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夏期講習で得たもの

長かったようで短かった夏も終わり、
夏期講習も終わりを迎えます。

受験生は夏休み中、ほとんど毎日朝から登校していました。
また高1・2年生も時間のあるときは朝早くから
塾に来て勉強に励んでいました。

この勉強の習慣は今後に向けての
大きなプラスになると思います。

特に受験生は秋から志望校対策、過去問対策が
本格化してきます。今までの「量」に加えて「質」が
問われるようになってきます。

1月の大学入学共通テストまでおよそ4か月です。
この4か月をいかに効率よく使うかが勝負の分かれ目です。

どのような夏を過ごしたのかは
生徒それぞれ異なると思いますが
この夏で得たものを秋以降にも活かしていきましょう。

(土気駅北口校 島)

天気予報から

「うだるような暑さが続きます」なんて
この時期の天気予報のお決まりの言葉なのですが、

「うだる」ってなんでしょう?

恥ずかしながら今の今まで全く気にも留めませんでした。
漢字で書くと「茹る」だそうです。
よく見ると「茹でる」と同じ漢字なんですね。ゆで卵を作るときに
卵を茹でますよね。

「茹る」の読みは「ゆだる」が正しいのですが、音変化で「うだる」
となったようです。面白いですね。

「うだる」と聞いても元の読みや漢字にはたどり着かないでしょう。

語音変化といえば柳田國男の『蝸牛考』などを読んでみるのも面白い
かもしれません。地方によっては古文で使われるような言葉が未だに
日常語として使われていたりするので、実感をもって読める部分もあったり
します。

これはどちらかといえば民俗学的なアプローチですが、言語学でも
音韻論というものがあって最終的にそこにたどり着くこともあります。

自分の興味の進化によって進むべき道が多いのも人文科学の醍醐味です。
この夏は将来のこともいろいろ考える夏にしてみてはいかがでしょうか。
誉田進学塾premium高校部では教務スタッフや大学生のチューターが
皆さんの相談に乗りますよ。

(土気駅北口校 根田)

今朝のニュース

今朝のニュースで温度を長期間に渡って保存できる蓄熱素材が開発された
という話題を耳にしました。

夏といえば、そう。暑いっ!!
この暑さも熱エネルギーとして蓄積できれば、今まで排熱してきた
エネルギーも有効活用できます。
これが実用化されて大量に普及すれば、冬に大量の化石燃料を燃やしたり
せずとも済むので地球環境にも優しいですね。
蓄熱タービンとか作れば火力発電も不要になるかもしれません。

太陽光をエネルギーにしたり、海の波をエネルギーにしたりいろいろ
考えて来た中で思いもしなかったものからエネルギーを引き出すことも
今後あり得るかもしれません。

たとえば騒音からエネルギーを・・・など夢は広がりますね。
自分の着想を基に、何か新しいものを作り出すというのは工学分野の
醍醐味だと思います。もしも自分の将来について意志が固まっていない
人はこのような画期的な発明や、新発見を見聞きして興味がわいたら
そのような道を進んでみるのも良いかもしれませんね。

この夏は将来を考える時間も持ってみると、より豊かな夏休みを過ごせる
と思います。

(土気駅北口校 根田)

SUMMER CONTEST

受験生の平日は朝からFINAL SUMMERでしのぎを削っておりますが、
高1・2生にだって負けられない戦いがある・・・。

その名も"SUMMER CONTEST"

高速マスター、受講数、カリキュラム進捗、登校数で毎週末ランキングを
掲示して行きます。

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ライバルはこの夏、どれだけ頑張っているのか知ることができれば
追いつき追い越せでお互いに良い刺激になりますよね。
1学期は少し頑張りが足りなかったかもと心当たりのある人だって
この夏に頑張れば全部門制覇の四冠王だって夢じゃない!

ランキング表が新たに貼り替わるたびに人だかりができるのが
この時期の風物詩でもあります。

部活、課題、学習と忙しくはありますが、後で振り返れば何もやらずに
終えた夏よりもはるかに充実した夏として思い出に残るはずです。
短い夏を謳歌していきましょう。

(土気駅北口校 根田)

早慶上理・難関国公立大模試、全国有名国公私大模試

長~いタイトルですが、記述模試です。
昨日旧帝大模試を受けた生徒は2日連続の模試になります。お疲れ様です。

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皆さんは模試を受験する以上、できれば良い点数をとりたいですよね。
しかし模試で良い点数をとるに越したことはありませんが、むしろ悪い点数
であればこそ見えてくるものもあります。

見えてくるものってなんでしょうか。それはあまり見たくない事実かも
しれません。つまりは弱点です。

得点できなかった問題こそ自分の弱点であり、その弱点に真摯に向き合った
生徒は一歩ずつ志望校合格へと近づいていきます。

模試で満点をたたき出す生徒もいますが、それはその模試の水準では生徒の
真の実力を計測できなかったということにほかなりません。

模試の出題レベル以上の実力があることは確認できてもそれ以上に出ない
というのは物足りないですよね。

間違った問題がある生徒は成績を伸ばすチャンスを手にしています。

季節はまだ夏。この模試を活かして何段階も成長して見せるか、弱点を
そのままにして受験に突入するかは本人次第です。

受験し終えたら必ず間違った問題を一つずつ検討しましょう。

(土気駅北口校 根田)

夏期講習

premium高校部の夏期講習が
7/18(土)~8/31(月)の期間で行われます。
今年はコロナウイルス感染症の影響もあり、
各高校が夏休みを短縮しました。
公立高校では8/1から休みのところが多く、
私立高校では、2週間程度しか夏休みがないところもあります。

premium高校部ではしっかり7/18(土)から
朝から校舎を開校し、生徒の学習環境を整えています。
受験生はFinalSummerという
共通テスト対策の演習を朝から行いますが、
学校の予定にあわせて日程を組んでいます。
もしそれでも都合があわないようであれば
振替もできるようにしています。

短い夏休みをどのように効率よく学習していくのか
この夏は時間の使い方や学習の進め方が
非常に重要になってきます。

特に受験生はセンター試験に代わる
大学入学共通テストレベルを
この夏で仕上げる必要があります。

困難な状況ですが、昨年以上に燃える夏にできるよう
校舎一丸となって生徒たちをサポートしていきます。

(土気駅北口校 島)

東進衛星予備校土気駅北口校です!

土気駅北口校では
定期試験が迫っている1年生たちが試験勉強に全集中。
高校最初の試験ですから、スタートダッシュといきたい。
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2年生は徐々に部活動が再開しはじめているので、
久しぶりの部活と勉強の両立に心地よい忙しさを感じているようです。
そして、先月の三者面談でも話した通り、
来年の受験に向けて、本格的な学習をスタートする時期でもあります。
以前に比べ、目標を持って机に向かう生徒が増えてきました。
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そして受験生はもちろん、天王山の夏に向けて
共通テスト対策演習と授業の修了に向けた追い上げの日々。
東京のコロナ感染者の増加が気になりますが、
万全の対策を行って、生徒たちの努力をサポートしています。

(土気駅北口校 呉屋)

大事なのは計画

遅れてやってきた新学期はそろそろ1月が過ぎる頃。新クラスや部活の
世代交代など何かと慣れるまで忙しく過ごしてこられたのではないで
しょうか。

しかしここからテスト期間に入る学校もありますよね。まさに息をつく
暇もない状態です。

忙しくて時間がないと思えばこそ計画的に時間を使うことも考えねば
なりませんよね。

誉田進学塾premium高校部の定期試験対策では残りの期間で終えるべき
ことを逆算して計画を立てることから始めます。

あらかじめ計画しておけば学習ペースも自分でコントロールできますし、
もし計画通りに行かなかった場合はどこが悪かったのか見つけ出して
次の計画に活かすことができますよね。

このようなことを繰り返して定期試験の成績を上げて行く習慣作りを
してみませんか。

定期試験対策に参加して万全な準備を整えよう!
(土気駅北口校 根田)

結果が出るまでの間に

全国統一高校生テストの受験おつかれさまでした。
皆様の手応えはいかがでしたでしょうか。
手応えの程度はさまざまありますが、程度の違いにかかわらずやるべきこと
は共通です。何でしょう?

それは「見直し」です。

塾生には口が酸っぱくなるほど言い続けておりますが、全国統一高校生テスト
を受験した大勢の外部生の皆さんにもお伝えせねばなりません!!

鉄は熱いうちに打てと言いいます。模試は受験し終えたら問題と解答時の思考
が思い出せる内に答え合わせと解説確認しておかなければ模試の受験効果が
大幅に下がります。答え合わせと解説確認を怠れば模試を受験しなかったも
同じと言っても過言ではありません。

受験したのに受験していないのと変わらないなんて、まさに時間の無駄。
とんでもなくもったいないですよね。絶対にそんなことにならないように
見直しがまだ済んでいない方は今すぐ解答解説を確認して、問題を解ける
ようにしておきましょう。

模試の解答を再現できるようにしておけば、よく似た問題が出た時に、
今度は自分の得点にすることができます。解けなかった分野は自分の弱点
なので、その分野を集中的に学習することで克服することもできるんです。

見直さない手は無いです。もしわからない場合は校舎スタッフにお気軽に
お声かけください。模試帳票返却時でも構いません。お待ちしています。

(土気駅北口校 根田)

「東進 志作文コンクール」

東進では「志作文コンクール」が行われています。

課題文に基づき、高校1年生、2年生を対象にして、
1.あなたの夢・志は何ですか。あなたの夢・志の実現が、社会にどのような影響を与えますか。
2.それを実現するために、高校生・大学生の時期に、どのような方法で、どのような知識・力をつけるべきだと考えますか。
以上の問いに対して、作文を書いて提出します。

6月から分散登校が開始され、徐々に学校生活の「日常」が戻りつつあります。
しかし、4月の緊急事態宣言以降、失われた時間は戻ることはありません。
私はこの期間、不意に大事なものが失われていくような感覚がありました。
この経験を通して、私たち自身が将来(未来)のために、何を考え、どう行動に結び付けていくか。問われているように感じてました。

危機が訪れると様々な技術革新が起こるそうです。
オンラインの技術は、この数か月で私たちの生活に深く浸透しました。今後、私たちの生活スタイルも変化していくでしょう。

コロナ禍の真っただ中、2020年の6月の今だからこそ、高校生の皆さんに自分の将来について考えてほしいと思っています。

「志作文コンクール」は6月11日木曜日が提出期限です。

(土気駅北口校 呉屋)