こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。
前回のブログで、公認会計士とは何かについて
書かせて頂きました。
公認会計士を目指す方の多くが、大学に進学して
公認会計士の資格を取ります。
そこで、大学に進学して、公認会計士に
なるために、どのような過程を経るのかについて
書かせて頂きたいと思います。
ここでは、「高校卒業後に大学へ進学して、公認会計士を目指す」
という王道ルートを紹介します。
□ステップ①:大学に進学する(文系・理系どちらでもOK)
公認会計士の試験には、特別な学部や学科の縛りはありません。
経済学部・商学部・法学部の人が多いですが、理系でも全然OKです!
ただし、実際のところ、公認会計士を目指す人の多くは
「経営学部」や「商学部」出身です。
理由は、カリキュラム的に試験に直結する内容が多く学べるからです。
「経営学部」や「商学部」出身の人が多い主な理由は以下の3点です。
①会計学・簿記・財務諸表論など、試験範囲に直結する授業がある
これらは公認会計士試験の超重要科目です。
大学の授業で基礎をおさえておくと、専門学校での勉強がスムーズになります。
②税法や会社法といった法律系の科目も学べる
商学部や経営学部では、企業の経営に関わる法律の基礎も学ぶことができ、
論文式試験にも役立ちます。
③同じ目標を持つ仲間が多い
商・経営系学部には、公認会計士や税理士を目指す人が集まりやすいので、
モチベーションも維持しやすい環境があります。
□ステップ②:大学1〜2年の間に勉強をスタート!
公認会計士試験はとても難易度が高く、範囲も広いため、
できるだけ早く対策を始めるのがポイントです。
多くの学生は、大学に通いながら次のような方法で勉強しています。
・資格の専門学校に通う(TAC、大原など)
・通信講座やオンライン授業を活用する
・大学に会計士コースがある場合は、そのカリキュラムを利用する
□ステップ③:公認会計士試験に合格する!
公認会計士試験は2段階に分かれています。
・短答式試験(マークシート):基礎的な知識を問う試験。年に2回実施。
・論文式試験(記述):応用力や考える力が求められる試験。年1回実施。
この2つに合格すると、「会計士試験合格者」となり、次のステップへ!
□ステップ④:実務経験を積む(2年以上)
合格後は、実際の仕事を通して知識やスキルを身につける期間に入ります。
多くの人は「監査法人」と呼ばれる専門の会社で働きながら、
2年以上の実務経験を積みます。
この経験を経て、はじめて「公認会計士」として正式に登録されます!
「大学に進学して、公認会計士になる」ための道は、
しっかりステップを踏めば誰にでも開かれています。
お金のプロとして、社会から信頼され、やりがいのある
仕事をしたいと思ったら、ぜひ挑戦してみてくださいね!
(八千代緑が丘校 轟)
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