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歴史の学習

世界史や日本史は範囲が広くて覚えることも多岐にわたり、
なかなか全てを覚えるのは困難です。

歴史が好きな生徒は困難を感じませんが、興味がない生徒にとっては一苦労。
アプローチを変えてみると少し興味がもてるかもしれません。

一人ひとりのプレイヤーには重きを
置かずにプレイヤーが意味を持つのは全体の連関によって定まると
する方法論があります。囲碁は個別の石が重要な意味を持つのではなく、
全体の配置によって意味が生じて来ることをイメージしてください。

たとえば信長という人物も近世という全体から眺めて見たときに違う様相が浮かびあがります。
①貨幣経済の浸透に伴う封土の流質
②封建的権威の失墜による権力のデファクト支配
③畿内の生産力の増大が流通の制約から解放を求めている事情
④鉄砲

物質的条件の変化が人々のものの見方や社会構造まで変化させるもの
であり、このような布置の中で信長という一つの項が浮かぶわけです。

ともすれば一問一答的に言葉を覚えても関連がわからないから意味を
理解できない。無味乾燥な知識だけが積みあがって教養として結実しない
なんてことになってしまってもつまらないですよね。

一つの知識について、それが全体に占める位置価を考えていくと
覚えやすくなるし、歴史の記述問題も解答できるようになっていきますよ。

(土気駅北口校 根田)

まずはやってみよう

人は誰しも準備をしてから試験に臨みたいもの。
やはり模擬試験や大学の過去問に取り組むからには良い点が取りたい。
なるほど悪い点になるのがわかっていて受けたくないというのも理解できます。

でも考えてほしいのは、模擬試験や大学の過去問は良い点を取ることが
すべてなんでしょうか?良い点が取りたいからと言って避けていては
いつまで経っても取り組まないことにもなりかねません。

まずは取り組んでみましょう。過去問や模試は自分の弱点を見出して
それらを潰していくのが目的のものです。むしろ間違いが多いほど取り組んだ
甲斐があるというもの。発想の転換が重要になります!

新高3のみなさん、エンド講座が終わったらすぐさま取り組みましょう。
最初の内は点数が悪くてナンボの世界です。

過去問をやればやるほど合格可能性は飛躍的に高まります。
先輩方の残してくれた膨大なデータから確立された学習法です。

(土気駅北口校 根田)

受験準備。高校2年生

幕僚勤務の中でも重要な作戦の立案において重要なことは「自らの思惑を相手方に強制する」側に回ることです。だとすれば、相手の思惑の範囲内で動いている時点で既に負けということですよね。

で、・・・これ何の話なの?

もちろん戦術のお話ではなく、スケジュール感を持って能動的に動きましょうということが今回のテーマです。

高2生は12/1からは受験生。いよいよ成果を求められる段階に突入します。ところで皆さんは志望校のことをどれだけ調べているでしょうか。

今年度にてセンター試験は廃止となりますので、今年度の内容が来年度の入試に直接妥当するともかぎりません。しかし傾向を把握するのは必ずしも無駄な作業ではないのです。それというのも自らの志望校はセンター高配点型か二次高配点型かで学習の質も方法も全く異なります。いきなり例年の配点を全く異なるものに変更しない限りは十分今後の学習指針ともなります。私立大入試にいたっては傾斜配点が存在し、得意科目を軸にした学習をする等の戦術だってあり得ます。

つまるところ無手勝流で臨んでは勝てる勝負だって勝てないということです。

12月を迎えるにあたって、皆さんの先輩方は併願作戦を計画することになりますが、私立大には各種の入試方式があるため最善か次善の選択肢を探すことになります。早くから入試を見据えた計画を進めていなければ、その時に慌てても時すでに遅しなんてことにもなりかねません。

さっそく今日から情報を集めましょう。そのための相談にも乗りますので気軽に声をかけてください。

(土気駅北口校 根田)

受験を意識する

皆さん模擬試験はうまく活用されているでしょうか。
漫然と受験して結果を見て忘却の淵へではもったいない。

これから受験に向かわんとする高2生の皆さんはもっと模擬試験を
有効に活用せねばなりません。バランスの悪い勉強をしていませんか?

今回お伝えしたいことは苦手科目をフィーチャーしようというファンクなお話。

なるほど得意科目があるに越したことはありませんが、皆さんのポテンシャルは
その模擬試験で得点できなかった科目にこそあると考えてください。

苦手意識があれば手をつけたくなくなるのも人情。かく言う私にも身に覚えの
ある話です。自分で言っておいて耳が痛くなります。

東進模試では志望校のC判定(合格率50%)まで不足している点数が表示され
ます。不足分を何かで埋め合わせなければ絶対に合格できません。
得意科目を伸ばして埋めることは至難の業ですが、伸び代の大きい苦手科目で
埋めていくのが手っ取り早いといえます。

そこで確認してほしいのが、苦手科目で偏差値50を切っている場合にはまず
偏差値50まで引き上げることを目標としてください。また、苦手科目の中身を
検討すると苦手科目の中でも得点できていない単元があるはずです。
そのような科目は基本基礎を押さえていないが故の誤答があるものです。
そのような個所をつぶすだけでも平均まで持ち上げることはできます。
皆さんも学習効率を考えた勉強法を心掛けていきましょう。

(土気駅北口校 根田)

高2生ホームルーム

今日の高2生ホームルームでは、
先日の難関大学受験研究会の振り返りで、
受験生の学習で一番大切な「勝利の方程式」を理解するための
大学入試制度の紹介を行いました。

ご存じのとおり、現在の高2生から入試制度が大きく変わり、
センター試験に代わる新テスト、大学入学共通テストが施行されます。
翌週は大学入試状況について話をします。
そして厳しさを増す入試状況のなか、
どのように大学入試を乗り越えていくのか
最後の「勝利の方程式」の内容を共有するまで
3週にかけてしっかりお伝えしていきます。

また10/27に行われた全国統一高校生テストの
成績優秀者の表彰を行いました。
高2生は共通テストの形式にあわせて実施されました。
新しい入試制度に向けて、準備を着実に進めています。

12月から現高2生は受験生となります。
受験学年として学習の方針に迷いが出ないように
校舎一丸となって全力でサポートしていきます。
(土気駅北口校 島)

常に前を目指して

今日は高2生のホームルームを行いました。
毎週1回、同じ学年同士で集まって
最新の大学情報を共有したり、学習計画を立てたり
頑張っている生徒の表彰などを行っています。

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全国統一高校生テストも終わり、当日実施者には
成績帳票を返却しました。自分ができなかったところは
しっかり見直して次のセンター本番に向けて
また着実に力をつけていってほしいと思います。

さらに定期的に紹介しているチューター紹介。
現役大学生であるチューターさんの1週間の大学生活を紹介しました。
具体的な大学のイメージがつかめてくると
学習のモチベーションにつながっていきます。

高2生のなかには修学旅行を控えている生徒もいましたが
しっかりその前後で学習計画を立てていました。
素晴らしい心構えですね!

つねに先を見据えて学習していってもらいたいと思います。
受験生モードで学習できるように
校舎スタッフ一同、全力でサポートしていきます!

(土気駅北口校 島)

全国統一高校生テストに向けて

本日は全国統一高校生テスト事前説明会と題して
全国統一高校生テストを申込みをいただいた生徒のみなさんに
お集まりいただき、大学入試の現状を踏まえて
今回のテストをどのように活用するのかお伝えしました。

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なぜ、事前説明会を実施するのかというと、
受験する皆さんに自分の学力を伸ばす為の模試であるということを理解してもらうためです。
学校の定期試験で思うように点数が取れない。
大学受験に向けて何から始めていいのかわからない。
部活が忙しくて勉強する時間が取れない。

など、今日ご参加いただいた皆さんからも色々な悩みが聞けました。
1年生や2年生のこの時期に完璧に勉強ができている人なんてきっと
そんなにいないのではないでしょうか。
今できることを少しずつコツコツと進めていくことが何より大切です。

今日の説明会では、現状把握が大切だというお話しをさせていただきましたが、
今回のテストでまずは自分の点数、得意分野、苦手分野をしっかり
把握することから受験をスタートさせましょう。
それこそが、「学力を伸ばす」ことに繋がりますよ!

(土気駅北口校 島)

学習習慣

涼しくなっていろんな活動がしやすい季節になりましたね。
みなさんも部活、体育祭、文化祭、修学旅行と忙しい日々を
過ごしているようです。

誉田進学塾premium高校部では学習の習慣づけを重視した指導を
行っております。

たとえば定期試験対策

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みなさん集まって真剣に勉強しています。
高1の内から学習習慣をつけておかないと上級学年になって集中して
学習することになれるまで時間がかかります。
勉強することが当たり前の空間で自然と勉強に打ち込むようになる
ことが大切です。

また、受験生はFINAL CHALLENGEという英語のテストを毎週実施して
おります。

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勉強することが当たり前になっているため、毎日登校しては受験勉強に
勤しんでおります。

自分一人では勉強できない、集中できないという方はこのような雰囲気
で勉強するのが良いかもしれませんね。

(土気駅北口校 根田)

過去問は10年分実施してからが本番

台風が過ぎ、ようやく晴れ間が覗けるようになりました。
受験生は第一志望の過去問を中心に対策を進めており、
10年分達成に向けて精を出しています。

過去問演習を10年分実施したらすでに
合格する力がついていると思う人もいるかもしれませんが、
むしろ10年分実施してからが本番です。
第一志望校の傾向や対策を知り、時間配分に慣れてからが
本当の対策が始まると言っても過言ではありません。

事実、過去の難関大学合格した卒塾生たちも
過去問10年分を2周、3周こなし、
さらに年数を重ねた生徒も多くいます。

合格する実力をつけるためには
「最低でも」過去問10年分実施であり、
目標ではないのです。

明日は先週から引き続き
旧帝大本番レベル模試が行われます。
実力を試すための絶好の機会です。
全力でぶつかって負けてからがスタートです。
頑張れ受験生!

(土気駅北口校 島)

表彰の実施

秋は定期試験、模試、文化祭、競技会と
みなさん忙しく過ごされているようですね。

そして日々の努力は報われるべきです。
誉田進学塾premium高校部では、サマーコンテストや
模試の成績優秀者を表彰することで生徒のやる気アップに
つながる催しを実施しております。

模試成績優秀者

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およびサマーコンテスト成績優秀者

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なかなかにみなさん誇らしげです。
頑張っている友人を見ていると自分も頑張らなければと感じるようになる。
そのような雰囲気を作っていくことが全体の底上げにもつながります。

みんな頑張れ!
次の表彰者はあなたです。
(土気駅北口校 根田)