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作図のお勉強

中1の演習テストの範囲は「作図」

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コンパスと定規を使って色々書くあれです。

入試でも必ず一問は必ず出るあれです。

入試では難しい問題の1つですが、実は中1で勉強するんですよね。

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学問としての視点で見ると、実はちょっと「遊び」の要素もあるのです。
「コンパスと目盛りのない定規しか使えないというルールで、指定された条件の図形を作るパズル」
と考えると、クイズ感覚で楽しめると思いませんか?

さて、学習の観点で見ると、作図を通して頭の使い方を学ぶことになります。

基本的な作図(①垂直二等分線 ②角の二等分線 ③垂線を引く) という道具をどう組み合わせてゴールまでたどり着くか。
また、「ゴールが○○だから、これらの道具をこの順番でこうやって使えばたぶんできるだろう。じゃあやってみようか。」

何かをやろうとするときのプロセスと同じではないでしょうか?
例えば料理を作るときのプロセスを考えると
食材(与えられた条件)と調理器具(道具)を使って、料理を完成させる(問題で問われていることに答える)。

数学で大事なのは「計算」ではなく「考え方」なんです。
こうした考え方のトレーニングを積んでいくからこそ、将来大人になったときに高度な思考ができるようになっていくのだと思います。

佐藤


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