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旧帝大模試

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先月、全国統一高校生テストが終わり
今月は記述模試が数多く実施されます。

本日は旧帝大模試が行われましたが
国公立大学を目指す上で難しいのが
センター試験対策と2次試験対策のバランスです。

12月に入ると翌月に控えるセンター試験の学習が中心となるので
2次対策に時間を取ることができるのは11月。
そのため、記述模試に照準を合わせて国公立2次試験や私立対策を行っていきます。

記述模試をうける意義は様々あります。
レベルを経験するのはもちろんですが
長い試験時間に適応することも大切です。
本日の模試では長いもので1教科150分ありました。
最後まで集中するためには本番さながらに模試をうける経験が必要となります。

11月23日には難関大・有名大記述模試があります。
各校舎で模試までに準備することを
HRや面談で受験生に直接伝えています。
最後まで走り続けられるよう11月も生徒との対話を重視して
指導していきます。
(大網白里校 矢部)

私たちにできること

ユーカリが丘校の呉屋です。

premium高校部では各学年ごとに年に1回
難関大学受験研究会を開催しています。
受験生である高3は5月、高1・高2は10月~11月に行われます。

受験研究会では、
主に最新の大学入試状況と昨年の受験生の結果を分析し報告するとともに、
今後の学習方針やカリキュラム、
またご家庭の皆さんに理解しておいてほしいことをお話ししています。

私たちは受験研究会を当塾の方針を理解してもらうための重要な機会と考えています。

昨日もユーカリが丘校で高1・高2生を対象とした受験研究会を開催しました。

今回は最近入塾したAさんのお母様がいらっしゃったので、入塾してからの様子ををうかがいました。
(直接お話しできるのもイベントの楽しみのひとつです)

「もともと勉強はしていたけれど、いつも家でひとりでやっていたので、いろんな話もできるので積極的に塾に行っています」と

Aさんは学校の勉強だけなく、塾の授業も積極的に進めています。
おそらく、入塾をきっかけに受験勉強に対する視野が大きく広がったのではないでしょうか。

そんな中、Aさんは部活動でも好成績が出たらしいです。
一見、部活動は勉強の阻害要因として考えられやすいですが逆なんですね。
塾で勉強しているだけなのに、その勉強の充実がほかの活動の充実につながります。

私たちは高校生の皆の通過点のわずかな期間をお手伝いします。
あくまでも通過点の一部分しかすぎません。
主役は生徒本人。

その先の近い将来をもっともよい状況で迎えてもらうためのサポートしかできませんが、ここで学んでよかったと思ってもらえるように私も努力します。

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(ユーカリが丘校校長 呉屋)