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2026年 新年度に向けて

学ぶことは素敵なこと

 誉田進学塾グループは2025年春の大学入試で飛躍的な合格実績を残しました。

 東大5名合格を含む旧帝大+一橋大+東京科学大(旧東工大)計28名、 千葉大29名を含む難関国立大(千葉+筑波+東京外語+お茶女+横国+神戸)37名、 国立大医学部医学科5名、 早慶98名、上智東京理科大155名、 MARCH+G392名、私大医学部医学科10名 (すべて現役受験生396名の結果)など、主要難関大学で過去最高実績を更新しました。 小中高一貫教育の塾として、この卒業生たちの努力の成果を誇りに思います。 しかしながら私たちは、目指すゴールは合格という結果だけではないはずと考えます。

 誉田進学塾グループは、「学びの楽しさ」を大切にしてきました。

 未知なるものに出会ったときのときめき、深く考えてわかった瞬間の快感、試行錯誤した末に閃いた興奮は、他のものからは得ることができません。 「知」の刺激から生まれる「感動」こそ「学びの楽しさ」の本質です。 この楽しさが、さらなる未知を求める原動力を生み、自ら思考し、自ら求め負荷をかけて挑戦する経験を続けることで 「解決力」を鍛え伸ばすと信じています。
 どんなに時代が変化しても、未来を生きていく子供たちにとって、正解のわからないものに立ち向かう 「解決力」が重要であることは変わらないはずです。

 受験や成績を目的化にした、いわゆる受験教育では、知識の詰め込みや安直な対策を強いて、勉強は我慢するものと追い込んでしまうでしょう。 試練を与えて鍛え努力する体験も大切ですが、それは勉強の本質でしょうか。 勉強は単なる難行苦行ではありません。子供たちに伝えるべきものは、勉強の本質的な魅力です。

 私たちは、勉強からしか得られない「学びの楽しさ」を、これからも大切にします。 長期的視野の小中高一貫指導体制で、小学生・中学生の早い時期から時間をかけて、知識の本質的な理解に基づいて思考力・判断力を伸ばすことで、 知的好奇心を引き出し、学ぶ楽しさを育てます。 同時に、受験での「合格力」に拘るという両極端を並立する困難な道に挑戦します。

 「真の意味での英才教育」を目指し、子供たちが自らの力で未来を切り拓くことができるよう、保護者の皆様とともに育てます。 ひとり一人の子供たちを育て伸ばすことに責任をもち、教育の真の使命を通じて、地域の未来に貢献します。

 誉田進学塾グループにご期待ください。