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もうひとつの入試

センター試験から1週間。早いですね。
受験生は来週から本格的に始まる私大入試に向けて
入試対策に全力で突っ走っています。

そんな中、12月に新規開校のユーカリが丘校。
受験生はいませんので、新3年生と新2年生の校舎です。

1月に入り、ほぼ毎日登校している新3年生のMさん。
現代文の授業を受けているな~とは気づいていましたが、
受講を終えるなり参考書の本棚へ。
受講している講座と同じ先生が執筆している問題集を手に取り、
熱心に読み込んでいます。

先生が授業の中で紹介しているのは知っていましたので、
授業を受けてさっそく行動に移したんだとわかりました。

私は、授業と真剣に向き合い、先生のアドバイス通りに勉強してみる。
その気持ちと素直な姿勢が素晴らしいと思います。

つい呼び止めて話を聞くと。
今まで受験に向けて何をしていいかわからなかった。
授業で先生が話していたのでまずはやってみよう!ということでした。
毎日登校していることを褒めると、
今までは暇なときは自宅でゴロゴロしていたけど、
塾に入って、やるべきことが増えたので、
空いている時間は登校するようにしている。

先日行われた同日体験の成績をみながら、
これから何をやればいいですか?と相談する姿勢に
Mさんはもう1年後に向けて受験が始まっているんだと実感しました。
前向きで素直な気持ちを持ち続ける限り、
私は必ず成果を手にすることができると信じています。


翌日。
朝9時に登校したMさん

「今日は午後練なんで午前中やっていきます!」

いいですね、この調子で続けていきましょう。

ファイル 558-2.jpg

(ユーカリが丘校 呉屋)