おはようございます。
八千代緑が丘校の轟です。
明日は、早稲田大学 理工系学部の
入学試験があります。
ですので、今日は、早稲田大学 理工系学部を受験する
受験生に向けて、ちょっとしたアドバイスを贈りたいと
思います。
2017年までは時間的な観点で無理ゲーでしたが、
2018年以降取り組みやすい出題が多くなりました。
と思いきや、2022年はかなり難化し、2023年は過去最難(災難)レベルでした。
分量過多は一貫して相変わりません。
近年の難易度は、2019年、2020年、2021年、2024年
あたりが早稲田大学 理工系学部の基準となるレベル感で、
2018が易しめ、2022が難しめ、2023は難しすぎだと思います。
均等配点を仮定した場合、最低確保ライン50~65%、
目標ラインは70~80%程度です。
ただし、2022年・2023年の難易度傾向の場合は、半分程度取れれば…
となってしまいます。
(2023年に至っては半分とることも大変です。)
各大問の中に難しい設問・易しい設問が入り混じっています。
また、各大問が2、3のパートに分かれていて、
それぞれが独立に解けることも多いです。
よって、各大問の途中で詰まっても、後半に得点できる箇所が
ほぼ必ずあると想定しておきましょう。
分量が多く、かつ、そこそこ手が動くような大問に時間を取られすぎて
沼にハマってしまう受験生が多いです。
1つの大問に時間をかけすぎずに、全体的に満遍なく取り組むことが大事です。
試験開始時にはざっと問題全体を見回して、どれくらいの分量であるか、
また各大問がいくつのパートからなっているか把握しておくのがよいと思います。
(細かく読みすぎず、図に目を通せば大体分かります。)
そして、各大問15分くらいずつ易〜標準の設問に取り組み、
余った時間で残りの問題に取り組むようなイメージで解いていきましょう。
早稲田大学 理工学部の後に、国公立大学の2次試験などへ向かう受験生が
多いと思われますが、早稲田大学 理工系学部の物理で調子を崩してしまう
受験生を多く見てきました。
試験終了後は、元々無理ゲーだと思って切り替えるのが大切です。
※ 物理重点の者は、各大問20分くらいずつ易〜標準の設問に取り組み、
余った時間で残りの問題に取り組むようなイメージで。
いずれにせよ、易〜標準レベルの問題をきちんと取り切ることが大切です。
※ 化学重点の受験生は、各大問15分くらいずつで取れるところだけ取る感じに
なるか…。
明日、早稲田大学 理工系学部を受験する皆さん、
持てる力を出し切れますように。
応援しています。
(八千代緑が丘校 轟)
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