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共通テスト「化学」 問題の傾向と対策!

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は、共通テストの問題や出題傾向を細かく分析し、
共通テスト「化学」で高得点をとるための対策について
解説していきます。

【出題分野・配点】
共通テスト「化学」の構成は以下の通り大問5題、
配点は1問20点で構成されています(100点満点)。

大問1 理論化学(気体・溶液・結晶など)
大問2 理論化学(熱・酸化還元・化学平衡など)
大問3 無機化学
大問4 有機化学・高分子化合物
大問5 総合

ファイル 4689-1.jpg

【学習の進め方】
□単元ごとに考える
共通テスト「化学」は、全範囲からまんべんなく出題されて
いますが、基本的に多くの小問が独立して答えを出せるように
なっています。

つまり、得意な単元が増えるほど得点できる小問が増えていき、
その結果高得点が見込めるようになります。

そこで、これを利用して、模試ごとに単元の達成目標を
設定するのが効果的と言えるでしょう。

たとえば「次の模試までに気体・溶液の単元を完璧にする!」
という目標を立てます。
実際にその模試でその小問を得点できるようになれば、
自信もついてきますよね。

□学習の順序
単元の学習順序については、まずは得意にできそうな
単元から始めていくのが効果的です。
たとえば、計算が苦手で暗記は得意という人であれば
無機化学・有機化学の合計40点分の勉強を優先して、
確実に得点が見込めるようにするという考えですね。

そういった得意単元を確保したうえで、
苦手単元を一つずつつぶしていけば、
全体として高得点が見えてくるようになります。

□優先すべき単元
なお、理論化学については、各単元から少しずつしか
出題されませんが、「気体・溶液」「反応速度・化学平衡」の単元は、
比較的出題頻度が高く、複数の小問が出題されることもあるので、
優先順位を高めてもよいでしょう。

ファイル 4689-2.jpg

【思考力が必要って本当?】
共通テストの大きな特徴は“思考力が問われる”という点です。
どの科目でも共通しており、化学ももちろん例外ではありません。

共通テスト本試験の結果を分析すると、特に計算問題において、
思考力が問われるタイプになると、正解率が低くなる傾向が顕著です。

【思考力が必要な問題とは?】
思考力を要する問題には、次のようなタイプがあります。
・複数のステップが必要な計算
・グラフの読み取りが必要な計算
・文章や図解などで与えられた情報を読み取り、
 立式する必要がある計算

このような問題に対して「慣れ」はもちろん必要なことですが、
ただ問題をやみくもに解いているだけでは思考力を
伸ばすことはできません。

【思考力を伸ばすには?】
思考力を要する問題が苦手な人たちに共通する点として、
問題を読んで、大事そうな箇所に印はつけるけど
「頭の中だけで考えようとする傾向」があります。
あーでもない、こーでもない…と、迷子になってしまいがちです。

そこで、このように、考えていく過程をできるだけ可視化してみましょう。

<思考過程の可視化>
・わかることを書き出してみる
・与えられた情報や実験の流れを、自分なりに図式化する
 などして整理する
・1つずつ順を追って計算してみる

ファイル 4689-3.jpg

【お薦めの教材は?】
もう直前期ですから、基本的には
共通テストの過去問や各予備校や出版社から
出版されている実戦問題集を通して、
実戦的な問題演習に取り組むことです。

しかし、まだ先に挙げた思考力を必要とする問題を解くうえで、
まだ解法が頭に入っていないという方には、これまで
使ってきた問題集を見直すことが良いでしょう。

八千代緑が丘校の生徒たちには、
『化学の解法フレーム』という問題集を
よくお薦めしてきました。

ファイル 4689-4.png
著者  :首藤大貴、犬塚壮志
出版社 :かんき出版

試験まであとわずか1週間ですから、
今からわざわざ新しい問題集を購入する
必要はありませんが、もし、(今更ではありますが)
手持ちの問題集が自分に合っていないという方は、
新たに購入し、躓いた分野だけでも内容を
確認しておくと良いかもしれません。

特に、共通テスト直前の今の時期だからこそ、
効率よく勉強を積み重ねたいものですね。

共通テストまであと1週間!
やるべきことは沢山ありますが、
だからこそ、優先順位を意識して
学習に取り組んでいきましょう!

(八千代緑が丘校 轟)

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共通テストの化学基礎で高得点を取るための学習法

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

八千代緑が丘校でも、受験生たちは
共通テスト目前のため、
共通テスト対策に集中して取り組んでいます。

化学基礎の共通テスト対策で苦労している生徒から
相談があったこともあり、今回は、共通テストの
化学基礎対策について書かせて頂きたいと思います。

ファイル 4633-1.jpg

「化学基礎」は原子・分子の構造や結晶、酸塩基反応、
酸化還元反応などの基礎的な部分を学んでいきます。

共通テストの平均点は、センター試験のころと比べて若干難しくなっており、
概ね55%~60%くらいです。

そして出題形式は、大問1で化学基礎の全範囲から万遍なく
小問集合と言う形式で出題され、大問2では一つテーマを決めた
応用問題が出題されています。

概ね大問1のほうが大問2よりも難易度が低い傾向にあり、
配点割合は問1が30点・大問2が20点です。

化学基礎で9割(45点)を狙うのであれば、
大問1で30点をとり、大問2で15点を取ることが
基本になってくるでしょう。

ファイル 4633-2.jpg

【化学基礎【大問1】について】
2023年共通テストで出題された分野は【物質の構成】【状態変化】
【物質量】【酸と塩基】【酸化還元】【イオン化傾向】でした。

どれも複雑な計算を必要とするものではなく、
高校の定期テストの内容と変わらないレベルではないかと思われます。

ただし、立式・計算に全く関係のない数値が設問中に与えられているなど、
若干ひっかけ気味な設問もあり、ちゃんと現象を理解したうえで
立式していくことが重要でしょう。


【化学基礎【大問1】で満点を取るために必要なこと】
設問自体の難易度は高くないため、しっかりと問題演習をしている方
であれば満点を取ることはそこまで難しくはありません。

高校で配られてた化学基礎の問題集などをこなしていけば大丈夫でしょう。
奇をてらった問題が出題されにくい傾向にあるため、基本的な問題集を
2周3周とやりこんでおけば本番ではどこかで見たことがあるような
問題ばかりに感じるかもしれません。
大問2に使う時間を確保するためにも、可能な限り高速で解いて
いきたいものです。

ファイル 4633-3.jpg

【化学基礎【大問2】について】
2023年共通テストでは、
「血圧がたかめの人は、塩分のとりすぎに注意しなくてはいけない」
と言う出だして、しょう油の話題があがっていました。

『なんじゃこりゃ?』と思った受験生もいたようですが、
問題文を読み進めていくと別に高血圧やしょう油は関係なく、
酸化還元反応・イオン反応・沈殿滴定などを絡めた問題でした。

「しょう油」と言う文字を「水溶液」に置き換えて読んでも
ほぼ問題なく読んでいけますので、見たことない文章にあせらず、
落ち着いて問題文を読むようにしてください。


【化学基礎【大問2】で15点を取るために必要なこと】
20点満点中15点を狙っていくわけですが、設問ごとの配点が
2点~3点であるため、3点問題を2問落とすと9割を切ってしまいます。
そのため、9割目指そうとすると、落としていい問題は1問だけです。

また、数学ほどではないですが一連の流れとして問題が作られているため、
ひとつ前の問題が解けなかった場合、連鎖的に次の問題も失点する
危険性もあります。

ですので、15点を狙っていくとなると必然的に満点を狙いに行くのと
ほぼ同義となります。

ここで高得点を狙っていくためには大問1と同様に、
問題演習が重要となってきますが、高校で配られる問題集は
単元ごとの問題になっていることが多いため、総合的な演習が出来る
問題集を別途用意する必要があります。

そして、もし可能であるならば、滴定関係の問題を多めに
演習しておいたほうが良いでしょう。

ファイル 4633-4.jpg

【全体的な戦略】
得点力以外の部分で押さえておく必要があることですが、
2023年共通テスト化学基礎の問題は、大問1が30点/9問/5ページ
であったのに対して、大問2は20点/5問/7ページでした。
配点の高い大問1のほうがページ数が少ないのです。

そして難しめの問題は大問2のほうにあるため、
配点割合=時間配分で解いてしまうと時間が足りなくなる
可能性があります。

ですので、ここは配点割合=時間配分ではなく、
ページ数で時間配分を考えたほうが良いでしょう。

余裕をもって、1ページ2分で考えると大問1は小問1問あたり
1分強で解き、大問2は小問1問あたり3分弱を目安にすると
多少見直しの時間が取れます。

以上のことを参考にして頂いて、
残された時間で、1点でも点数を上げていって
頂きたいと思います。

私たちも受験生を応援していますので、
心配なことや困ったこと際には、遠慮なく
すぐに相談しに来てください。

(八千代緑が丘校 轟)

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受験生のメンタルを保つ方法

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

受験時期は、多くのプレッシャーや不安が伴い、
メンタルを維持することが重要といわれています。
しかし、受験生や保護者の中には受験への不安や
焦りからメンタル面に悩む方も多いでしょう。

今回のブログでは、受験中にメンタルを安定させるための
具体的な方法や、メンタルの強い人や弱い人の特徴を解説します。

八千代緑が丘校では、受験に不安を感じる生徒や保護者の方の
メンタルサポートも大切にしています。
勉強面だけでなく、受験期特有の悩みやストレスについても
教務スタッフが丁寧に対応し、安心して勉強に集中できる
環境を提供しています。
個別カウンセリングや学習計画の見直しなど、
生徒一人ひとりの心に寄り添ったサポートが特徴です。


【受験を乗り越えるためには強いメンタルが必要】
受験勉強は、定期テストとは異なり長期戦となります。
長期間の受験勉強を乗り越えるためには、メンタルの安定が重要です。

漠然とした不安やプレッシャーに押しつぶされそうになると、
学習効率が低下し、集中力を欠いてしまうこともあります。
そのため、受験期間中のメンタルケアは学習計画と同じくらい
重要な要素です。

八千代緑が丘校では、学習指導だけでなくメンタル面の
サポートにも力を入れています。

これにより、生徒自身が勉強の楽しさを見つけることができ、
モチベーションの向上にもつながります。

受験は知識だけでなく、メンタルの強さも問われる戦いです。
八千代緑が丘校の無料受験相談では1年間の学習の指針、
また、学習を継続的に続けていくためのメンタルの持ち方を
お話ししています。


【メンタルが強い人の特徴】
メンタルが強い人は、緊張や不安をポジティブに
とらえる力があります。

受験に限らず、発表やスポーツの大会など、
ストレスが感じやすい場面でも物怖じせず
実力を発揮できるのが共通点です。

受験生にとっても、このようなメンタルの強さは
大きな武器になります。
それでは、メンタルが強い人の特徴と、
その力を身につける方法を見ていきましょう。


□緊張をポジティブにとらえられる
メンタルが強い人は、緊張をポジティブにとらえる
ことができます。
例えば心拍数が増えるのは闘志が燃えている証拠で、
緊迫感が心地よいとポジティブに考える傾向にあります。

緊張を感じたときは、
「緊張は悪いものではなく、自分を後押ししてくれる」
と自分に言い聞かせましょう。

また、模試や練習でわざと緊張する場面を作り、
本番での慣れを養うのも効果的です。


□困難な状況でも立ち向かえる
メンタルが強い人は、困難な状況でも
立ち向かえる姿勢を持っています。

例えば受験勉強で苦手科目があれば何度も問題を解いたり、
部活であればインターハイに出場するために
苦手なフォームを改善したりするなどストイックに挑戦します。

たとえ困難な状況で躓いたとしても、簡単に心は折れません。
困難に直面しても、冷静に問題を分析し、
解決策を練る能力に長けています。

失敗したときは「なぜ失敗したのか」「次にどう改善するのか」
をノートに書き出してみましょう。

受験では苦手科目を克服する計画を立て、小さな成功を
積み重ねることで自信を養います。


□目の前のことに集中できる
メンタルが強い人は、目の前のことに集中とし、
余計な心配や雑念に惑わされません。

受験であれば、苦手科目の克服や模試が挙げられます。
目の前のことに集中できる性格は、受験に有利です。

「ポモドーロ・テクニック」を活用し、25分集中して
5分休むサイクルを試してみてください。

小さな目標を設定し、達成するたびに自分を褒めることで
集中力を維持しやすくなります。


【メンタルが弱い人の特徴】
メンタルが弱い人は、不安や焦りなどのさまざまな
ネガティブ感情に引っ張られがちです。

受験勉強においても、これがモチベーション低下や
学習効率の悪化につながることがあります。

メンタルが弱い人には、どのような特徴があるのか見てみましょう。


□緊張することは悪いことだと考えている
受験でメンタルが強い人は緊張を味方につけますが、
メンタルが弱い人は緊張は悪いことだととらえがちです。

例えば緊張はパフォーマンス発揮に悪い、
緊張で汗が出るのは恥ずかしいとネガティブにとらえると、
ますますネガティブな感情に陥りやすくなります。

緊張は解釈次第で、パフォーマンス発揮の動力源にも
なりやすくなります。

たとえ緊張で汗が大量に出たとしても、
今は自分は燃えあがっているとポジティブにと
らえれば気が楽になるかもしれません。


□ストレスを可能な限り避けようとする
メンタルが弱い人は、ストレスを避けがちです。

受験勉強であれば勉強を避けたり、
友達とトラブルがあれば人間関係を切ったりするなど、
ストレスがかかるシチュエーションから離れようとします。

しかし一時的にストレスから回避できたとしても、
根本的な解決にはつながりません。
メンタルを強くするためには、ストレスに対応できるように
することが重要です。

目の前の問題に対して積極的に取り組むことで、
ストレス耐性が身につきやすくなります。

普段からストレスのかかる状況に立ち向かい、
プレッシャーや緊張に対する免疫を付けましょう。


□自分はストレスに弱いという先入観がある
メンタルが弱い人の共通点は、自分はストレスに
弱いという決めつけがあるところです。

例えば本番に弱い、いざという場面で失敗してしまうかもと
考えてしまうと、ネガティブな感情に引っ張られやすくなります。

特に、過去の失敗経験を思い起こしてしまう方は注意が必要です。
失敗経験を思い出してしまうと、積極的な行動が取りにくくなります。

人によっては、挑戦すらやめてしまうことがあるかもしれません。

少しでもストレス耐性をつけたいなら、自分はストレスに強い
と考え始めることがメンタル強化につながります。


□完璧を求めてしまう
メンタルが弱い人は、完璧主義の傾向があります。

過去問は全問正解しなければならない、
模試の判定はA判定でなければならないなど、
完璧であろうとします。

このような完璧主義の思考は、メンタルに悪影響を及ぼす
リスクがあり注意が必要です。
模試で思うような成果が出せなかった場合は、
メンタルが折れやすくなります。

人によっては、テストの結果が悪いと勉強しなくなることも
珍しくありません。
受験では、100点を取るまでに完璧にする必要はありません。

7割8割以上の点数が取れれば、志望校合格の可能性があります。
1つのミスがあったとしても固執しすぎず、
一定以上の点数を取れれば問題ないという意識で
過去問や本番に臨みましょう。

もし受験勉強でメンタルの弱さで悩んでいる場合は、
八千代緑が丘校にご相談ください。
八千代緑が丘校では、メンタル面の悩みを含めた総合的な
サポートを提供しています。


【受験生のメンタルを保つ方法は?】
受験期間中や受験本番において、
メンタルを安定させることは大変重要です。

メンタルが強い人は受験に限らず、プレゼンや就活など、
あらゆる場面でポジティブシンキングで物事に対処しようとします。

受験期間中にメンタルを維持させるためには、
どのようなポイントを押さえるべきなのか解説します。


□経験や成功体験を積み重ねる
メンタルを強くするポイントは、経験や成功体験を
積み重ねることです。

定期テストでの高得点や模試で好成績を取ったことなど
成功体験を積み重ねることで自信につながりやすくなります。

また勉強に限らず部活で県大会まで進んだことや
アルバイトで業務のトラブル解決に貢献したことなど、
身近なことでも問題ありません。

成功体験を積み重ねたことに対して自信を持ちましょう。


□ポジティブな行動を心がける
受験生のメンタルを保つポイントは、
ポジティブな行動を心がけることです。

ポジティブと聞くと、明るくなろう、
前向きに考えようと考え方から変えようとする方も
いるでしょう。
しかし無理に前向きに考えると、現実とのギャップに
ショックを受けやすくなります。

ポジティブに物事をとらえるようにするためには、
行動から入ることが重要です。
笑うだけでも自然と明るい気持ちを抱きやすいです。

その他にも姿勢をよくするだけでも自然と前向きな気持ちに
なりやすくなるので、ポジティブな行動を積極的にしましょう。


□自分のよいところを探す
受験期間中のメンタルの維持には、自分のよいところを
見つけるのも有効です。
自分のよさを見つけることで、自信につながりやすくなります。

しかし人によっては、長所が見つからないと苦労する場面が
あるかもしれません。
その際は、人との会話の頻度をあげるのがおすすめです。

友達や家族、先生など人との関わりを増やし自分のよさを
指摘してもらうことで、自己肯定感が高まりやすくなります。

自分では自覚していない部分でも相手は知っていることもあります。
人との交流を通して、自分のよさを見つけていきましょう。


□ほかの人と比べない
受験となると、人と比べてしまうことがあるでしょう。

友達と比較して自分も成績を上げようとポジティブになれば
問題ないですが、人と比べ過ぎてしまうと、
メンタルに悪影響を及ぼす可能性があります。

受験本番で結果を出すのは、自分次第です。
どれだけの実力を発揮できるのかが、
受験本番では重要となります。

他人ではなく過去の自分と比較して、
どうやれば自分の成績が上がり合格に近づけられるのかを
意識しましょう。


□相談できる人を探す
受験勉強をしていると、一人の時間が増え悩みも
抱えがちになります。

もし受験のことで不安なことがあれば、
親や友達・先生・予備校の先生などに相談することも必要です。

悩みを打ち明けることで、気持ちも楽になりやすくなります。
もし相談のしにくさを感じている場合は、
日頃からクラスや塾の友達と日常会話をするのがおすすめです。

コミュニケーションを習慣化することで、友達や先生に悩みを
打ち明けやすくなります。
受験で悩みがあればため込まず、人に積極的に相談しましょう。


□予備校・塾を活用する
受験期のメンタルをキープさせるためには、
予備校や塾などを活用するのがおすすめです。

自宅で黙々と勉強に臨んでもよいですが、
一人の時間が増えてしまうと受験に対するモチベーションが
下がりやすくなります。

またテレビやスマートフォン、ゲームなどがあると、
だらけやすくなるでしょう。

予備校や塾は多くの受験生が勉強に専念しているため、
集中力がキープされやすいです。

多くのライバルがいる中で勉強できる環境は、
受験に対して気合が入りやすくなり集中力も
アップしやすくなります。

八千代緑が丘校では、受験生がメンタル面で安定し、
学習に集中できるようなトータルサポートを実施しています。

受験期の不安や悩みがある方は、ぜひ無料相談をご利用ください。
私たちがあなたを支えます。


□八千代緑が丘校でのメンタル向上アドバイスの一例
八千代緑が丘校が学習面談時や授業時に生徒に行っている
メンタル向上のアドバイスの一例をご紹介します。

例1:進路も決まらず不安で勉強に手がつかない受験生へのアドバイス
どの進路、どの道を選んでも悩みや不安はなくならない。
であれば、自分の心の声に素直にしたがって進路を選んでみてはどうだろうか?

人生は一度きり。考えるだけでワクワクし、ドキドキすることにチャレンジしよう。
チャレンジせずに妥協しても不安は消えないのだから......。
心の声にしたがえばパワーも出る!


例2:学力が伸び悩んで不安な受験生へのアドバイス
学力が伸びるのは、爪が伸びるのよりも遅い。
「頑張ってるけど、伸びた気がしない......」
という気持ちはわかる。

けど、最低6ヶ月は頑張らないと伸びない。
爪が伸びているのがわからないように、
学力も伸びているのが自分では気付けないのだ。

大丈夫!力は気付かないうちに超少しづつついている。


例3:継続的に勉強できない受験生へのアドバイス
どんなときも、常に「最大の敵は自分自身」だ。
調子がよい時にキミを甘やかしてキミをダメにするのはキミ。

調子が悪い時にキミに言い訳をするのはキミ。
特に勉強では「最大の敵は自分自身」が当てはまる。

でも、自分自身を味方につけられれば、キミは最強になれる!
あきらめずに自分自身を信じぬこう!


【受験を乗り切るためにメンタル対策は大切】
受験は本番までの長期戦であるため、メンタル対策は欠かせません。

受験勉強で根詰めすぎたり、強い不安感を感じたりしてしまうと、
メンタルが落ち込みやすくなります。

メンタルが不安定になると、集中力が低下してしまったり、
受験勉強自体が嫌になったりするでしょう。

受験でメンタルを安定させるためには、
メンタルコントロール力を身に着けることが重要です。
たとえ困難を感じても、正しいサポートを受けることで
前向きに取り組めるようになります。

メンタルが安定すると学習効率が大きく向上します。
受験期の不安を一人で抱え込まず、八千代緑が丘校の
無料相談を活用し、志望校合格への第一歩を踏み出しましょう。

(八千代緑が丘校 轟)

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残りの時間を大切に

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

高2生のAさん。
「明日から6時間授業が始まるんです!さすがにきついです…」と話してくれました。

冬休みと生活リズムも異なりますので、
もとに戻していくまで少し大変ですよね。
初めはキツイかもしれませんが、1週間も続けていくと、
身体も自然と慣れてくると思います。
体調には十分気を付けながら、新学期を頑張っていきましょう(^^)/

さて。昨日は受験生に向けた「入試激励会」を開催いたしました。
共通テストが迫る今、入試に向けた注意点や、
スタッフからの激励の言葉をお伝えしました。
皆さん真剣な眼差しで話を聞いてくださいました。
ファイル 4631-1.jpg ファイル 4631-2.jpg
共通テストまであと9日。
残された時間は少ないですが、出来ることはまだまだあるはずです。
今何をやるべきなのかを考え、1点でも伸ばしていくために、駆け抜けていきましょう!
(八千代緑が丘校 牛尾)
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大学受験のモチベーションアップ方法 (後編)

おはようございます。
八千代緑が丘校の轟です。

【どうしてもモチベーションが上がらないときの対処法】
上記に紹介してきたどの方法を試しても勉強のやる気がでず、
どうしてもモチベーションが上がらないときもあるでしょう。

受験生なら誰でも一度は経験することであり、
モチベーションが上がらなくても焦る必要はありません。
ここでは、そのようなときにおすすめの具体的な対処法を3つ紹介します。

・無理をせず一度休むこと
・友人や家族に相談すること
・勉強以外のリフレッシュを取り入れること

大学受験は長期間にわたるため、やる気が出ない時期が
訪れることもあります。
そんなときは、無理をせず一度休むことが大切です。

気持ちをリセットすることで、新たな意欲を持って
勉強に取り組むことができます。

また、友人や家族に相談して本音を話すことで、
悩みを共有し気持ちが軽くなることもあります。

同じような悩みを抱える友人との共感が勇気を
与えてくれることもあるでしょう。

さらに、趣味や好きなことに時間を使うなど、
勉強以外のリフレッシュも有効です。
罪悪感を抱く必要はなく、メリハリをつけることで
集中力が高まります。

ただし、時間を決めて取り組むことが重要です。
勉強以外の時間を上手に活用し、気持ちを切り替えることで、
再び前向きに勉強を進めることができるでしょう。

焦らず、これらの方法を試しながら、受験生活を乗り越えてください。


【自分にあった方法でモチベーションアップにつなげよう】
今回のブログでは、大学受験における勉強のモチベーションアップ方法や
モチベーションを維持するための方法を紹介してきました。

これらを参考にしながら、ご自身に適した方法を見つけていくことが、
受験勉強を成功に導く第一歩です。

八千代緑が丘校では、生徒のモチベーションを維持するための
サポート体制を充実させています。

たとえば、生徒からの質問や相談に24時間対応できるLINEサポートを
提供しています。
学習中の悩みや不安をいつでも気軽に相談が可能です。

一人にひとりに担任の教務スタッフがついているため、
担任の教務スタッフに勉強の相談や悩みにのってもらうことも可能です。
モチベーションをアップさせ、メンタルを向上させる環境も整っています。

また、保護者の声に応えるため、定期的な面談を実施し、
生徒の学習状況や進捗を共有して家庭との連携を深めることで、
生徒の成長を支えています。
一人ひとりの生徒に合わせた細やかなサポートで、
効率的な学力向上が実現可能です。

志望校合格に向けた適切な学習プランや具体的な指導方法について
詳しく知りたい方は、ぜひ一度無料相談にお越しください。
教務スタッフが丁寧に対応し、目標達成を全力でサポート致します。

(八千代緑が丘校 轟)

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大学受験のモチベーションアップ方法 (前編)

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

受験勉強をするなかで、モチベーションが下がってしまうことは
少なくありません。
どのようにやる気を取り戻せばよいかわからず、
悩んでいる受験生もいることでしょう。

今回のブログでは、大学受験を控えた高校生・保護者に向け、
受験勉強におけるモチベーションの低下の原因と具体的な対処法を
具体的に解説します。
また、モチベーションを維持する方法についても詳しく解説します。

今回のブログが、受験勉強を前向きに進めるためのヒントになれば幸いです。


【大学受験のモチベーションアップ方法】
大学受験のモチベーションを上げる方法はいくつかありますが、
どの行動が効果的かは個人差があります。

以下に挙げるいくつかの方法を試すことで、
ご自身に合ったモチベーションアップ方法がみつかれば幸いです。

・まずは10分間机に向かう
・簡単な問題から取り組む
・ご褒美を用意する
・スマートフォンを封印する
・勉強する場所を変える

続いて、それぞれに関して詳しく解説します。


□まずは10分間机に向かう
まずは数分でもよいので机に向かう習慣を身に付けましょう。
机に座って勉強を開始するまでに時間がかかる受験生は
少なくありません。
勉強を開始すると、気持ちが乗ってきて勉強に集中できることも
あります。


□簡単な問題から取り組む
勉強開始直後は、思うようにやる気が出ないこともあるでしょう。
そのような場合におすすめなのは、簡単な問題から取り組むことです。
徐々に気持ちが乗ってきたら、難しい問題に取り組むのがおすすめです。


□ご褒美を用意する
大学受験は長期戦のため、息抜きやご褒美があると
メリハリをつけることができるでしょう。
中期的な目標や日々の目標を設定し、それらを達成したら
ご褒美としてすることを決めておくのも効果的です。

具体的にはおやつを食べる、漫画を読むなど、
日常のささやかな楽しみを目標達成した後の
ご褒美にするのがおすすめです。


□スマートフォンを封印する
スマートフォン・漫画・ゲームなど、勉強机の側に気が散る原因に
なるものを置かないようにすると勉強に集中できます。

スマートフォンは不明点を検索するときに使用したくなるかもしれませんが、
ついでにSNSを見るなどして気が散ってしまうこともあるでしょう。

夜8時以降はスマートフォンを見ないなどと、時間を決めるのも1つの手です。


□勉強する場所を変える
勉強する場所を変えるのも、モチベーションアップに有効です。
普段と学習環境を変えることで、気分が変わり勉強への
やる気がでることもあるでしょう。

いつもは自宅で勉強している場合は、地域や学校の図書館の
学習スペースを利用したり、カフェを利用したりするのも一手です。

また、学習塾の自習スペースがある場合は、
そちらを利用するのもよいでしょう。

八千代緑が丘校のブースでは、受験生が集中して学習できます。


【大学受験のモチベーションが下がる原因】
大学受験のモチベーションが下がる理由が
具体的に特定できない受験生は少なくないでしょう。

ここでは、受験生によくあるモチベーション低下の原因を
詳しく解説します。

原因がわかれば、解決策が見えてくるかもしれません。
モチベーション低下の原因を一緒に考え、
解決に向けた一歩を踏み出しましょう。

よくある原因として、以下の理由が挙げられます。

・成績が上がらない
・入試までの期間が長い
・勉強方法がわからない
・志望校に魅力を感じない

続いて、それぞれについて具体的に解説します。


□成績が上がらない
自分としては十分勉強しているのにも関わらず、
いざ模試を受けると結果が出ない場合、
モチベーションが下がることも少なくありません。

効率よく勉強できていない可能性もありますが、
教科によっては結果が出るのに時間がかかることもあります。
学習時間と成績がすぐに比例するとは限らないことを意識しましょう。


□入試までの期間が長い
入試までの期間は、年単位など長期に渡るため、
全体像がイメージしにくい場合もあるでしょう。

受験までまだ先だと思い、今勉強しなくても間に合う気がして
モチベーションが低下してしまう受験生も少なくありません。

現在取り組んでいる勉強の積み重ねが本番の結果につながることを
意識して学習に臨みましょう。


□勉強方法がわからない
効果的な勉強方法がわからない場合も
モチベーションが下がる原因になります。

学校で受ける定期テスト対策に比べ、
大学受験対策は範囲が広く出題形式も異なるため、
戸惑うこともあるでしょう。


□志望校に魅力を感じない
どうしてもこの学校に行きたいという気持ちは、
勉強へのモチベーションになります。

そのため、志望校に魅力を感じない場合、
モチベーションが維持できないこともあるでしょう。

志望校を見直してみたり学校見学に行ってみたりすると、
志望校への強い思いが生まれ、
勉強へのモチベーションにつながるかもしれません。


【大学受験までモチベーションを維持する方法】
大学受験までモチベーションを維持するための方法を知りたい
受験生に向け、ここでは長期的な目線での戦略を一緒に
考えていきましょう。

モチベーション維持のための実践的な方法を以下に紹介します。
ご自身に合った方法がみつかれば幸いです。

・予備校・塾に通う
・短期的・長期的な目標を立てる
・成功した未来を思い描く
・応援してくれる人の存在を意識する
・ライバルを見つける

続いて、それぞれに関して解説します。


【予備校・塾に通う】
独学では勉強のやり方がわからなかったり、
ライバルがいなかったりして、
モチベーションが維持できないこともあるでしょう。

予備校・塾に通い、講師から勉強方法や学習計画のアドバイスを受けたり、
周囲の生徒から影響を受けたりしてモチベーションが上がることもあります。


□短期的・長期的な目標を立てる
大学受験は長期戦のため、中間目標や1週間の目標を立てることが
モチベーション維持には大切です。

目標を達成し小さな成功体験を積み重ねれば、
自信がつき、さらなる勉強への意欲につながるでしょう。

八千代緑が丘校は志望校合格までの自学自習計画を作り、
これを専属コーチと管理しながら勉強を進めて行きます。
短期的・長期的目標を立てながら勉強を進めるので
モチベーションをアップさせることができます。


□成功した未来を思い描く
自分が成功した未来を思い描くことも、
モチベーション維持のために有効です。

自分の未来の姿をイメージできると意欲がわくので、
志望校の魅力をチェックして、自分が志望校で
過ごしている想像をしてみましょう。

志望校の情報はこまめにチェックし、
オープンキャンパスや学校説明会に
参加してみることをおすすめします。


□応援してくれる人の存在を意識する
自分を応援してくれる方々の存在を意識するのも重要です。

両親・祖父母・兄弟など、応援してくれている方々の顔を
思い浮かべると、自己肯定感が高まり、
勉強へのやる気につながるかもしれません。

期待に応えようとし過ぎるとプレッシャーになることも
あるかもしれませんが、応援してくれるからこそがんばれると思う
受験生もいるのではないでしょうか?


□ライバルを見つける
ライバルを見つけるのもモチベーション維持には有効です。

同じ志望校を目指している受験生や、
気が合う受験生を意識して勉強すれば、
お互い切磋琢磨して高みを目指せるでしょう。

(八千代緑が丘校 轟)

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今日は入試激励会!!

八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

昨日、今日から新学期がスタートした生徒さんが多いと思います。
久しぶりにお友達とも会えて、楽しい時間を過ごせたのではないかと思います。
高3生のAさん。
「3年間の皆勤賞を狙っているんです!」と話してくれました。

3年間体調を崩すことなく、登校を継続出来ているのは
本当に素晴らしいことだなと思います。
卒業式での表彰を目指して、頑張って欲しいなと思います(*^▽^*)

受験生の皆さん!
本日は18時~「入試激励会」を実施します。

共通テスト受験時の注意点や、勝利の方程式について、
そして、受験生の皆さんに向けて、応援メッセージをお伝えします。
ファイル 4629-1.jpg ファイル 4629-2.jpg
受験生全員で集まれる最後の機会ですので、
是非参加してくださいね。
仲間と共に、受験に向けて頑張っていきましょう(^^)/
(八千代緑が丘校 牛尾)
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共通テスト「情報Ⅰ」 問題の傾向と対策!

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

共通テストは、今年から6教科30科目から7教科21科目に
再編されます。
そして必須の受験科目として「情報I」が新たに加わります。

今回は、共通テスト「情報Ⅰ」について、具体的な内容と
試験に向けて有効な対策を解説していきます。

なお、2025年度入試から新課程の共通テストが始まるため、
この記事は大学入試センターが公表した試作問題や、
その前身である「情報関係基礎」をもとに作成しています。

参照先
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7/r7_kentoujoukyou/r7mondai.html

ファイル 4688-1.jpg

【共通テスト「情報Ⅰ」出題内容】
共通テスト「情報Ⅰ」は、大問4つで構成されています。
試作問題では「情報Ⅰ」の4つの分野である、
(1)情報社会の問題解決、(2)コミュニケーションと情報デザイン、
(3)コンピュータとプログラミング、
(4)情報通信ネットワークとデータの活用
の全ての分野から出題されました。

【試作問題の出題内容】H30高等学校学習指導要領との対応
第1問
 問1:(1)情報社会の問題解決
 問2:(4)情報通信ネットワークとデータ活用
 問3:(3)コンピューターとプログラミング
 問4:(2)コミュニケーションと情報デザイン
第2問
 A:(1)情報社会の問題解決
   (2)コミュニケーションと情報デザイン
 B:(3)コンピューターとプログラミング
第3問
 (3)コンピューターとプログラミング
第4問
 (4)情報通信ネットワークとデータ活用


【共通テスト「情報Ⅰ」配点】
共通テスト「情報Ⅰ」の配点は100点です。
試作問題では、第1問が20点、第2問が30点、
第3問、第4問が各25点でした。

【共通テスト「情報Ⅰ」試験時間】
共通テスト「情報Ⅰ」の試験時間は60分です。
なお、2025年度入試では、「情報Ⅰ」は2日目の最後の時間に
実施予定です。
共通テスト本番では、それまでの疲労が蓄積している状態で、
新科目の受験が控えています。
「情報Ⅰ」という科目に限った話ではありませんが、
本番で実力を100%発揮できるよう、
長時間集中する体力づくりと体調管理を心掛けましょう。

ファイル 4688-2.jpg

【共通テスト「情報Ⅰ」特徴】
□問題量と制限時間
試作問題ではページ数が30ページ程度、問題数は40題程度と
なっています。
ページ数だけ見れば、現行の数学や理科よりも多く、
英語のリーディングと同等の量となっています。
単純な知識問題や計算問題ではなく、会話内容や状況を理解して
解答する必要があります。
これを試験時間60分で解ききらなければいけないので、
時間に厳しい制約があるということが分かります。

□問題ごとの特徴
第1問と第2問では、「情報関係基礎」と同様に、
試作問題では様々なジャンルから出題されます。

広い範囲から出題するように工夫されていたので、
日ごろから偏りのない学習を意識しましょう。

また、試作問題や「情報関係基礎」でも、
データの圧縮や暗号などをテーマとしたパズルのような問題が
出題されていて、知識だけの問題ではなく、
知識を活用する問題が出題されています。

解答するのに時間がかかるように問題が作成されているので、
時間を使いすぎないように注意しましょう。

第3問について、試作問題では『プログラミング』が出題されました。
これは「情報関係基礎」でも同じ構成です。
試作問題では、与えられた金額に対して、
おつりも含めた硬貨の枚数を一番少なくするためには、
どのように支払うのが良いのか、ということを
プログラミングで求める問題が出題されました。

なお、共通テストで使用される言語はPythonのような、
実際に使用されるプログラミング言語ではなく、
「共通テスト用プログラム表記」という独自のプログラミング言語で
出題されます。

問題冊子に「共通テスト用プログラム表記の例示」として、
見本が掲載される予定です。

未知のプログラム言語だと不安に思うかもしれませんが、
身構えることはありません。
「共通テスト用プログラム表記」は実際のプログラミング言語
(PythonやJavaScript、VBAなど)よりも日本語が多く
分かりやすい内容となっています。

最後に第4問についてです。
試作問題では『データの活用』が出題されました。
15歳から19歳のスマートフォンとパソコンの使用時間と、
勉強時間や睡眠時間などの生活行動時間のデータを比較する問題が
出題となっており、実際に集計されたアンケートや調査の結果をもとに、
問題を通してデータの分析をする、という内容でした。

主に数Ⅰの「データの活用」と重複しているところが多いので、
数Ⅰの該当範囲を学習することも対策につながります。

ファイル 4688-3.jpg

【共通テスト「情報Ⅰ」の攻略法】
□丸暗記では通用しない
共通テスト「情報Ⅰ」は、丸暗記では通用しません。
そのことは大前提としてありますが、
まずは知識や考え方の整理・定着が共通テスト「情報Ⅰ」の
攻略には必要です。
知識や考え方の整理・定着を最優先で進めましょう。

教科書レベルの学習で対応できます。
ただし、使用する教科書によっては共通テストレベルで
十分でない場合があります。
共通テスト模試を受験した際に、問題に記載のある用語や
必要な考え方が教科書に載っていない、
ということが多くみられる場合は注意が必要です。

□試験時間への意識
最後に、共通テスト模試などでは、
まずは「時間内に解ききる」ことを最優先としましょう。
これは「情報Ⅰ」以外の科目にも同じことが言えますが、
共通テストは時間との勝負です。

『プログラミング』や『データの活用』といった必出の分野から解く、
全体にざっと目を通して解けそうなところから解く、
といった方針立ては事前にしておくとよいでしょう。

ファイル 4688-4.jpg

【共通テスト対策「これだけはやめて!】
繰り返しにはなりますが、知識の丸暗記はよくありません。
暗号、プログラミング言語、データの分析は本番でも
出題される可能性が高い、かつ時間がかかる分野なので、
それらを丸暗記することに意味はありません。

「覚えた知識を使いこなせるようにする」ということを
念頭に学習を進めていきましょう。

また、広い範囲から出題されるので、
「プログラミングとデータの活用が絶対に出るからそこだけ勉強しよう!」
といった偏った勉強も避けましょう。

【過去問題の活用】
共通テスト「情報Ⅰ」としての問題は、現時点では試作問題しかありません。
しかし、「情報関係基礎」とおおむね大問構成や出題内容が同じなので、
「情報関係基礎」の第1問~第3問を解く、ということもおすすめです。

時間を計って解く場合は大問1つ分少ないので、
30~35分程度で解ききるようにするとよいでしょう。

前身の「情報関係基礎」では、ページ数は20ページ程度で問題数は45題程度でした。
「情報Ⅰ」になることで、同じ試験時間で解く問題数はそこまで変わらないものの、
読まなければいけない文量は増えます。

また、試作問題や共通テスト模試の問題を繰り返し解くことも十分効果があります。
過去問などの問題が少ない、というのは受験生全員に言えることなので、
やり方で工夫していくことが大切です。

ファイル 4688-5.jpg

【高1生、高2生の共通テスト対策】
高校では「情報Ⅰ」を、1年生に学習する人が多いと思います。
色々なところで言われているように、
共通テストは教科書レベルの知識は必須なので、
まずは学校の定期試験で高得点をとれるように勉強していきましょう。

高校2年生で高1の時に「情報Ⅰ」を学習した人は、
初めての共通テスト模試まで、約1年間学校などでは
「情報Ⅰ」の学習に触れなくなってしまうので、
これまで勉強したことの内容を忘れないように、
定期的に復習しておきましょう。

「情報Ⅰ」は共通テスト1年目の科目となり、
不安に感じている受験生も多いと思います。

ただ、不安に感じているのはあなただけではありません。
ですから、『不安なのはみんな一緒!』と
気持ちを切り替えて、引き続き、対策に取り組んで
いって下さい。

(八千代緑が丘校 轟)

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1分1秒大切に

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

2025年がスタートしましたね。
「元旦は焼き肉を食べました!」「カニを食べました!」と
生徒さんの嬉しそうな表情もみられました。
楽しかった時間を心の糧に、これからの学習を頑張っていきましょう。

共通テストまではあと11日となりました。
受験生たちは、1分でも大切にする!という気持ちで取り組んでいます。
ファイル 4625-1.jpg ファイル 4625-2.jpg
共通テストが終わると、私大の個別試験も始まります。
あともうひと踏ん張りを、どれだけ頑張れるかが勝負です。

最後まで諦めず、駆け抜けていきましょう!
(八千代緑が丘校 牛尾)
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共通テスト 物理の学習戦略 Part2

おはようございます。。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は、物理の学習戦略をテーマに
昨日の続きとして、ケアレスミスについてと、
テ物理で特に注意したいことについて
書かせて頂きたいと思います。

ファイル 4627-1.jpg

【ケアレスミスの類型】
センター物理において、高学力層が思わぬ失点をしてしまうような
問題のタイプは、おおよそ次のように大別できました。
これらの特徴は共テ物理でも(2次試験でも)変わりません。

・イメージに囚われてミスるタイプ
・複数の条件を連立するタイプ
・頻出問題とよく似ているが少し異なるタイプ

もちろん単純に物理としての難易度が高いために
低正答率となった問題もあります。

以下では,各タイプの詳細と対策について述べていきます。

ファイル 4627-2.jpg

□イメージに囚われてミスるタイプ
グラフや文章の選択問題、定性的な問題で、選択肢に引っ張られて
イメージに頼り、論理がおろそかになってしまうことがあります。

「選択肢から感覚的に選ぶ」というのが最悪の対処法で、
「記述式問題と同じように論理的に数式を用いて考える」
こと大切です。


□複数の条件を連立するタイプ
物理の入試問題では、設問1つに対して式を1つ立てれば解答にたどりつく
ということも少なくありません。
複数の条件を連立するタイプの問題は(センター試験に限らず)正答率が低くなります。
例えば,次のような問題などがあります。

・屈折の問題で,屈折の法則と図形的な関係式を連立する。
・回路の問題で,電荷保存則とキルヒホッフ則を連立する。
・電磁誘導の問題で,キルヒホッフ則と運動方程式を連立する。

ここでも大切なことは、選択肢が目に見えているからと言って
なめたりせず、記述式の問題のつもりで考えることです。

さらに言えば。その物理現象を支配する法則(そのタイプの問題の解法)
をきちんと考えることです。

試験場で焦っているときには,あたり前のことをあたり前にやる
ということが疎かになりがちです。
普段から意識しましょう。

□頻出問題とよく似ているが少し異なるタイプ
試験場で見たことあるような問題に出会えば、安心しますよね。
そういうときに「あぁあれか」という思い込みがミスを生みます。
知っているような問題であれば、どうせ手早く解けるのですから、
焦ってうろ覚えの答えを当てはめるのではなく、
イチから計算しなければなりません。

ファイル 4627-3.jpg

【共テ物理で特に注意したいこと】
□問題文の読み方
図を見てどのような問題か分かっていまうことも多いですが、
思い込みで勘違いすることもあります。
予断を持たずに読みましょう。

一方で、現実の現象を素材として取り上げる、仮説や実験を取り上げる、
会話形式にするなどセンター物理と比べて問題文自体が煩雑化しています。
大事なことは「要は○○の問題であると見抜くこと」です。
このタイプの問題では、これは全反射の問題だ、とか、
電磁誘導の問題なんだと分かった上で、余計な文章を軽く読み流してしまえば、
普通の問題に見えてくるはずです。
また、このような問題文を読む際にも、予断をもたないことも大事です。

特に、複雑な設定の問題では余計な情報を捨象していかないと混乱してしまいます。
要は何を聞いているのか、その物理現象の本質と対応する法則についてまず考えましょう。
どのような典型問題と対応するのかという考え方も有効です。


□選択肢の読み方
選択肢を読み込みすぎると、「これっぽいな」という予断を持ってしまい
間違うことがあります。軽く眺める程度がよいです。
文字式の問題では,使って良い文字のチェック程度に。
(この文字の組み合わせは運動量保存ぽいな…というような読み方は誤りです。)

数値計算の問題では、どの程度正確に計算すればよいのか判断できると、
計算が簡略化できることがあります。
しかし、不安な場合は桁数多めで計算すればよいでしょう。

文章選択問題の場合は特に、読み込みすぎると騙されるので注意。
また、正しいものを選ぶのと誤っているものを選ぶのは取り違えやすいです。
特に、複数の内容の正誤の組み合わせを表から選ぶ問題でマークミスしやすいので、
正誤問題はマーク前にもう一度確認するとよいでしょう。

□実験などのデータ処理の問題
まず、データが従う法則・式を書きくだしましょう。
グラフからの読み取りでは、値そのものを読む他に、
傾きと面積を読みとることがあります。
またその際に近似を行うこともあります。

グラフからいきなり情報を読み取ろうとせず、
どんな関係式を表すグラフなのかを考え、
対応する式を立式することが先決です。


□定性的な問題
いつも通りやりましょう。
記述式問題と同じように定量的に考える。
つまり、具体的な式を書いて考えることが大事です。
必要に応じて自分で文字を置いて計算する必要があることが
大変かもしれません。

どうしてもイメージをしなければならないときには、
極端な状況をイメージするのがコツです。


□現象理解を問う問題
成り立つ法則を問われたり、公式の導出を問うような問題も出題されています。
通常の学力があれば答えられるはずですが、誘導に従う練習ばかりだと
苦しくなるでしょう。
法則の成立条件や導出過程、解法判断の際の思考法を普段から
きちんと学んでおくべきです。
これも選択肢に惑わされる場合が多いので、記述式であれば
どのような式を立式するか、というような考え方をするのが
よいでしょう。


□部分と全体
どの部分を系と見るかにより計算が速くなる問題がよく出題されています。
ただし、時間には比較的余裕があるので、いざとなれば部分ごとに
考えてしまいましょう。


・誤差(絶対誤差)=測定値ー真の値
・相対誤差=絶対誤差/真の値(or測定値)×100%
・系統誤差 (systematic error) :理論の不備,測定器具の不備、
 測定者の癖による。
・偶然誤差 (Random error) :ランダムに起こる。
・測定器を利用して物理量を測定する場合,最小目盛りの1/10まで読む。
・有効数字の計算の仕方も念のため押さえておく。
・測定値XXから他の量Y=f(X)を求める際に、
 Xの誤差がどのようにYに波及するか。


□電磁気分野と原子物理分野について
電磁気分野と原子物理分野は学習が追いついていない受験生が多く、
正答率が低くなりがちです。

原子物理分野も必ず出題されていますが、最低限の典型問題が
理解できていれば解ける問題しか出ていませんので、
是非疎かにしないでください。

ファイル 4627-4.jpg

共通テストの物理の試験は1/19(日)に実施されますが、
まだあと約2週間、時間が残されています。
まだまだこれから学力もスコアも伸びていきますので、
できることは全部取り組み、共通テスト本番に臨んで
いきましょう!

(八千代緑が丘校 轟)

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