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自ら勉強に向かう時間

学校ごとの定期試験が行われています。
半分くらいの高校は終わりを迎え、残りはあともう少しといった状況です。
週末をはさんでの実施、十分な準備をして取り組めるよう、
校舎では計画や質問対応などのサポートをしています。

質問を受け付けていると、
「学校ではよくわからなかったところが解決しました。」と言ってくれる生徒がいます。
教え方の違いもあるとは思いますが、
生徒自身が勉強に向き合い、自らできるようになろうと考える時間こそが、一番重要だと思います。
慌ただしい時間の中で、ただこなす勉強の中では、真の理解や成長は難しくなります。
じっくりと腰を据えて勉強に向かう。そういう時間や環境づくりが大事だと考えています。

ぜひ、自分にできることから取り組んでいきましょう。
校舎では学習方法に関するご相談も受け付けています。
(おゆみ野駅前校 小林)

往くセンター試験・来る共通テスト

こんにちは。誉田進学塾premium高校部、おゆみ野駅前校の渡邉です。
いよいよ実施される共通テスト!…ですが、改めて何が変わったのでしょうか。
何となく知ってはいるけれど、という人も少なくないかも知れません。改めて、変更点を確認してみましょう。

最も大きな変更の一つが英語です。
まずは配点に変更があります。これまでのセンター試験では、筆記試験が200点、リスニングが50点という割合でした。
共通テストでは、筆記が100点、リスニングも100点となります。リスニングの占める割合が大きくなるということですね。

また、内容の変更も特徴的です。
センター試験では発音・アクセントの問題や文法問題が必ず出題されていました。しかし、共通テストでは全てが文章読解となります。文法の知識などが不要という訳では決してありませんが、それのみを問われる形ではなくなります。伴って、分量も増加します。

さて、大学受験において、入試はある意味、出題者からのメッセージです。
このような変更からは、少なくとも英語をある意味で「第二母国語」のように自由自在に使いこなせる学生が求められていると言えそうです。

「でも、英語はどうしても好きになれなくて…」という方。現在開催中の冬期特別招待講習を是非検討下さい。
誉田進学塾premium高校部では、映像授業だけでなく専任の教務スタッフが直接フォローします。
嫌いと思い込んでいたが苦手なだけだった、ということはしばしばです。この機会に、得意になってしまいましょう。
(おゆみ野駅前校 渡邉)

『共通テスト同日体験受験』や『冬期特別招待講習』など、各種お申し込みはこちらから!
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

12月の定期試験に向けて

12月も間近に迫ってきました。
早いところは学校の定期試験が始まります。
コロナの影響の中、各高校でもカリキュラムや行事がかなりきつめに組まれており、
生徒たちの自学自習に頼っている部分が少なからずあります。

定期試験の成績は評定にかかわる重要な部分。
近年、大学入試でも推薦入試を用いる人が増えてきており、
高い評定を必要とする場面も増えました。
推薦入試を受けなくても、高1~高2の間は、主要科目の基礎固めとして、学校の勉強は重要です。

校舎では、高1高2の生徒たちが、次学年に向けての学習計画をご家庭と立てる面談を全員実施しました。
新たな目標をもって学習を進める中で、
不確かな点は、学校の授業の内容でも、東進の授業の内容でも、
何でも質問に答え、ひとり一人の受験に合わせてフォローする体制を作っています。

塾生以外の方も「定期試験・無料特訓」という学習サポート体験を受付中です。
大学受験に向けての勝負はすでに始まっています。
学習方法などでお悩みの方は、いつでも校舎までご相談ください。

(おゆみ野駅前校 小林)

興味関心という源泉

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

突然ですが、近日は仏教に興味が沸き、色々と調べたり足を運んだりしております。
皆さんも中学校や高校で習った記憶があるのではないでしょうか。
あるいは、今まさしく文化史として学習している最中という方もいるかもしれません。

実は、私も受験科目として学んだ頃は、あまり興味関心の強い分野ではありませんでした。
とにかく試験に出されるから覚えなくては、と取り組んでいたように思います。
しかし、難行苦行としての勉強は得てして結果に繋がりません。
受験を終えるまで、あまり胸を張って得意と言えるものではありませんでした。

しかし歳月を経た今、誰に強制されたわけでなくとも勉強するのだから不思議なものです。
ご存じの通り仏教はインド発祥ですが、日本に伝わるまでに変容した部分も少なくありません。
また、日本に定着したあとも、土着の信仰と矛盾しない形でうまく溶け込んでいったといえます。
さらに、思想だけでなく仏教の担い手の生活も環境と深い関係があります。
例えば、四季による気温の変化の伴う日本では、各地を放浪する遊行という形態は取りにくいわけですね。

仏門に入ろうというわけではありませんが、面白いというモチベーションの大きさを実感する次第です。
高校生の皆さんも、「やらなくては」よりも「やってみよう」と考え方を変えるとうまくいくかもしれません。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

難解ホークス

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

近日、生徒さんからがなかなかに厄介ながら楽しいご質問をいただきました。
科目としては英語なのですが、登場する単語や文法、省略なども含めた文構造を完璧に理解しても意味が通りにくいというものです。
ああでもないこうでもないと考え、少なくともある程度は妥当する結論を得ることができました。

皆さんは、文章そのものに悩む経験をどれくらいお持ちでしょうか。
学生時代は「読む」ということ自体に随分と苦戦した記憶もあります。
ただ書いてあることを理解するという単純なことが、どれほど奥深く、尊く、難しいのか。
若い時分に経験してほしいことのひとつです。

「読む」ことを支えるための読書もあります。
例えば今夏にご逝去されてしまいましたが、外山滋比古氏の『思考の整理学』など学生時代に読んだことを記憶しています。
当時の自分には『思考の整理学』の整理すら必要だったかもしれませんが、その経験すらも今の自分を容るものの一つです。

時代の流れか、最近では『知』もインスタントなものが好まれるようです。
良し悪いではないと思いつつも、書店に行って悲しくなることもあります。
やらなくてはいけないことに追われがちな毎日ですが、時には結論を急ぐことなく、しっかり思考をする経験を積んでほしいと思います。
大学受験の現代文はなかなかの良問がしばしば登場します。得心いかない問題を『考え抜く』経験は効果的です。
是非、校舎の教務スタッフと議論を。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

解きっぱなしは厳禁

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

前日行われたFinalSummer(FS)の成績表を見て、どのペンネームが誰なのかを推測している生徒たち。
毎年、生徒たちはユニークなペンネームを考え出してくれます。

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本日は大学受験部本部長から直接の檄もありました。生徒たちの士気も高まったのではないでしょうか。

夏期講習中に行われているFSでは、予習よりも復習に力を入れてほしいと思っています。
自分のできなかった問題、あやふやな問題などが浮き彫りになることで、
演習を通して自分の苦手な分野を改めて知ることができるのではないでしょうか。

復習は問題を忘れていない、その日のうちにすることをお勧めします。
時間を有意義に使って、自分にあった勉強方法を見つけてほしいです。

仲間同士で励ましあい、夏期講習を通じたひとり一人の成長を切に願います。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

広告新聞

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。
梅雨らしい天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、タイトルは新聞広告の間違いではありません。

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本日より、京成おゆみ野駅にて、誉田進学塾premium高校部 おゆみ野駅前校のポスターを掲示させていただいております。

作成にあたり、塾としてスタートした際に最初の広告を模しました。
そのため新聞のテイストとなっているので、新聞広告ならぬ広告新聞というわけです。

内容に関しても原点に立ち返り、当時の文面をオマージュしたものとなっています。
ぜひ、駅にお立ち寄りの際にはご覧ください。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

定期試験と、これから

7月に入り、定期試験の準備に入っている学校多くなっています。
連日お伝えしている通り、学校の定期試験対策について、
無料特訓を実施しています。

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塾に通っていない人たちの、学校の学習に対する悩みや心配などが聞かれます。
分からないところの解決、計画的な進め方の相談などをしながら、
塾生とともに学習を進めてもらっています。


高校によっては、早いところでは定期試験が終わり、
次の準備に進んでいるところもあります。
学年最初の定期試験が終わり、
できていなかったところの見直しや、部活動などを含めた計画の立て方など、
ここからの学習の仕方が重要になってきます。
そういった相談も、校舎まで遠慮なくしてください。

(おゆみ野駅前校 小林)

定期試験勉強のポイント

蒸し暑さが増してきました。
先週も暑い日は多かったですが、今週は湿度も高く、不快指数が高いようです。
「暑い…」と言いながら校舎に入ってくる生徒が、多くなってきました。

さて、校舎では定期試験対策が本格化しています。
早い高校では6月末から定期試験が始まりますね。
遅れて始まった高校生活、1回目の大きなテストということで、
緊張して準備している生徒たちの姿も見られます。
中には、「高1の1学期の成績はこれでほぼ決まる」と学校から言われたという生徒もいて、
周りよりも早めに対策を開始した生徒もいます。

定期試験対策と言っても、何をすればよいのか?
分からない高1生は少なくありません。
中学生のころは様々な出版社から出ている教科書対応のワークがあり、
テスト範囲の問題練習をたくさんやることが主な対策方法でしたが、
高校の教科書に対応した問題集というものは種類が無く、
科目数も多い、学校の先生のアレンジも多い、ということで、
何に手を付けてよいか分からなくなりがちです。
おゆみ野駅前校で行っている、定期試験対策指導について書いてみます。

ポイントは大きく2つ。
まず第一に、「学校の授業内容に日ごろから追いついていくこと」が一番楽な対策方法だと指導しています。
授業でわからないことがあったらその日のうちに塾で質問して解決する。
次の授業もまたわからない、という悪循環を作らないことです。
特に数学は、塾の講座で予習してきているので、学校の授業が分からない、という声は聴かれません。
むしろ、物理や化学などが難しい、分からない、という声が多く、毎日のように質問を受けます。
(質問に来るのが早い人も遅い人もいます…)

もうひとつは「問題練習を十分やること」です。
範囲と分かっている問題について、学校の問題集・塾の講座・塾に置いてある問題集などを使って、2周、3周とやる。
やる問題の種類が少なければ、同じ問題でも構いません。
ひとつの問題を覚えるまでやる方が、定着します。
その際、数学などは過程をちゃんと書きながら「導き方」を覚えること。
計算ミスをどこでしやすいのか見つけるためにも、反復練習は有効です。

こうした勉強は、実は将来の大学受験勉強にもつながっています。
入試に向けた必要な科目に絞って、より深く知識と理解を深めていく。
高校の勉強は中学までと違い、理解と定着に時間がかかります。
その分、急場しのぎの勉強ではなく、日ごろから少しずつ積み重ねていくことを、
今のうちから身に付けてほしいと思います。

(おゆみ野駅前校 小林)

授業の裏側

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。
梅雨の訪れの背後には、本格的な夏すら感じます。
感染症対策はもちろんですが、これからの時期は熱中症なども含めて、健康管理に注意して参りましょう。

さて、おゆみ野駅前校の2階はismおゆみ野。小中学生の通う校舎です。
現在、大学受験部の教務は中学生の授業も兼任しています。こちらの授業も再開しました。
久しぶりに会うの懐かしくも嬉しく、最初は緊張もしてしまったりなど。
もちろん、今後も全力で志望校合格に向けて指導して参ります。

中学生と一緒に勉強していると思うのが、今の学習が今後にどう繋がるかを知っていることの強みです。
ismおゆみ野のスタッフは、言うまでもなく中学・高校受験に精通したプロフェッショナルです。
一方で私たちの専門は大学受験。高校受験についても一通りのことは把握していますが、細部においては多少の引けを取る側面は否めません。
しかし、高校での勉強と大学受験についてなら私たちの主戦場。

授業や普段の指導においても、今この瞬間にできるようになってもらうのは“当たり前”。
さらにその先でも生きる知識や取り組み方をどう伝えていくか。
時間的な制約や実際的な進捗状況などもあるので簡単ではありませんが、常に意識して取り組んでいます。
さらに言えば、中3となれば志望校も決まってきます。
各高校の特色、課題の多寡や性質などを在校生の指導で把握しているからこそ、未来の後輩にも還元することができます。

実は逆も然りで、以前をよく知るスタッフとの情報共有こそが、大学受験部でのきめ細かな指導に繋がります。
高校生はもちろん、小中学生も楽しく通える校舎です。
夏に向けて、準備を進めていきましょう。

(おゆみ野駅前校 渡邉)