こんにちは。鎌取駅南口校の出山です。ここ数日は鈍よりした天気が続いていましたが、今日は晴れ晴れとした天気ですね。
今日は国立入試前日ということで、入試直前の過ごし方を記したいと思います。
みなさんは、（大学）入試直前の過ごし方と聞いて、どんなことをイメージしますか？
試みにキーワードを上げてみると、緊張、暗記ものを復習、早く寝る、持ち物の確認などがよく考えられるではないでしょうか。
各々が考える過ごし方があり、自分の信じたやり方で最後までやり切りということも非常に重要ですね。私の経験から、アドバイスを付け加えるとすれば、「普段どおりに過ごす（ルーティンを大切にする）」ことです。緊張は当然あると思います。緊張するということは、それだけ、入試に思いを込めて毎日努力してきたことの証左でもあるでしょう。
では、なぜ「普段どおりに過ごす（ルーティンを大切にする）」ことが大切かと言えば、逆説的に聞こえるかもしれませんが、受験という緊張下では普段どおりの力は存外、出ないからです。
よく「受験で実力以上の力が出た」と言われますが、私なりに言い換えれば、合格するだけの実力がその人には受験日までに備わっていたということではないかと考えます。
誤解を恐れずに言えば、「普段どおりに過ごす（ルーティンを大切にする）」とは、試験開始までひたすら勉強して実力を高めることも包含します。さあ、いよいよ国公立大入試本番です。最後の最後まで諦めず、全力を尽くしましょう。私たちスタッフも最後まで応援しています！
（鎌取駅南口校 出山）
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