counter

記事一覧

解説授業を聞くのと、参考書で学ぶのとでは何が違う?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

10月に入り、受験生たちは
日々、志望校の過去問と格闘している
わけですが、志望校の過去問を解く意味とは
まさに、志望校の過去問の研究にあります。

大学によって、問題の出し方にはそれぞれ
特徴があるため、その大学がどのような
ことを求めているのか、それを過去問を通して
研究していくわけです。

東進には『過去問演習講座』というものがあり、
全ての大学に対してではないのですが、
東進の一流講師陣による解説授業が
付いています。

ですから、生徒たちは、過去問を解いた後、
解説授業を通して学んでいっています。

そこで、このような疑問を持つ方が
いらっしゃるかもしれません。

「赤本または青本を使って解いて、
 その解説を読めばいいのでは!?」
と。

このご意見に対して、
プロ棋士である羽生善治九段の
インタビューの回答が参考になるのでは
ないかと思います。


以前、羽生善治九段は
あるインタビューでこんな質問を受けたことが
ありました。

「AIに聞くことと、人間に聞くことでは
 どういった違いがありますか?」

この質問に対して、羽生善治九段は
このように答えました。

「人間は言葉でしゃべってくれるけど、
 AIは手しか教えてくれないので、
 あまり親切ではないんですよ。
 ただ『こういう手がありますよ』と
 言ってくれるだけなので、説明してくれない
 んですよ。
 そこからは自分で捉え直さないといけない。
 という違いはありますね。」

私は、この回答を聞いて、これはまさに
解説授業と赤本の解説との違いに
通じるものがあるなと思いました。

確かに、赤本や青本の解説を読んで学ぶことはできますし、
この学習のやり方を通して志望校に合格している受験生は
多くいらっしゃると思います。

しかし、赤本や青本の解説を読んで咀嚼するのに対し。、
解説授業を聞いて理解する方が、理解するまでの時間が
短縮され、効率的に学ぶことができます。

勿論、自分の頭でああでもない、こうでもない
と考え、研究することは思考力を磨くうえで大切です。

しかし、受験生にとって、入試までの時間は
限りがあることも事実です。

ですから、これから急いで志望校の過去問の
研究をして仕上げていこうと思う受験生ほど、
東進の過去問演習講座はお薦めだと改めて感じました。

(八千代緑が丘校 轟)

=======================
★11/5(日)開催!『全国統一高校生テスト』参加申込受付中!★
その他、体験・説明会等のお申込みもこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

★10/29(日)開催!『全国統一中学生テスト』参加申込受付中!★
中高一貫校にお通いの中学生の方はぜひチャレンジしてください!👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/index.htm

★10/22(日)開催!東進人気講師の授業に参加しよう!
『志田晶先生特別公開授業~数学ⅠAⅡBC~』参加申込受付中!★

https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/kokaijugyo/index.htm

★Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/honshin_premium/

<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm

新規開校!YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
=======================