現在、定期試験期間のため、
今日も生徒たちが早くから塾に登校しました。
まずはお昼ご飯をみんなで食べてから、
定期試験勉強開始。

今日は高校1年生のHRがある日なので、
お昼過ぎに登校した生徒たちは、
そのまま夜まで定期試験勉強に取り組み、
HRに臨みました。
高校1年生のHRでは、普段の授業で学んだことを
確認するための、ミニテストを行っています。
今日は、数学Ⅰの単元の、図形と軽量の単元からの出題。
基本問題から、高校1年生が解くには難しい応用問題まで
難易度は多岐にわたります。
テスト後、答え合わせを行うのですが、
Oくんが、他の解き方で解いたと言って、
ホワイトボードに、自分の考えを書いてくれました。

これはとても喜ばしいことです。
数学の学力をつけていくうえで、
1つの問題を様々な解き方で解けるようにする
ということは、とても大切なことです。
ですから、今日、他の解法も共有できたこと、
しかも、考えたのが等身大の同級生であったことは
生徒たちにとって、とても良い刺激になったと思います。
数学を学ぶ際、「とりあえず、解答が合っていればいい」
と思わずに、様々な視点で問題をとらえ、
自ら別解も考えられるようになると良いと思います。
(大網白里校 轟)