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記述論述対策は日ごろの心がけから

こんにちは!
ユーカリが丘校の松浦です。

2月の東大同日模試や3月の高1記述模試が返ってくる時期です。
センターや共通テスト型のマークシート形式に慣れていた生徒にとっては、これらの本格的な記述論述型の出題形式は難しく感じたことと思います。
なかには、まったく太刀打ちできなかったことにショックを受けている方も多いと思います。

I am not concerned that you have fallen – I am concerned that you arise.
あなたが転んだことの関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。
-Abraham Lincoln(エイブラハム・リンカーン)-

転んだという事実は変えることができないですし、言い訳も起きてしまってからはほとんど意味がありません。そこからどのように立ち上がるのかにフォーカスしましょう。

If I had eight hours to chop down a tree, I'd spend six hours sharpening my ax.
もし私が木を切りたおすのに8時間与えられたら、斧を研ぐのに6時間かけるだろう。
-Abraham Lincoln(エイブラハム・リンカーン)-

記述論述対策は、一朝一夕にはできません。日ごろから丁寧に教科書を読みこんだり、ノートをまとめる際にも穴埋め問題に解答できるためのノートではなく論理的脈絡をもって再現できるように意識したノートにまとめたり。
センターや共通テストはあくまで予選会。二次試験の出題形式も意識した勉強を心がけましょう。

(ユーカリが丘校 松浦)