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AかつnotA

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

休校の延長に伴い、様々な声が聞こえてきます。
実際、最初は学校の休みという気楽さがあったものの、今は逆に不安を感じている人も少なくないようです。

この世界的な危機に際して、私たちができることは決して大きくないのかもしれません。
まずは、私たち自身が健康でいること。そして、一人でも多くの方の学力伸長に寄与することです。

今、生徒の皆さんは自宅受講で学習を進めています。
私たちにできることは毎日その様子をチェックしながら、サポートを行うことしかできません。
今の様子を聞き、計画を立て、叱咤激励しながら、学習の歩みを止めることがないように最善を尽くしています。
いつものように直接会って話したり、質問対応できないことは、もどかしい限りです。

しかし、考え方によっては、これも私たち自身が一人の指導者として成長するチャンスと捉えられます。
中島敦の『名人伝』という作品の中に「不射之射」という言葉が登場します。
概要をご説明しますと、弓の名人が「実際に弓を射ることなしに標的を射抜く」ことです。
いくら弓が上手くとも、実際に弓を使っている状態、つまり「射之射」は真の名人ではないということですね。

おこがましくも教育を生業にしていますと、つい「教えること」そのものに没頭してしまうことがあります。
ですが、本当に大切なことは「教えること」ではなく、結果として生徒の皆さんが「できるようになる」ことです。
いわば「不教之教」と言えるかもしれません。
果てなきその境地への試練だと思い、必死に考えを巡らせています。


さて、実はこちらをご覧の皆さんにも、塾生と同じように自宅で映像授業を受けられる【自宅オンライン講習】をご用意しています。
そろそろ授業が恋しくなった方も多いのでは?
「でも、どんな授業があるのか、今の自分には何が必要なのか分からない…」という声もあるかもしれません。
そんな方でも大丈夫です。教務スタッフと相談しながら決められます。

詳細やお申し込みはWEBはもちろん、校舎にお電話にても承ります。
今すぐチェックです。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

子供の学力を守る!伸ばす!

おゆみ野駅前校校長の小林です。
誉田進学塾大学受験部では、新型コロナウィルス対策担当もしています。

緊急事態宣言を受けて、各学校も5/6まで休校延期を決めるなど、
子供たちの学ぶ環境が新型コロナウィルスによって脅かされています。
病気による身体的・経済的影響だけではなく、
教育的影響も、将来に向けて何とか食い止めなくてはいけない問題です。

東進では、インターネットを用いて、ご家庭でも大学入試に向けた学習ができる、
「自宅オンライン講習」を緊急開校しました。
https://www.toshin.com/athome/
・東進の一流講師による授業
・オンラインテストによる学力の確認・定着
・人間力をはぐくむ「トップリーダー講座」
といった、子供たちが将来に夢と希望を持ち続け、
そのための努力が続けられるようにするための内容です。
費用は掛かりません。ご遠慮なく、校舎までお問い合わせください。

誉田進学塾の全校舎は、東進ネットワークの基準に基づき、
換気・消毒・マスク着用・体調管理など、感染防止の対策を毎日行っています。
ファイル 2203-1.jpg換気 ファイル 2203-2.jpg消毒 ファイル 2203-3.jpg間隔をあけた座席
これから来校される方にもご協力をお願いしております。
なにとぞご理解ください。

新型コロナウィルスの感染を食い止めることと、
かつ、生徒の学力を守り、伸ばすこと。
その両立を目指して塾として全力で取り組んでいきます。

(おゆみ野駅前校 小林)

蛍霙

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。
本日の天気は雨ときどき雪とのこと。校舎の外もみぞれ模様です。
理科的に表現すれば、遥か上空で凝結した水蒸気が融解しながら重力により地上へ落下しています。
ちなみに、勉強の明かりは一般的な照明を推奨します。

春はもうすぐそこのはずですが、受験シーズンを思い出させる寒さです。
昨日・本日と新高1の保護者の皆さまに進級のお手続きにご来校いただきました。
お足元も悪い中でのご足労、誠にありがとうございました。

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改めてカリキャラムの全体像も確認させていただき、いよいよ準備完了です。
生徒のみなさま、一人ひとりの高校生活を全力でサポートさせていただきます。

さて、高校準備講座の後は、春期講習が始まります。
これまでの違いとして、カリキュラムはあるものの変更ができることが挙げられます。
特に高校生は部活や通学などの時間がバラバラですので、都合に合わせやすいようになっています。
しかし、それは自分で決めて自分で実行しないといけないということでもあります。
皆さんの奮闘を期待しています。

ところで、新高1生で気になることがあり数えてみると、約半数が兄弟・姉妹でお通いの生徒でした。
兄弟姉妹で似ているところも、そうでないところも。そんな発見が密かな楽しみでもあります。

多くの方に高校部に進級いただきましたこと、私たちにいただいている信頼の証左かと存じます。
ご期待に応えるべく、日々の研鑽に励みます。

春休みはまだまだこれから。高校生活のスタートダッシュは、私たちと一緒にいかがでしょう。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

世間が面白くない時は…

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

皆さまもご存じの通り、新型コロナウイルスの感染はなかなか出口の見えない難局にあるようです。
私たちも予防に手を尽くしながら、学習塾としてできる限りのことをしております。
一刻も早い終息を祈るばかりです。

おゆみ野駅前校は小中学部と高校部の併設が特徴の一つですが、現在は防火扉を閉めて往来を制限しております。
また、小中学部の振替授業も時間をずらし、座席にも配慮しながら開講しています。

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そのためいつもより活気が少なく、少々寂しいところがあります。
斯様なご時世ですので、舞い込んでくるニュースもどうにも暗いものが多いですね。
さて、では私たちはどうするべきか、関口存男の示唆的な言葉をご紹介しましょう。

「世間が面白くない時は勉強に限る。失業の救済はどうするか知らないが、個人の救済は勉強だ」

そんな箴言を知ってか知らずか、特に新高1生は志高く勉強に打ち込んでいます。
頼もしい後ろ姿に励まされる日々です。

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ちなみにこちらの言葉、私はある哲学研究者を介して知りました。
彼の著作は近年の入試に頻出し、昨年慶應義塾大学で、そして今年度は明治大学で出題されています。
明解ながら密度の濃い論考ですので、志望者の言語能力を測るには非常に適した題材です。
代表作が英訳され、4月に発売されるとのことですので、今度は英語の勉強にもなります。
もしご興味の湧いた方は、ぜひ校舎までお問い合わせください。

さあ皆さんも、ぜひ一緒に勉強しましょう。

(おゆみの駅前校 渡邉)

コロナに負けず

おゆみ野駅前校より、校舎の様子をお届けします。

国立後期入試が終わったところですが、
校舎に来る生徒たちの流れは途切れません。
入試が終わった受験生が、やり残したことが無いように勉強に再び来ています。
また、新型コロナの影響で学校がお休みの、高1高2の生徒たちも、
塾でならば勉強ができるので、学校の代わりに朝から塾に来ています。
中には、午前は勉強、午後は部活の代わりに体力作りというように、1日を有効に使っている生徒たちもいます。

感染予防に努めつつも、家の中ばかりにいて気持ちが塞がないように、
人と接したり体を動かしたりすることは、心の健康にとって大切です。
そのうえで、学校で勉強ができない分だけでなく、受験に向けた学力を鍛えること。
それが新型コロナに負けないことだと生徒に伝えています。

ちなみに、今、校舎に来ている人数が一番多いのは、高校進学を控えた中3です。
高校部では進学先の決まった生徒たちに「高校準備講座」を提案してきました。
非常に大勢の生徒が申し込んでくれて、高校に上がる前から、数学の「三角比」・英語の「関係詞」などを先取りで学習しています。
難しいけど面白い、と、受験期よりも前向きに勉強に取り組んでいます。

入学式や新年度の予定もはっきり定まらない中、
世の中に不安を感じている子供たちも少なくありません。
こんな時こそ、自分のやるべきことを決め、しっかり打ち込むことが、勉強に限らず大切だと思います。
子供たちが不安を乗り越え、生き生きと高校に進学できることを応援します。

(おゆみ野駅前校 小林)

繋がりは暖かく

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。
各校舎とも新高1生を迎え入れて活気付いている頃です。
本日は、おゆみの駅前校の様子をご紹介します。

当校舎は小中学部と高校部が併設されています。
そのため兄弟姉妹や、部活の先輩後輩などの知り合いも多く、アットホームな雰囲気です。
弟さんがお姉さんの軽食を届けに来ることや、先輩が受験を控えた後輩に喝を入るなど。
『繋がり』の強さは他校舎に負けないものがあります。
時には中学生の質問に対し、休憩していた先輩が参戦することも。

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鮮やかな解説でした!

また、仲が良いのは生徒同士だけではありません。
私たちスタッフも協力しながら、生徒の皆さんにお力添えしています。
こちらは高校準備講座のガイダンスですが、現れたのは…

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小中学部の教室長です。
高校生になっても元気にやっていってくれるかな、と心配で仕方がないのかもしれません。

もちろん、昔からのメンバーでないと打ち解けられないということは一切ありません。
新たな仲間はいつでも大歓迎です。ぜひ、気後れすることなくお問い合わせください。
切磋琢磨する素敵な仲間兼ライバルとの出会いが待っていますよ。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

先を見た計画を

だいぶ過ごしやすくなってきましたが、まだ暑さの残るこの季節。
気温の変化で風邪を引きやすくなっているようです。
夜の冷えなどに注意していきたいものです。

さて、9月も終わりが迫ってきました。
各高校では定期試験や体育祭などの行事が続く時期です。
忙しさ楽しさが多いなか、やりきれないことも出てくる時期ではないでしょうか。

受験勉強についていうと、
12月までを一つの区切りとして予定を立てることをおススメします。
というのは、1月にセンター試験が待っているからです。
高3生は受験そのものとして、そして高2や高1の人たちにとっても、将来の受験に向けた学習のチェックポイントとして、
目標をもって準備をして臨むべき試験です。
それには12月中に必要な学習は一通り終えておくことが重要です。

12月までにやるべきことは人によって違いますが、
まだ受験本番でない高2高1で言えば
・英語の単語・熟語・文法が一通り確認できているか
・数学のⅠAⅡBまで一通り基礎が理解できたか
・特に高2は理科や社会も一通り概要がつかめているか
肝心なのは「基礎を一通りインプットできたか」です。
大学入試を基準に考えれば、12月までにそこまでやるのが来年のスタートラインです。

となると、年末にかけてしっかりやり切るためには、
この秋からのスタートが肝心になります。
来年再来年が受験、という人たちは「年末に向けて」「全範囲の基礎の確認をする」を目標に、
今から少しずつ始めておくとよいでしょう。

台風の影響で学校の予定も乱れたりもし、
いろいろやることが多い時期ですが、先を見ながら一つ一つ取り組んでください。

(おゆみ野駅前校 小林)

夏から秋へ

こんにちは。
おゆみ野駅前校事務の堀内です。

8月終わりごろから涼しい日が続いていますね。
風邪などひいたりしていませんか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理をしっかり行いましょう!
十分な睡眠が取れるだけでかなり違いますよ♪
夜更かしの癖がついている人は一度早く寝てみてください。
翌日すっきりと起きられるはずです。
ぜひ試してみてくださいね!

ところで皆さん、秋バテという言葉を聞いたことがありますか?
涼しくなって食欲が出てきますが、冷たいものばかり食べていると
体が冷えた状態が続き自律神経が乱れて
さらに疲れが増してしまうことがあるそうです。
暑い夏をなんとか乗り切っても、涼しくなったころに疲れが一気に出て
夏バテが長引いてしまうのが、秋バテだそうです。
秋雨前線や台風の影響で天候が崩れることも
秋バテを招く原因のひとつのようです。

秋バテの対策には体を温めたり、疲労回復効果のある食べ物を
食べたりすると良いそうです。
具体的には、湯船につかって体を温めたり
目もとや首もとを40℃程度の蒸気で温めるといいそうです。
蒸しタオルで目もとを温めるとすっきりして
リフレッシュにもなるのでおすすめですよ!
また、秋に旬を迎える根菜類やキノコや果物には
疲労回復に効果があるそうなので参考にしてみてください♪

秋はまだまだこれからです。
体調管理をしっかり行い、冬に向けて準備をしていきましょう!!

(おゆみ野駅前校事務 堀内)

夏の夕暮れ

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

誉田進学塾高校部では、毎週ホームルームを実施しています。
学校のそれと同じように学年ごとに集まり、
今の時期に必要な学習の確認や、模試のお知らせなどを行うものです。

夏期講習の期間はお盆等もあったため、本日は久しぶりのホームルームでした。

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家族旅行や部活の合宿などで、少々お会いできていなかった生徒さんも。
心なしか、皆さん夏の間に一回り成長されたようにも思われます。

ホームルームの後にも、自主的に残って学習に取り組む姿がありました。
いよいよ2学期や後期に向け、課題もラストスパートといった様相です。
お邪魔にならないように、少しだけ見せてもらいました。

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こちらは数学ですね。
普段から使っているワークに加え、夏期用の冊子もあります。

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こちらは英語の副読本です。
読んだ文章量は決して裏切りません。

学習は決して簡単なことではありません。だからこそ、価値のあることでもあります。
あと一歩、踏ん張りましょう!

(おゆみ野駅前校 渡邉)

夏の個人面談

長い梅雨が明け、夏らしい暑さがやってきました。
早いもので7月も終わり間近。
夏休みもほぼ4分の1が過ぎました。
部活・課題・受験勉強と、高校生はやることがたくさんあります。
1回しかないこの夏、限られた時間を、悔いの残らないよう全力で過ごしてもらいたいものです。

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校舎では、生徒全員と夏の個人面談を実施しています。
テーマは「自ら動く夏」です。
勉強は、同じ時間を使っても、自分で求めて学んでいるときが最も力を伸ばせます。
何のために頑張るのか、何をどこまでやるのか、どうやったらやりきれるのか。
生徒ひとり一人に考えてもらい、担任が向き合って、この夏の過ごし方を話し合います。

大学入試はひとり一人やるべきことが違うもの。
話していると、生徒たちの勉強への前向きさや、抱えている不安などが伝わってきます。
生徒の話を聞いて、考えていることを具体的にしていくことによって、
本人たち自身がやるべきことに気づき、一歩を踏み出す。
私たちはその後押しをすることで、生徒たちに実りある夏を過ごしてもらいます。

(おゆみ野駅前校 小林)