記事一覧

[巻頭言2007/04より] 結果ではなく、何を体験して掴んだか?!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2007年04月号)

結果ではなく、何を体験して掴んだか?!

 新学期がスタートしてすぐに春期講習が始まった。教室では、新しい友達も増えて、元気の良い笑顔が賑やかだ。この新鮮な気持ちをそのまま維持して勉強に繋げてほしい。勉強では好奇心が最初の一歩に繋がる。

 少しタイミングがずれたが、高校入試の結果の報告をしておきたい。今年は、私立高校の入試制度大変更で激動の入試の年になった。その中で卒業生たちは大健闘してくれた。単なる数字だけの結果としてみると、数が減った学校もあり評価が分かれるかもしれないが、今年の卒業生たちとしては素晴らしい結果と評価したい。とくに入試に向けてひとり一人が頑張れるように成長したかというプロセスの点ではとても素晴らしかったと思う。倍率が高く残念ながら第一志望に合格しなかったのに祝勝会に出席して、やるだけやったからよかった、次は頑張ると、後悔をしていない生徒も少なくなかった。

 今年大学受験の卒業生たちも合格の報告に顔をだしてくれている。高校受験の経験が役に立ったと口を揃える。未来を拓くのは途中の結果ではない。

 来春もより素晴らしいプロセスを体験できるようスタッフ一同努力する。

※この内容は2007/04塾だよりに掲載したものです。
 またまた季節外れの内容が続く。
 コロナ禍の影響も最小限に止め、夏期講習は予定通り終了できた。感謝である。そして今週から、後期もリスタート。
 来春、成果とともに、プロセスに誇りを持てるようなゴールに向けて、スタッフ一同、全力で、受験生を応援していきたい。

 頑張れ受験生!

同号に掲載した中3卒業記念写真
当時は、卒業パーティーを全教室集まって開催することができた。会場までパスでのミステリーツアー。
ファイル 463-1.jpg