こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。
前回は、直前期の物理の勉強について
色々書かせて頂きました。
今回は、志望大学別に
◆東大受験生へ
2016年~2018年は分量が多めの出題が続きましたが、
最近は傾向が変わり、問題数が少なく重厚な問題の出題
が出題されています。
化学との時間配分などは、完全に決め打ちせず、大雑把に決めつつも、
臨機応変に何パターンかシミュレーションしておく方がよいでしょう。
なお,難易度が高かった2018年は、各大問で前半の設問の配点を
大きくしてあったようです(開示結果の分析より)。
難易度が高かったり、分量が多かったりしても、焦らず、
基本的な問題を落とさないということを絶対に
忘れないようにして下さい。
◆東工大受験生へ
試験時間が120分ありますが、上手く使えている受験生は少ないです。
集中して解ける時間は70分程度であり、後半の時間帯に
無理やりひねり出して書いたような部分はほとんど得点に結びつきません。
前半に集中して解いて、後半でしっかり見直しをすることが大事です。
以下に時間の使い方の一例(あくまで例)を挙げますので、
過去問演習を通じて自分なりの戦略を組み立ててみてください。
①まず10分程度ずつ各大問の問題文を最後まで読み、
ごく基本的な問題のみ答えてしまう。
②各大問を20分程度ずつかけて解いていく。
③残りの時間で基本的な問題の見直し、余った時間で分かること
所まで答案を埋めていく。
◆筑波大受験生へ
筑波大は過去、色々な範囲から満遍なく出題しているので。
過去問を10年程度遡れば、かなりの範囲が復習できます。
なお、力学で未だ出題がないのは万有引力のみなので、
一応押さえておきましょう。
また、電磁気では荷電粒子の運動が他大学より圧倒的に出やすいので
これも一応確認しておきましょう。
波動は、教科書の説明に即した出題が多いので。教科書も見直して
おきたいところです。
◆千葉大受験生へ
千葉大は過去問と似たような設定が出やすいので、
他学科の問題も含めた過去問演習が有効です。
(八千代緑が丘校 轟)
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