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2016年 新年度に向けて

2016年 新年度に向けて

誉田進学塾グループにご期待ください!

 子供たちの教育を取り巻く環境は、大きな変革の中にあります。文部科学省は「高大接続システム改革会議」で、センター試験を廃止し高等学校基礎学力テスト(仮称)、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)を新設、英語の「四技能」試験への移行の準備をしています。
 また従来の受講中心の受け身学習からの改革に向けての、ICT教育やアクティブラーニング、反転授業と言った聞きなれない専門的用語もよく耳にするようになりました。
 しかし、目新しく環境が変わっても、教育に求められる本質は変わらないはずです。試験で得点を取ること、合格することは教育の目的ではなく、単なる通過点での結果です。その子供の才能を磨くことで力を伸ばし、またその力を発揮する経験を積み重ねることで、将来、世の中で活躍する人に育てることこそが、教育の目的ではないでしょうか。

 開塾以来37年間、「真の意味での英才教育」を目指して、子供たちが自らの力で未来を切り拓くことができるように、保護者の皆様とともに育てることに邁進してきました。誉田進学塾の指導理念である「真の意味での英才教育」とは、「本格的な勉強」によって適切な負荷をかけ、本質的な「人間力」を磨くことです。目の前の成績という短期的な成果を求める形だけの勉強とは似て非なる、自分自身を磨くための本物のトレーニングです。学ぶ楽しさを真正面から伝え、真剣によき道へと導く指導者のもと、お互いに切磋琢磨しながら、ともに成長する真の意味での仲間がいる、まるで「磁場」のような環境で、意欲を生み出し、困難に挑戦し達成する経験こそ、教育の本質であると信じています。

 そのような指導者を育成し、環境を用意することは容易ではありませんが、私たちは、より広い地域の、より多くの皆様に、より素晴らしい形で提供するために、何年も時間をかけて着実に準備し、独自の「やる気アップメソッド」を伝承し若い人材を自ら育成することで、着実に成果を上げてきました。

 今年も、さらなる進化を目指します。
 より一段と、小中高一貫の指導体制を強化し、ひとり一人の子供たちを最後まで責任をもって育て伸ばすという、教育の真の使命を通じて、地域の未来に貢献します。

 誉田進学塾グループにご期待ください。