あちこち覗いて来ました!
どこも真剣!
外は暑い日でしたが、校舎の中は涼しくしても勉強は熱い!
朝のpremium高校部東進衛星予備校おゆみ野駅前校の様子
セミナールームの様子
コロナ感染防止対策で、換気も徹底し、席の間隔もしっかり!
さて、受験生たちが真剣に取り組んでいるのは?
これは、FSというオリジナルの基礎演習テスト。
毎朝、ウォーミングアップを兼ねて、基礎基本を確認するとともに、日頃の講座受講や高速マスター、過去問演習講座の仕上がりを確認して、みんなと競争して切磋琢磨します。
基礎基本と言っても、受験生の基礎基本で、共通テストを想定。結構難しいですよ。
受験勉強はアウトプットの練習が重要!
ブースでも受験していました。
こちらは、premium高校部東進衛星予備校五井駅前校の様子
こちらでもFSをやっていました。
受付横のカウンタでは、質問の生徒が...
久しぶり質問を担当してみました。
有機化学! うーん、超久しぶり...
東進の講座の確認テストの問題で、構造異性体について。
物理系なので専門ではありませんが、流石にわかりました。
昔(大昔ですが)、理解するまで勉強したことは、すぐに正しく思い出せます。日頃の鍛錬と相関するスピードだけの問題でしょう。
やっぱり、若い時にやるべきことは、そのときに頑張るべき!
頑張れ受験生!
さて、
こちらは、ismちはら台の小学生の午後の様子
中学受験の生徒たちではありませんが、算数の難しい範囲をやっていました。
小学校では習わないけれど、中学後半になると重要になってくる概念ですね。
もちろん、先取りして点数を上げようとすることを目的とした学習ではありません。
それは誉田進学塾グループの考え方に反します!
図形では、若いうちに鍛えるべ感覚があります。それを鍛えるためのもの。だから点数を追い求めません。必要な思考力の要素を逆算したトレーニング。
活発に楽しく参加してくれていました!
やっぱり勉強は楽しくなくちゃね!
今日も、少しだけ様子を覗いてみました。
高校部東進衛星予備校鎌取駅南口校
ism誉田
小学生たち
中3受験生たち
頑張れ受験生!
Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2012年04月号)
試行錯誤の経験!!
無事、春期講習が始まった。昨年は震災の影響を受けての新年度、そして春期講習。計画停電の対応に追われながらなんとかスケジュール通りに乗り切った。今年は、そんな心配をせずにスタートを切れたことに感謝。
これから学校も新学期を迎える。新しい学校への進学、新学年への進級が待っている。未知なるものに挑戦するときだ。初めてのものへのチャレンジは誰でもドキドキする。どんなことが待っているか、期待に胸が膨らむ。その反面、結果が分からない不安も感じるだろう。失敗したらどうしようというマイナスの感情から、新しい一歩を踏み出すことに躊躇するかもしれない。
それは、正解を選ばなければならないという強いプレッシャーが原因となっていることが多い。しかし、初めから正解が必要ではないのだ。試行錯誤しながら、成功にたどり着くまでのプロセスを体験することに意味がある。子どもたちの人生はまだ始まったばかり。将来の成功のために、今のうちに小さな失敗をたくさん経験してほしいと願う。そして保護者の皆さまも、長期的視点に立ち、結果の正否でなく、間違えても挑戦する気持ちを誉めることにフォーカスしてほしい。まだ新しい春が始まったばかり。
※この内容は2012/04塾だよりに掲載したものです。
「試行錯誤」は「メタ認知」と関係が深いようである。
最近の脳科学やAiからのアプローチで、Aiでは未だ実現できないヒトの能力「メタ認知」について少しずつ分かり始めているようだ。
メタ認知とは、自分の思考や知覚を認知し、評価する能力のことである。例えば、ある事柄について自分は「わかっている」ということが「わかっている」能力、知っている「記憶している」ということを「記憶している」能力である。いわゆる「無知の知」なども代表であろうか。
メタ認知の能力は脳の働きの中でも、より高度で複雑な働きに対して、大きな影響をもたらす。
このメタ認知力を高めることに、試行錯誤しながらの学習が効果的なのかもしれない。若いうちにメタ認知を高めることは、瞬発的判断力や、抽象的な思考力などを高めるはずだ。
新しい挑戦とともに、試行錯誤をたくさん体験してほしい。
今年の夏も、そんな夏を実現したい。
Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2012年03月号)
挑戦 !!
新学期である。今年度から中学校と高校が新課程に変わる。教科書も今までより内容が増える。そして、難しさの上限が抑えられていたものが取り除かれる。今までよりは難しくなるが、実は、もともと昔より内容が減らされて簡単に易しくなっていたものが、元に少し戻るだけだ。いわゆる「ゆとり」路線からの回帰である。それに対して、内容が難しくなり「大変だ」という声が聞こえるが、はたしてそうだろうか。
脳科学によれば、自分のできないこと、難しいこと、できないことに挑戦するときしか、大脳は活性化して働かないしくみらしい。そして試行錯誤の末、それができたときに初めて達成感が得られる。その達成感が次の挑戦するやる気を生み出す。易しいこと、すぐできることばかりやっていたのでは、脳は成長しない。脳科学的には、何がどこまでできるかは問題ではないだそうだ。その意味では、今回の改訂は、難しいことにチャレンジする機会を増やす。せっかくのチャンス、ぜひ悩み考えることで、脳を鍛えてほしい。
そして、大人たちこそ、今まで得てきたできるもので満足するのではなく、自分のできないものに、積極的に挑戦しよう。大人の姿が素敵でないと、子供たちは未来を素敵に描けない。挑戦の一年の幕開けです。
※この内容は2012/03塾だよりに掲載したものです。
脳は「怠け者」らしい。「自分では」「できない」こと、「難しい」ことに「意図的に」挑戦してできるようにしていくことで脳は活性化し、成長する。大人になるとだんだんこの挑戦が面倒になり、成長が停滞してしまう。さらに、年齢とともに徐々に認知症などの脳の問題が生じていく。
この「難しい」がムズカシイ。難しさの絶対値ではない。他人と比べて、難しいことをやっているから、その人の脳はすごいとはならないのだそうだ。その人が「自分では」難しいことをやっているときしか脳は活性化しない。意識して、今できないことに、新しくチャレンジし続けていなければ、脳に刺激を与えられない。毎日の同じ行動の連続が、脳にとっては一番よろしくないということだ。
その習慣を変えるためには、環境を強制的に変化させるのがよいだろう。
今日から夏期講習である。塾生たちが良い方向へ成長するために、環境を変える良い機会である。
すべての塾生の「この夏」が、いつか「あの夏」と言ってもらえるように、スタッフ一同頑張ろう。
※ この年は春に東進の先生を招いての特別公開授業を連続で開催している。
写真は数学の志田先生と英語の今井先生。
コロナ禍で、しばらく特別公開授業もやっていない。再開できる日が待ち遠しい。
Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2012年02月号)
入試は団体戦!!
入試序盤戦が終了した。県内中学入試、県内私立高前期入試、大学入試センター試験が終了。これがお手元に届く頃には、都内中学入試と県内2次、私立高校後期入試、そして大学入試個別入試がスタートする時期だろう。
今年も、塾生たちは健闘している。まだ十分に力を発揮できていない生徒もいるが、一番力が伸びるのは入試を受験している最中だ。厳しい経験を通して成長する。きっと最後まであきらめずに自分の力を伸ばして、自らの手で、成果を掴んでくれるものと期待している。
去年も書いたが、入試は団体戦だ。諦めずにやり続ける意思、頑張る元気、気力を維持することは簡単ではない。心はあまり強くない。ひとりではなかなか頑張れない。頑張る仲間がいるからいつも近くにいるから、元気が出て、力も出る。自分たちと同じ努力をした仲間たちが、第一志望校に合格したという自信。そして合格しても、これからの入試に向かう友へ勇気を与えるためにまだ頑張る姿。ともに切磋琢磨してきた仲間たちと最後までお互いにエールを送りあうことで、お互いの力がより発揮できる。がんばれ受験生!
さて、今年もやります! 千葉テレビ公立高校入試解答解説の番組をまた生放送で担当させていただくことになりました。少しでも受験生たちへの励みになるよう準備します。ご期待ください。
※この内容は2012/02塾だよりに掲載したものです。
本題内容は、例によって、時期外れの内容である。
ところで、この号の塾だよりには、危機管理の研修について掲載されていた。
以前、消防署の協力・指導の下、火災訓練・避難訓練などについて書いたことがあったが、このときは、警察署の協力・指導の下、危機管理の研修を行った。
万が一の事態に備えて、さまざまな研修を行った。写真は、暴漢が侵入たときの対応。サスマタの使用方法のレクチャーと実演(さすがに10年前、仮想暴漢役が若い!(笑))。
大切な子供たちを預かる立場、想定される事態に対して、万全の対策を準備しています。今回のコロナ禍も、その日頃の準備や体制作りによって、素早い対応ができたと考えています。
これからも、さらなるリスクが見つかれば、すぐに準備していきます。
Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2012年01月号)
磁場!
塾業界の会合はもちろんだが、異業種の方などが集まる経営者セミナーや勉強会にもよく参加する。規模の大きいものでは千名規模。年に一度は3千名が出席する会にも参加する。そのような会では、参加者同士の意気込み、志によって場の空気感が変わる。まるで一つの大きな磁場が働いている空間、瞬間を体験するようなときがある。
入試が近づいてきた受験生たちが塾で必死に勉強しているときも、ひとり一人の頑張る気持ちが全体として大きな磁場となっている。個別指導の塾を経営している方々が(業界も注目するような個別指導塾の経営者たちだが)口をそろえて個別は伸びないという(もちろん大きな声で表だって発言はしませんが...)、最大の理由ではないだろうか。ひとり一人にカスタマイズして効率よく対策しているように見えるかもしれないが、問題を根本的に解決するのは、どう対処するかではなく本人が解決しようとする意気込みだ。そしてそれはともに同じ目標を目指す仲間たちと切磋琢磨することで磨かれる。
ご家庭でも保護者自身が自ら何かにチャレンジする志をお持ちいただきたい。子供が、未来が素敵だと信じられるような磁場をともに作りましょう。
※この内容は2012/01塾だよりに掲載したものです。
成果は、心×質×量で決まると考える。これは勉強だけでなく、人の為すあらゆる行為に対しての公式ではないだろうか。
この中で心の成長を促すことが一番手間と時間がかかる。だが、一たび心が大きく伸びれば、成果は飛躍的に高まる。
この心を磨くことに対して、集団による場の力が大きな力を呼ぶということかもしれない。一人では一人の成長の分しか伸びることができない。お互いによい影響を及ぼす集団の中では、一人の心の成長が周りの成長を促す。そしてその影響をうけて成長した周りから、逆に影響を受けかえして、また成長する。成長の連鎖反応が起きて、幾何級数的に増大するということなのだろう。
子供たちが切磋琢磨することで、よい成長を促す強い「磁場」が作れるように、その磁場を作るスタッフたちが強い信念で仕事に向き合えるような「磁場」をつくることが使命と考える。
夏期講習直前だ。今年の夏が熱い夏となるように、頑張ります。
小学生の授業中
楽しそうな声が聞こえてきたので覗いてみました。
5年生のオールイングリッシュの英語の授業HoPEでした。
読む書く話す聴くの4技能をバランスよく学んでいます。
楽しく学ぶことが一番ですね!
2022年春 合格者のことば「天王山を超えろ」(web版)を公開しました。
「合格者のことば」は、2022年春に卒塾した受験生たちが、後に続く後輩たちのために書き記したメッセージのほんの一部です。
今回は、これから夏期講習に臨む後輩の塾生のために、夏に向けてのメッセージを多数収録しています!
↓ぜひご覧ください。
http://www.jasmec.co.jp/gokaku/gokakusha/gokakusha-2022-2.htm
合格の言葉「桜咲く」版も準備中です。お楽しみに!
http://www.jasmec.co.jp/gokaku/gokakusha/gokakusha-2022-1.htm