こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
先週、全国統一高校生テストを実施いたしました。
東進の模試の結果が出るのは早く、共通テスト型の模試においては
実施3日後に生徒たちが成績をネットで閲覧することができるようになります。
既に塾生とは模試の振り返り面談をさせて頂いておりますが、
一般生の紙の成績帳票も昨日、校舎に届きましたので、
一般生の方との帳票返却面談が本日より始まりました。
さて、今日は模試の復習の仕方についてお話したいと思います。
現時点の成績にもよりますが、全ての問題の解き直しをするのではなく、
しっかりと復習することで身になる問題に絞って復習することを
お薦め致します。
高校生は部活もあり忙しいため、その方が効率が良いと思います。
東進の模試では、成績帳票に科目毎に『正解必須問題』がわかるように
なっています。
『正解必須問題』とは、受験者の正解率は高いけれど、自身が間違えてしまった
問題のことです。
高校生が、自分自身で、どの問題は解けるようにしておくべきか、
判断するのが難しいため、優先的に復習すべき問題がどこなのか、
帳票を見ると分かるようになっています。
ですから、『正解必須問題』から是非、優先的に復習して頂きたいと思います。
(実際に、今年の夏、某塾の東大オープンの物理の問題で出題ミスがありました
が、そのような問題を時間をかけて復習してしまうと、時間がもったいない
というよりも、むしろマイナスになってしまいますね…。
ちなみに、まだ出題ミスであることは公にはなっていない様です…。)
さて、余談ですが、全国統一高校生テストの物理の第3問(力学の問題)、
典型的な問題設定ですが、2015年に千葉大学で出題された第1問の問3以降の
問題設定とほとんど一緒でした。
(むしろ、千葉大学の問題の方が、誘導が丁寧で解きやすいぐらい~。)
↓が2015年に出題された問題の図3。
ひと昔前は国公立大学や私立大学の個別試験で出題されるような問題が
マーク形式になって共通テストで出題されるケースがよく見られます。
そう考えると、共通テストの難易度は高いということがわかります。
共通テストは難易度が十分に高いからこそ、高校生たちに
パターン学習ではなく、ちゃんと根本を理解しながら
学習を進めていって頂きたいと思います。
(八千代緑が丘校 轟)
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