マスターにチャレンジする
という動画を配信しております。

高速マスターというのは、英単語や英熟語を始め、
各科目の基礎的な知識を覚え、そして覚えているか
どうかをテストするコンテンツです。

その中で私は、共通テストレベルの英熟語を扱っている
「英熟語センター750」というコンテンツに取り組み、
その様子を配信しています。

英単語や英熟語を覚えることの大切さは十分に
わかっているものの、いざ、暗記に取り組もう
とすると面倒に感じてしまうものだと思います。

ただ、物事は何でもそうですが、一度コツをつかむと
スムーズに取り組めるようになり、またそのことが習慣化
できるものだということを身をもって実感しました。

まずは1週間で一通り750個の英熟語を覚えるということに
チャレンジしている、今、まさに真っ最中ですが、
取り組み続けるコツや、他にも、実際に取り組んでみて
気が付いたことなどを、今後も映像で配信し、
生徒たちが学習する際の参考になればと思います。

また、今回、実際に生徒が取り組んでいることを
やってみることによって得たことによって
今まで以上に細やかな生徒指導を行っていこうと思います。

p.s.
昨日から温かさを取り戻し、
校舎の前のお花も嬉しそうにしています。
ファイル 2247-1.jpg

(大網白里校 轟)

文章を書く宿題について

こんにちは、大網白里校の泉水です。
電話連絡にて生徒に近況を聞くと、
文章を書く宿題で苦労している生徒が多いと感じます。
感想文や要約、教科書のノートまとめなどです。
何をどのくらい書けばよいか分からないとの声が聞こえました。

以前読書感想文を課題とする学校があったため、
校舎メッセージ動画の中で読書感想文の書き方についてお話ししました。
すると生徒数人から参考になったと感想を頂きました。
その時に作文で困っている生徒は結構いるのではないかと思ったのです。

今回は文章を書く上で少しだけアドバイスを。
コツというよりは少しでも負担が軽くなるように完璧でなくて良いよという話をします。

文章も他の勉強と一緒で練習しないと上手になりません。
必要な知識を入れて何度も書くことで、
短時間のうちに内容と構成の優れた文章を書くことができるようになります。
最初のうちは完璧主義にならずハードルを思いきり下げて書いてください。

最低限条件通りに書ければOKです。
字数指定を守れていて必要な情報が入っていれば問題なしです。
内容が薄くなってしまったとか、構成の比重がおかしいとかは気にしないでください。

個人的に一番大切にしてほしいのは読みやすさです。
学校の先生は沢山の文章を添削しますからスルスル読めるというだけでも嬉しいと思います。

もし読みやすい文章か確認したければ声に出して読んでみてください。
声に出して違和感を感じる場合は少し言葉を変えてみてくださいね。

宿題は沢山あって毎日続きますから気負いすぎないように。
疲れてしまいますからね。

塾の授業のほか学校の課題のフォローもします。
校舎にはスタッフがおりますので少しでも気になることがあればご連絡ください。

(大網白里校 泉水)

ふたつよいことさてないものよ

本日のブログのタイトルは
かつて文化庁長官を務めておられた河合隼雄氏が
書籍の中で紹介されていた言葉を拝借しました。

『ふたつよいことさてないものよ』というのは、
ひとつ良いことがあると、ひとつ悪いことがあるとも
考えられる、ということだそうです。
悪いことは、何か良いことのバランスのために存在している
という考え方なのだそうです。

私も、つい、良いことずくめを望んでしまい、
何か悪いことがあると文句のひとつも言いたくなってしまいます
が、そんなときに、「ふたつよいことさてないものよ」
という言葉を思い出すと、納得まではいかないものの、
少しは腹立ちを抑えることができるように思えます。

現在、外出自粛などの緊急事態措置の維持が続いており、
何かと不便な生活が続いています。
塾でも、生徒たちに自宅学習をして頂いており、
「早く塾に通いたい」という声をよく頂きます。

そんな状況だからこそ頑張っている生徒たちの姿を
今日はご紹介致します。

生徒たちは自宅学習に取り組んでいますので、
塾から電話連絡を通して、生徒の様子や学習の話を
しています。
また、生徒の方から、電話で「わからないところがある」
と問い合わせを頂くことも多々あります。

私は電話で数学の質問にお答えする機会が沢山ありますが、
対面式で直接答えるよりも、生徒にとっても不便さがあります。
例えば、数式の式変形や、図形のどこに補助線を引くだとか、
書いたものを見せると伝達は速いのですが、
電話ではそれができません。

ですから、「ことば」のみを通して伝えることになります。
伝える側の私も伝え方の工夫が必要ですが、
受け取る側の生徒も、ことばを通して、解釈して形にするため
より思考することになります。

このことは漫画と小説の違いに似ているように思います。
漫画はことばだけでなく、絵を通して理解できるため、
とてもわかりやすいです。
一方、小説は絵がなく、ことばのみを通して、
読み手が場面や風景を想像することが必要になります。

その想像するところに思考力が育まれるように、
ことばのみの回答を通して、生徒たちが一生懸命に努力している
姿が電話を通してひしひしと伝わってきます。

ファイル 2234-1.jpg

つい先日、とある受験生からの数学の質問内容は、
難易度が難しいものでした。
授業の理解度を図るテスト問題なのですが、問題の内容は
一橋大学や、東北大学、名古屋大学などの難関国公立大学の入試問題の
改題(ほとんど同じ)だったのです。

その生徒は電話ごしに躍動します。
私の想像を超え、その生徒が自分なりの解釈と、
自分なりの新たな思考をし始め、私は答えは言わずに考えるためのヒントを
渡すに留めたのですが、見事、大問5題を全て自力で完答できるように
なりました。
難関国公立大学の入試問題の大問を5題解いたわけですから、
入試問題1年分を全て完答できたのと同じことです。

改めて、生徒の持っている力というのは素晴らしいなと
感じる一面でした。

現在、まだまだ不便な状況が続きますが、
だからこそ、そこに工夫が生まれ、これを機に
大きく考える力が飛躍できればと願っています。
そうなれるように、私も生徒たちをサポートしていきます。

(大網白里校 轟)

自宅での学習

こんにちは。
県立学校の休校が5月末まで延長となりました。
もう少しだけ自宅中心の生活を送ることになります。

現在電話連絡にてお子さまのご自宅での勉強をサポートしております。
生徒、保護者の皆様にはご協力大変感謝致します。

保護者さまにお子さまの様子を伺うと、
勉強のほか家事をするなど、
自分にできることを探して取り組んでいる様子が窺えます。
お子さまにとっても家での自分の役割を探す良い機会になっていると感じます。

お電話した時に保護者さまより、
子どもが勉強していなくてすみません、という言葉がたまに聞こえます。
お子さまがきちんと勉強できているのか不安を抱えている保護者さまもいると感じます。

受験生はもちろんのこと、
どの生徒も沢山勉強してもらえるととても嬉しいのですが、
まずは塾の授業と宿題を計画通りこなせれば良いのではないかと思います。
それが3時間以内で終わる生徒もいますし、5時間以上になる生徒もいます。
必要なことは必ずやる、でもそれが終わったら、
家事をしたり、運動をしたり、読書をしたりするのも良いかもしれません。
(もちろん勉強延長して頂いて構いません!)
普段得られない教養を身に付けるのも人生を豊かにする上で
とても大切だと思います。

この機会に家で勉強する環境が整ったことは非常に良いことではありますが、
家は憩いの場でもあるので生徒が休める環境であると良いなと思っています。
保護者さまにはお子さまを暖かく見守っていただけると幸いです。

勉強面はスタッフがしっかり対応してまいります。
ご要望や不安な点はスタッフに教えて頂けると幸いです。

(大網白里校 泉水)

集中力を持続して学習するためには

新型コロナウィルスの影響により、
学校の休校が続く中、高校生たちが
家で巣ごもりする時間が多くなっている
と思います。

学校からは、多くの課題が出されていると
思います。
学校の未習範囲を教科書で予習をして
問題を解くという課題も中にはある様です。

そんな中、みなさん、思い通りに集中して
学習に取り組めているでしょうか?

自粛で外出ができないのだから、
おのずと学習時間は多くなるはずだ
と思う方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、なかなかそうはいかないケースの方が
多いのです。

例えば、学習し始めたものの集中が続かず、
ダラダラと時間を浪費してしまった
なんていう高校生は多いのではないでしょうか?

もし、このような状況の陥っており、
もっと集中して学習したいと思ってらっしゃる方が
いれば、このことに意識して取り組んでみて下さい。

「適度にしっかりとリフレッシュする!」

ちなみにメンタルトレーニングの世界では、
「戦略的休息」と呼ばれている様です。

塾生には、定期的に電話をして、
メンタルの様子や学習の様子を聴いて
アドバイスをしていますが、
生徒たちから話を聞く中で実感することがあります。

学習の合間に適度に自分の好きなことに取り組み
リフレッシュしている生徒の方が、そうでない生徒に
比べて学習量が多いということです。

リフレッシュをしてたまったストレスを抜くからこそ、
いざというときに集中力を発揮できるのだと思います。
逆にストレスがたまってしまうと、「何をやってもおもしろくない」
というメンタルがマイナスに行ってしまい、
学習にも身が入らなくなってしまいます。

今、集中して学習に取り組めないと悩んでいる方は
短時間で気持ちをリフレッシュできることに
取り組んでみて下さい。

(大網白里校 轟)

こんなときだからこそ、学びの良い機会に

長期間の臨時休校という前例のない事態に対して、
日本の大学でも、新学期から講義をオンライン化
するような動きは出てきているように、
オンラインでの学習が広がってきているように感じます。

塾におけるオンライン学習の元祖と言えば、
東進の映像授業なのですが、現在、
入塾していない一般の高校生にオンライン学習を
して頂ける機会があります。

それが「自宅オンライン講習」
ファイル 2213-1.png

学校の臨時休校が長期化している現在において、
このままの状態で学習は大丈夫なんだろうかと
不安になる方は多いと思います。
特に受験生にとって、受験は「待ったなし」ですから
なおさら不安に感じることと思います。

そんな中で、少しでも学習の機会を作りたいという方や
この機会に、オンライン学習を体験したいという方など、
興味を持って頂いた方には、ぜひ体験して頂きたい講習です。

ただし、急速に広がってきているオンライン学習ですが、
EdTech先進国の中国では、
「オンライン学習のハードルは高い」
という認識がある様です。

その理由として挙げられているのは、
「強制性が低いので、自立のスイッチが入った学習者
 にとっては素晴らしいツールだが、そうでない人は
 手を抜く機会にもなる。」
といった意見の様です。

オンライン学習ではモチベーションが続かなかったり、
当事者意識が薄れてしまいがちです。
そこをどうするかというのが、学習効果に向けての
課題点だと思います。

ですから、誉田進学塾では、自宅学習に取り組んでいる
生徒たちに、電話でのサポートをさせて頂いております。
生徒たちと実際に電話で話をすると、電話を通してでも、
思いは伝わることを実感します。

この非常事態であっても、可能な形で生徒に寄り添って
指導していくところが誉田進学塾の強みだと思います。

ですから、今、学習で困っている方がいらっしゃれば
「自宅オンライン講習」を通して、サポートさせて頂きたい
と思っています。

新しい入試制度では、「主体的・対話的で深い学び」が入りました。
私たちは答えのない時代を生きるにあたり、自ら問いを立て、
その答えを試行錯誤しながら探す、そういう学びが求められています。
今回の新型コロナウイルスは、まさに答えのない問題の実体験です。
試行錯誤をしながら成長していく良い機会だと思いますので、
ともに頑張っていきたいと思います。

「自宅オンライン講習」にご興味のある方は、
↓からお申込み頂けます。
http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/syoutaikousyuu/syoutaikousyuu_jitaku_2020.htm

(大網白里校 轟)

自宅でもしっかりと学習に取り組めるように

現在、新型コロナ対策の一環として、
生徒たちには、自宅学習をお願いしています。

直接の生徒指導はできないのですが、
お電話にてサポートさせて頂いています。

電話の声を通して、生徒たちの元気な声を聞くと
嬉しくなります。

「ちゃんと規則正しい生活ができているだろうか?」
「ちゃんと学習に取り組めているだろうか?」
と気になることは沢山ありましたが、
生徒たちの話を聞いて安心しました。

「朝6:00~7:00の間には起きて、
 午前中から学習に取り組んでいます。」
という生徒や、
「友達と学習する時間を決めて、
 (場所は離れていても)同じ時間に取り組むように
 しています。」
など、一人ひとりが工夫をしながら取り組んでいました。

また、ある生徒とは、電話を通して数学の質問対応を
させて頂きました。
言葉のみを通しても、ちゃんと伝わり合うことを
改めて実感しました。

今の時期は、自宅での学習期間となりますが、
ただし、校舎に通って頂いているときと同じぐらいの
学習の質で学習に取り組めるように、生徒一人ひとり
サポートしていきます。

(大網白里校 轟)

記述の練習に

コロナ禍の中で学校からどのような課題が出されているのか
を生徒たちに聞くと、中には自分が調べたことや考えたことを
文章にまとめて提出するといったものも少なくない様です。

また、2021年度入試では、総合型選抜や学校推薦型選抜
だけでなく、一般選抜においても、出願時に志願理由を
記載する学校が多くなってきます。

文部科学省が学力の3要素として掲げている3要素の中の1つに
「主体性・多様性・協働性」がありますが、このことによって
高校生たちは、これからますます自分の考えを記述する機会が
多くなっていくと思います。

自分の考えを記述するのが苦手という意見を
生徒たちからよく聞きますが、記述に慣れるためには
以下の2つのことが必要だと思います。

①自分の中に意識を向け、思考やひらめきの存在に気が付く。
②自分の中の思考やひらめきを言葉として表現する。

そのためのトレーニングとして、大学入試の総合型選抜で
問われるような小論文の課題について考えることはハードル
が高いと思いますので、まずは自分の関心ごとをテーマとして
ノートを一冊用意して、自分の考えたことを自由にどんどん
書いていってはいかがでしょうか。

学校の課題のように提出があったり、誰かに見せるための
文章であれば、どのように書いたらいいのだろうと萎縮して
しまいがちですが、誰に見せるわけでもなく、
また、自分の好きなことであれば、文章がうまい下手は
おいておいて書くことはできると思います。

まずは、とりあえず書いてみるということが第一歩だと思います。
そこから、書くことに慣れ、たくさん書いていく中で、
段々と文章がうまくなっていくと思います。

自分の考えを文章に書くということは、将来どこかのタイミング
で必要になってきますので、コロナ禍でお家時間が増えている
今の時期に、取り組んでみると、案外楽しいかもしれません。

(大網白里校 轟)

塾で勉強しましょう!

こんにちは、大網白里校の泉水です。

春休みは勉強を進める大チャンスです。
今先取り学習や苦手分野の復習をしておくことで合格に一歩近づきます。
生徒には春休みにしっかり勉強をするよう伝えています。

3月早々高校が春休みに入ったこともあり、
課題も沢山出されました。
学校の宿題も塾で進めてOKです!
早めに終わらせてしまいましょう。

家だと何もすることがないから塾に勉強をしに来た、
と言っている生徒もいました。(良い心構えです!)
お弁当を持って来て一日中勉強をしている生徒もいます。
春期講習中朝9時から夜20時まで開校しております。
ぜひ塾に勉強をしに来てくださいね!

こちらは4月に高校生になる生徒です。

ファイル 2193-1.jpg

すでに塾で勉強を始め、志望校合格のために頑張っています。
高校から出された課題の質問をしている所です。
まだ未習分野の数Ⅰの範囲。一人でやるには難しい問題もあります。
塾の授業も学校の宿題も、分からない箇所は教務スタッフに質問できます。
気になるところは先生に聞いて理解を深めていきましょう。

スタッフ一同、生徒が快適に学習できるよう、きめ細かく対応していきます。
塾で勉強してみたい!という方はぜひ校舎にお問い合わせください。
お待ちしております。

(大網白里校 泉水)