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受験生の学習

10月に入り、大学入学共通テストまで100日余りとなりました。
例年そうですが、入試本番まで100日を切ると
あとはあっという間に日数が過ぎていきます。
残された時間をいかに有効活用できるかが重要です。

共通テストレベルを仕上げた生徒は
目下、国公立二次私大対策に力を入れていますが、
大切なことは最後まであきらめないことです。

特に国公立の二次の問題は記述がほとんどです。
入試の問題は難関大学レベルになると
パッと見で解法が思いつく問題はほとんどありません。
こうすれば、ああすれば解けるのでは、
という試行錯誤を繰り返した結果、
ようやく自分の考えを記載できるレベルです。

差がつくのは学力というより
本人の心構えや向き合い方で
点数はまだまだ伸ばすことができます。
最後の1日まで全力で問題に取り組みましょう。

(土気駅北口校 島)

早慶上理・難関国公立大模試/全国有名国公私大模試

本日9/20(日)はpremium高校部各校舎で
第3回早慶上理・難関国公立大模試/全国有名国公私大模試が
開催されました。受験生対象の模試です。

新型コロナウイルス対策として
登校時の消毒やマスク着用の呼びかけ、
試験会場の換気など、細部にわたり気を配っています。

夏期講習明けて初めての模試ですが
夏の集大成として実施した共通テストレベルの模試ではなく、
国公立二次・私大一般試験を想定したレベルの模試です。

9月以降は志望校対策として
第一志望校や併願校の過去問演習講座、
志望校別単元ジャンル演習講座、講習講座などを
取り組んでいます。

学習の方針として
共通テストのときのように量の演習だけではなく、
量と質の両方が問われるようになっています。

必然的に演習のレベルも上がります。
問題一つとっても時間がかかり、
思うように得点がとれないことが多くなります。

志望校対策を進めるうえで重要なことは
いかにあきらめずに食らいついていけるか、
ということです。

難問に対してどのようにアプローチするのか、
詳細な知識はもちろん、読解力、表現力が求められます。

入試本番まで4か月を切りました。
ここからはいかに効率よく、ペースを気にして
第一志望校合格に向けた対策ができるかにかかっています。

生徒ひとり一人をしっかり見つめながら
学習指導していきたいと思います。

(土気駅北口校 島)

行動を生み出す『心』

1年生のSくん。
好きな数学でわからない問題があると、
納得するまで徹底的にやり続けます。
その日は学校の数学の授業で扱った問題をチューターさんに質問。
かなりの難問で、限られた時間では解決できず、
次の日、お返事することになりました。

最後まであきらめない姿勢も素晴らしいですが、
ずっとチューターさんに質問をしていたため、
受けることができなかった英語の講座を自宅に帰ってから、
受講していました。

Sくんは英語があまり好きではないと話していたので、
自宅に戻ってから、私との約束を守って
苦手の英語を勉強してくれたことがとても嬉しかった。

1年生でちゃんとした目標を掲げて努力し続けることはとても難しい。
ですが、Sくんのように、わからないことを放っておかない生徒は
きっと志望校が定まったら、努力することができると思います。
今は行動を生み出す『心』を養っている時間なのでしょう。

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(土気駅北口校 呉屋)

勉強にも体力がある!

今朝、早朝のお月様と虹が重なって見えました。
偶然起きた現象でしたがきれいな景色でした。

今日は、台風の影響か、太陽と雨雲が交互にやってきます。
何をやるにもお天気がよくわからないので、
こういう時はおとなしく塾に来て勉強しましょう。
とても快適な室内です!

さて、早いもので9月も1週間がたちます。
私は今年は高校1年生の担任をしていますが。
コロナによる休校期間により、本格的な部活動が8月から、
という生徒が多かったのではないでしょうか。
例年なら体力的にも慣れてきたころに、厳しい夏が来ましたが、
今年は体力的な厳しさと、暑さの両方が1年生を苦しめていたように見えました。

体力も練習を積み重ねていけば、いつの間にかついてくるように
勉強にも勉強体力があると私は思っています。
疲れて辛くて勉強したくないと思ってしまうかもしれないが、
そこからが最も大事で、歯を食いしばって塾に来続けることで
勉強することができるようになります。
 
 〝部活があるから、勉強できない″
 〝勉強するから、部活できない″

どちらか一つではなく、両方に取り組むから成果も大きくなります。
結局は個人の意識と行動の差です。
毎日とは言いませんので、できるだけ体力をコントロールして塾で会いましょう!
10月にはほとんどの高校で定期試験も始まります。
高校生の皆さん、疲れている場合ではありませんよ。
9月は夏の疲れをいやして、ゆっくりするのではなく、
今後を見据えて全力でがんばる月にしましょう。

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(土気駅北口校 呉屋)

夏期講習で得たもの

長かったようで短かった夏も終わり、
夏期講習も終わりを迎えます。

受験生は夏休み中、ほとんど毎日朝から登校していました。
また高1・2年生も時間のあるときは朝早くから
塾に来て勉強に励んでいました。

この勉強の習慣は今後に向けての
大きなプラスになると思います。

特に受験生は秋から志望校対策、過去問対策が
本格化してきます。今までの「量」に加えて「質」が
問われるようになってきます。

1月の大学入学共通テストまでおよそ4か月です。
この4か月をいかに効率よく使うかが勝負の分かれ目です。

どのような夏を過ごしたのかは
生徒それぞれ異なると思いますが
この夏で得たものを秋以降にも活かしていきましょう。

(土気駅北口校 島)

天気予報から

「うだるような暑さが続きます」なんて
この時期の天気予報のお決まりの言葉なのですが、

「うだる」ってなんでしょう?

恥ずかしながら今の今まで全く気にも留めませんでした。
漢字で書くと「茹る」だそうです。
よく見ると「茹でる」と同じ漢字なんですね。ゆで卵を作るときに
卵を茹でますよね。

「茹る」の読みは「ゆだる」が正しいのですが、音変化で「うだる」
となったようです。面白いですね。

「うだる」と聞いても元の読みや漢字にはたどり着かないでしょう。

語音変化といえば柳田國男の『蝸牛考』などを読んでみるのも面白い
かもしれません。地方によっては古文で使われるような言葉が未だに
日常語として使われていたりするので、実感をもって読める部分もあったり
します。

これはどちらかといえば民俗学的なアプローチですが、言語学でも
音韻論というものがあって最終的にそこにたどり着くこともあります。

自分の興味の進化によって進むべき道が多いのも人文科学の醍醐味です。
この夏は将来のこともいろいろ考える夏にしてみてはいかがでしょうか。
誉田進学塾premium高校部では教務スタッフや大学生のチューターが
皆さんの相談に乗りますよ。

(土気駅北口校 根田)

今朝のニュース

今朝のニュースで温度を長期間に渡って保存できる蓄熱素材が開発された
という話題を耳にしました。

夏といえば、そう。暑いっ!!
この暑さも熱エネルギーとして蓄積できれば、今まで排熱してきた
エネルギーも有効活用できます。
これが実用化されて大量に普及すれば、冬に大量の化石燃料を燃やしたり
せずとも済むので地球環境にも優しいですね。
蓄熱タービンとか作れば火力発電も不要になるかもしれません。

太陽光をエネルギーにしたり、海の波をエネルギーにしたりいろいろ
考えて来た中で思いもしなかったものからエネルギーを引き出すことも
今後あり得るかもしれません。

たとえば騒音からエネルギーを・・・など夢は広がりますね。
自分の着想を基に、何か新しいものを作り出すというのは工学分野の
醍醐味だと思います。もしも自分の将来について意志が固まっていない
人はこのような画期的な発明や、新発見を見聞きして興味がわいたら
そのような道を進んでみるのも良いかもしれませんね。

この夏は将来を考える時間も持ってみると、より豊かな夏休みを過ごせる
と思います。

(土気駅北口校 根田)

SUMMER CONTEST

受験生の平日は朝からFINAL SUMMERでしのぎを削っておりますが、
高1・2生にだって負けられない戦いがある・・・。

その名も"SUMMER CONTEST"

高速マスター、受講数、カリキュラム進捗、登校数で毎週末ランキングを
掲示して行きます。

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ライバルはこの夏、どれだけ頑張っているのか知ることができれば
追いつき追い越せでお互いに良い刺激になりますよね。
1学期は少し頑張りが足りなかったかもと心当たりのある人だって
この夏に頑張れば全部門制覇の四冠王だって夢じゃない!

ランキング表が新たに貼り替わるたびに人だかりができるのが
この時期の風物詩でもあります。

部活、課題、学習と忙しくはありますが、後で振り返れば何もやらずに
終えた夏よりもはるかに充実した夏として思い出に残るはずです。
短い夏を謳歌していきましょう。

(土気駅北口校 根田)

早慶上理・難関国公立大模試、全国有名国公私大模試

長~いタイトルですが、記述模試です。
昨日旧帝大模試を受けた生徒は2日連続の模試になります。お疲れ様です。

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皆さんは模試を受験する以上、できれば良い点数をとりたいですよね。
しかし模試で良い点数をとるに越したことはありませんが、むしろ悪い点数
であればこそ見えてくるものもあります。

見えてくるものってなんでしょうか。それはあまり見たくない事実かも
しれません。つまりは弱点です。

得点できなかった問題こそ自分の弱点であり、その弱点に真摯に向き合った
生徒は一歩ずつ志望校合格へと近づいていきます。

模試で満点をたたき出す生徒もいますが、それはその模試の水準では生徒の
真の実力を計測できなかったということにほかなりません。

模試の出題レベル以上の実力があることは確認できてもそれ以上に出ない
というのは物足りないですよね。

間違った問題がある生徒は成績を伸ばすチャンスを手にしています。

季節はまだ夏。この模試を活かして何段階も成長して見せるか、弱点を
そのままにして受験に突入するかは本人次第です。

受験し終えたら必ず間違った問題を一つずつ検討しましょう。

(土気駅北口校 根田)

夏期講習

premium高校部の夏期講習が
7/18(土)~8/31(月)の期間で行われます。
今年はコロナウイルス感染症の影響もあり、
各高校が夏休みを短縮しました。
公立高校では8/1から休みのところが多く、
私立高校では、2週間程度しか夏休みがないところもあります。

premium高校部ではしっかり7/18(土)から
朝から校舎を開校し、生徒の学習環境を整えています。
受験生はFinalSummerという
共通テスト対策の演習を朝から行いますが、
学校の予定にあわせて日程を組んでいます。
もしそれでも都合があわないようであれば
振替もできるようにしています。

短い夏休みをどのように効率よく学習していくのか
この夏は時間の使い方や学習の進め方が
非常に重要になってきます。

特に受験生はセンター試験に代わる
大学入学共通テストレベルを
この夏で仕上げる必要があります。

困難な状況ですが、昨年以上に燃える夏にできるよう
校舎一丸となって生徒たちをサポートしていきます。

(土気駅北口校 島)