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新高2生・新高3生もよく頑張っています

昨日は、各校舎で
2021年度第1回共通テスト本番レベル模試
を実施致しました。

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新高2生、新高3生が受験しましたが、
何人かの生徒が試験の合間に、次の試験科目の学習に
取り組んでいました。

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とても嬉しくなり、
「ちょっとした時間にもよく頑張っているね」
と声をかけると、
「今までがやらなさ過ぎたから…」と謙遜な発言。

受験生が頑張っている姿を見ているからでしょうか。
新高2生、新高3生もよく頑張っています。
切磋琢磨しながら生徒たちが成長していくんだなぁと
改めて感じました。

一夜明けた本日は、生徒たちが早速自己採点票を
持ってきてくれました。

後回しにせず、早速自己採点をする姿にも
とても嬉しく思います。

点数が上がったかどうかということ以上に、
今回の模擬試験を通して何を得たか、
得たことを今後、どのように活かしていくかが
大切だと思います。

新高2生、新高3生はこれから新しい学年としての学習が
始まりますが、学びの多い新年度を迎えて頂きたいと
思います。

(大網白里校 轟)

感動を持った学びを

2月も中旬に入り、私立大学の入試は後半戦へと
入ってきました。

これから私立大学の後期試験を控えている受験生や
あと10日と迫った国公立大学前期試験の受験生など、
ラストスパートをかける受験生が多いと思います。

受験生は、この2月の学習によって、どれだけ学力を
伸ばせるか、そしていかにモチベーションを高く
保ち続けられるかがカギだと思います。

受験生の皆さんには、よく覚えておいて頂きたいことは
残された日数でも、まだまだ学力を伸ばせるということです。

前置きが長くなってしまいましたが、今回は、
学力を伸ばすためのコツを一つお伝えしたいと思います。

「そもそも、学力とは何か」については、人によって様々な
ご意見があると思いますが、ここでは文部科学省が
掲げている「学力の3要素」のことを学力と捉えて話を
させて頂きたいと思います。

 要素1.知識・技能
 要素2.思考力・判断力・表現力
 要素3.主体性・多様性・協調性

特に、大学入試の学科試験については、上記の要素1と要素2
が必要な学力になります。

生徒たちを見ていると、入試直前期や定期試験直前期など
時間がなくなってくると、特に「要領よく学習しよう」と
考えると思います。

ただし、この要領よく学習するというのは、単に
学習をサッサと済ませてしまおうとすることではないように
思います。

確かに、大学入試であれば、1日過去問を1年分解くよりも
2年分解いた方が、学習量は多く思えます。
ただし、ただ、過去問を2年分解いて丸付けをしただけで、
そこから何の教訓や学びを得ていなければ、「知識・技能」
「思考力・判断力・表現力」を育んだこととはならないのでは
ないでしょうか。
それならば、過去問を解いた年数は1年分だけれど、
そこから沢山の学びを得て、「実際の入試の際はこういうところ
に中止して解こう」だとか、「〇〇の知識が抜けていたから、
入試の日までに資料集で〇〇をよく復習しておこう」など、
次に活かせる学ぶを沢山得た方が、知識・技能」
「思考力・判断力・表現力」を育むことにつながると思います。

ですから、学習はサッサと短時間で済ませてしまおうとする
よりも、ある意味、時間をかけて、ジワジワっと頭に入れて
いった方が、長い目で見ると(この入試直前期であっても)
学力がしっかりと身に付くと思います。

そのためのコツは感動を持って学習に取り組むことだと
思います。

この1年間で、以前は数学が苦手だったけれど、今では数学を
克服し、今もなお進化し続けている受験生が大網白里校に
います。
その生徒が数学の質問をしに来て、私が質問に答えると
「なるほど~」と言って興味深く話を聞いてくれます。

その生徒は興味を持ってその内容を理解するので、
印象強く頭に残るのだと思います。
「ふ~ん、そうなのね」と思って理解するのと、
「あ~、そうなのかぁ」と思って理解するのとでは
頭の中の知識や理解の残り方に大きく差があると思います。

ですので、試験前でやるべきことが沢山ある中であっても
1つ1つの学びに感動を持って取り組んでいって頂きたいと
思います。

昨日まで解けなかった問題が、今日になって解けるように
なったというのは、とても喜ばしいことだと思います。

(大網白里校 轟)

リミッターを外そう

2月も2週目に入り、入試がますます本格化してきました。

今、多くの受験生が志望する大学の過去問を解いて
最後の追い込みに入っていると思います。

志望校の入試問題をスラスラと解けるようになっていると
安心できるのですが、まだまだ合格点まで差がありそうだと
感じている受験生も多いと思います。

しかし、だからと言って、そこで諦めてはいけません。
この2月の期間であっても、受験生は日に日に学力を
向上させることができます。

今まで解けなかった難易度の問題を解けるようにするためには
どのような学習が有効なのか、とっておきの学習法を
お伝えします。

とてもシンプルなことなのですが
「自力で解き切る」
です。

これを聞くと、ほとんどの方が
「いやいや、自力で解けないから困っているんです」
と思われると思いますが、
「その問題は、本当に解けないのでしょうか?」

本当は、もっと粘って考えると、実は自力で解けた
ということはないでしょうか?

例えば、問題文を読んだ段階で難しいと思い込んでしまい、
図を描いたり、式変形をするなどの試行錯誤をしていない生徒
が多くいることを実感しています。

私に質問に来る生徒には、その際は「図を描いてみてごらん」
など、生徒に試行錯誤してもらいたい動作を伝えます。
すると、生徒は「あっ、わかった!」と気がづき、
自力で解けたといったことはよくあります。

また、少しヒントを与えて、あとは自力が考えてもらうと、
苦労の末、どうにか正解にたどり着くといったことは
よくあります。
このように学習すると、時間はかかりますが、1度自力で解ける
ようになると、自分で考えたが故に、その考え方を身に付け、
次の日に、別の似た類の問題を解いてみると、今度はスラスラ
解けるようになるということが、実際に起きています。

ですから、ぜひ「自力で解ききる」という学習に取り組んで
みると良いと思います。
ただし、自分一人でそれをやるのは難しいという生徒も多いと
思います。その際には、ほんの少しだけ、考えるためのヒント
をもらったり、自力で解き切るまで管理してもらうなど、
先生のサポートを得るというのも手だと思います。

難しい問題に直面した際、思わず「解けない」と思ってしまう
リミッターを外し、「解けるはず!」と思って、踏ん張って
頂きたいと思います。
思い込むなら「解けない」と思い込むよりも
「解けるはず!」と思い込んだ方が良い結果につながると
思います。

受験生の皆さんが、持てる力を発揮して、
「最後まで志望校にチャレンジした」と思える
入試になることを祈っています。

(大網白里校 轟)

受験当日の朝はゆとりを持って

今日から2月に入りました。

既に私立大学の個別試験が始まっていますが、
2月に入り、ますます大学入試が本格化してきます。

2月の第1週・第2週は多くの私立大学で個別試験が
実施されるため、受験が3日以上連続する受験生も
少なくないと思います。

試験会場に行くために、長時間の電車移動や通勤ラッシュ、
普段使用しない駅での乗り換えなど、受験会場の最寄り駅に
たどり着くだけでも、それまでに相当なストレスを感じると
思います。

その心的ストレスを引きずったまま試験開始となると、
冷静になって考えられなかったといった想定外のことが
起きてしまいます。

ですから、試験当日は、時間にゆとりを持って試験会場に
向かうようにして下さい。
そして、試験が始まるまでの時間で、呼吸を整え
試験会場の空間の馴染むことで、なるべく緊張をほぐすと
良いと思います。

メンタルを軽視してしまう受験生もいますが、
試験で持てる力を発揮できるかどうかはメンタルに
よるところも大きいですので、想定外のことが起きて
頭が真っ白になるということを避けられるように準備して
いくと良いと思います。

(大網白里校 轟)

模擬試験で得たことを受験に活かそう

昨日は受験生にとって最後の模擬試験となる
記述模試を各校舎で実施致しました。
(早慶上理・難関国公立大模試 / 全国有名国公私大模試)
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昼食休憩も、お昼ご飯を颯爽と食べ終えると
すぐに次の受験科目の学習に取り組みながら
次の試験開始時間を待ちます。
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私立大学の個別試験が間近に迫っているため、
本番の試験だと思って、そのリハーサルとして
受験生は取り組みました。

問題を解くうえで、時間を計っているとしても
試験形式で問題を解いた方が、ブースで解くよりも
より緊張感があります。
その中で、最後まで粘って考えることで1問でも多く
解答を捻りだす練習ができたと思います。

模擬試験を終えたら大切なことは復習。
せっかく時間をかけて問題を解いたのですから
試験時間中にわからなかった問題の見直しをして、
本番で類題が出題されたら、
ぜひ正解して頂きたいと思います。

また、振り返りを通して様々な気づきがあると思います。
例えば、数学や理科における典型問題の解き方を
忘れてしまっていたり、
日本史の人物の漢字をしっかりと覚えられていなかったなど、
入試までに残された期間で修正できる課題点もたくさんある
と思います。

入試直前の大事な時期に模擬試験を受けて頂いたので、
そこで得たことを第一志望校合格へと役立てて
頂きたいと思います。

(大網白里校 轟)

共通テスト同日体験受験から1夜明けて

1/16(土)-17(日)は共通テストでした。
受験生の皆様、2日間お疲れ様でした。

1年生と2年生にとっては
共通テスト同日体験受験。
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1年生にとっては数学ⅡB、
2年生にとっては理科や社会の科目は
まだ定着しきれていないため、
試験の難易度が難しく感じたと思います。


試験監督で生徒たちの様子を見ていましたが、
とても嬉しかったことは、難しくても途中で
なげやりにならずに、最後まで頑張って考え
続けたこと。
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そして本日登校した生徒たちが、
早速自己採点結果を持ってきてくれたことも
とても嬉しく感じました。

できたか、できなかったかよりも
この2日間、入試問題にチャレンジをして感じたことや
今回の結果を通して、何を学び、次に活かしていくのか、
そこを大切にして、今後も学習に取り組んでいって
頂きたいと思います。

合格指導解説授業が1/24(日)から受けられるように
なりますので、復習の際にはそちらも活用して
頂きたいと思います。

(大網白里校 轟)

間近に迫った共通テストに向けて

大学入学共通テストまであと5日と
迫ってきました。

初めての初めての共通テストですので、
多くの受験生の方は、
「2017年・2018年に実施された試行調査の形式に
 なっているのだろうか?」
「それとも、センター試験とあまり変わらない形式
 なのだろうか?」
といったように、共通テストがどのような形式になるのか、
気になっているのではないでしょうか?

どのような形式であれ、
「本質的な学力があれば対応できる!」
と聞いて「確かにそうだけど…、そう言われても…」
と感じるのが受験生の本音だと思います。

理解していても、問題の問われ方が変わると、
考えづらいということを、私自身も普段問題を
解いていて感じます。

大多数の受験生は、特に個別試験でも使用する科目については
知識は頭に入っていると思います。
ですから、あとやるべきことは、どのような問われ方をしても
冷静になって対応する力を育むことだと思います。

ですから、残りの5日間で、共通テストの予想問題集や
センター試験の過去問など、様々なタイプの問題を
解いておくと良いと思います。

やるべきことをやったら、後は堂々とした気持ちで、
「自分が難しいと感じたら、周りの受験生もきっと難しいと
 感じているはずだから、大丈夫!」
だと思って、頑張ってきて頂きたいと思います。

(大網白里校 轟)

共通テスト同日体験受験に向けて

みなさん、こんにちは。
大網白里校の轟です。

初めての大学入学共通テストまで
あと9日と迫ってきました。

受験生にとっては、今はまさに正念場。
必死になって問題演習に取り組んでいます。
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また、高校2年生にとってはちょうど入試1年前
高校1年生にとってはちょうど入試1年前
となります。
ですから、この先自分が受ける入試で、
どのような問題が出題されるのか、
しっかりと内容を確認して頂きたいと思います。

そこで、誰よりも早く、大学入学共通テストの問題を
解くチャンスがあります。
それが『共通テスト同日体験受験』
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高校1年生・高校2年生の中には、
今の時点で実際の入試問題を解くのは難しい
と感じている方も多いかもしれません。

ですが、例えば、数学の1単元だけでも今から仕上げて
チャレンジすることも可能です。
なぜなら、共通テスト同日体験受験にお申込み頂いた方は
「新年度特別招待プレ講習」で1講座学習して頂くことが
できるためです。

ですから、何かしら目標設定をして、初めて実施される
共通テストの問題にチャレンジすると、良い学びができると
思いますので、よかったらぜひチャレンジしてみて下さい。

『共通テスト同日体験受験』など、各種お申し込みはこちらから!
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

(大網白里校 轟)

初めての大学入学共通テストまであと12日

あけましておめでとうございます。

本日から校舎も再開し、
受験生だけでなく、朝から新高3生たちも
学習しに登校しています。

受験生にとってはお正月気分を味わう間もなく、
年末年始も受験勉強に取り組んでいたことと思います。
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早いもので、共通テストの本番まであと12日。
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今年が第1回目を迎える共通テストにおいて、
どのような問題が出題されるのか、
2017年、2018年に実施された試行調査の問題から
問題の作り方に変化があるのかないのか、
また、受験生たちは、新たな形式の共通テストという
試験において、どれだけの点数をとるのかなど、
共通テストについて気になることばかりです。

塾が12/31~1/3とお休みでしたので、
私もその間に、共通テストの試行調査の問題2年分と
センター試験の数学の問題を改めて解いてみて、
改めて、両者の共通点と相違点を感じました。

「整数の性質」という数学Aの単元に絞って話をすると、
センター試験の過去6年分(新課程の内容のため2015年から)
と、共通テストの試行調査2回分の合計8回のうち、
不定方程式の出題が6回、出題されています。
共通テストの思考調査の2回とも不定方程式の問題です。

共通テストの問題特有の太郎くんと花子さんの会話で
議論をさせて、ストーリーを展開させることと、
そして、色々な状況を数式に帰着させることを考えると、
作問者は共通テストになって不定方程式の問題が作りやすい
のではないかと思いました。

実際にふたを開けると、不定方程式の問題ではないかも
しれませんが(コンピュータと絡めて2進法という出題も
ありそうですが)、初めての共通テストでどのような問題が
出題されるのか、楽しみにしています。

受験生にとっては、「楽しみ」なんていう感情にはなれない
かもしれませんが、むしろ「楽しむ」ぐらいの心のゆとりを
持って試験に臨むと、より力を発揮できるかもしれません。

共通テストまで残り12日。
受験生はやれることは全部やって対策をして頂きたいと思いますし、
高1生・高2生にとっては共通テスト同日体験受験がありますから
そこを1つの目標として日々学習に取り組んで頂ければと思います。
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(大網白里校 轟)

共通テスト同日体験受験のご案内

こんにちは、誉田進学塾premium高校部大網白里校の泉水です。

共通テスト同日体験受験まであと18日となりました。
すでにお申込みを頂いております。ありがとうございます。
お申込み頂いた生徒さんに理由をお伺いすると、
東進は会場受験できると聞いたので、と話していました。
東進衛星予備校では受験生と同じ日に共通テストを会場受験できます。

コロナが再び猛威を振るっておりますが、
会場も換気や消毒等コロナ対策を徹底の上実施いたします。
細心の注意を払い運営してまいりますので
安心してお申込みください。

志望校がすでに決まっている方はもちろんのこと、
進路について迷っている方も大学受験を考えているならば
受験することをお勧めします。
入試1年前の成績が大事。
これから1年何を頑張ればよいのか今後の目標が見えてくるはずです。

『共通テスト同日体験受験』のお申し込みはこちらから!
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm