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「勝つ」ということ

結局受験に勝つということは、誰かを蹴落として勝つということ。
たとえそれが仲間であっても、
自分が勝つためには勝負に勝たないといけない。
みんなで合格できればいいが、それは勝負の世界、
必ず勝つということはない。

模試成績のランキングを貼り出すと、
生徒たちは我先にとランキングを見ます。
自分がだれに勝っていて、誰に負けたか、
どの科目は良くて、どの科目がだめだったか。
「うわー負けたー!」、「よっしゃ、できてる!」
とかなんとか騒ぎながら眺めている。

願わくば、皆で競い合って力を蓄えて、
全員で合格したい。
今日は12月1日、中学入試がスタートしました。
センター試験まであと43日。

今日掲示されたばかりの模試成績ランキングを
食い入るように見ている生徒たちをみてそう感じた。

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(土気駅北口校校長 呉屋)

ラストホームルーム!

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

今日はpremium高校部各校舎で受験生の最終ホームルームが行われました。

これまで3年間毎週開催してきたホームルームもこれが正真正銘最終回。
この先模試以外で全員が一堂に会す機会は年明けの激励会を残すのみです。

受験生は9月以降、過去問演習や赤本などを用いて個別・二次試験対策に集中してきました。

しかしついにセンター試験まで50日を切りました。

ここから先は、生徒に依りますが、再びセンター型の学習の割合を増やしていくことになります。
国公立を第一志望とする生徒はもちろんですが、私立しか受験しない生徒もセンター利用やセンター併用など様々な入試方式があるため、センター試験を軽視することはできません。

一方で個別試験までの日数も決して多くはありませんのでバランスを考えていく必要があります。
第一志望に合格するために何が足りていて何が足りないのか。
これを明確にしてひとつひとつ解決していくことが合格につながります。

合格に向けたラストスパート。スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。

我々は受験のプロです。
大体の悩みを解決するノウハウ、メソッドを持ち合わせています。
悩みがあればなんでも聞いてくださいね。

(土気駅北口校 松田)

高1レベルマーク模試 成績返却

こんにちは。土気駅北口校教務の松田です。

10月29日にpremium高校部では全国統一高校生テストが行われました。

このテストは高1から高3まで全生徒が同じ問題で競い合うという一大イベントでした。

そんな興奮冷めやらぬ11月12日に今度は高校1年生のみを対象とした全国模試である高1レベルマーク模試が行われていました。

全国統一高校生テストではセンター試験レベルの問題が出題されるとあって、高校1年生にとっては未習分野も多く実力を発揮しきれない生徒もちらほら。
一方で高1レベルマーク模試は同じマークが他の模試ですが出題範囲は高校1年生での学習分野に限定されるので、直近の学習がより生かしやすい模試になっていると言えるでしょう。


そして、本日11月20日の高1生HRにおいて高1レベルマーク模試の個人成績表の返却が行われました。

土気駅北口校からはなんと総合成績トップの生徒も!

全員分のランキングも校舎に掲示されるのでドキドキですね。


高1生にとって次の模試は来年1月のセンター試験同日体験受験。

センター試験を同じ日に同じ問題で受験するというものです。

次の模試に向けて、今回の模試の復習をしっかりとしていくことが大事です。

解答解説冊子だけでなく解説授業を活用して徹底復習して上位を目指していきます。

もちろんそれでもわからない疑問点があれば誉田進学塾の誇る教務スタッフ、チューターに質問しに来てくださいね!

(土気駅北口校 松田)

スマホの功罪

土気駅北口校の呉屋です。

またまた三者面談の話題からひとつ。。。

面談においてほぼ100%なのではないかと思えるくらい
保護者の皆さまから言われるのが

「家ではスマホばっかりです」

という言葉。

私も世代的に通信機器に縛られることはないので、
高校生のスマホ依存度については、自分の感覚として、
保護者の皆さまと同様、
理解できません!
本当に理解できません!!
もちろん個人差があり、すべての生徒に当てはまるわけではありませんが。

なぜ、そんなにゲームをしなくてはいけないのか。
なぜ、休み時間の度にゲームを立ち上げなくてはいけないのか。。
なぜ、頻繁にSNSを見なくてはいけないのか。。。

勉強の進捗にダイレクトに影響がでるものなので、
どう扱うべきかを悩みました。
本来であれば生徒たち自身が自分でコントロールするべきスマホですが、
教室に持ち込むとやはり触ってしまう生徒が出てしまいます。
見つけるたびに注意したり、預かったりしましたが、
苦肉の策で、全員分のスマホ置き場を設置しました。
(これは保護者の皆さんからは大好評♪です。まぁ予想通りではありますが…)
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しかし、スマホを一口に悪者だと決めつけるのもどうかと思っています。
生徒たち高校生にとって、SNSツールを活用するのは必要不可欠です。
LINEはクラスの連絡や部活の連絡にも使われているそうです。
さらには大学生の就職活動では
LINEやfacebookをつかった採用も行われているそうです。
想像以上のスピードで私たちの生活に入り込んできています。

どうか生徒諸君、スマホに使われるのではなく使いこなしてはどうでしょう。
最新機器を自分の勉強の邪魔ものにするのではなく
自分の将来のために使いこなしたほうが
はるかにカッコいいと思うのは私だけでしょうか??

(土気駅北口校校長 呉屋)

目標がみつからない時。

土気駅北口校の呉屋です。

現在、1年生の三者面談が行われています。
来年の学習内容について話し合いますが、
センター試験が間近に迫るこの時期だからこそ、伝わるものもあります。
1年生も2年後の受験に向けて心構えから準備を始めています。

されど1年生。
目標が見つからず、自分はだめなのではないかと悩んだり、
進学する意味を深く考えすぎて良く分からなくなることもあります。

高校入学してまだ半年、わからないことが多くて当たり前、
今悩むこと自体が大事なのです。
あとになって、この経験が自分を後押ししてくれるはずです。
ブランドや偏差値などのレベル関係なしに、
ひとつずつ、自分の可能性を探してみるのも
今しかできない大事な経験だと思って大いに悩みましょう。

私で良かったら、話し相手になりますよ。

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(土気駅北口校校長 呉屋)

あと3日!

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

ついに3日後に迫りました!全国統一高校生テスト!
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申し込みは本日で締め切りとなりますので、まだ申し込んでない方はすぐにお申し込みください!

さて、今日はその全国統一高校生テストに向けた塾生の取り組みを紹介したいと思います。

【高校1年 Oくんの場合】
Oくんはセンター試験レベルの模試を受験するのは初めて。
今回は得意の英語で上位を目指したいそう。
彼にあと3日でなにができるのか、なにをするのかを聞いてみたところ迷いなく基礎事項の復習と答えてくれました。
直前だからこそ英単語・英熟語・英文法といった基礎事項を高速基礎マスターや単語帳をもちいて復習し、取るべき問題を落とさない盤石な態勢を築くそうです。

【高校2年 Tさんの場合】
Tさんは理系ですが数学が伸び悩んでいます。
今回こそ苦手を克服したいとのことで、授業でもセンター試験対策数学を受講しています。
そんな彼女は演習不足が伸び悩みの原因と分かっているので、実践演習型の授業を進めることがカギと考えています。

このように生徒ごとにいろいろな対策をしています。

あと3日!頑張りましょう!

(土気駅北口校 松田)

全国統一高校生テストまであと8日!

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

世間はすっかり明日の衆議院総選挙で持ちきりですね。
当塾でも明日は投票してから登校しますという生徒もちらほら(高3生は18歳になっている生徒もいるので選挙権があるのです)。

一方で塾では来週に迫った全国統一テストでもちきりです。
全国統一高校生テストは塾内の全生徒に加えて、外部の生徒も同じテストを受験する数少ない機会なので生徒たちのやる気もひとしお。
校舎の入口にはこんなカウントダウン掲示も!

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(日替わりで各教務スタッフからのメッセージも書いてありますが、内容は校舎にきてからのお楽しみということで...)

これ以外にも校舎内には学年別、志望大学別の目標点も掲示されており、生徒たちはそれぞれの目標達成のために様々に動いています。

受験生はセンター試験の過去問を解いての実践練習。
高1,2生は高速基礎マスターを用いて英単語英熟語の知識を再確認したりと様々です。

全国統一高校生テストはまだ受け付けておりますのでまだ申し込んでいない高1,2生のみなさんは是非今すぐ申し込んでくださいね。
お待ちしております。

(土気駅北口校 松田)

探究心を忘れない

こんにちは、土気駅北口校の松田です。

現在多くの高校では定期試験期間に入り、土気駅北口校でも多くの生徒がその対策に追われています。

そんななか、ある生徒からこんな質問を受けました。
「数学のこの公式、使って問題は解けるんですがどうやって作られたのかがわかりません」

素晴らしい質問だと思います。
勉強というものはその性質上、どうしても受け身になりがちです。
しかし、常にアンテナを張り続けることでこそ見えてくるものがあります。
彼の質問もあらゆるものに対して「なぜ?」を追求したからこそ見えてきたものでした。

定期試験勉強というと暗記暗記で進めてしまうことが多いかとは思いますが、一歩引いて「なぜ?」と考えてみるとその根本にあるなにかが見えてくるかもしれませんね。

(土気駅北口校 松田)


P.S.
余談ですがその生徒から来た質問は三角比の加法定理のお話しで、1999年に東大で同様の問題が出て受験業界に衝撃を与えました。

高校で学ぶことは将来役にたつのか?

土気駅北口校の呉屋です。

先日、1年生の生徒と数人との会話のなかで
「高校行って、何の役にたつのかな~」という話になりました。

大人の私からみれば、役にたつことだらけなのに、
実際通っている生徒からみると、そうは思えないのが不思議ですね。

たとえば。

大学生や社会人になると海外の友人も増えます。
そこで、必ず聞かれるのが日本のこと。
意外と知らない事が多くて、
質問されても答えられないということが、よくあります。

日本史や政治経済、地理を学ぶことで、
そもそも日本という国を知る機会になりますし、
ひいては、日本が母国という側面からみると、
自分自身のアイデンティティを知る機会になるかもしれません。

逆に、海外の友人と話をするときに、
世界史を知っていると話は展開は無限に広がります。
共有できる知識があるということはとても大事です。
こういった意識が少ないのは、
日本は島国なので客観的に自分の国をみる機会が少ないことも要因でしょう。

数学を学ぶことで身につく、
論理的思考力は将来、社会にでて、働くためには必要なスキルです。
正しい日本語で話せる大人って素敵ですよね。。。ほら国語も大事。

今は難しくて、めんどくさい勉強も
将来の自分に向けて、貴重な財産になるんです。

視点をすこし変えるだけで、勉強の見え方も変化します。
学校や先生からやらされている勉強ではなく、
自ら求める勉強をしてもらいたいと常に願っています。

卒業した私からすると、
無駄なものは何もなかったと断言できるんだけどなぁ


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(写真はわが母校…)

(土気駅北口校 呉屋)

わかるということ。できるということ。

こんにちは。土気駅北口校の松田です。

塾のブログなんで当たり前ですが、勉強の話ばかりになってしまいますが、今日は少し視点を変えたお話ができればと思います。

タイトルにある通り、勉強において「わかる」と「できる」はまったく違ったことです。

一般に学びというのは「知る」→「わかる」→「できる」→「教える」というステップで深まっていくといわれています。

「わかる」のに「できない」ならば簡単です。「できる」ようになるための練習、つまり問題演習が足りないだけです。あとは努力の問題ですね。

逆の場合は大変だということはわかると思います。
そうならないために確実に「わかる」ステップを踏むことが大事です。

ではしっかりと「わかる」ためには何が必要なのかを考える必要があります。
学校や塾の授業を同じように受けているのに「わかる」生徒と「わからない」生徒がいます。

「わからない」と言っている多くの生徒が「先生が何言ってるのかよくわからない」と言います。
しかし果たして本当にそうなのでしょうか?
ここからは私の個人的な意見も多分に含みますが、おそらく多くの生徒が先生の話を「わからない」ものと決めつけているのではないかと思うのです。

まずは「わかろう」とすること。つまり授業に対する姿勢が大事なのではないかと思うわけです。
当たり前ですが先生は生徒に「わかって」ほしくて授業をしている。
そこに生徒も「わかろう」とする。受け身の状態を解く。
お互いの意思が同じ方向を向いて初めて「良い授業」となるのではないでしょうか。


もちろん「わかろう」としても「わからない」時は誉田進学塾の教務スタッフやチューターに聞いてみてください。
どんな疑問もきっとたちどころに解決するでしょう。

(土気駅北口校 松田)