こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。
本日は東京大学の入学試験の2日目です。
本日は、理系の受験生は理科と英語、
文系の受験生は社会と英語を受験します。
早速、物理の問題を解いてみたので、
今回のブログでは好評を書かせて頂きたいと思います。
全体的に、問題の分量が減り、難易度も明らかに
易しくなったと思いました。
【総評】
この数年は一般の受験生にとって 75分で全ての設問に答えるのは
難しい分量でしたが、今年は十分な学力があれば、
時間内に全て解答することも可能なくらいの分量だと思います。
しかし、易しくなったとはいえ、どこかで見たことがあるとか、
どこかで解いたような問題ではなく、物理をよく理解しておかないと
解けない設問も含まれており、点数をとるためにはしっかりと物理の学力を
つけておく必要があります。
【特記事項・トピックス】
特に特記して挙げるような内容はありませんでした。
【合格への学習対策】
合格のための学習対策として、なにより肝心なのは、物理の考え方を
身につけて、基本的な問題を正しく解く力を付けること、
それを試験会場でも発揮できるようにすることです。
物理の問題を解く力だけでなく、文章を正確に読む力をつけること、
自分の考えを正しく他人に伝える力をつけることが必要です。
そのためには、物理の基本的な考え方をよく理解するようにすること、
物事を物理的に考えながら問題を解く、丹念に粘り強く計算する、
グラフや図を描いて物理現象に対する理解を深めるようにする、
そういう練習を丁寧に積み重ねていってください。
ここ数年は問題の分量が多く、難易度も高い出題が続きましたが、
今年は人きく傾向が変わりました。
しかし、問題の難易度や分量が変わるのは常であって、出題傾向に
とらわれることなく、学習することが大事です。
どのような出題であっても、基本的な内容の設問をキチンと
解けることが最も大事であることに変わりはありません。
東京大学の問題は、基本的な内容の設問と言っても、設定や設問に
工夫がしてあり、一筋縄では解答できません。
問題を解いていくなかで、基礎事項の理解、注意深く考察する力、
思考力、処理能力など、総合的な学力を測ることができるような問題に
なっています。
ですから、そういう力を日々の学習の中で育てていくように
心がけることが大切です。
【設間ごとの単元・難易度】
(難易度は、難・やや難・標準・やや易・易の5段階でつけました。)
第1問
単元 :力学
難易度:やや易
第2問
単元 :電磁気学
難易度:標準
第3問
単元 :熱力学
難易度:やや易
(八千代緑が丘校 轟)
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