先週、今週にかけてホームルームでオープンキャンパスについてみんなで考える時間をとっています。
最近、毎日のようにニュースや新聞等で「大学」について目にします。
「国立大学は入学式や卒業式の際に、国旗掲揚、国歌斉唱をするのか」
「人文社会科学系や教員養成系の学部・大学院は必要か」
「大学は社会にでて役立つ実践力を磨く場であるのではないか」
「大学は学問を研究していく場であるのではないか」
さまざまな議論がされているようです。
また、大学入試制度改革も日々気になることの一つです。
これから大学へ行く皆さんにとって、特に1,2年生はまだまだ将来のことを考えられていないと心配な人もいると思います。
まだ全然わからない、それで普通だと思います。
大学を知ることはオープンキャンパスで肌に感じることができます。活用しましょう。
また、もう一つ、大学に行く自分はどんな人間なのか考えてみてください。
「どんな学部に興味あるかな」
「どんな教科を勉強しているとき楽しいかな」
「かっこいい仕事は」
「今まで何か人の役に立てたことはないかな」
「どんなことを通して人の役に立てたらいいかな」
すぐに答えを見つけなくても、後で変わってしまってもいいと思います。
未来のことを想像すること、今までのことを振り返ること、
それが今やることを知るいいきっかけになるかもしれません。
(鎌取駅南口校 竹内)