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3月の校舎の雰囲気

こんにちは。
おゆみ野駅前校の北野です。

3月となり、徐々に春らしい日差しが出てくるようになってきました。
今の校舎の様子についてお届けします。

受験生は本日から国立大学の合格発表が始まり、私立に続いて、喜びの声が続々と届いています。
これまでの頑張りが報われる瞬間であり、校舎も明るい雰囲気に包まれています。

高2生、高1生は定期試験勉強の生徒が多いですが、新たな学年になり、合格している高3生の姿を見て
良い刺激となっているかと思います。

そして現在、校舎では中学3年生が高校準備講座として、高校1年生の学習に取り組んでくれています。
高校入試が終わったばかりですが、高校1年生のスタートダッシュを決めるため、日々難しい内容に取り組んでくれています。
新しい範囲を学ぶため、受験勉強とはまた違った大変さがあると思います。多くの生徒が毎日楽しんで登校してくれており、
活気にあふれた校舎となっています。進捗も非常に速く進めてくれている生徒もおり、そういった皆さんは
sin、cos、tanはもう完璧!と感じているのではないでしょうか?
そうやって学習を先取りしていくことで、高校生活はより充実したものになりますよ!

また映像授業で個々に学習を進めることができますが、たまにはみんなで集まって、おしゃべりしたり、
先生に喝を入れられたり、周りのみんなの状況を知ったりすることは、大きな刺激になります。

ということで、中学3年生の皆さんには3/8(火)に生徒参加のHRを行います。ぜひ奮ってご参加ください!

(おゆみ野駅前校 北野)

新学年になる前に

こんにちは。
おゆみ野駅前校の北野です。

本日は2/4、明日2/5は私立大学で入試が行われる日となっており、
多くの受験生が明日のための調整を行っているかと思います。

受験生によっては明日から毎日のように入試が続きます。
普段とは違う環境で入試を受けるわけですので、体力的にも精神的にも
ハードな時期が続いていきます。

さらにコロナ禍ということで、例年以上のストレスにさらされているかと思います。
多くの不安があるかと思いますが、入試のない日は塾に来て、話すだけでも楽になる事も多いです。

勉強面はもちろんですが、精神面も含めて受験生の皆さんを全力でサポートします。
どんどん塾を活用してください!

高0~高2生の皆さんもいずれ、受験生となります。
意外に思う人もいるかもしれませんが、受験は半分以上はメンタルの戦いです。
どんなにいい授業、いい問題集を使っても、どんなに効率的な学習をしても
長期間継続して、たゆまぬ努力がなければ合格には至らないものです。

受験生になるために必要な心構え、意識を知って、新学年を迎えることが重要です。
この2月、3月が終わると新学年となり、気持ちも切り替えやすいかと思います。

そろそろ勉強しなくちゃヤバい!そんな風に思ってはいても、なかなか行動に移せない。
そんな人も多いのではないでしょうか?
ぜひとも一度校舎に来校してみてください。
現状、志望校、やるべきこと、しっかりカウンセリングさせていただきます。
不安を吐き出すだけでも、役立つことは多いです。
いつでもご来校お待ちしています

(おゆみ野駅前校 北野)

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<おゆみ野駅前校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/poy.htm

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名曲から愉しむ英語 解答編

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

少し間が空きましたが、続きを参りましょう。いよいよ、その真意に迫ります。

早速ですが、1969年に何が起こったのか。
実はこの年の夏『ウッドストック・フェスティバル』という、大規模な音楽祭がありました。
入場者は実に40万人という、極めて大規模な催しです。
大成功といって差し支えないでしょう。少なくとも、興業としては。

そう、実はこの催しによって、『1969年以来、あの(=元来の音楽の)spiritは失われてしまった』という批判と読み取ることができるのです。直接的に表現するのではなく曲に込めるのが当代一流を感じさせます。

以上、Hotel Californiaを巡るお話でした。
知識を元に妥当する推論を積み重ねることは、人文学系の基礎でもあります。
愉しんでいただけましたら幸いです。

(おゆみ野駅前校 渡邉)
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名曲から愉しむ英語 その3

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

早速ですが続きを参りましょう。
前回は"spirit"を巡る二つの意味を確認しました。
今回はヒント③を中心に見ていきましょう。

さて、前回spiritは「蒸留酒」という意味をもつことを確認しました。ところで、お酒は大きく二つに大別することができます。「蒸留酒」と「醸造酒」です。

歴史的には醸造酒の方が古くからあります。最古のお酒は蜂蜜酒であり、1万4千年前には既に存在していたそうです。糖分を発酵させてアルコールを発生させたものが醸造酒に該当します。日本酒、ビール、ワインなどが代表例です。

一方で、お酒をさらに蒸留という過程を通じて純度を高めたものが蒸留酒です。不純物が取り除かれるため、高いアルコール度数になります。焼酎やウイスキーなどなど。

ということは、おかしなことになりました。
「ワインを持ってきてくれ」と頼んでいるのに「あのスピリッツ(蒸留酒)はないよ」というのは応答として成立していません。

どうやら、「魂」という意味で何か含みがありそうです。
次回、1969年に何があったのか。お楽しみに。

(おゆみ野駅前校 渡邉)
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名曲から愉しむ英語 その2

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。
さっそくですが続けて参りましょう。本日はヒント①を扱います。

①多義語に注目。

さてさて、本文にはいくつかの多義語が登場しますね。
例えば"captain"組織などの長を指す言葉ですので、状況に応じて様々な意味合いになります。船長かもしれませんし、部長かもしれません。
しかし、これは今回さして問題ではありません。場所はホテルですので、ボーイ長くらいの意味です。

大切なのは"spirit"です。「ワインを持ってきてくれ」という言葉に対応しているので、まずは「蒸留酒」という意味が妥当に思えます。酒屋さんでスピリッツと言えば、ジンやラム酒のことです。

しかし一方で、素朴にカタカナでスピリットと聞いて思い浮かぶものはないでしょうか。そう、「魂」の意味ですね。
もちろん個々を生命たらしめる存在として使うこともありますし、一種の精神性を指すこともあります。
「〇〇高校魂!」なんて聞き覚えがあるかもしれません。

さて、どう考えるのが妥当なのでしょうか。また次回に。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

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名曲から愉しむ英語 出題編

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。
勉強に集中すればするほど、時には疲れてしまうこともあるかもしれません。
時には息抜きも必要ですが、やはり学習塾のブログです。
有名な洋楽の一節を読み解き、少しでも楽しみを感じていただければ。

So I called up the captain,"Please bring me my wine".
He said, "We haven't had that spirit here since nineteen sixty nine."
Eagles "Hotel California"より引用

さて、単語も文法も難しくない内容ですが、実は深い意味を持つっ節とされています。背景状況は是非原曲でご確認ください。
これをノーヒントで理解することは困難と思いますので、ヒントを3つほど。

①多義語に注目。

②1969年に一体何が?洋楽がテーマです。

③ワインは何というお酒の仲間?(馴染みがないので難しいと思いますが…)

続きは次回。お楽しみに。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

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町々の 時計になれや 小商人

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

いよいよ年の瀬となりました。
この時期を舞台にした落語演目に「芝浜」というものがあります。
大筋としては、飲んだくれてばかりの漁師が、ある日魚河岸で大金を拾います。これで働かずに済むと大喜びで近所中を巻き込んだ宴会を開くも、起きてみると妻から夢であったと告げられ…。是非、続きは皆々様でお確かめください。
長寿番組「笑点」で司会を務めていた5代目三遊亭円楽の、噺家としての最後の演目としても知られています。

さて、その中にも登場する一節が標題です。規則正しく商いに行き、「あの人が来たから今は何時だ」と町で時計の代わりになるように努めなさいという意味合いですね。

これをお読みの皆さん、特に受験生諸氏はいかがでしょうか。もちろんイレギュラーな事態というものはあるにせよ、決まった時間に塾に来て勉強する習慣は維持できているでしょうか。

受験が近づくと様々な焦りが生じます。この「当たり前」を続けることが案外難しいものです。しかし、その積み重ねが結果につながることも間違いありません。応援しています。

「学び舎の 時計になれや 受験生」

(おゆみ野駅前校 渡邉)

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どう考えるか

こんにちは。おゆみ野駅校の渡邉です。

さて、特に受験生は毎週立て続けに模試が行われており、疲労を感じている方も多いのではないでしょうか。
一方、来週の日曜には全国統一高校生テストも控え、志望校を選定する上で非常に重要な位置づけになります。
大変な時期が続きますが、今日は物事の捉え方について考えて欲しいと思います。

例えば、時間についてです。
仮に、ある科目を1日学習しなかったと仮定しましょう。
1日の勉強で学力を劇的に向上させることは難しい以上、『たった』1日なら問題ないと言えなくもないかもしれません。
しかし、全ての受験生はこの瞬間も必死に勉強しています。その意味で、変わらないこと=停滞は相対的には衰退と捉えることができます。
つまり、『たった』1日ではなく、1日『もの』間、学習しなかったと捉えるべきものになります。

このように、同じ単位時間についてでも、どう考えるかで随分と見方が変わることが分かります。
確かに、すべての科目に手を付けることは容易ではありません。
しかし、たとえ5分でも1問でもいいから毎日コツコツと続けていくことが、合格に一歩近づくのではないのでしょうか。

さて、全国統一高校生テストまで残り1週間となりました。
1週間『しか』ないと嘆くのか、1週間『も』あると計画を立てるのか。
考え方が行動を変え、行動が未来を変えます。
私たちも、全力でサポートします。一緒に乗り越えていきましょう。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

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努力とは

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

さて、先週末には大学別模試が実施されました。この一か月毎週日曜日は模試が行われており疲労が蓄積してきた頃ではないでしょうか。またこの時期はプレッシャーを感じ精神的にも辛くなってくると思います。

さて、本日は成功と努力についてお話したいと思います。成功のためには努力は必要不可欠です。受験生の皆さんに置き換えてみれば第一志望校に合格するためには日々の努力が必要、ということです。当たり前のことですが、成功と努力の関係はしばしば次の言葉で表されます。

「努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功した者は皆努力している。」

人生で一度は耳にしたことがあるかもしれません。さも格言らしく書いてありますが、単に努力は成功の必要条件だと言っているにすぎません。この言葉をきいた受験生は心機一転頑張り続けるわけです。しかし、誠に残念ですが文字通りたとえ努力していたとしても全員が成功するのは難しいです。ただ次のように考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

「成功するまで努力し続ける」

努力するのではなく、『成功するまで』努力するのです。たとえ模試の成績が悪くても皆さんの努力は無駄ではありません、なぜなら成功への道の途中だからです。たとえ時間がかかろうとも、いつか必ずゴールにはたどり着けます。その時が来るまでぜひ走り続けていただきたい、そして受験生皆さん自身の手で努力を成功の必要十分条件にしていただきたいと願います。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

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リスタート・イット・アップ

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

さて、長いようで短い夏も終わりました。
特に受験生の皆さんは、自ら目標を立てて夏を過ごしてもらったかと思います。
結果の程は、いかがでしたしょうか。

目標達成は素晴らしいことです。
しかし、残念ながら目標には届かなかった方もいるのではないでしょうか。
もちろん、必ずしもここで諦める必要はありません。
さらに誤解を恐れず申し上げれば、一度の挫折で諦められるのであれば『その程度』の夢なのでしょう。
折しも最年少となる藤井聡太三冠が誕生したこともありますので、とある棋士を引き合いにお話させていただきます。

今泉健司五段というプロ棋士がいます。
ある意味で藤井三冠と対を成す、最年長でプロ入りを果たした棋士です。
当時の年齢は、41歳。
どれほどの実力者でも、強さに陰りが見えるとも言われ始める年齢です。
そんな年齢で、今泉五段はやっとスタートに立ちました。

今泉五段はプロ棋士の養成所である奨励会を『2度』退会しています。
1度目は、26歳という年齢制限によるものです。
実はプロ棋士への道は非常にシビアな一面があり、
規定の年齢までに4段に昇段できない場合、有無を言わさずに退会となります。
幼少の頃より将棋で生きていく道を目指した果て。
「あなたはプロ棋士としての才覚はない」という、あまりに酷な宣告です。
その苦悩たるや、まさしく筆舌に尽くし難いものであったはずです。

さて、一報近年従来の囚われずにプロを輩出すべく、編入試験制度というものが整備されました。
一度は夢破れた今泉五段は、この制度により2度目の奨励会入りを果たします。
この間、糊口を凌ぐために職を転々としながら将棋の勉強を続け、まさに寝食を惜しんで研鑽に励みました。
結果、アマチュアの大会で数々の結果を残し、プロ相手に勝ち越すことで奨励会入会となりました。
見事に再起を図ったかと思いきや、しかし現実は再び容赦なく襲いかかります。
プロとして認められる四段へと昇段できないまま無情にも既定の期間が経過。
再びの退会処分となりました。

その後、再々度の挑戦を経て見事プロ入りを果たすのですが、少々長くなって参りました。
恐縮ですが、是非各々お調べいただければと存じます。

さて、この度筆を執ったのは、当時を振り返った今泉五段の仰る次の言葉をご紹介したいがためです。

「技術も低かった。その割には自分に変な自信を持ちすぎていた。
言ってみれば傲慢な部分もあったし、自分の弱さを素直に見つめなおす強さもなかった」

何事でも、できなかった理由は、意外なほど簡単に見つかります。
学習量や時間であれば、体調が悪かった、嫌なことがあった、やる気が出なかった、など。
成績であれば、ケアレスミスが多かった、時間配分を間違えた、対策不足なところが出題された、などなど。

しかし、全て含めて今の自分であり、実力です。
もしこのままで届かない目標であるならば、志望を変えるのか、自らを変えるのか。
秋の夜長に、今一度しっかりと自分自身と対話していただければと思います。

朝夕と涼しくなって参りました。
どなたも時節柄、ご自愛ください。

(おゆみ野駅前校 渡邉)