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記事一覧

今までの頑張りを力に

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

3月も2週目がスタートしました。
1年の4分の1が終わるんだと思うと、なんだか早く感じますよね。
1日を大切にして、日々を過ごしていきましょう。

さて。国公立大後期入試まであと1日となりました。
八千代緑が丘校にも、最後の最後まで努力してきた生徒さんがいます。
ファイル 4823-1.jpg
凄く緊張すると思うのですが、
「ここまで頑張って来たんだから大丈夫!」と自信に変えて
頑張ってきてほしいなと思います。

激励と共に、皆さんを送り出したいと思います。
明日、明後日の入試。気を付けていってきてくださいね。
(八千代緑が丘校 牛尾)
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【短期集中対策する】原子物理の学習戦略

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回のブログでは、入試物理における原子物理分野の
学習法について、一般的な戦略を解説致します。
効果的に理解を深め、効率よく学習したい
高校生にオススメです。

【原子物理分野の全体像】
19世紀後半から20世紀前半にかけて、それ以前の物理学(古典物理学)で
説明できない現象が発見され、それが徐々に説明されていくことで、
新しい物理学の理論(量子論や相対論)が建設されていきました。

原子物理分野では、その歴史的な過程における有名実験や仮説について
学びます。

□重要問題例のマスターだけで満点を狙える
完成された理論体系を学ぶわけではなく、
問題ごとに必要な考え方を覚えていかねばならないことに注意してください。
全体が整合的で論理的な体系になっているわけではないことに戸惑う高校生が
多いようです。

一方、各問題で扱うテーマは基本的に当時のもの(かつ,高校物理で扱えるもの)
に限られるため、問題パターンが非常に少なく新奇な入試問題はほとんど存在しません。

つまり、重要な問題例をしっかりマスターしておけば、ほとんどの場合に
満点近くを狙うことができます。

□短期間で集中的に学ぶのが効果的
この分野は他分野の知識も使うので、焦って先にやろうとするよりも、
他分野の実力が備わった後に短期間で集中的に学ぶのが効率よく効果的です。

ただし、対策が遅れがちな受験生が多い一方で、実際に出題されると
得点しやすいため、必ず共テ前までに対策をしましょう。

□難関大受験生は…?
標準大と難関大で出題に大差はありません。
最難関大で細かい知識が問われたり、見慣れない設定の出題がされることが
稀にあります。
しかし、そこで合否を分けるようなものではないでしょう。


【 原子物理の単元別ガイド】
ここでは,単元ごとに効果的な学習のためのポイントを解説します。

□原子物理の準備
・電子にまつわる有名実験として、トムソンの実験とミリカンの実験を扱います。
・ミリカンの実験におけるデータの扱い方は知っておく必要あります。
 (それ以外は電磁場中での荷電粒子の運動の範疇)
・電子の加速や単位eV(電子ボルト)についての常識も身につけます。

□光の粒子性
・光子の運動量とエネルギーの公式を押さえた上で、
 光電効果とコンプトン効果の典型問題を扱います。
・光電効果では、光電子が飛び出すメカニズムと光電子のエネルギーの測定の
 2つのポイントを押さえます。

□粒子の波動性
・物質波(ド・ブロイ波)の波長公式を押さえ、干渉実験を扱います。
 X線と対比して学ぶとよいです。
・ブラッグ反射についても扱います。

□原子の構造

□原子核
・原子核にまつわる用語・知識をまず押さえます。
・原子核反応と原子核崩壊について扱います。

(八千代緑が丘校 轟)

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【思いつきに頼らない】波動の学習戦略

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回のブログでは、入試物理における波動分野の
学習法について、一般的な戦略を解説致します。
効果的に理解を深め、効率よく学習したい
高校生にオススメです。

【波動分野の全体像】
波動分野は「物理」というよりも、
「中学理科の延長」と捉えるのがよいかもしれません。

なぜなら、一般に物理では自然現象が起こる「仕組み」を学ぶのですが、
高校物理の波動分野では「波が生じ、伝播する仕組み」をほぼ扱わず、
水面波や音波、さらには光(電磁波)などの存在を前提にした上で、
それらがどのような振る舞いをするかという議論をするからです。

それゆえ、必然的に学習法も他分野と変わってきます。

□単元ごとの網羅的学習法が効果的
力学・熱力学・電磁気の分野では、原理からの論理的な
思考・体系的な学習が重要でしたが、
一方で、波動分野では単元ごとに現象を網羅していくという
学習法が効果的です。

波動分野は単元ごとに重要な問題パターンを網羅していけば
対策できてしまうということになります。

また、単元間のつながりが薄く、それぞれが独立に学べる上、
他の分野とも比較的独立に学べるので他分野と並行して進めるのが
オススメです。

□力学は得意なのに波動が苦手な方は…
力学が得意なのに波動がまったく苦手な高校生に多いのが、
作図による理解をサボっているパターンです。

入試ではどちらかといえば、数式より作図による理解の方が優先されます。
作図を優先して学び、数式と結び付けていく学び方がおすすめです。

この際に、イメージではなくパターンをしっかり押さえるという意識を
持ってください。
また、抽象度が低い分野ですので、分かるまでじっくり取り組む姿勢が必要です。

□図形的な考察にセンスは必要なし!
図形的な考察は、閃きやセンスが必要であるという誤解が蔓延していますが、
実際は基礎となるパターンを押さえておけば、難しい問題も基礎の応用で
解くことができます。

□近似計算にも慣れよう
近似計算は、特に波動分野で多く使うので、ここで慣れておくのがよいでしょう。
それが他の分野にも生きてきます。

※ 効率的・効果的にパターン分けされておらず、
  やみくもに問題が羅列されているだけの問題集に取り組んでも
  力はつかないので注意してください。
※ 近年、数式重視の出題が増加傾向ですが、それでも作図の重要性は
  揺るぎません.
※ 世の中に図形的な考察をパターン化しているコンテンツが少なすぎる現状です。

【波動の単元別ガイド】
ここでは,単元ごとに効果的な学習のためのポイントを解説します。

□正弦進行波
・波とは何かを説明し、波に関わる諸量を理解します。
・これら諸量の間の関係式(波の基本式)を理解して運用します。
・波のグラフの基本的な取り扱いに慣れ、横波と縦波の違いも理解します。

□反射と定常波
・重ね合わせの原理を学び、複数の波が重なり合う際の振る舞いを理解します。
・波の反射は、自由端反射と固定端反射の2つの基本パターンを学びます。
・作図に慣れ、波の反射のイメージを視覚的に把握します。
・定常波の生成も作図を通じて理解し、定常波の性質の要点を押さえます。

□波の数式表現
・まず、正弦進行波の式の作り方を学びます。
・波の数式表現は後回しにすることも可能です。
 ただし、つまずきやすいですが、理解すればワンパターンです。
・次に定常波の生成を数式で理解します。

※ 波の数式表現の出題は以前より増加しており、
  うなり/ドップラー効果/干渉/平面波などが含まれます。
  試験では、問題文の指示に従って解く方針で十分です。

□固有振動
・固有振動とは、物体を自由な状態で揺らしたときに起こる振動のことです。
・共振・共鳴とは、物体の固有振動数と等しい周期で外力を加えると、
 振幅が次第に増大する現象のことです。
・弦と気柱の固有振動を押さえます。
 特に、作図により波長が求められるようにしておきます。
・問題パターンは少々ややこしく、演習量もある程度こなすことが望ましいです。

※ 例えば、気柱の共鳴で「管の長さを固定して音の振動数を変える」や
 「音の振動数を固定して管の長さを変える」などがあります。
  何が一定で何が変わるかをつかむトレーニングを推奨します。

□うなり
・うなりとは、振動数がわずかに異なる2つの音波を重ね合わせると、
 振幅が周期的に大小を繰り返すように聴こえる現象のことです。
・作図で仕組みをざっくり理解します。
・公式の導出と運用ができれば十分です。

□ドップラー効果
・ドップラー効果とは、音源や観測者の運動により、波の波長や振動数がずれる現象
 のことです。
・音源が動く場合と観測者が動く場合の仕組みの違いを理解しておくことが重要です。
・作図を通じて公式が導出できるようにし、音源と観測者の運動状況をしっかり描くことが
 ポイントです。
・公式の当てはめも確実に行えるように練習しておくと良いです。

※ 近年は波の式での扱いも見かけるようになってきました。

□屈折
・屈折は水面波や音波にもありますが、光の屈折を例に学びはじめると
 イメージしやすいかもしれません。
・屈折率の定義を学び、屈折の法則が導出できるようにします。
・公式当てはめもできるようにします。
・臨界角や全反射といったキーワードも押さえます。

※ 細かい点としては、相対屈折率と絶対屈折率の違い、
  光の分散も学んでおきます。」

□干渉
・2つの波が強めあう・弱めあう条件を、経路差だけでなく位相差を用いて理解します。
・位相差を優先して学び、経路差でも説明できるようにします。

※ 位相差を求める入試問題も頻出なので注意してください。

□光の干渉実験
・干渉の扱いは音波・光・水面波で基本的に同じです。
・ただし、光の干渉では光の反射の際の位相のずれや光路長(光学的距離)
 といった新しい概念も扱います。
・有名な実験装置(ヤングの実験、回折格子、くさび型空気層、ニュートン・リング、
 薄膜、マイケルソン干渉計)には触れておきます。

※ マッハツェンダー干渉計などの特殊な装置は、その場で対処します。

□レンズ
・レンズや鏡に関する問題は、以下のパターンに分類できます。
・①レンズや鏡の性質を前提に、公式を導出します。
・②レンズや鏡の公式を前提に、像の位置などを計算します。
・③レンズや鏡の性質を導きます。

(八千代緑が丘校 轟)

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題材はいいんだけど、作りがイマイチな入試問題

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

日々、入試問題を見ていて、
大学入試問題は、将来、大学で学ぶうえで
その素質があるかどうかを問われているなと
感じさせる瞬間があります。

例えば、典型的な問題ではなく、
大学で学ぶような題材だけれど、
ちゃんと高校で学んだ範囲内で解答できるように
作られている問題を見たときなどです。

大学入試問題と言えば、注目されやすいのは
東京大学の入試問題ではないかと思います。
(やはり、日本の最高学府ですから…。)

ただ、そんな東京大学の入試問題においても
題材は面白いけれど、ただ。
「う~ん、これはちょっとイマイチ…」
と思ってしまう入試問題もあります。

物理の話題ですが、大学で熱力学を学ぶ際に、
『熱伝導率』について学びます。

その『熱伝導率』を誘導を付けて
求めさせる問題が、だいぶ昔ですが、
2001年の後期試験 第3問のⅡで出題されました。

色々な入試問題を見てはいますが、
他に『熱伝導率』を題材にした入試問題は
私は見た記憶がありません。

どなたか、〇〇年に□□大学で出題されていた
という情報があれば、是非、轟までご一報ください。

さて、話を元に戻して、なぜ2001年の東京大学 後期 第3問
の入試問題がイマイチかと感じたかと言うと、
『熱伝導率』を求める際のアプローチが一般的ではなく、
特殊な特殊な考え方をしていたからなのです。

これだと、題材としては面白いけれど、
入試問題を解くことを通して、何か良い学びとなるか
と言えば、ならないよなぁと感じてしまう問題でした。

ですので、東京大学を目指されている新高校3年生の方も
この問題は解かなくて良いです。

ただ、逆に、それだけ酷評するぐらいなら、
どんな問題だろうと興味を持った方は、
東進の過去問データベースに問題が掲載されて
おりますので、見てみて下さい。
(ただ、解答は掲載されていませんので、
是非、自力で頑張って解いてみて下さいね。)

ただ、一つ、良い点を言えば、平均自由行程を
考える際に与えられていた図は一般的ですので、
その部分については、解いてみる価値ありかと
思います。

ちなみに、平均自由行程とは、1つの分子が他の分子と衝突してから、
次の別の分子と衝突するまでの平均距離のことを言います。

大学入試で出題頻度が高いわけではありませんが、
平均自由行程については、ちょくちょく目にするので、
知っておいて損はないと思います。

というわけで、最後に入試問題に掲載されていた図を
下に掲載しておきます。

ファイル 4817-1.png

きっと、新高3生は、今後、物理の入試問題を
解きまくる中で、何度か似たような図を目にする
機会に恵まれるでしょう。

(八千代緑が丘校 轟)

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『大学で何を学んだか』が重要

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

大学の数は年々増加しています。
2024年度の大学数は813校で、
前年度から3校増加しました。
(公立大学が1校、私立大学が2校増加)

2019年度からファッション・美容・観光・デザインなど
専門職業人養成に特化した専門職大学が開設されました。
加えて、短期大学から大学(4年制)への移行も継続しています。

しかし、今後も18歳人口の減少は止まらず、
数字上では、大学進学を希望した者が、全員、大学に入学できる
「全入」時代となっています。

こうした時代には、「大学で『何を』学んだか」が
ますます重要とされます。

企業の新卒採用でも、大学での学びの内容が重視されつつあります。

したがって、志望校を選ぶときには「自分は何を学びたいか」、
「将来どんなことをしたいのか」を真剣に考えることが重要です。

そうすることで、どの大学のどの学問分野が自分にとって必要なのかが
見えてきます。
また、苦手科目や成績を理由にして志望校を選択しがちですが、
これは賢明な選択とは言えません。
自分自身のためにも「何を学びたいのか」を考え抜き、
志望校選びをしてください。

↓の学校の推移のグラフを見ると、
大学と大学院の数は増加していますが、
短期大学の数が1900年代後半を境に
減少し続けていることが見えてとれます。

<学校数の推移>
ファイル 4900-1.png

<進学率の推移(過年度高卒者等を含む)>
ファイル 4900-2.png

(八千代緑が丘校 轟)

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計画をたてること

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

3月に入りましたが、まだまだ冷え込んでいます。
明日、明後日は雪が降るかもと言われています。
受験生は、国公立大後期入試も近くなりましたので、
体調管理にはより一層気をつけていきましょうね。

さて。新年度に向けて、新高2~3年生も非常に頑張っています。
willを見てみると、学習計画をしっかり立てているな~と
感じる子も多くいます。
ファイル 4814-1.jpg ファイル 4814-2.jpg
なんとなく学習をするよりも、
計画や目標をしっかり立てたほうが、より効果的な学習に繋がります。
「今まで明確に決めてなかったかも…」という方は、
これを機に、計画を立てることを意識してみてもいいと思います(#^.^#)

より良い学習に繋がるよう、これからも頑張っていきましょうね★
(八千代緑が丘校 牛尾)
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【中3生へ】充実した高校生活を送るために、今からできること

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

この春、高校に進学する皆さん、おめでとうございます!
受験を乗り越えた今、少しほっとしている方も多いのではないでしょうか。

でも、高校生活は「ゴール」ではなく、「新しいスタート」です。
そして、3年間をどんなふうに過ごすかで、
将来の進路や夢が大きく変わってきます。

そこで今回は、「充実した高校生活を送るために、今からできること」
についてお話しします。

少しだけ未来の自分をイメージしながら、読んでみてくださいね。

1. 「勉強と向き合う姿勢」を今からつくろう
高校では、中学と比べて勉強の内容が一気に難しく、量も増えます。
授業スピードも速くなるため、「中学の延長」だと思って油断していると、
最初の定期テストでつまずいてしまうことも…。

だからこそ、今のうちに「毎日コツコツ勉強する習慣」をつけておくことが
とても大切です。

たとえば…
・中学の復習をしておく
・英単語や基礎計算を少しずつ進めておく
・勉強する時間を決めて生活リズムを整える
・高校の学習内容の先取りを行う

このような小さな準備が、高校での
スタートダッシュにつながります。

ファイル 4898-1.jpg

2. 「自分の目標」を持つことが、モチベーションになる
高校生活を充実させるためには、“なんとなく過ごさないこと”が大切です。

・どんな大学に行きたいか
・どんな仕事に就きたいか
・どんな高校生活を送りたいか

今はまだハッキリしていなくても、「こうなりたいな」という
イメージがあるだけで、日々の過ごし方が変わってきます。

目標があれば、「今の努力」が将来につながると実感でき、
勉強にも部活にも前向きに取り組めるようになります。

ファイル 4898-2.jpg

3. 勉強だけじゃない!人間関係や経験も大切に
高校生活で得られるのは、勉強の成果だけではありません。
友達との出会い、部活動や学校行事、進路に悩む時間…
すべてが自分を成長させてくれます。

だからこそ、
・自分から話しかけてみる
・新しいことにチャレンジしてみる
・失敗しても前向きにとらえる

こういった姿勢を大切にしてみてください。
「やってみてよかった!」という経験が、
高校生活をきっと豊かにしてくれます。

ファイル 4898-3.jpg

4. 3年後の受験に向けて、早めに意識を持とう
「まだ高校に入ってもいないのに、大学受験なんて…」
と思うかもしれませんが、実は高校1年生の過ごし方が
大学受験のカギを握っているんです。

高校で学ぶ範囲はとても広く、授業のペースも速いため、
1・2年生のうちからしっかりと基礎を固めておくことが重要です。

入学前から少しずつ勉強への意識を高めておくだけでも、
「高校に入ってからの自分」が変わります。

ファイル 4898-4.jpg

5. 大切なのは“自分らしい高校生活”をつくること
最後に伝えたいのは、
「誰かと比べすぎず、自分らしく高校生活を送ってほしい」
ということです。

成績が良い悪い、部活で活躍できるかどうか、
友達が多いか少ないか——そんなことで自分の価値は決まりません。

大切なのは、「自分の目標に向かって、日々をどう過ごすか」です。

焦らず、あきらめず、少しずつ前へ。
そうして積み重ねた3年間が、きっとかけがえのない宝物になります。

ファイル 4898-5.jpg

まとめ
高校生活は、一度きり。
受験を乗り越えた今こそ、次のステップに向けて準備を始めるチャンスです。

・勉強の習慣を身につける
・自分なりの目標を持つ
・新しいことにチャレンジしてみる
・3年後を意識して、日々を大切にする

この4つを意識すれば、きっとあなたの高校生活は「楽しかった!」
と思えるものになります。

新しいステージでも、自分らしく、前向きに。
高校生活、めいっぱい楽しんでくださいね!

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いよいよ新学年!

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

昨日は新高3生の新年度ガイダンスを実施しました。
定期試験もあり大変な中、
お集まりいただきありがとうございました。
ファイル 4812-1.jpg ファイル 4812-2.jpg
みなさん真剣な眼差しで聞いてくださいました。
いよいよ受験生。
この一年間を、どのように過ごしていくかが鍵です。

まだまだ時間はありますが、
時間を無駄にすることが無いように、しっかりと計画を立てていきましょう!

第一志望校合格に向けて、ここから頑張っていきましょうね(#^.^#)
(八千代緑が丘校 牛尾)
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大学受験に向けて、高校入学前から準備を始めた方が良い理由とは?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

「大学受験の準備って、高校に入ってからで大丈夫でしょ?」
と思っている中学生や保護者の方も多いかもしれません。

でも実は、高校に入る“前”から少しずつ準備を始めることが、
大学受験の結果を大きく左右するってご存じですか?

今回は、なぜ高校入学前から受験を見据えた行動が重要なのか、
その理由をお伝えします。

1. 高校の勉強は“中学の土台”の上に成り立っている
高校で学ぶ内容は、中学校の内容をさらに深く発展させたものです。
たとえば数学では、中学の「因数分解」や「連立方程式」が
スムーズに理解できていないと、高1でつまずきやすくなります。

英語も同様で、中学英文法の理解度が、高校英語の伸びに直結します。

つまり、中学の内容を確実に理解し、余裕を持って高校生活を
スタートさせることが、大学受験の第一歩になるのです。

ファイル 4897-1.jpg

2. 高1から差がつく!“スタートダッシュ”が合否を分ける

大学受験では、高校3年生の1年間で一気に追い上げようとする生徒もいますが、
実際には高1・高2の学習が合否を大きく左右します。

特に、国公立大学や難関私大を目指す場合、
高1の成績=内申(評定平均)が推薦や総合型選抜に直結するケースも。

また、大学受験は範囲がとにかく広いため、早く始めた人が圧倒的に有利です。
高校入学前に「学習習慣」や「基礎力」を身につけておくことで、
スムーズに高1の内容に入っていけます。

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3. 勉強以外の“準備”もしておくと安心
受験に向けた準備というと「勉強」ばかりをイメージしがちですが、
それだけではありません。

・どんな大学・学部があるのかを少しずつ知っておく
・将来やりたいことをなんとなくでも考えてみる
・自分の得意・不得意を把握する
・時間の使い方や学習スタイルを整える

こういった“思考の準備”も、受験勉強を始めるうえでとても大切です。
高校に入ってからあれこれ迷うよりも、早めに考えておくことで、
目標に向かってまっすぐ進むことができます。

ファイル 4897-3.jpg

4. 志望校選びにも“情報量”が武器になる
受験の時期が近づくと、「もっと早く情報を集めておけばよかった…」
と後悔する声も少なくありません。

高校に入る前から、少しずつ大学や学部の特徴を知っておくだけでも、
・どんな勉強が必要か
・どの科目を重視すべきか
・自分に合った入試方式はどれか
などが見えてきます。

特に近年は、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜の比重も増えており、
早めの対策が欠かせません。

ファイル 4897-4.jpg

5. 「まだ中学生だから」ではなく、「今からできることを」
高校入学前に、すべての受験対策を完璧にやる必要はありません。
でも、「今からできること」に目を向けて、小さな一歩を踏み出すことは
とても意味があります。

・毎日の学習習慣をつける
・中学校の復習をしておく
・英単語を少しずつ覚える
・勉強のやり方を見直す

これらは、将来の自分のための“投資”です。数カ月先、
1年先にその成果が必ず表れます。

ファイル 4897-5.jpg

まとめ:大学受験は「早く始めた者勝ち」
大学受験は長期戦。だからこそ、“高校入学前の準備”が、
最初の勝負どころです。

中学の内容をしっかり固めること、そして受験を「自分ごと」
として考えることが、他の受験生との差を生み出します。

高校に入ってからではなく、「今」から。
大学受験のスタートは、もうすでに始まっています!

現在、八千代緑が丘校では、これから高校に進学する
新高校1年生を対象として、高校準備講座をおこなっています。

皆様からのお問い合わせ、お待ちしております。

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春休み前のひと踏ん張り

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

今日もかなり冷え込んでいますね。
生徒さんも、「家から出るのがきついです…」と話していました。
暖かい服装をして、風邪を引かない様に気をつけていきましょう。

さて。校舎では、定期試験を控えた生徒さんが多くなってきました。
新高2生のAさん。学校が早く終わって真っ直ぐ登校。
定期試験勉強に励んでいました。
ファイル 4810-1.jpg
スマホは時間を決めて、切り離して学習。
休憩も忘れずに取ったりと、時間をうまく使って頑張っています。

春休み前のひと踏ん張り。
楽しいお休みを迎えられるように、頑張っていきましょうね(^^)/
(八千代緑が丘校 牛尾)
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