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成績が伸びていく生徒の特長は?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

「どうやったら成績は伸びていきやすいんだろう?
 その秘訣を知りたい!!」
と思ったりしませんか?

今日はその秘訣について書かせて頂こうと思います。
ズバリ、成績が伸びやすい生徒は、手を動かしながら考えます。

文章に線を引いたり、実際に数を当てはめてみたり、
情報を整理したり、計算を始めてみたりして、
何か文字を書いている場合が多いです。

現時点の成績に関わらず、わずかな知識の中でも
何か懸命に文字を書いている生徒というのは、
これから成績が伸びやすい
のです。

それに対して伸び悩んでしまうタイプの生徒は、
頭の中で考えようとします。
手を動かさず、とにかく頭の中だけで組み立てて、
「うーん」と考え込んでしまう場合が非常に多いのです。

難しい問題であれば考え込んでしまうのもわかります。
しかし、やはり伸びていく生徒というのは、問題が出されても、
頭の中だけで考えるということをしない
のです。

メモ用紙にちょっとしたことを書いてみたり、
線を引いたり計算したり…。

文章を読んでいるときでも、人の話を聞いてちょっと整理したいときでも、
メモを取って何かを書きながら聞いているのとそうでないのとでは、
頭への入り方が全然異なります。

「どういうことだろう?」と考え込んでしまうと頭がごちゃごちゃしたり、
身体的に動きがなくて身体全体が強張ってしまい、
頭の中が凝り固まってしまうことがあります。

逆に手を動かすと、自分がそれまで何を考えていたのかという思考過程を
視覚的に見ることができるようになって、
「あれ? 何を考えていたんだっけ?」とならず、
思考が整理されるようになります。

だからこそ、何かを考えるときは手を動かすのが良いのです。
人の話を聞くときにメモを取り、
授業中にも自分の思考を整理するためにノートを取り、
問題を解くときにもただ考えるのではなく手を動かすのです。

また、「わからなくてもとにかく手を動かす」ということを続けていれば、
粘り強く物事を考える習慣が身に付きます。

たとえば、難関大の入試問題とても難しく、問題文を理解するのも、
情報を整理するのも、非常に高度に「頭を動かす」ことが求められます。
ですから、合格する受験生でも多くの割合の受験生が、
問題をパッと見て、解答や解法が思い浮かばないのです。

しかしそれでも懸命に、「わからない問題の中の、わかる部分」を、
手を動かして思考を整理しつつ、実験していくことで、
新しいことが見えてくるように作られているのです。

「わからないからといって、諦めないこと」

勉強するうえで、この精神を持っているかどうかは、
そのあとの勉強を左右します。

みなさんもぜひ、わからないことがあったときには、
「手を動かす」ということをやってみてください。

「何を書けばいいのかわからない」という人もいると思いますが、
正直なんでもいいです。
文章を読んでいて「わからないな」と思ったら、
わかった部分とわからない部分を箇条書きにしてもいいですし、
重要だと思ったところに線を引いてもいいと思います。

それ以外で、本当にわからない問題を見つけたときは、
問題文を言い換えてみたり、問題文と同じ言葉を自分で書いてもいいです。

とにかく「手を動かす」ことを意識することで、
思考習慣が身に付いていきます。

(八千代緑が丘校 轟)

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